拙著『源氏と坂東武士』の重版について
No.6809
ゼミメンバー・関係者の帰省先の多くが豪雨被災地と重なっているので心配しております。
まぁ、君たちのことですから大丈夫でしょうが。
もっとも、これから関東に出かけられる方もおられますね。台風と道連れになりますから、くれぐれもご注意下さい。
>丸山さんちの田中さん 本日はおめでとうございます。
お祝いに、宇治川では盛大に花火が打ち上げられる模様です。
ちなみに、「子を持って知る親の恩」というのもあります。
ところで、これまで>>No.6685 >>No.6721 >>No.6725でも触れましたが、2007年に出版された拙著『源氏と坂東武士』がようやく重版の運びとなりました。本日、出版元の吉川弘文館から書類を頂きましたので、正式にお知らせする次第です。「歴懇リバイバル」の一環とのことです。
これで、さらに多くの方々に読んで頂けるという喜びもありますが、恥ずかしい誤り(無論、すべからく私自身の責に帰するものです)の訂正が出来るので有り難い限り。助かりました。
人生には、「訂正」とか「軌道修正」がつきものですが、自著の誤りは気になっても重版がない限り、修正のしようがありませんから。
発行期日は10月1日なので、訂正原稿(原則として誤植のみ)の締切は8月21日だそうです。急がなければなりません。
もう8月も中旬にさしかかってしまいました。執筆計画、当然順調ではありません。
PCのディスプレイを見る。本を探す。本を読む。その動作ごとに眼鏡を掛け替えなければならないという耄碌ぶり。面倒きわまりなし。
なにしろ、「鰻は三島に限る!」ように、原稿は若いうちに書くに限ります。サクサクと進み、思考がそのまま文字に反映されて楽しかったものです。
☆ 創価大学の坂井孝一先生より、御高論「源実朝覚書-青年将軍の心にさした光-」(『創価大学人文論集』第21号)を御恵送頂きました。
>>No.6802で申しあげた、まさに史学と文学との間の架け橋になるような内容だと思いました。
この論文も、「文学、とりわけ和歌文学を勉強されている方は、ぜひ御一読を」!
坂井先生にあつく御礼を申し上げます。
まぁ、君たちのことですから大丈夫でしょうが。
もっとも、これから関東に出かけられる方もおられますね。台風と道連れになりますから、くれぐれもご注意下さい。
>丸山さんちの田中さん 本日はおめでとうございます。
お祝いに、宇治川では盛大に花火が打ち上げられる模様です。
ちなみに、「子を持って知る親の恩」というのもあります。
ところで、これまで>>No.6685 >>No.6721 >>No.6725でも触れましたが、2007年に出版された拙著『源氏と坂東武士』がようやく重版の運びとなりました。本日、出版元の吉川弘文館から書類を頂きましたので、正式にお知らせする次第です。「歴懇リバイバル」の一環とのことです。
これで、さらに多くの方々に読んで頂けるという喜びもありますが、恥ずかしい誤り(無論、すべからく私自身の責に帰するものです)の訂正が出来るので有り難い限り。助かりました。
人生には、「訂正」とか「軌道修正」がつきものですが、自著の誤りは気になっても重版がない限り、修正のしようがありませんから。
発行期日は10月1日なので、訂正原稿(原則として誤植のみ)の締切は8月21日だそうです。急がなければなりません。
もう8月も中旬にさしかかってしまいました。執筆計画、当然順調ではありません。
PCのディスプレイを見る。本を探す。本を読む。その動作ごとに眼鏡を掛け替えなければならないという耄碌ぶり。面倒きわまりなし。
なにしろ、「鰻は三島に限る!」ように、原稿は若いうちに書くに限ります。サクサクと進み、思考がそのまま文字に反映されて楽しかったものです。
☆ 創価大学の坂井孝一先生より、御高論「源実朝覚書-青年将軍の心にさした光-」(『創価大学人文論集』第21号)を御恵送頂きました。
>>No.6802で申しあげた、まさに史学と文学との間の架け橋になるような内容だと思いました。
この論文も、「文学、とりわけ和歌文学を勉強されている方は、ぜひ御一読を」!
坂井先生にあつく御礼を申し上げます。