『源義家 天下第一の武勇の士』できました。←日本史教科書の老舗から
No.9732
9月20日発行予定であった拙著『源義家 天下第一の武勇の士』(山川出版社 日本史リブレット 人022、本体800円)が、拙宅に届きました。
近々、書店の店頭にも並べられることと思います。どうぞ、よろしく。
執筆の際の史料類、校正の時のゲラが机の上に乗りきらず、何度もバサバサと崩れ落ちたものですが、出来上がりは、ほかのリブレットと同じ薄い本になっていました。
内容は固いかも知れませんが、しっかりルビを振り、随所に脚注をつけ、図版も選びましたので、歴史に興味のある高校生にも理解しやすいと思います。その辺りは、編集者の方との共同作業。さすが、日本史の教科書づくりの老舗だと思いました。
今年のお正月に出した拙著『武門源氏の血脈』(中央公論新社)
→http://www.chuko.co.jp/tanko/2012/01/004318.html)
は、為義・義朝・頼朝・義経を取り上げていますので、本書と合わせてお読み頂けると、私の頭の中にある河内源氏の全貌が理解できるという仕組みです。そして、元木先生の『河内源氏』(中公新書)
→http://www.chuko.co.jp/shinsho/2011/09/102127.html
と併読して頂ければ、あなたはきっと、成立期の「武士論概説」をマスターすることが出来ると思います。
近々、書店の店頭にも並べられることと思います。どうぞ、よろしく。
執筆の際の史料類、校正の時のゲラが机の上に乗りきらず、何度もバサバサと崩れ落ちたものですが、出来上がりは、ほかのリブレットと同じ薄い本になっていました。
内容は固いかも知れませんが、しっかりルビを振り、随所に脚注をつけ、図版も選びましたので、歴史に興味のある高校生にも理解しやすいと思います。その辺りは、編集者の方との共同作業。さすが、日本史の教科書づくりの老舗だと思いました。
今年のお正月に出した拙著『武門源氏の血脈』(中央公論新社)
→http://www.chuko.co.jp/tanko/2012/01/004318.html)
は、為義・義朝・頼朝・義経を取り上げていますので、本書と合わせてお読み頂けると、私の頭の中にある河内源氏の全貌が理解できるという仕組みです。そして、元木先生の『河内源氏』(中公新書)
→http://www.chuko.co.jp/shinsho/2011/09/102127.html
と併読して頂ければ、あなたはきっと、成立期の「武士論概説」をマスターすることが出来ると思います。