昨日は「木枯らし一号」が吹くなど、急に寒くなったので着る物がなくなり、スーパーにベストを買いに行ったのですが、既製服のサイズLでは小さく、ついにLLの世界に突入となりました。要するにウェストなのです。ここで(Lサイズの)辞世の句。
つい食べて、ますます肥ゆる我が身かな 逆三角形も夢のまた夢
◇ 秋田大学の志立正知先生から次回中世戦記研究会開催のお知らせを頂きました。中世前期の武士論研究の立場から申せば、輪読対象が慈光寺本『承久記』になりましたし、伊藤瑠美先生の御報告もありますから、これは行かないわけにはまいりません。
ゼミ関係者もぜひ。ゼミ現役メンバーも、これまで、学部生を含めて多くの人が参加させて頂いています。はじめて参加しようとする人は、事務局に連絡致しますので、私にお申し出下さい。
なお、詳細は以下のとおりです。
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日時:2009年12月13日(日) 13:30~18:00
場所:お茶の水女子大学附属高等学校3F社会科室(入室は13:00過ぎから)
* 正門から入構のこと。その際、守衛さんに、入構理由を告げるとともに身分証を提示すること。
(所在地) 〒112-8610 東京都文京区大塚 2-1-1
(交 通) 東京メトロ丸ノ内線 「新宿、荻窪方面行」茗荷谷駅下車
東京メトロ有楽町線 「新木場方面行」 護国寺駅下車
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html 発表
輪読『慈光寺本承久記』:担当 佐倉由泰氏
研究発表:伊藤瑠美氏 「後白河~後鳥羽院政期の「院近習」と武士(仮)」
書評:高木信氏著『「死の美学化」に抗する ―『平家物語』の語り方』(青土社、2009.3)
担当 志立正知氏
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反故にしてしまった11月7日(土)の約束は翌8日に履行できることとなり、ホッとしています。そのような次第で7日は福山にて存分に勉強して参りたいと思います。ちなみに、共同研究員の畠山誠先生が同行してくださることになりました。
地元の尻池さんにも声をかけたいと思っています。
【追記】
懸案だった「七条町」の論文ですが、本日、図版・FDを添えて投函を果たすことが出来ました。
7日の福山。尻池さんとも同行出来ることになりました。