「頼朝さん、蔵の中には興味なし」
No.8155
つまらぬ駄洒落にこだわったりして一見元気そうだが、実は中身はボロボロで一触即発の状態というのが、われわれ中高年の身体の実態なのかも知れません。
さて、昨日の『台記』研究会は美川先生の御報告。後白河院を取り巻く文化と政治の関わりについての実に興味深い内容。元木先生の研究史に関するコメントも得て、例の如く頭の中の情報を気持ちよく整理することが出来ました。
拙著『源氏と坂東武士』の「あとがき」にも記したように、この研究会で得るところは極めて多大。ありがたいことです。
満仲の原稿は、図書館に依頼した資料待ちの状態です。それにしても、芸能史に関する無知が歴然。伊藤さんが京都に居ればいろいろ教えて頂けたのに残念です。
☆ 國學院大學の森幸夫先生より、御高論「南北朝動乱期の奉行人斉籐氏」(『鎌倉遺文研究』27)を御恵送頂きました。
斎藤氏というと、『紫苑』第3号に掲載された山本陽一郎君の論文「北陸地域と比企氏-疋田斎藤氏の御家人化の背景-」が思い起こされます。
http://donkun.ath.cx/~sion/organ/sion_003.pdf
森先生に、あつく御礼を申し上げます。
さて、昨日の『台記』研究会は美川先生の御報告。後白河院を取り巻く文化と政治の関わりについての実に興味深い内容。元木先生の研究史に関するコメントも得て、例の如く頭の中の情報を気持ちよく整理することが出来ました。
拙著『源氏と坂東武士』の「あとがき」にも記したように、この研究会で得るところは極めて多大。ありがたいことです。
満仲の原稿は、図書館に依頼した資料待ちの状態です。それにしても、芸能史に関する無知が歴然。伊藤さんが京都に居ればいろいろ教えて頂けたのに残念です。
☆ 國學院大學の森幸夫先生より、御高論「南北朝動乱期の奉行人斉籐氏」(『鎌倉遺文研究』27)を御恵送頂きました。
斎藤氏というと、『紫苑』第3号に掲載された山本陽一郎君の論文「北陸地域と比企氏-疋田斎藤氏の御家人化の背景-」が思い起こされます。
http://donkun.ath.cx/~sion/organ/sion_003.pdf
森先生に、あつく御礼を申し上げます。