明日のゼミと『紫苑』第12号について
No.10165
今月のゼミの予定はトップページを御覧下さい。
編集長に代わって、『紫苑』第12号について書き込みます。
↓
執筆予定者は草稿を持参してください。また、すでにお知らせしたとおり、完成段階に予想される分量を編集長に報告しておいて下さい。
☆ 大阪大学の平雅行先生より、御高論「専修念仏の弾圧をめぐって」(『佛教史学研究』56-1)ならびに「出家入道と中世社会」(『大阪大学大学院文学研究科研究紀要』53)を御恵送頂きました。
前者は、専修念仏への弾圧が思想弾圧ではなかったとする論文を批判し、そのような研究の潮流を断ち切ろうとしたもの。
後者は、家督を保持したまま出家入道するという、世界史的にも奇異な日本中世の風習とその背景について考察し、浄土教が中世社会に与えた影響の大きさを論じたものです。
いつものように、私自身、大いに蒙を啓くことができました。
平先生に、あつく御礼を申し上げます。
編集長に代わって、『紫苑』第12号について書き込みます。
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執筆予定者は草稿を持参してください。また、すでにお知らせしたとおり、完成段階に予想される分量を編集長に報告しておいて下さい。
☆ 大阪大学の平雅行先生より、御高論「専修念仏の弾圧をめぐって」(『佛教史学研究』56-1)ならびに「出家入道と中世社会」(『大阪大学大学院文学研究科研究紀要』53)を御恵送頂きました。
前者は、専修念仏への弾圧が思想弾圧ではなかったとする論文を批判し、そのような研究の潮流を断ち切ろうとしたもの。
後者は、家督を保持したまま出家入道するという、世界史的にも奇異な日本中世の風習とその背景について考察し、浄土教が中世社会に与えた影響の大きさを論じたものです。
いつものように、私自身、大いに蒙を啓くことができました。
平先生に、あつく御礼を申し上げます。