明日(22日)の授業

No.10092

 明日の基礎演習Ⅱ・演習Ⅱについては>>No.10088に記したとおり。

 秋は例年忙しいのですが、今週はその一つのピークになりそうです。
 さらに新しい用務が入ってきそうな予感もあり、おそれているところです。

 昨日FB(フェイスブック)を通して、鹿児島経済大学社会学部在職時に同僚であった小谷敏先生と通信を再開することが出来ました。小谷先生は若者論で有名なバリバリの社会学者ですから、現代社会学部で演習を担当させて頂いている私としては、有り難いことでした。さっそく、いろいろと御教示を仰ぐことが出来ました。

 『週刊 新発見!日本の歴史 平安時代6 平氏政権の可能性』

No.10089

 昨日はゼミのメンバーと関係者、計2名に大変な朗報が届きました。しかし、朗報はやはり、それなりの才能と努力の見返りとして現れるもの。このお二人と、その業績を見れば一目瞭然だと思います。
汝、妬むことなかれ!

 本日、『週刊 新発見!日本の歴史 平安時代6 平氏政権の可能性』が届きました。責任編集が元木泰雄先生の号です。
 私は「地図で見る 院政期の都市空間」と「地方の「豪族的武士」の活躍と人脈」の監修・執筆を担当させて頂きました。後者に載せた「武士の3つのルーツ」という図の中の佐藤氏の位置が北に寄りすぎるといったミスがみつかりましたが、この号はかなり斬新な内容で、おもしろい。

 表紙の絵は、どうも昨年の大河ドラマ「平清盛」を意識したもののようですが、巻末の連載「ここまで変わった日本史教科書」(文部科学省教科書調査官の高橋秀樹氏が御執筆)の冒頭に、その大河ドラマが研究者から不評であったことを述べられているのには喝采を送らざるを得ません。

 それから、自画自賛になりますが、「地図で見る 院政期の都市空間」は、宇治まで含む広域な地図で、まさに院政期の京都周辺を俯瞰したこのような地図はかつて作られたことはなかったと思うので、これはお役に立つものと思います。
 京都の研究者では、元木先生のほか、立命館の美川先生、同女の山田先生、佛大の佐古先生、同志社の植木先生も執筆されておられます。
 定価は590円。昼食を我慢して、買っても損はないと思います。

☆ 愛媛大学の寺内浩先生より、御高論「天慶の乱と承平天慶の乱(一)」(『愛媛大学法文学部論集 人文学科編』34)・「同 (二)」(同35)を御恵送頂きました。 
 寺内先生に、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 早稲田大学の下村周太郎先生より、御高論「中世の戦争をめぐる法慣習の心性-神社への避難・隠物と竹木伐採禁制を中心に-」(『三田中世史研究』20)を御恵送頂きました。
 下村先生に、あつく御礼を申し上げます。
編集:2013/10/21(Mon) 16:24

振り返りのなかにも新発見!が-次回の『吾妻鏡』-

No.10090

 『週刊 新発見!日本の歴史 平安時代6 平氏政権の可能性』の発売は次の火曜日(10/22)になるのでしょうか。書店で手に取るのが楽しみですね。

 次回の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2013年10月24日(木)午後3時頃~(予定)

 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:頼家・実朝期の振り返り

 ※しばらく“振り返り”を続けていきますが、それが終わった後の範囲は以下の通りです。
     承元四年(1210)正月一日、二月五日・十日・二十一日、三月十四日・二十二日、四月九日・十九日、五月六日・十一日・十四日・二十一日・二十五日、六月三日・十二日・十三日・二十日、七月八日・二十日、八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。ようやく秋らしくなってきた季節に何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞ「ご自由に」ご参加ください。
 京都女子大の方限定ではありませんよ。

Re.『週刊 新発見!日本の歴史 平安時代6 平氏政権の可能性』

No.10091

野口先生 みなさま

『週刊 新発見!日本の歴史 平安時代6 平氏政権の可能性』、私も寄稿させていただいております。
文章としては短いのですが、8・9頁の「再現! 歴史の現場 福原京」の見開きイラストの監修・執筆がそれです。
この仕事をいただいたのは、私が社会復帰しはじめたばかりの時でしたので、
責任編集の元木先生も、私の体調を気遣い気遣いしていただきながらの依頼だったようです。
でも、本人としましては、ようやくこういう仕事に復帰できるようになったというのが
無上に嬉しいことでした。
お声がけいただいた元木先生に、この場を借りて御礼申し上げます。

『週刊 新発見!日本の歴史』18「平氏政権の可能性」

No.10093

 山田先生、ありがとうございます。
 最近は、各地の学会への御参加など、とてもお元気に活躍されている御様子で一安心。胸をなで下ろしております。
 あまり、無理をなさらないようにされながらも、ますますの御活躍をお願い申し上げます。
 山田先生が出てこないと収まりがつかない場面が多々あろうかと存じます。
 宜しくお願い申し上げます。

 元木先生責任編集の『週刊 新発見!日本の歴史』18は、かくの如く力作揃い。私も、新しい観点から中世武士団の成立について論じさせて頂きました。「「武士の棟梁」たる者として必要欠くべからざる属性のうち最も重要なものは「武芸」でも「情」でもなかったのである」などと。

 どうやら、店頭に並ぶのは明日のようです。買いに走りたいと思います。

  「演習」今昔

No.10088

 昨日の「基礎演習Ⅱ」「演習Ⅱ」。さすがに、一時間半で発表2件というのは、いささか時間不足ですね。10年ほど前、総合教育科目の演習がⅤ講時に設定されていましたが、時間内に議論が尽きず、私の研究室で延長戦ということもしばしばだったことを思い出しました。そのときの主要メンバーは今、高校の教壇で活躍されています。
 最近はそういうことが少なくなりましたね。
 
 来週は時代祭の当日ということで、時間がオーバーラップする「基礎演習Ⅱ」のメンバーには、現場に出かけて見学して頂くことに致しました。京都における「観光」に関する問題点なども発見してきてくれれば幸い。メール送信をお忘れなく。 
  「演習Ⅱ」は 、Ⅲ講時が空いていて見学可能な人は、「基礎演習Ⅱ」に同じ。Ⅲ講時が空いていない人は、私が『現代社会研究』の創刊号に寄稿した論文を題材にお話をさせて頂いた上で、質疑応答・討論を行いたいと思います。かならず配付した論文に目を通しておくこと。

 さて、私事ながら御依頼を頂いて15年もの年月が経過してしまった原稿がようやく完成。できれば明日中に発送したいと思っています。それにしても、15年前というと、現社の上記演習の履修者諸姉がまだ幼稚園や保育園に通っていたころ。ずいぶんお待たせしてしまったものです。
 一方、原稿を提出したのに、出版社側の事情で、なかなか本が刊行されないというケースもあります。世の中、儘ならないものです。

☆ 神奈川県立金沢文庫の西岡芳文先生より、現在開催中の特別展「東大寺 鎌倉再建と華厳興隆」の図録を御恵送頂きました。
 この特別展、ぜひ見学にうかがいたいところです。
 西岡先生に、あつく御礼を申し上げます。

 そういえば、私も、今月25日に京都アスニーで「老僧重源の「復興」-源平内乱期の醍醐・日野から-」というテーマのお話をさせて頂く予定があるのでした。

明日(15日)の演習。

No.10087

 明日の「基礎演習Ⅱ」の発表テーマは、まだ連絡がありません。
 「演習Ⅱ」は浦西さんの「日本の貨幣」と宮脇さんの「京都の観光振興」です。

明日は日本古文書学会の見学会です。

No.10086

 日本史研究会の大会も終わり、いよいよ明日は京都文化博物館で日本古文書学会の見学会です。教え子でもある後輩の学芸員さんの解説を楽しみにしています。
 帰りのお荷物になってしまうかもしれませんが、『坂東武士団の成立と発展』の再刊に際して、校正などでお世話になった方々には、この席で献本を差し上げたく存じます。御迷惑かとも存じますが、御了解下さい。

 26日の醍醐史跡散歩には、京大や立命館・同女で講師をつとめておられる先生方のほか、地元の有志の方も御参加頂けるとのことで、よい勉強の機会になると思います。
 歴史好きはもとより、地域振興や町おこしに関心のある現代社会学部の学生さんも、ふるって御参加下さい。

 なお、15日(火)の「基礎演習Ⅱ」の報告者は、報告テーマが決まったら早めにお知らせ下さい。 

『坂東武士団の成立と発展』が出来ました。

No.10084

 今朝、戎光祥出版のご厚意によって再刊された『坂東武士団の成立と発展』が届きました。
 予想していたよりも分厚くて、立派そうでした。まさに新装開店の趣。
 明日の日本史研究会の大会会場で販売が開始されるとのことです。
 定価は6000円ですが、学会での販売ですから2割引になると思います。
 学生さんにとっては高価だと思いますが、旧版が4800円でしたから、30年間の物価上昇を考えると・・・、いかがなものでしょうか。
 再刊ですから、旧版段階の校正漏れを正しただけですが、装丁・印字が新しくなってかなり読みやすくなりました。それから、「再刊にさいしてのあとがき」も加えました。ここには旧版刊行後に著したこの本のテーマ関係する書籍・論文の一覧も付してありますから、お役に立つと思います。例によって、「あとがきファン」の御期待に添うべく執筆したつもりです。
 再刊ですので(それに「慳貪」なので)、献本は身近な方などにとどめさせて頂きますが、中世前期の武士に関心を持つ多くの方々にお読み頂ければ、私も生まれてきた甲斐があったというものです。
 いろいろ思いの込められた(曰わく因縁のある)本です。
 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 なお、再刊ばかりで新著の執筆が滞っておりましたが、ようやく15年前にご依頼頂いた本の原稿が書き終わりました。目下、図版を整理しているところです。
 これまで長くお待ち頂いた、有名なカリスマ編集者に「ダメ出し」を喰らうのを恐れておりますが、近いうちになんとかこの本も世に出したいところです。
 大宰少弐に任じた藤原保昌から、大宰府の府官たち、鎮西平氏・薩摩平氏や島津忠久など平安中期以降の九州における武士の活動を主なテーマにしています。

 Facebook(野口実)に写真を貼りました。
編集:2013/10/11(Fri) 14:11

モーゼに導かれるが如く-次回の『吾妻鏡』-

No.10085

 野口先生の御高著『坂東武士団の成立と発展』が再刊されることとなりましたのは、まことにご同慶の至りです。
 先生が蓄積してこられたご研究は、これまでに刊行されたご著書からも伺うことはできます。しかし、このたび再刊されました最初の論文集に凝集された成果を、これから武士のことを勉強してみようという方にはとくにご覧いただきたいと、僭越ながら私もお祈り申しあげる次第です。

 次回の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2013年10月17日(木)午後3時頃~(予定)

 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:頼家・実朝期の振り返り

 ※しばらく“振り返り”を続けていきますが、それが終わった後の範囲は以下の通りです。
     承元四年(1210)正月一日、二月五日・十日・二十一日、三月十四日・二十二日、四月九日・十九日、五月六日・十一日・十四日・二十一日・二十五日、六月三日・十二日・十三日・二十日、七月八日・二十日、八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。ようやく秋らしくなってきた季節に何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞ「ご自由に」ご参加ください。
 京都女子大の方限定ではありませんよ。

「醍醐史跡散歩」の御案内

No.10083

 本日(10日)、伏見区醍醐支所の谷口さんにお出で頂いて、11月2日の「醍醐もちもちぃんウォーク」の打ち合わせを行いました。

 例年のように、その下見を兼ねて当ゼミ独自の史跡散歩を実施することになりました。
 ゼミメンバー・関係者の方を始め、現代社会学部の「基礎演習Ⅱ」・「演習Ⅱ」、それにキャンパスプラザで私の講義を受講されている(された)方など、希望の方はぜひ御参加下さい。
 
 10月26日(土)午後1時、地下鉄東西線醍醐駅山科よりの改札口に集合です。
 所要時間は2時間ほど、歩数にすると1万歩ほどになると思います。
 見学するのは醍醐寺三宝院唐門→赤間薬師→朱雀天皇陵→曼荼羅寺跡→醍醐天皇陵→西方寺→防火稲荷→誓願寺
 等の予定です。

 参加希望者は当方またはゼミメンバーに、Eメールでお知らせ下さい。
 なお、この企画は大学の公式行事ではなく、個人の主体的参加によって行われるものです。

 「醍醐もちもちぃんウォーク」の参加について

No.10082

 表記の件について、明後日(10日、木曜日)、伏見区醍醐支所の担当者と打ち合わせをすることになりました。
 現代社会学部で私の担当する「基礎演習Ⅱ」・「演習Ⅱ」を履修している方で、これに参加を希望する方は、至急私宛にメールにて連絡してください。
 ウォークの日程や見学コースについては下記のサイトで確認できます。
  http://www.city.kyoto.lg.jp/fushimi/page/0000155059.html
現在のところ、「基礎演習Ⅱ」履修の1回生数名から申し込みを頂いています。

>研究所ゼミメンバーの皆さん
 というわけで、木曜日の講読会の時間の一部をお借りして、上記の打ち合わせを行いたいと思います。よろしく御了承ください。

現代社会学部「基礎演習Ⅱ」・「演習Ⅱ」

No.10081

 昨日の京都は猛暑日。なかなか体調を調えるのが難しい自然環境になってしまいましたが、頑張りたいものです。鹿児島も降灰で大変そうですが、如何でしょうか?

 15年越しの著作。少し短くなってしまいましたが、日曜日の時間の隙間を利用して何とか形になりました。あとは、図表を作成する作業が残っています。ただ、この本のために撮影した写真が見つかりません。ちょうど、フィルムカメラからデジカメへの過渡期であったことも災いしたようです。なにしろ、やりっ放しは禍根をのこします。

 さて、明日の現代社会学部の演習ですが、Ⅲ講時の「基礎演習Ⅱ」は、発表の初回。
 岡田さんが「日新館と什の掟からみる會津の教育」、寺島さんが「京都に来る外国人観光客」というテーマで報告されます。
 活発な議論を期待します。

  Ⅳ講時の「演習Ⅱ」は、河井寛次郎記念館の見学の予定。いつもの共同研究室に集合の後、歩いて出かけます。入館料500円(大学生)が必要になります。基本的には自由見学で現地解散にしますが、京都の芸術文化を鑑賞するだけでなく、文化財の保存や博物館学的な視点からも、よく観察して頂きたいと思います。
  これは必ず読んでおいて下さい→ http://www.kanjiro.jp/

  なお、立命館大学で講師をされている若い先生も同行して下さる由です。

 【追記】 河井寛次郎記念館に関する情報をFacebook(野口実)にも書き込んでおきました。

 「もちもちぃんウォーク」まで、あとひと月を切る

No.10079

 ゼミの始まる頃、エレベーター前に貼ってあるゼミ旅行の写真(佐賀県の川上神社)をスマホで撮影している人がいるので尋ねてみると、「地元だから」という。小城の御出身とのこと。
 ゼミ旅行で村岡羊羹の社長さんに御招待いただいたり、当時の町長さんと会談したり、桜城館でお世話になったことなど・・・、立ち話が弾みました。
  史学科の一回生ということなので、卒論には「ぜひ千葉氏を」と勧めておきました。
 お名前をうかがったら、名字は佐賀藩出身の明治の元勲と同じ。御縁はいろいろな場で広がります。

 まだまだ先だと思っていた「もちもちぃんウォーク」まで、もう一ヵ月を切ってしまいました。そろそろ打ち合わせや下見の日程を決めなければなりません。現代社会学部の学生さんはどのくらい参加するのでしょうか?
 「もちもちぃんウォーク」の前日11月1日も、学生行事週刊初日で授業がないので、どこかに出かけようかという案が浮上しています。
 私は万事体調次第。嗚呼無念!

【追記】Facebook(野口実)に「もちもちぃんウォーク」見学先の写真を貼っておきました。アカウントをお持ちの方は御覧下さい。
編集:2013/10/05(Sat) 14:42

旧体育の日の『吾妻鏡』

No.10080

 2020年、東京開催が決まったオリンピックは何月に開催されるのでしょうか。
 各競技の“カレンダー”を鑑みると、アテネ・北京・ロンドンなどの各オリンピックのように7~8月にならざるをえないと思いますが、真夏の日本での開催は競技のレベルにかなり大きな影響を及ぼすことになってしまうと思います。
 ここはひとつ「オリンピックといえば10月10日!」を強くアピールしてみてはいかがでしょうか(※近ごろは10月になってもまだ暑いですけどね)。

 次回の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2013年10月10日(木)午後3時頃~(予定)

 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:頼家・実朝期の振り返り

 ※しばらく“振り返り”を続けていきますが、それが終わった後の範囲は以下の通りです。
     承元四年(1210)正月一日、二月五日・十日・二十一日、三月十四日・二十二日、四月九日・十九日、五月六日・十一日・十四日・二十一日・二十五日、六月三日・十二日・十三日・二十日、七月八日・二十日、八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。ようやく秋が見えてきた季節に何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞ「ご自由に」ご参加ください。京都女子大の方限定ではありませんよ。