春の除目
No.9897
人事の情報が東西各地から飛び込んでまいります。
本日の午後は新幹線で名古屋まで往復の旅。車窓の桜は東に行くほど満開が多くなっていくようでした。いま、極楽浄土は東方にあるのかも知れません。
☆ 帝京大学の木村茂光先生より、御高論「大蔵合戦再考-一二世紀武蔵国の北と南-」(『府中市郷土の森博物館紀要』26)を御恵送頂きました。
木村先生に、あつく御礼を申し上げます。
武蔵の武士団については、京都からも発言の余地が多々ありそうに思います。
☆ 先般、ゼミ例会で御報告を頂いた大田壮一郎先生より、御高論「聖一派永明門派の伊賀進出と鎮西得宗庶流家-伊賀安国寺前史-」(『鎌倉遺文研究』30)ならびに「安国寺・利生塔の設置と地域・守護-伊賀国を事例に-」(『佛教史研究』48)を御恵送頂きました。
すばらしく精力的な御研究。
大田先生に、あつく御礼を申し上げます。
☆ 長野県伊那弥生ケ丘高校の花岡康隆先生より、御高論「鎌倉期信濃村上氏についての基礎的考察」(『法政史学』79)を御恵送頂きました。
最近、元木泰雄先生が注目された河内源氏頼清流の流れを汲む村上氏に関する考察。
あまり顧みられることのなかった拙論「後白河院と清和源氏」(古代学協会編『後白河院』)を注に取り上げて下さったのは嬉しいことでした。
花岡先生に、あつく御礼を申し上げます。
☆ 東北大学の佐倉由泰先生より、御高著『『大塔物語』をめぐる知の血脈』(科研報告書)を御恵送頂きました。
史学の立場からすると、これまた、中世の信濃武士団を考える上の重要な資料となりそうです。
佐倉先生に、あつく御礼を申し上げます。
本日の午後は新幹線で名古屋まで往復の旅。車窓の桜は東に行くほど満開が多くなっていくようでした。いま、極楽浄土は東方にあるのかも知れません。
☆ 帝京大学の木村茂光先生より、御高論「大蔵合戦再考-一二世紀武蔵国の北と南-」(『府中市郷土の森博物館紀要』26)を御恵送頂きました。
木村先生に、あつく御礼を申し上げます。
武蔵の武士団については、京都からも発言の余地が多々ありそうに思います。
☆ 先般、ゼミ例会で御報告を頂いた大田壮一郎先生より、御高論「聖一派永明門派の伊賀進出と鎮西得宗庶流家-伊賀安国寺前史-」(『鎌倉遺文研究』30)ならびに「安国寺・利生塔の設置と地域・守護-伊賀国を事例に-」(『佛教史研究』48)を御恵送頂きました。
すばらしく精力的な御研究。
大田先生に、あつく御礼を申し上げます。
☆ 長野県伊那弥生ケ丘高校の花岡康隆先生より、御高論「鎌倉期信濃村上氏についての基礎的考察」(『法政史学』79)を御恵送頂きました。
最近、元木泰雄先生が注目された河内源氏頼清流の流れを汲む村上氏に関する考察。
あまり顧みられることのなかった拙論「後白河院と清和源氏」(古代学協会編『後白河院』)を注に取り上げて下さったのは嬉しいことでした。
花岡先生に、あつく御礼を申し上げます。
☆ 東北大学の佐倉由泰先生より、御高著『『大塔物語』をめぐる知の血脈』(科研報告書)を御恵送頂きました。
史学の立場からすると、これまた、中世の信濃武士団を考える上の重要な資料となりそうです。
佐倉先生に、あつく御礼を申し上げます。