『日記で読む日本中世史』3刷へ
No.9418
現在、京都文化博物館で、「古文書・古典籍の世界」という展覧会が開かれており、(財)古代学協会が所蔵している古文書・古記録・古典籍などの文献史料が展示されています。
平安文学研究者垂涎の重要文化財『大島本源氏物語』や南北朝時代の『紫式部日記絵巻断簡』が人気を集めているようですが、当ゼミ関係の方々には、建久3年(1192)の「後白河法皇院宣」や藤原定家筆『明月記断簡』(建保元年正月16日条)、「北白河院陳子自筆消息」(寛喜3年)、『魚魯愚抄』などが興味を引くのではないでしょうか。
一見に如かず。会期は2月19日まで。
先に、元木泰雄・松薗斉編『日記で読む日本中世史』(ミネルヴァ書房)の重版をお知らせ致しましたが、売れ行き好調のため、さらに三刷が決まったとのことです。やはり、充実した内容の本は売れる。
そういえば、元木プロジェクト(>>No.7823)第一弾の原稿締め切り日がせまっておりますね。御執筆の先生方、頑張ってください。(藪蛇ですが)
平安文学研究者垂涎の重要文化財『大島本源氏物語』や南北朝時代の『紫式部日記絵巻断簡』が人気を集めているようですが、当ゼミ関係の方々には、建久3年(1192)の「後白河法皇院宣」や藤原定家筆『明月記断簡』(建保元年正月16日条)、「北白河院陳子自筆消息」(寛喜3年)、『魚魯愚抄』などが興味を引くのではないでしょうか。
一見に如かず。会期は2月19日まで。
先に、元木泰雄・松薗斉編『日記で読む日本中世史』(ミネルヴァ書房)の重版をお知らせ致しましたが、売れ行き好調のため、さらに三刷が決まったとのことです。やはり、充実した内容の本は売れる。
そういえば、元木プロジェクト(>>No.7823)第一弾の原稿締め切り日がせまっておりますね。御執筆の先生方、頑張ってください。(藪蛇ですが)