いま、為すべきこと。
No.8034
このたびの未曾有の大地震・津波に被災された方々に衷心よりお見舞いを申し上げます。
首都圏からも停電や物資の不足で不自由な生活を強いられているという情報が伝わってきます。こちらから関東への輸送も時間がかかっているようで、なんとももどかしい限りです。
関西にいる私たちに出来ることは、取り乱さずに、いま為すべきことを考えて、しっかりと対応していくことだと思います。
昨日、『歴史評論』の4月号が届きました。特集は「時代の奔流と向かい合って生きた歴史家たち」。「特集にあたって」の一節に「時代との緊張の感覚にかげりが見えていると思われる歴史学」とありますが、私ごとき者でも同感を禁じ得ません。
☆ 東洋大学の森公章先生より、御高論「純友の乱と西国武者の生成」(『東洋大学文学部紀要』61)、「刀伊の入寇と西国武者の展開」(同 62)、「西国国衙と武士の展開-相撲人と武士、『因幡国伊福部臣古志』の検討から-」(東洋大学人間科学総合研究所プロジェクト2009年度研究成果報告書『日本における地域と社会集団-公共性の構造と変容-』)、「古代土佐国相撲人補考」(『海南史学』48)、「将門の乱と藤原秀郷」(『東洋大学文学部紀要』64史学科篇36)を御恵送頂きました。
森先生に、あつく御礼を申し上げます。
首都圏からも停電や物資の不足で不自由な生活を強いられているという情報が伝わってきます。こちらから関東への輸送も時間がかかっているようで、なんとももどかしい限りです。
関西にいる私たちに出来ることは、取り乱さずに、いま為すべきことを考えて、しっかりと対応していくことだと思います。
昨日、『歴史評論』の4月号が届きました。特集は「時代の奔流と向かい合って生きた歴史家たち」。「特集にあたって」の一節に「時代との緊張の感覚にかげりが見えていると思われる歴史学」とありますが、私ごとき者でも同感を禁じ得ません。
☆ 東洋大学の森公章先生より、御高論「純友の乱と西国武者の生成」(『東洋大学文学部紀要』61)、「刀伊の入寇と西国武者の展開」(同 62)、「西国国衙と武士の展開-相撲人と武士、『因幡国伊福部臣古志』の検討から-」(東洋大学人間科学総合研究所プロジェクト2009年度研究成果報告書『日本における地域と社会集団-公共性の構造と変容-』)、「古代土佐国相撲人補考」(『海南史学』48)、「将門の乱と藤原秀郷」(『東洋大学文学部紀要』64史学科篇36)を御恵送頂きました。
森先生に、あつく御礼を申し上げます。