昔とった杵柄(きねづか)

No.6735

 公開講座のポスターとチラシが出来上がり、宗教教育センターに納品されました。私の方からも、関係の皆様にお送りして、宣伝の御助力をお願いすることがあるかも知れませんが、その節は宜しくお願いいたします。

 ゼミの皆さんにも、これからいろいろお手伝いをお願いすることになるかと思いますが、何卒宜しく。

 また、27日に列島各地から上洛されるゼミメンバーの皆さん(当ゼミに卒業はありませんので)は、是非とも受付から懇親会まで、ゆっくりと(仕事のお手伝いを)おつき合い下さい。
 「昔とった杵柄」。後輩達に範をお示し下されば、有り難い限りです。

 懇親会の手配は2回生の山本さんにお願いしておりますので、御上洛の諸姉兄も早々にお申し込み下さい。

六月の『吾妻鏡』

No.6736

 先週は、みなさんきっちり準備してきていただいたにもかかわらず、私の放談にお時間をいただいてすみませんでした。次回は予定通りやりましょう。

 日時:2009年6月9日(火)14:45~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:寛元五年(宝治元年、1247年)四月二十五日、五月六日・十三日・十四日・二十一日・二十六日・二十七日・二十八日・二十九日、六月一日・二日・三日・四日・五日・六日・七日・八日・九日・十日・十一日・十二日・十三日・十四日・十五日・十六日・十七日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十二日・二十三日・二十四日・二十五日・二十六日・二十七日・二十八日、七月一日・四日・七日・十日・十四日・十七日・十八日・十九日・二十四日・二十七日、八月一日・九日・十四日・二十日、九月九日・十一日・十月八日・十八日、十一月一日・十一日・十四日・十五日・十六日・十七日・二十三日・二十七日、十二月八日・十二日・二十九日の各条

 寛元五年=宝治元年は「宝治合戦」の記事など重要な記述が多いのでじっくり読んでみたいと思います。
 毎週火曜日の『吾妻鏡』講読会は、参加者のみなさんの自主的な積極性によって支えられております。基礎的な史料読解のニーズにも対応しておりますので、新年度から何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでもどうぞお気軽にご参加ください。

本日(6月2日)の回顧と展望。

No.6734

 本日の基礎演習Ⅰ。傍らで「となりのトトロ」の映像を流しながら、宮崎駿作品を紹介するという趣向は面白く、かつまた勉強になりました。
 もう一本の鳩山氏についての報告では、一律給付金について、出席者の意見が分かれましたが、税制そのものについて要勉強ということだと思います。

 総合教育科目の授業は、準備万端と思っていたのですが、どうも話に精彩を欠き、面白くなかったのではないかと懸念しています。いよいよ歳のせいか。そればかりではあるまい。

 ゼミでは、歴研大会や歴史学入門講座の様子・報告内容について、出席者からお話しをうかがうことが出来ました。また、30日の女性史総合研究会例会には京女から学部生2名も出席されていた由。これには拍手喝采です。

 それにつけても、6日の中世戦記研究会の報告の準備が問題です。

【追記】
 ☆ 國學院大學の森幸夫先生より、御高論「戦国期の小田原城-北条氏歴代当主はどこにいたのか-」(『小田原市郷土文化館研究報告』45)を御恵送頂きました。
 森先生にあつく御礼を申し上げます。

 ☆ 東京大学史料編纂所の野村朋弘先生より、先生も執筆を分担された科研報告書『日本古文書ユニオンカタログの構築』(研究代表者近藤成一)を御恵送頂きました。
 野村先生にあつく御礼を申し上げます。

今月はこれを目指して!!

No.6732

 宗教・文化研究所市民公開講座の御案内です。
 
  「シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化 11『太平記の時代』」

  講題  「南北朝内乱と祇園社」
  講師   神戸大学大学院人文学研究科教授 市澤 哲氏

  講題  「洞院公定をめぐる書物―字書・部類記・未来記」
  講師  慶応義塾大学文学部准教授 小川 剛生氏
 
  日時  6月27日(土) 13:00~14:30・15:00~16:30
  会場  京都女子大学 J525教室
     http://www.kyoto-wu.ac.jp/access/index.html
 
  お問い合わせは e-mail: gakuji@kyoto-wu.ac.jp までお願いします。

明日(2日)の基礎演習と総合教育科目

No.6731

 明日(2日)のⅢ講時の基礎演習Ⅰは、先週出来なかった分と今週予定していた発表、二人分を同時に行うこととします。したがって一人の持ち時間は45分ずつとなります。両中村さん、宜しくお願いします。
 報告テーマは「宮崎駿作品について」と「鳩山氏」です。
 授業期間は一週間延長されましたが、報告は各自の予定もあることなので繰り延べしないことにしました。最終回の7月28日は全体のまとめ、そしてレポート提出(締め切り)の場としたいと思います。

 Ⅴ講時の基礎教養科目B25「 女性の視点から日本中世の歴史を考える 」は、「第7回 老人と女性-たくましい老人への回帰」です。こちらは繰り延べせざるを得ないので、試験は7月28日に実施ということになります。

 さて、6月2日といえば、暦は新旧異なるとはいえ、本能寺の変を思い出します。「敵は本能寺にあり」は有名な台詞ですが、「敵」を見定めることが肝要。敵を見誤っての同士討ちは愚の骨頂。真の敵にとって思うつぼの仕儀となるのであります。

12世紀後半の坂東をとらえ直す

No.6730

 目下、平治の乱から治承・寿永内乱に至るまでの坂東の状況について、いくつかの新知見をもとに再検討を加えようと考えているのですが、なかなか集中する余裕がなく、集めた資料も即散逸といった有様です。散逸の背景には記憶力の減退が大きく、まったく忸怩たるものがあります。
 それにしても、これをクリヤーできれば、従来の枠組みとは異なった形で12世紀の坂東の姿が提示できるのではないかという期待があります。具体的には相馬御厨・志太義広等々。建築史の成果からも従来の認識とは異なった様相が見えつつあります。

 さて、明日からはいよいよ6月。インフルエンザ騒動も一段落して、ゼミの活動も正常化です。
 月末には待望の公開講座も予定されています。ゼミメンバーには御協力を宜しくお願いいたします。これには、田中さん・尻池さん・江波さん等、各地で活躍中の先輩達も、大挙上洛してくれそうです。

 ☆ 宮内庁書陵部の櫻井彦先生より、御高論「公家政権と神人」(蔵持重裕編『中世の紛争と地域社会』岩田書院)・「鎌倉期公家社会の一断面」(『日本歴史』732)および昨年秋に書陵部で開催された特別展示会「除目」の展示図録を御恵送頂きました。
 櫻井先生に、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 奈良女子大学の前川佳代さんから、御高論「都市平泉の形成-飛鳥から平泉へ-」(『平泉文化研究年報』9)および、御高論「条坊の残影-12世紀平泉の都市構造から古代都市を考える-」掲載の『古代都市とその思想』(奈良女子大学21世紀COEプログラム報告集Vol.24)を御恵送頂きました。
 前川さんに、あつく御礼を申し上げます。 

中世戦記研究会開催のお知らせ (変更)

No.6727

 中世戦記研究会の次回例会の案内を再掲します。会場が変更になりましたので、ご注意下さい。
 会員以外で出席を希望される方は、当方までお申し出下さい。事務局に取り次ぎます。

 日時:2009年6月6日(土) 13:30~18:00
 会場:都立豊多摩高校
    〒166-0016 東京都杉並区成田西2-6-18
    TEL. 03-3393-1331 / FAX. 03-3398-3746
           http://www.toyotama-h.metro.tokyo.jp/ 
 発表:
  輪読『真名本曽我物語』巻十:高木 信氏
  研究発表:会田 実氏「曽我物語という名をめぐって」
         野口 実氏「清盛の富士遊覧・鹿島社参詣計画」

 ☆ 鶴見大学の平藤幸先生より、御高論「成立論と古態論」掲載の、栃木孝惟・松尾葦江編『延慶本平家物語の世界(校訂延慶本平家物語 別巻)』(氿古書院)を御恵送頂きました。たいへん、有益且つ便利な御本をありがとうございました。
 平藤先生にあつく御礼を申し上げます。 

祝、山田邦和『京都都市史の研究』刊行

No.6726

 日頃、公私にわたって大変お世話になっている山田邦和先生が、論文集を刊行されました。内容はもとより、装丁においても近年の論文集中群を抜く出来映えかと存じます。山田先生は昨年亡くなられた角田文衞先生の愛弟子。この本を角田先生にお目にかけることが出来たら、どんなにか喜ばれたことかと思いました。
 本書の構成は以下のとおり。
第1部 平安京の都市構造
 第1章 平安京研究の現状/ 第2章 桓武朝における楼閣附設建築
 第3章 「前期平安京」の復元
第2部 中世都市京都の成立と展開
 第1章 中世京都都市史研究の課題/ 第2章 中世都市京都の成立
 第3章 中世都市京都の変容/ 第4章 戦国期京都の復元
第3部 平安京・京都の葬送空間
 第1章 平安京の葬送地/ 第2章 京都の都市空間と墓地
 第3章 考古学からみた近世京都の墓地
あとがき/索引
B5版函入、ハードカバー(クロス装)312頁。定価9,500円+消費税、吉川弘文館刊
  
 本書には、平安京復元図・平安宮復元図・平安京邸宅配置図・唐洛陽城復元図・唐長安城復元図が掲載されており、これらは今後の研究に資するところが大きいと思います。
 十年に一度の論文集の刊行は、歴史学の研究者にとって義務と考えなければならないところ。それを果たしていない私としては、山田先生をお手本にして、そろそろ重い腰を上げなければならないところなのですが・・・。
 ともあれ、本書の刊行を言祝ぎ、御恵送に深謝申し上げると共に、山田先生のますますの御活躍をお願い申しあげるところです。

「平安貴族の文化」と『源氏と坂東武士』

No.6721

 先週末に東京で開催された諸学会の大会に参加した方々から帰郷の御報告が届いております。
  M1で学会に行くのは早すぎると言われたという方もあるようですが、これは早いに越したことがないというのが正解です。そもそも、行ってみようという気になっただけでも私は評価します。秋の日本史研究会の大会には学部生も、どしどし参加して欲しいと思います。

 さて、女性史総合研究会例会「平安貴族の文化」の開催日が近づきましたので、再掲します。
 歴史学・文学を問わず、本気で平安貴族社会を勉強してみたいという方は、是非行ってみる価値があると思います。

   ◇◇ 女性史総合研究会 5月例会(テーマ:平安貴族の文化)のお知らせ◇◇ 

  日  時: 2009年5月30日(土) PM1:30~5:00
  報  告: 「夜化する貴族文化」・・・・・・・・野口 孝子氏(日本古代・中世史)
         「枕草子の創ったもの」・・・・・・・菅野美恵子氏(平安朝文学)
  場  所: ウイングス京都(京都市下京区東洞院通り六角下る)
                地下鉄烏丸線四条駅・阪急烏丸駅下車
         http://www.wings-kyoto.jp/01wings/03access.html
   ※ 会場費・資料代として一般500円、学生(院生・学部生)300円が必要です。
 
   → http://www.geocities.jp/joseishi_sougou/regular_meeting.html
 ポスターを見ることが出来ます。
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 >>No.6687に拙著『源氏と坂東武士』の二版の刊行を期待する書き込みを致しましたが、昨日吉川弘文館から届いた「中世史関連図書のご案内」なるパンフレットを見たところ、「僅少・重版準備中」とありました。私はまだ連絡を受けていないのですが、これで恥ずかしい誤りの訂正が叶いそうです。
 もっとも、最近、12世紀後半の常総地域における政治状況理解に再検討をせまるような重大な事実の発見が報告されており、それに対応しなければいけないのですが、増刷段階の訂正では到底無理としなければなりません。
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 >>No.6713で青木さんにご案内頂いた、28日の歴史学入門講座の事前勉強会。「入門講座」のことですから、学部生のみなさんも遠慮しないで是非出席して下さい。

Re: 「平安貴族の文化」と『源氏と坂東武士』

青木友里
No.6724

遅ればせながら、私の方からも情報を再掲させていただきます。

◆事前勉強会(公開)
・日時
5月28日(木) 18:30~

・場所
機関紙会館3階

・参考文献
西口順子「「恵信尼書状」について」(『中世の女性と仏教』法蔵館、2006)
野口実「平氏政権下における坂東武士団」(『坂東武士団の成立と発展』第3章、弘生書林、1982)

なお、前回の宣伝で忘れておりましたが、当日は資料代として500円をいただくことになりますので宜しくお願い致します。
また、6月に宣伝させていただければと思いますので、その時に補足いたします。

野口先生がおっしゃるとおり、「入門講座」は基本的に学部生の方達のために行うものです。今、この記事をご覧になっている学生さんは、当日はもちろんのこと、事前勉強会にも是非ご参加ください。

「後」悔先に立たず

No.6725

 歴史学入門講座の事前勉強会、とても充実したものであったけれども、京女生の参加はゼロであったという報告が自称「偵察隊」の方から伝えられております。
 まことに面目ありません。
 当方のゼミメンバ-はほとんど寮生なので、帰寮時間がネックになったのだろうと思います。
 それはさておき、6月21日は、若い方々のお役に立てるお話が出来るように、しっかりと準備を整えておきたいと思います。

 上記、『源氏と坂東武士』初版のみっともない間違いの最たるものは、30ページ13行目と32ページ5行目の2度にわたって「後一条天皇」を「一条天皇」と誤った点で、これは完璧な思い違いでした。校正でも気づかなかったのですから、焼きが回ったといわれても仕方ありません。
 ちなみに、この誤りを最初に知ることが出来たのは、刊行直後に、拙著を取り上げて下さったあるブログ(開いておられるのは、たいへん院政期貴族社会について造詣の深い方のようです)のおかげでしたが、赤面ものでした。一瞬ですが、全国の書店を回って「後」の字を書き加えて回ろうかと思ったほどです。
 それにしても、これこそ本当の「『後』悔先に立たず」に違いありません。

 ☆ 滋賀県立安土城考古博物館の山下立先生より、御高論「神像彫刻の造形的特質とその展開」(赤松徹真編『日本仏教史における「仏」と「神」の間』龍谷大学仏教文化研究叢書21)および御高論「國學院大學旧服部コレクション懸仏群調査報告」掲載の安土城考古博物館『紀要』17を御恵送頂きました。
 山下先生に、あつく御礼を申し上げます。

満員御礼 !「平安貴族の文化」

No.6729

 私が申しあげるのもおかしな話かも知れませんが、女性史総合研究会の5月例会は会場いっぱいの参加者があったとのこと。宣伝の下請けとして、嬉しく思っております。
 こちらは、京女から国文の院生さん2名が出席された由。月曜日に感想などお聞かせ下さい。

 まだまだ先のことだと思っていた中世戦記研究会が来週に迫り、レジュメ作成の余裕のないことに今さら気がついて大いに焦っているところです。どうも、設定したテーマで、ちゃんとした結論の出るような話には辿り着きそうにない雲行になってまいりました。
 このところ、何かと忙しくて困ります。

休講中の読書案内

No.6720

 京都では新型インフルエンザの感染に対処するため、ほとんどの大学が休講措置をとっていますが、こんな時、平安時代だったらどうしたのか?
 そんな疑問にこたえ、且つまた武士論、都市(首都)論、さらには日本文化論にまで話が展開し、史学・国文のジャンルを超える内容で、しかも高度な水準を保ちながら、大変面白い--という、夢のような本があります。
 
 ○ 髙橋昌明『酒呑童子の誕生 もう一つの日本文化』(中公文庫,本体952円)
 
 文庫本なので、街中の本屋さんでも手に入ると思います。

 もう一冊は、最近私が読んで、よく納得できた本。

 ○ 齋藤孝『なぜ日本人は学ばなくなったのか』(講談社現代新書)

 なんで最近の若者は新書すら読まなくなってしまったのか?学問や文化を平気で蔑むような発想が世の中に蔓延するに至ったのか?私の抱えていた疑問が、この本でかなりの部分、氷解致しました。
 しかし、それにしてもこのようなニュースに接すると、疎外感を禁じ得ませんが。
  → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000063-yom-soci
 私は40年ほど前は千葉県公立高校の生徒で、30年ほど前は教諭でしたので。

 なお、内田樹氏の著書(『街場の教育論』など)も「な~るほど」と思うことが多いので、あわせて推薦しておきます。

 ☆ 東京学芸大学の高松百香先生より、御高論「一条聖帝観の創出と上東門院」(『歴史評論』702)を御恵送頂きました。
 高松先生には、御上洛の機会があれば、ぜひ当ゼミで、御研究のお話しをうかがいたいと存じております。
 高松先生に、あつく御礼を申し上げます。

講座や研究会の日程変更について

No.6718

 歴研や中古文学会の大会で関東出張中の方も多いことと思います。私は宇治で蟄居謹慎(あるいは閉門?)の身ですので、土産話を期待するばかりです。

 京都では新型インフルエンザの感染防止のため休校措置がとられていますが、これにともなって、25日に予定されていたラボール学園日本史講座「京都守護伊賀光季の最期-承久の乱」も休講し、7月27日に延期ということになりました。

 一方、これはインフルエンザとは無関係ですが、先に>>No.6689で御案内した6月6日開催予定の中世戦記研究会も日程・会場に変更の可能性が出て参りましたので、ご注意下さい。決定次第、お知らせしたいと思います。

 >>No.6707でお知らせした、女性史総合研究会例会「平安時代の文化」の案内が同研究会のHPにアップされました。  
      → http://www.geocities.jp/joseishi_sougou/regular_meeting.html
 ポスターを見ることが出来ます。

 ☆ 上横手雅敬先生より、新刊の御高著『権力と仏教の中世史 文化と政治的状況』(法蔵館)を御恵送頂きました。しっかりと拝読させて頂きたいと思います。
  上横手先生にあつく御礼を申し上げます。 

 ☆ 国立歴史民俗博物館の井原今朝男先生より、御高論「神社史料の諸問題-諏訪神社関係史料を中心に-」(『国立歴史民俗博物館研究報告』148)・「甘露寺親長の儀式伝奏と別記『伝奏記』の作成-室町後期における公家官制史の一考察-」(吉岡眞之・小川剛生編『禁裏本と古典学』塙書房)を御恵送頂きました。
 井原先生にあつく御礼を申し上げます。

 ☆ 東京都葛飾区郷土と天文の博物館の谷口榮先生より、新刊の御高著『シリーズ「遺跡を学ぶ」-057 東京下町に眠る戦国の城 葛西城』(新泉社)を御恵送頂きました。
 谷口先生にあつく御礼を申し上げます。