浄土寺・建築史シンポ・『紫苑』・『吾妻鏡』
No.6561
先週末は兵庫県小野市にある浄土寺を見学してきました。高速道路(京滋バイパス→名神→中国→山陽自動車道)をとばすと、宇治から一時間半ほど。近いのに驚きました。
阿弥陀堂の建築は、考え抜かれ、計算され尽くしたもので、自然を前提にした造形の素晴らしさに感じ入りました。
またまた「日本建築史」に関心を深めた次第ですが、昨日、江波さんとL校舎の一階を歩いていると、建築史専攻の満田さんが教務課に修論を提出されているのに遭遇(江波さんの千里眼による)。
その後、研究室においでになった満田さんから、最近発表された御高論「仁寿殿・紫宸殿・清涼殿の空間構成と儀式-平安宮内の空間構成と儀式に関する歴史的研究1-」(『日本建築学会計画系論文集』第73巻 第634号)を拝受。また、今月28日に本学で開催されるシンポジウム「東アジアの宮殿と宮殿儀式」の御案内をいただきました。
詳細はこちらを御覧下さい。→http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2008/20090228.pdf
さて、『紫苑』ですが、明日(12日)、校正済みの初校ゲラを印刷屋さんにお渡しする段取りです。それにしても赤字が多すぎる。
今週前半。月曜日、初校ゲラを届けに、田中さんが来室。A地下で昼食をとっていると、そこに修論の口頭試問を済ませた山岡さんが(「音無の構え」で)合流。久しぶりのことでした。
火曜日。江波さんにとっては京女で最後の『吾妻鏡』講読会。例によって5時間にも及ぶ長丁場となりましたが、仁治二年を読了。最後の十二月三十日条は江波さんに読んで頂きました。
その場にいた人にしか分からないことですが、藪本君、年賀状、失礼いたしました。
阿弥陀堂の建築は、考え抜かれ、計算され尽くしたもので、自然を前提にした造形の素晴らしさに感じ入りました。
またまた「日本建築史」に関心を深めた次第ですが、昨日、江波さんとL校舎の一階を歩いていると、建築史専攻の満田さんが教務課に修論を提出されているのに遭遇(江波さんの千里眼による)。
その後、研究室においでになった満田さんから、最近発表された御高論「仁寿殿・紫宸殿・清涼殿の空間構成と儀式-平安宮内の空間構成と儀式に関する歴史的研究1-」(『日本建築学会計画系論文集』第73巻 第634号)を拝受。また、今月28日に本学で開催されるシンポジウム「東アジアの宮殿と宮殿儀式」の御案内をいただきました。
詳細はこちらを御覧下さい。→http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2008/20090228.pdf
さて、『紫苑』ですが、明日(12日)、校正済みの初校ゲラを印刷屋さんにお渡しする段取りです。それにしても赤字が多すぎる。
今週前半。月曜日、初校ゲラを届けに、田中さんが来室。A地下で昼食をとっていると、そこに修論の口頭試問を済ませた山岡さんが(「音無の構え」で)合流。久しぶりのことでした。
火曜日。江波さんにとっては京女で最後の『吾妻鏡』講読会。例によって5時間にも及ぶ長丁場となりましたが、仁治二年を読了。最後の十二月三十日条は江波さんに読んで頂きました。
その場にいた人にしか分からないことですが、藪本君、年賀状、失礼いたしました。