『木曾義仲のすべて』の内容紹介
No.6493
>山本さん 書き込みをありがとうございました。
日本中世史に取り組むに素質十分。嬉しい限りです。
年末年始の休暇の間に、たくさん本を読んでおいて下さい。
◎ >>No.6477で刊行をお知らせした『木曾義仲のすべて』の内容(各論テーマと執筆者)について、あらためて紹介させていただきます。
「木曾義仲-物語と史実」・・・・ 樋口州男(専修大学非常勤講師)
「木曾義仲の出自」・・・・・・・ 戸川 点(都立松原高校教諭)
「木曾義仲と北陸合戦」・・・・・ 櫻井 彦(宮内庁書陵部主任研究官)
「木曾義仲の武士団」・・・・・・ 松井吉昭(都立向丘高校教諭)
「法住寺合戦」・・・・・・・・・ 長村祥知(日本学術振興会特別研究員・京大院DC)
「木曾義仲の最期」・・・・・・・ 錦 昭江(鎌倉女学院中・高校教頭)
「義仲にまつわる女性-史実と物語のあわい」・・・・・源健一郎(四天王寺大学准教授)
「近世・近代の木曾義仲-『義仲勲功図会』から『木曾義仲勲功記』へ」・・・鈴木彰(明治大学准教授)
「英雄論のなかの木曾義仲」・・・ 久保 勇(千葉大学助教)
「木曾義仲関係史蹟を歩く」・・・ 川鶴進一(早大本庄高等学院教諭)・樋口州男・島崎直人(平塚市
立旭小学校教諭)・松井吉昭・野口孝子(同志社女子大学嘱託講師)
「木曾義仲関係人物事典」 ・・・ 石附敏幸(開成高校教諭)・川鶴進一・堀内寛康(都立高校嘱託)
「木曾義仲関係年譜」・・・・・・ 根本隆一(駒沢学園女子高非常勤講師)
「木曾義仲文献目録」・・・・・・ 今西康二(愛知県立尾西高校教諭)・羽原 彩(博士〔文学〕)
☆ 長野工業高専の中澤克昭先生より、新刊の御編著『歴史のなかの動物たち2 人と動物の日本史』(吉川弘文館)を御恵送頂きました。
収録論文のうち、中澤先生の「狩る王の系譜」ならびに中込律子氏の「王朝の馬」は中世前期武士論研究にとっても貴重な研究成果だと思います。
中澤先生にあつく御礼を申し上げます。
☆ 秋田大学の志立正知先生より、新刊の御高著『〈歴史〉を創った秋田藩 モノガタリが生まれるメカニズム』(笠間書院)を御恵送頂きました。
秋田藩主佐竹氏が自らを源義家の後裔とするという虚構をつくりだした背景について、歴史学・国文学の枠組みを超えて追究した労作で、これまた武士論研究にとって裨益の大きな労作です。
志立先生にあつく御礼を申し上げます。
☆ 駒場東邦中・高校の田中大喜先生より、御高論「平家一門の実像と虚像」(川合康編『平家物語を読む』吉川弘文館)を御恵送頂きました。
田中先生に、あつく御礼を申し上げます。
日本中世史に取り組むに素質十分。嬉しい限りです。
年末年始の休暇の間に、たくさん本を読んでおいて下さい。
◎ >>No.6477で刊行をお知らせした『木曾義仲のすべて』の内容(各論テーマと執筆者)について、あらためて紹介させていただきます。
「木曾義仲-物語と史実」・・・・ 樋口州男(専修大学非常勤講師)
「木曾義仲の出自」・・・・・・・ 戸川 点(都立松原高校教諭)
「木曾義仲と北陸合戦」・・・・・ 櫻井 彦(宮内庁書陵部主任研究官)
「木曾義仲の武士団」・・・・・・ 松井吉昭(都立向丘高校教諭)
「法住寺合戦」・・・・・・・・・ 長村祥知(日本学術振興会特別研究員・京大院DC)
「木曾義仲の最期」・・・・・・・ 錦 昭江(鎌倉女学院中・高校教頭)
「義仲にまつわる女性-史実と物語のあわい」・・・・・源健一郎(四天王寺大学准教授)
「近世・近代の木曾義仲-『義仲勲功図会』から『木曾義仲勲功記』へ」・・・鈴木彰(明治大学准教授)
「英雄論のなかの木曾義仲」・・・ 久保 勇(千葉大学助教)
「木曾義仲関係史蹟を歩く」・・・ 川鶴進一(早大本庄高等学院教諭)・樋口州男・島崎直人(平塚市
立旭小学校教諭)・松井吉昭・野口孝子(同志社女子大学嘱託講師)
「木曾義仲関係人物事典」 ・・・ 石附敏幸(開成高校教諭)・川鶴進一・堀内寛康(都立高校嘱託)
「木曾義仲関係年譜」・・・・・・ 根本隆一(駒沢学園女子高非常勤講師)
「木曾義仲文献目録」・・・・・・ 今西康二(愛知県立尾西高校教諭)・羽原 彩(博士〔文学〕)
☆ 長野工業高専の中澤克昭先生より、新刊の御編著『歴史のなかの動物たち2 人と動物の日本史』(吉川弘文館)を御恵送頂きました。
収録論文のうち、中澤先生の「狩る王の系譜」ならびに中込律子氏の「王朝の馬」は中世前期武士論研究にとっても貴重な研究成果だと思います。
中澤先生にあつく御礼を申し上げます。
☆ 秋田大学の志立正知先生より、新刊の御高著『〈歴史〉を創った秋田藩 モノガタリが生まれるメカニズム』(笠間書院)を御恵送頂きました。
秋田藩主佐竹氏が自らを源義家の後裔とするという虚構をつくりだした背景について、歴史学・国文学の枠組みを超えて追究した労作で、これまた武士論研究にとって裨益の大きな労作です。
志立先生にあつく御礼を申し上げます。
☆ 駒場東邦中・高校の田中大喜先生より、御高論「平家一門の実像と虚像」(川合康編『平家物語を読む』吉川弘文館)を御恵送頂きました。
田中先生に、あつく御礼を申し上げます。