清水の舞台から。
No.613
このHPの「宗教・文化研究所ゼミについて」を管理人の鈴木君がリニューアルしてくれたのに気がつきました。ゼミメンバーが清水の舞台に立ち並んでいる写真がレイアウトされました。京都教育大仕込みの流石の技術です。
それにしても、まさに彼らの視線の先に、京都女子大学は位置しています。良くできています。
清水の舞台は、私には思い出深いところです。高校時代、私は『徒然草』にはまっており、修学旅行ではじめて京都に来たときに、この舞台の南に広がる一帯こそ、かの「世の無常」を表象する鳥辺山の煙の立ち上ったところだと感動をもって佇んだ記憶があります。まさか、あの時目にした子安塔の向こうに所在する大学に30年余ののちに勤務することになるとは、人の世のめぐり合わせとは面白いものです。
・・・と、そこにゼミ案内付載の写真も設定された訳ですから、驚かずにおられましょうか。かかる因縁を大切にして、まあ、ゼミメンバー諸姉兄を道連れに、この舞台から飛び降りるようなつもりで(?)、大いに研究活動を進めてまいりたいと思います。
ちなみに、ここに写っているのは一番手前がNHK出版の石浜さん、つぎが宿老の山本君(同志社)、今年度ゼミ旅行の立役者たる永冨さん(京女)、京都史蹟の名ガイドの野口君(同志社)、研究者への道をひた走る田中さん(同志社院)の順で、何やら指し示している中年オヤジが不肖野口であります。ここに当ゼミの会長格の平田さん(京女)や重鎮の滑川さん(立命館院)など主要メンバーのお姿がよく見えないのが残念ですが、いずれ熊野旅行の写真なども掲載していただけると思いますので、そのおりに。
それにしても、こうなりますと、石浜さんには、当ゼミの顧問格に御就任いただかなければなりませんね。
それにしても、まさに彼らの視線の先に、京都女子大学は位置しています。良くできています。
清水の舞台は、私には思い出深いところです。高校時代、私は『徒然草』にはまっており、修学旅行ではじめて京都に来たときに、この舞台の南に広がる一帯こそ、かの「世の無常」を表象する鳥辺山の煙の立ち上ったところだと感動をもって佇んだ記憶があります。まさか、あの時目にした子安塔の向こうに所在する大学に30年余ののちに勤務することになるとは、人の世のめぐり合わせとは面白いものです。
・・・と、そこにゼミ案内付載の写真も設定された訳ですから、驚かずにおられましょうか。かかる因縁を大切にして、まあ、ゼミメンバー諸姉兄を道連れに、この舞台から飛び降りるようなつもりで(?)、大いに研究活動を進めてまいりたいと思います。
ちなみに、ここに写っているのは一番手前がNHK出版の石浜さん、つぎが宿老の山本君(同志社)、今年度ゼミ旅行の立役者たる永冨さん(京女)、京都史蹟の名ガイドの野口君(同志社)、研究者への道をひた走る田中さん(同志社院)の順で、何やら指し示している中年オヤジが不肖野口であります。ここに当ゼミの会長格の平田さん(京女)や重鎮の滑川さん(立命館院)など主要メンバーのお姿がよく見えないのが残念ですが、いずれ熊野旅行の写真なども掲載していただけると思いますので、そのおりに。
それにしても、こうなりますと、石浜さんには、当ゼミの顧問格に御就任いただかなければなりませんね。