紫苑第5号拝受の御礼
松本一夫
No.5633
野口先生、このたびは紫苑第5号をわざわざお送り下さり、まことにありがとうございました。
私はこの掲示板の隠れファンでして、ゼミやその卒業生の皆さん、野口先生、それに関西の大物研究者の方々の書き込みを毎日のように楽しく拝読しています。野口先生のご人徳でしょうか、皆さんが和気藹々とそれでいて学問的には真摯に幅広い活動をしておられること、とても素晴らしいことだと感心しております。私も今を去ること20数年前、学部で雑誌を出した経験がありますので、その時のことが懐かしく感じられます。本当にあの頃は、今から比べれば稚拙ではありましたが(皆様の方がはるかに質が高いです)、1日中ともかく学問のことを考えることができた(クラブ活動もけっこうしっかりやっていましたが)、恵まれた時期だったと思います。それに比べ、今は、多少はレベルは上がったかもしれませんが、1つのことに集中できません。こんなことで純粋な学問の世界に立ち向かっていけるのか、自問しつつの毎日です。
どうぞ今後とも、怠惰な私に刺激を与えていただければと思います。大変失礼しました。
栃木県立文書館 松本一夫
私はこの掲示板の隠れファンでして、ゼミやその卒業生の皆さん、野口先生、それに関西の大物研究者の方々の書き込みを毎日のように楽しく拝読しています。野口先生のご人徳でしょうか、皆さんが和気藹々とそれでいて学問的には真摯に幅広い活動をしておられること、とても素晴らしいことだと感心しております。私も今を去ること20数年前、学部で雑誌を出した経験がありますので、その時のことが懐かしく感じられます。本当にあの頃は、今から比べれば稚拙ではありましたが(皆様の方がはるかに質が高いです)、1日中ともかく学問のことを考えることができた(クラブ活動もけっこうしっかりやっていましたが)、恵まれた時期だったと思います。それに比べ、今は、多少はレベルは上がったかもしれませんが、1つのことに集中できません。こんなことで純粋な学問の世界に立ち向かっていけるのか、自問しつつの毎日です。
どうぞ今後とも、怠惰な私に刺激を与えていただければと思います。大変失礼しました。
栃木県立文書館 松本一夫