送別の季節
No.5581
先に本学宗教教育センターの前係長 橋本晴子さんのご退職のことをお伝えいたしましたが、この三月をもって宗教部長兼宗教・文化研究所所長の徳永道雄先生ならびに宗教教育センター課長兼国際交流センター課長の獅子堂正徳さんも定年退職されます。27日には、京都リーガロイヤルホテルでお二人の送別の宴が開かれ、私も出席させていただきました。
徳永先生の上記役職への御就任は昨年四月のことでしたが、僅かの間に、俗な言い方ですが、すっかり先生のファンになってしまいました。また、昨秋の公開講座「天下人の京都」の実現も先生のお力によるもので、先生の親友である瀬田勝哉先生とともに演壇に立つことが出来たのはたいへん幸せなことでした。
獅子堂さんは、私が京都女子大学に赴任する前年度まで庶務課長のお仕事をされておりましたので、まず異動の事務的な作業でお世話になり、赴任してからは研究所の事務を担当する宗教教育センターの課長になられていたので、日常的に御面倒をおかけいたしました。赴任前、電話でお名前をうかがって、「宍戸さん」と思っていたのですが、たいへん珍しいお名前で驚いたものです。そのころ、俵藤太の伝説を調べていたのですが、獅子堂さんが瀬田橋の近くの大きなお寺の御住職をされておられると聞き、御縁を感じたものです。
徳永先生、獅子堂さんに、あつくお礼を申し上げるとともに、ますますの御活躍と今後のさらなる御指導・御鞭撻をお願い申しあげる次第です。
京都女子大の卒業生には、このお二人に関する思い出をお持ちの方も多いことと思います。
私事ながら、昨秋に行った講演に関わる校正と執筆の仕事各一件が一昨日と本日にようやく終了しました。これから昨日届いた大部の校正に取りかかるところです。年度末締切の書類の山の始末を年度内につけられるか心配になってきました。
徳永先生の上記役職への御就任は昨年四月のことでしたが、僅かの間に、俗な言い方ですが、すっかり先生のファンになってしまいました。また、昨秋の公開講座「天下人の京都」の実現も先生のお力によるもので、先生の親友である瀬田勝哉先生とともに演壇に立つことが出来たのはたいへん幸せなことでした。
獅子堂さんは、私が京都女子大学に赴任する前年度まで庶務課長のお仕事をされておりましたので、まず異動の事務的な作業でお世話になり、赴任してからは研究所の事務を担当する宗教教育センターの課長になられていたので、日常的に御面倒をおかけいたしました。赴任前、電話でお名前をうかがって、「宍戸さん」と思っていたのですが、たいへん珍しいお名前で驚いたものです。そのころ、俵藤太の伝説を調べていたのですが、獅子堂さんが瀬田橋の近くの大きなお寺の御住職をされておられると聞き、御縁を感じたものです。
徳永先生、獅子堂さんに、あつくお礼を申し上げるとともに、ますますの御活躍と今後のさらなる御指導・御鞭撻をお願い申しあげる次第です。
京都女子大の卒業生には、このお二人に関する思い出をお持ちの方も多いことと思います。
私事ながら、昨秋に行った講演に関わる校正と執筆の仕事各一件が一昨日と本日にようやく終了しました。これから昨日届いた大部の校正に取りかかるところです。年度末締切の書類の山の始末を年度内につけられるか心配になってきました。