元木泰雄『源義経』=あるべき歴史叙述
No.5440
まずは、いささか急ぎの業務連絡です。
>末松さん 2005年度の公開講座の講演録についておうかがいしたいことがありますので、当方に御連絡をお願いいたします。
また、末松さんの最新の連絡先をご存じの方は、当方にお知らせ下さい。
さて、昨日は元木先生の研究室で、坂口君のいつもながらの堅実で説得力のある御報告をうかがいましたが、帰宅すると待望の『源義経』が届いておりました。
「あとがき」に明記されているように、かなりの時間の経過の後に鎌倉幕府の立場で書かれた『吾妻鏡』ではなく、あくまでも同時代に書かれた公家の日記や政治制度の分析を踏まえた斬新な義経論が展開されています。内乱期の政治史に関する最新の成果を一般の読者に還元されたものと思いました。
元木先生、御恵送にあつく御礼を申し上げます。
本文中に配されている写真の多くは、元木先生ご自身が現地に赴いて撮影されたもので、その時の旅行記は本掲示板の過去ログで見ることが出来ます。あわせてお楽しみいただければ幸いです。
『吾妻鏡』講読会の開催日程については、追って岩田君から告知されることと思います。岩田君、お手数ですが宜しくお願いいたします。
『院政』・『源義経』がそろいました。書評会もそろそろ企画しなければいけませんね。
【追記】末松さんと連絡とれました。雨野さん・末松さん、ありがとうございました。
ついでながら、私のマグカップも研究室の某所で(汚れたコーヒー入りで)無事発見されました。
>末松さん 2005年度の公開講座の講演録についておうかがいしたいことがありますので、当方に御連絡をお願いいたします。
また、末松さんの最新の連絡先をご存じの方は、当方にお知らせ下さい。
さて、昨日は元木先生の研究室で、坂口君のいつもながらの堅実で説得力のある御報告をうかがいましたが、帰宅すると待望の『源義経』が届いておりました。
「あとがき」に明記されているように、かなりの時間の経過の後に鎌倉幕府の立場で書かれた『吾妻鏡』ではなく、あくまでも同時代に書かれた公家の日記や政治制度の分析を踏まえた斬新な義経論が展開されています。内乱期の政治史に関する最新の成果を一般の読者に還元されたものと思いました。
元木先生、御恵送にあつく御礼を申し上げます。
本文中に配されている写真の多くは、元木先生ご自身が現地に赴いて撮影されたもので、その時の旅行記は本掲示板の過去ログで見ることが出来ます。あわせてお楽しみいただければ幸いです。
『吾妻鏡』講読会の開催日程については、追って岩田君から告知されることと思います。岩田君、お手数ですが宜しくお願いいたします。
『院政』・『源義経』がそろいました。書評会もそろそろ企画しなければいけませんね。
【追記】末松さんと連絡とれました。雨野さん・末松さん、ありがとうございました。
ついでながら、私のマグカップも研究室の某所で(汚れたコーヒー入りで)無事発見されました。