ご案内

源 健一郎
No.525

先日の平家物語研究会では、「コップのなかのアラシ」的な話にお付き合いいただきありがとうございました。御礼が遅くなり、失礼いたしました。
さて、田中さんご案内の中世文学会と重なるので、おおっぴらには宣伝しにくいのですが…と言いつつ、研究会と資料展観のお知らせです。
10月25日(土)午後1時半より、四天王寺国際仏教大学にて、仏教文学会本部例会が行われます。詳細は下記の通り。

午前11時~午後5時
 猪熊信男旧蔵恩頼堂文庫展観(リンク先に展観書目一覧あり)
午後1時半~午後3時半 研究発表
 「十王経の諸本」日本学術振興会特別研究員 本井牧子氏
 「太子の師恵慈法師について」同朋大学佛教文化研究所教授 渡辺信和氏
午後4時~午後5時 講演
 「難波四天王寺のこころー「本願縁起」を中心としてー」四天王寺国際仏教大学元教授 川岸宏教氏

展観は仏教関係が中心ですが、賀茂等の歴史史料も含みます。
中世太子信仰、地獄信仰に関心のある方には、発表、講演もおもしろく聞いていただけるかと思います。
大阪南部の辺鄙なところですが、よろしければお出で下さい。
なお、交通経路については本学HPhttp://www.shitennoji.ac.jp/をご参照下さい。

PS リュータン! 学生時代からよく行きました。この数年、ご無沙汰ですが。程さんのピアノ弾き語りはお聴きになりましたか? 玄人はだしですよ。

Re: ご案内

永富絵里子
No.529

源先生、お久しぶりです。神戸では、色々とありがとうございました。
仏教文学会、(とくに地獄信仰)すごく興味があるのでぜひぜひ参加したいのですが残念ながら博物館実習(学内)と重なってしまっているため今回は参加できません。すみません。
またこういう機会があればぜひ情報お待ちしていますのでよろしくお願いいたします。

Re: ご案内

なめかわあつこ。
No.531

源先生、こんにちは。立命館大学M1の滑川敦子と申します。
リュータンで程さんの弾き語りがあるとは知りませんでした。
弾き語りどころか程さんご自身にもお会いできませんでした(悲)。又二次隊を組んで行こうかと考えております。
今度は程さんにお会いできること(勿論弾き語りも)を祈って。

Re: ご案内

田中裕紀
No.535

中世文学会と同じ日に仏教文学会本部例会とは・・・。そちらも聞きたいですが、中世文学会の日は同志社にカンヅメになっているので行けません。残念です(ToT)

陰陽師ツアー企画

永富絵里子
No.521

久々の書き込みです。
掲示板のシステム実験ついでに久々のイベント企画をしたいと
おもいます。(あまり学術的な企画じゃないので申し訳ないの
ですが・・・)
もうすぐ映画陰陽師Ⅱが公開されます。
と、いうことで便乗して陰陽師ツアーを実施します。
予定としては
映画→安倍晴明神社の予定です。(その他いいアイデアがあっ
たらここにレスするか永富までメールください)
日時の候補としては10月11(土)か13(月)または14(火)を
考えています。
ご意見、または参加希望の人は申し出てください。よろしくお
ねがいします。
(おまけ:どうしても安倍晴明邸宅跡であったかもしれない(
詳しいことは平安京探偵団HPを参照)鈴木君のおうちが見学し
たい人は鈴木君に直接交渉してくださいね。笑)

安倍晴明の邸宅跡

No.523

楽しそうな企画ですね。安倍晴明の邸宅についての学問的な最新の業績としては、山下克明先生の「安倍晴明の邸宅とその伝領」(『日本歴史』第632号、2001年)があります。邸宅跡の一部が現在の京都ブライトンホテルの敷地にかかるようです。この論文はツアー参加者は必ず読んで下さい(命令調)。
 なお、2000年12月に、山下先生が研究所公開講座でこれに関連する講演をされたときのレジュメ・資料の残部が若干研究室にのこっているはずです。・・・奪い合いですね。

Re: 陰陽師ツアー企画

末松憲子
No.538

こんにちは。ご無沙汰しております、末松です。陰陽師ツアー良いですね(つい先日、おまけに魅かれて前売りを購入してしまいました)。
13日でしたらご一緒させてください。

鈴木君のからくりの方の調子はどうですか?先日、上高野のイズミヤで、茶運び人形の組み立てキットが5千円で売ってましたよ。あと、先日購入した愛知県のからくり人形の本に、江戸時代のからくりの図が載っていたので、ツアーで会うようでしたら持って行きます。

Re: 陰陽師ツアー企画

No.540

>末松さんへ
からくりは、日程・予算等の関係で頓挫しております(^^ゞ
実は、1年上の先輩が茶運人形キットを元に、一から作るという(いわゆるレプリカですが)のを、されました。茶運人形のばらばらになった残骸が研究室にあります...。
ただ、江戸時代のからくりの図はかなり興味があります。よろしければ拝見させて下さい。
ちなみに、晴明神社の近所にバイトに行っているのですが、そのあたりのコンビニでは前売り券は完売していました。

>野口先生
山下先生の論文は、この前の文博での図録(図以外の資料もいっぱいの本でしたが)に記載されていたものでしょうか?
今、僕の手元には無いので確認できないですが。
P.S.机の上に山下先生の名刺を飾りながら投稿しています。

Re: 陰陽師ツアー企画

平田樹理
No.541

こんにちは。お久しぶりです。
安倍晴明ツアーいいですね(^_^)
平安時代史専攻のくせに、安倍晴明についてはあまりよく知りません。山下先生の論文読まなくては…。レジュメ争奪戦に加わりたいです。

六壬式盤

No.543

鈴木君へ。上にあげた論文は学術雑誌に載ったものですが、京都文化博物館の図録にも山下先生の「陰陽道の歴史」という論文が載っています。陰陽道というのは完全に理科系でして、六壬式占とか方忌みとかは、鈴木君ならすぐにマスターしてしまうのではないでしょうか。この図録は非常に「内容」がすぐれていて、図版も貴重なものが多いのですが、売り切れてもう「ないよう」だそうです。それから、展示品の解説を書かれている中村晃子さん(同志社院DC)は、かつて当ゼミのレギュラーメンバーだった方です。ちなみに、私と同世代の人にとって、中村晃子といえば「虹色の湖」です。わかるかな~?

Re: 陰陽師ツアー企画

田中裕紀
No.545

 先生と同世代の母が横で「虹色の湖」を歌っております♪もちろん私は知りませんが(^^;
 野口先生のおやじギャグ(先生ゴメンナサイ!)はさておき、文化博物館の特別展はウワサの中村晃子さんにご案内いただいて見てきました。勿論図録もゲット済みです。最近家に図録ばかりが増えて置き場所に困っていますが、もしゼミの皆さんの中で見たい方がおられるようでしたら次回の研究会に持っていきますよ(^^)「陰陽道の歴史」は大変整理された分かりやすい論文でしたのでオススメです。
>永富さん
 陰陽師ツアーは14日なら参加できます。11日~13日まで、この学会シーズンに2つもマンモス学会を引き受けてしまった「とばっちり」で中古文学会のお手伝いですので。 

Re: 陰陽師ツアー企画

末松憲子
No.548

おまけつき前売り券は、私は下鴨本道りのファミリーマートで買いました。けど、手に入れてみると・・・な感じかもです。
現在リバティ大阪でも「安部清明と被差別民(タイトルあやふやです)」の展覧会をやってますよ。あそこは人権関係なのでちょっと視点が違うかもしれませんが。本学の田中貴子先生も図録に文章を載せていらっしゃるそうです。伝承と被差別民の関係はとても深いので、一度見に行きたいのですが、そうこうしているうちに会期が終わってしまいそうです。

近況

No.517

後期が始まりましたが、そのさなか、祝い事やら訃報、私自身の研究者としての大失態やら、様々な事件が発生しております。そんなことを長々と書き込んだのですが、エラーメッセージとともに悉く消滅。実はこれは実験の書き込みなのです。この書き込みに成功しましたら、詳細は追って、後日、あらためて書き込むことにしたいと思います。それにしても、千数百字?の書き込みが水泡と帰したのは痛快でもありました。

Re: 近況

No.518

野口先生には大変ご迷惑をおかけしました。
消えたデータは帰ってきませんが、
今後の為に、エラーが発生した場合でも、メッセージが記録されるように改造しました。

変更点:エラーメッセージが出た場合に、もう一度掲示板にアクセスしていただくと、以前の文章が既に入力された状態に戻ります。

安倍晴明

No.522

鈴木君、いろいろありがとうございます。貴兄が人知を越える超能力者のように思えます。まさに当ゼミの安倍晴明とよぶにふさわしい存在ですね。さて、この書き込みはうまく送信できるか否か。
なお、上に永冨さん主催の晴明ツアーの企画がありますが、私は講義空き時間史跡見学会というのを考えています。東福寺、今熊野観音寺、清閑寺、六波羅などが候補です。

史跡見学

永富絵里子
No.527

掲示板も無事調子が戻ったようでよかったです。
晴明ツアーを先に企画してしまいましたが、もちろん先生のおっしゃる史跡見学会も忘れてませんよ!!東福寺、紅葉見物で人がごったがえす前に行きたいですね!!
今熊野観音寺、忘れずにご朱印もらわなくっちゃ!

・・・さて、いつ行きますか?
企画は早いほうがいいので安倍晴明と同時進行で計画しちゃったほうがいいですかねえ?

Re: 近況

平田樹理
No.542

>鈴木君
いつもながら、ありがとうございました。本当に鈴木君あっての掲示板ですっ。
>野口先生
空き時間史跡見学…!野口先生と空き時間に六波羅一帯を歩けるなんて、贅沢な企画ですね。卒論ほったらかしにしても、歩き回りたいくらいです!これからは紅葉の綺麗な季節になりますしね(観光者も多いでしょうけど)。
東福寺、今熊野観音寺、六波羅等、改めて、京女周辺は史跡にめぐまれているなあと思います。

Re: 近況

No.544

>平田さんへ
メールの件、了解しました。
>>No.476を親記事にしました。ただ、だいぶ下の方に行ってるのであまり影響が無いように思います。
重要な事柄については、再掲載という手もあるかと思います。
また、要望等ありましたらいつでも連絡下さい。

梅田グルメ探訪記

なめかわあつこ。
No.508

山本さんの多田院見学レポの番外編(むしろこっちの方がメイン?)として以上のタイトルでレポートさせて頂きます。
私は見学会前日の懇親会の方にも出席させて頂きました。
多田院見学もさることながら、こちらの方でも有意義な時間を過ごすことが出来ました(酒好きの私としては)。
まず、20日(土)。
6時に開始。まず元木先生のお顔馴染みのお店「福助」へ。
餃子にお好み焼き、焼きそば、ビールを頂きました。
餃子はお店の旦那さんのお母様が中国の方に作り方を教わったそうです。酢醤油で頂いたのですが何も付けず食べても十分オイシイものでした。さすが本場の味という感じです。
ビールが何杯も進みました(ガブガブと水のように飲んでしまいました)。近藤先生にとっては数年来のご来店だったようです。お好み焼き・焼きそばもペロリと平らげてしまいました。お昼を少なめにした甲斐がありました。ですが、満腹でお料理を残してしまい、近藤先生に「献上」して食べて頂きました(先生ありがとうございました)。
次に新阪急ホテルの中のバーに行きました。ここではウイスキーを満喫しました。先生方のトークが炸裂(?)し終始笑いっぱなしで顔の筋肉がつってしまう程でした。あんなに笑ったのは久しぶりです。ここでもお酒を沢山頂いてしまいました。又、ピアノの弾き語りがとても素敵でした。
続いて21日(日)。
見学終了後、台湾料理「リュータン」へ。「料理の鉄人」で中華の鉄人・陳建一さんに勝った程一彦さんのお店です。
料理を食べている時の私は「無言」。お料理がおいしいと「無言」になってしまうクセがあるのです。山本さんはピータン初体験だったようです(おいしそうに食べていました。私は過去にピータンにあたったことがあるのでそれ以来食べれません)。「しじみの醤油漬け」は日本酒にも合いそうな気がしました(これからの季節は熱燗でしょう)。滋養にいいみたいですよ。このお店での一番の楽しみは「炒飯」。彩りの良さ、パラパラ感が食欲をそそられました。若いお客さんが多く、気軽に入れる雰囲気のお店です。今回は杏仁豆腐を食べられなかったので、次回来た時は食べたいと思います(二次隊員募集中)。二次会は前日行ったバーへ。前日と同じ席に座りました。お勧めもあって、この日はブランデーをストレートで頂きました。山本さんは二杯頂いていましたよ。慣れないお酒でフラフラしていらっしゃいましたので…
滑川「歩けなくなったら私が千本今出川まで背負って帰りますよ!!」山本さん「…お願いします」という会話が。

ここでは、今回の懇親会・見学会に参加された先生方・先輩方と勉強以外のお話(旅行、音楽、芸能人、はたまた給食の話)を自由にさせて頂きました。とても貴重な体験でした。お料理・お酒を楽しみながらお話をされている先生方・先輩方は本当に楽しそうでした。

Re: 梅田グルメ探訪記

No.509

懇親会のレポートまで気が廻りませんでした。
滑川さんありがとうございます。
見学会後の「リュ-タン」の中華料理は本当においしく(特に「から揚げ」と「チャーハン」)と次に行ったバーは雰囲気が良く、調子に乗って進められるままに「ブランデー」を二杯もご馳走になってしまいました。そのバーではピアノを弾きながら歌っているというまさにテレビドラマで出来そうな店でした。ブランデーだけでなく、その店の雰囲気にも少し酔っていました。帰りは、何とかなりましたが、やっぱり「ストレート」は後から来ますね。家に着くとすぐにバタンでした。
そのまま、寝てしまいました。あやうく滑川さんに背負ってもらうことになりかねませんでした。

Re: 梅田グルメ探訪記

No.510

書き込みのペースが落ちてきたので僕が返信☆します。
連チャンの食事会(飲み会?)は、すごそうですね。

「リュータン」のお料理はやっぱり高いんですか?
こんなレポートがあると、中華料理を食べに行きたくなります...。

二次隊員に志願させてください(^_^)b

Re: 梅田グルメ探訪記

なめかわあつこ。
No.512

鈴木君、「リュータン」はそんなに高くなかったと思いますよ。お店には大学生らしき若い方が多かったので。

また私の方で企画致しましょう。
ここでも山本さんには隊長職をお願いしたいものです。
私は自称「隊長秘書」として頑張りますよ(~o~)

Re: 梅田グルメ探訪記

No.524

「梅田グルメ探訪記」の話題が続いていますね。
(歴史の話題から段々離れてきている・・。)
自分は、個人的には元木先生が言っていた「お好み焼き屋」さんの方も気になります。そういえば、関西に来てから大阪の「お好み焼き屋」さんは言った事がないので。一度時間とお金が出来たら、本当にグルメ探訪したいですね。でもこういう「グルメ探訪」関係は女性の方が詳しいのではないのでしょうか?田中さんあたりが「隊長」に相応しいのではないのかと思います。また自民党も幹事長に安倍晋三氏が就任したように、隊長職も若返りを図ったほうがいいのではないでしょうか?(笑)
>滑川さん
最近の書き込みの名前がひらがなだけど、どうして?
なんか「あっこにおまかせ」みたいで、他の人を連想るんだけど。

Re: 梅田グルメ探訪記

永富絵里子
No.526

梅田グルメ・・・すっごくすっごくうらやましいです。
ああ~なんか読んでたらおなかがすいてきちゃいます。。。
お夜食に冷凍チャーハンでもチンしようかなあ~(←影響もろにうけている)

またぜひ機会があればつれてってくださいね

追加

永富絵里子
No.528

山本隊長>あっこにおまかせ・・・笑
そんな発想ができるのは山本さんしかいませんね~ 久々のHITでした☆(滑川さん、ごめんなさい)

Re: 梅田グルメ探訪記

なめかわあつこ。
No.530

いろいろレス頂きありがとうございます!!
「あっこにおまかせ」の方よりはだいぶソフトな方だと思います(「ゴッド姉ちゃん」とは呼ばれてないので…)。
「福助」は本当に良かったですよ~!!でも場所がイマイチつかめていません(悲)。一人で行こうと思えば絶対迷子になります。当店はカウンターのみの席ですので、大人数で入るのは困難かと思います。このこじんまりとした雰囲気が私は気に入ったのですが。
最近、名前を「なめかわあつこ。」と平仮名にしているのは、
漢字で書くよりも平仮名で書く方が気に入っているので。
最後に「。」をつけているのは、某トップアイドルグループの真似です。

Re: 梅田グルメ探訪記

永富絵里子
No.532

滑川さんったら・・・おちゃめ♪

その某アイドルグループ、最近抜けたり入ったりしかも小学生ばっかだし誰が誰だか私はさっぱりわかりません。世の中の波についていけな~い!!
話が飛躍しすぎるかもしれないんですが、遥か昔(中世あたりとか)の芸能者なんかも人気とか年齢で入れ替わりあって、貴族たちは「ついてけな~い」なんて思ってたことはあるんでしょうか?
・・・しょうもないことにふと疑問を抱いてしまう今日このごろです。

餃子うんぬん

No.533

餃子なんですが、教育大の近所に「福吉(ふくよし)」というお店があります。中国から帰化された方が店をされています。
代わりといっては何ですが、おすすめです。
ただし、こちらもカウンター席+αくらいしか入れませんが…

Re: 梅田グルメ探訪記

田中裕紀
No.534

掲示板の調子が悪かったせいか、しばらく投稿できずにうずうずしていました!!!
さて、なめかわさんのグルメレポートを空腹時に読んだ私は悶絶したわけですが、さまざまな美味しいものの話題がはずんでいるようで。最近ゼミ旅行先として急浮上中の佐賀にも良いバー、美味しい焼き鳥屋とそこの絶品の餃子、美味しいとんこつラーメン屋さんと目白押しです。ぜひご案内したいわ☆田中家は食道楽の家ですので、美味しいものには目がありません。これは先天的なものです(笑)というわけで、そろそろ修論の呼び出しがかかった今日このごろではありますが、ぜひみんなで美味しいものを食べに行きましょう。
→山本さん
 更に、先天的に「黒幕」体質なもので、隊長は別の人にお願いしまーす

食欲だけの秋ですか?

No.539

梅田グルメ探訪記は返信回数最長不倒記録を達成しそうな勢いですね。多田神社はどうなってしまったのでしょう。胃腸の弱体化した小生のひがみです。思い起こせば小生も大学院に入った頃は腹を空かせて大食に興じていたものです。それでも体重は今より20キロも少なかったのですからね。今にみんなもこうなります。それにいたしましても、鈴木君までが「すずきじゅん☆」になってしまいましたね。社会学的に、これを「なめかわ現象」とでも名付けましょうか。さらに田中さんが「黒幕」だったとは!末は国文学界の「闇将軍」でしょうか。楽しみです。梅田は帰りが辛いのですが、京教大近くの中華料理屋さんなら、そのうち胃腸快調の暁には出かけてみたいものです。東福寺見学会の後など、どなたか計画されては如何でしょうか。それから、『紫苑』をお忘れなく。

Re: 梅田グルメ探訪記

ながとみえりこ♪
No.549

さっそく「なめかわ現象」の波に乗ってみました 笑

京教近くの中華料理屋さんなら私は「食(くう)」が好きです。おじさんもいい人やし♪
東福寺見学のあと、いいですね~いきましょう!!楽しみです

野口先生>「いまにみんなもこうなります」だなんて・・・いまですらお尻の大きさ気にしてるのに☆これ以上ぷよりん体質になるとかなりつらいです。食欲の秋と美への葛藤が・・・


Re: 梅田グルメ探訪記

No.550

まじめな学生諸君を酒色ならぬ酒食の道に引き入れたのは私です。野口先生、申し訳ありません。今度大阪に行きましたら、皿うどんの共平亭、ビフカツのロア、トンカツの小ばやし、鰻の大巳、洋食全般のスエヒロ、串焼きの串樽などにご案内しましょう。ついでに史跡見学をしてもいいですが・・・。
多田神社は、近世のものとは言え、荘重な社殿が満仲に対する信仰の深さをよく物語っていましたし、鬱蒼とした社叢、猪名川の渓流は中世を髣髴とさせるものでした。境内に厳島神社があったのも、面白いことでした。
周辺の寺院にただ源氏との関係を物語る逸話が多数あるのも、ただの影響力の大きさでしょう。札所として繁栄する中山寺と、対照的に震災で跡形もなくなった栄根寺のあまりの運命の相違には色々考えさせられました。年末に近藤先生が一の谷に来られます。良かったら、南京町の中華料理に行きましょう。

Re: 梅田グルメ探訪記

なめかわあつこ。
No.556

どうやら知らないうちに「なめかわ現象」なるものが出来てしまって(笑)。ご無沙汰致しております。
研究会は木曜日になりましたとか…。木曜は立命での研究会のため、申し訳ございませんが参加は不可能です。ですが、イベント等には是非是非参加させて頂きたいと思っております。
「安倍晴明」ツアーも行けたら行きたいですし。
元木先生、一ノ谷見学もさることながら、南京町の中華料理店にお供させて頂けたら幸いです。今からとても楽しみですね。

掲示板の機能追加

No.504

>>No.492の携帯への対応に続きまして、掲示板に2点の機能追加をしました。

①↑のように No.※※ という記述を文章内ですると、該当記事へのリンクが自動でつくようにしました。
②掲示板のタイトル部の下に「未読記事リスト」という項が新しく出来ました。ここでは、前回リスト表示時よりも新しい日付の記事のリストが表示されます。

投稿数もかなりの量となりましたので、是非ご利用下さい。

中世文学会のおしらせ

No.503

みなさまこんにちは。元木先生主催の多田見学会が開催されたというのに何のレポートもなく、平家物語研究会前に比べると最近の掲示板はすっかり寂しくなりましたね。
 さて、10月25日~27日に同志社大学今出川キャンパスで中世文学会が開催されます。初日が公開講演会、2日目は研究発表で、それぞれの時間、場所、表題は以下の通りです。
10月25日(土)
*公開講演会(14:00~16:30 至誠館22番教室)
天神信仰研究の課題              竹居 明男
 ―『天神信仰編年史料集成』を編んで―

太平記の生成と守護大名            長谷川 端

10月26日(日)
 *研究発表(10:00~12:00、13:00~16:10 明徳館21番教室)
『徒然草』に序段はなかった          山村 孝一
 ―『徒然草』冒頭部の新解釈―

天理本井蛙抄雑談篇の考察―二条家正統の書として― 野中 和孝

医薬神話の生成                小野 裕子
 ―オホナムチ・スクナヒコナをめぐって―

(昼食)

『平家物語』における「孝養」         金 英 順

『平家物語』巻二「座主流」から「一行阿闍梨沙汰」の明雲配流・奪還叙述について―覚一本の改変性とその意図― 谷村  茂

『ぼろぼろの草子』考―宗論文芸としての意義―   恋田 知子

《高砂》の主題と成立の背景          天野 文雄
 ―応永末年の阿蘇大宮司の上洛と義持の治世をめぐって―

以上です。当日は受付または会場内でマイクを持って走り回っていることと思いますが、是非お越しください。

>末松さん
 遅くなりましたが、田中貴子氏の論考タイトルを教えて頂いてありがとうございました。早速入手したいと思います。

学会シーズン

No.505

田中さんありがとうございました。ついに「矢尽き、刀折れ」で多田神社に推参できなかった小生に代わって、どなたかレポートをお願いします。近藤先生の解説もあり、さぞかし充実した一日であったことと思います。
 中世文学会の初日は竹居先生ともう一人の方も歴史学が御専攻のようで、これは長村・山本両君にとっては、必見いや必聴のように思います。
 この秋、歴史の方では何と言っても、立命館大学で開かれる日本史研究会の大会がメインになるでしょう。中世史部会は宮田敬三氏の治承・寿永内乱期の軍制に関する報告があり、これは『平家物語』を対象に研究をされている国文の方にもお薦めいたします。その研究報告のための準備会もしばしば開かれていますから、武士に関わる研究テーマを掲げている方はぜひ、出席されたらよいと思います。小生も昔、美川先生が京都府立大で御報告の時、準備会にしばしば参加させていただきました。当時、小生はすでに30歳代半ばを過ぎていましたが、そのころ院生で、積極的に参加されていた方たちが、現在、助教授クラスになって学界を支えておられます。川合先生・市澤先生、それに愛知県立大の上川先生などのお名前が浮かびます。
 ちなみに、日本史研究会のHPアドレスは
  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jhs/
です。詳細は中世史部会のサイトでご覧下さい。
 報告といえば、小生もこの秋から先、「歴史グループ早雲」の学習会(10月25日)、埼玉県飯能市郷土館(11月29日)、仏教文学会(12月13日)で講演の予定です。仏教文学会の会場は同志社女子大(今出川)なので、よろしければ御来聴のうえ御批判をいただければ幸いです。それにしても、再び「矢尽き、刀折れ」にならなければ良いのですが。

多田神社見学レポート

No.506

多田神社に関するレポートが遅れてスイマセン。
先日、元木先生・近藤先生の案内で多田神社とその周辺の寺院を巡って来ました。
多田神社では、室町時代によく鳴動したとされる満仲・頼光廟と宝物館では近藤先生から直に武器武具の解説をしていただきました(近藤先生から質問されて答えられなかったなど勉強不足も実感)。また頼光が持っていたとされる伝「鬼切丸」などや、やや怪しげな物(?)もあり大いに勉強にもなり楽しめました。源氏ファンの方は必見の神社です!
また満願寺では、頼光四天王の一人坂田金時(鉞担いだ金太郎)の墓や、源家歴代の墓(国房・光国・明国・仲政・国直・行国・国基)などもあり、この多田付近一帯が満仲・頼光などの後の摂津源氏と関係の深い土地であることをあらためて実感しました。自分は関西に住んで長いはずですが、摂津や播磨などの大阪・神戸の土地鑑がまだないので、その点でも勉強になりました。
満仲は自分のイメージでは、都で活躍している=在京活動がメインであり、多田との関係はどうなっていたのか、また子の頼光も美濃守のイメージが強く、実際摂津守になったのは晩年で父満仲同様、やはり多田との関係はどのうようになっていたのか疑問に思う点もあります(京都から多田は今でもそんなに近
い場所ではないのでそんなに頻繁に往復していたのかなど)。
この点は源氏だけでなく他の軍事貴族層にも言えることですが。ただ『平家物語』の出てくる多田行綱の関連の史跡や関連するものは全く無く、やっぱり地元でも人気の無い人物なんでしょうか?治承・寿永の内乱期にはわざわざこの地に戻ってまで来ているのに。でも「行綱グッズ」(金太郎Tシャツはありました)や多田行綱の像が駅前にあったらそれはそれでコワイ気もしますが。
元木先生から野口先生への伝言があったので「伝奏」します。
「くれぐれも無理をせず、お体を大切にして下さい」とのことで、先生の体を気にしていらっしゃいました。「矢尽き、刀折れ」ないよう気をつけてください。
※元木先生の多田神社見学案内の項の書き込もうと思いまいしたが、画面上から消えていたのでこちらに書かせていただきました。ご了承ください。

お待ちしています

No.499

ゼミ旅行、ぜひ小城をご検討ください。歓迎いたします。田中さん、はじめましてお待ちしています。野口先生、校正の方は時間をかけていただいて結構です。

助かります。

No.500

古庄さん、それは助かります。しかし、なるべく早くお返しするよう努力します。
 今日から、後期の講義が始まりましたが、Ⅳの「王朝文化」に大史2回の寺田雪江さんが出ておられました。授業の後、寺田さんから小城の村岡羊羹をおみやげに頂きました。そうでした、寺田さんも佐賀の御出身だったことを忘れていました。平田さんも福岡ですし、大根田君もお母さんの御実家が佐賀の御出身とかで、こうなると佐賀と福岡で県人会を作ったらゼミの最大派閥になりますね。
 また、思い出しましたが、JAF Mateの10月号に小城の紹介が載っていました。
 古庄さん、村岡羊羹・小柳酒造の社長さんをはじめ、小城の皆さんに、どうぞよろしくお伝え下さい。

石井進先生の遺言。

No.502

昨日、シンポジウムの講演録が届きました。ざっと目を通しただけですが、これは、小城町だけでなく、今後の日本中世史研究に大きな裨益をあたえる資料になるとおもいました。とくにうれしかったのは、巻末に付載されていた石井進先生の講演録です。タイトルは「歴史を学ぶ楽しみ」ですが、中世前期における肥前小城と千葉氏について、とくに中山法華経寺蔵「日蓮遺文紙背文書」に基づく先生の御研究の成果がわかりやすく展開されており、とても貴重なものだと思います。おそらく、これを知ったら全国の日本中世史研究者から、この講演録の入手希望が殺到すること請け合いです(この掲示板の読者は幸運でした!!)。私は石井先生が日蓮遺文紙背文書からその存在を紹介された了行という僧について、千葉氏一族の出身で東寺蔵の宋版一切経の行間に「日本国下州千葉寺比丘了行」(この所見については国文学者牧野和夫氏の御教示による)と見える人物に比定できることを指摘するとともに、すこしばかり彼の政治・社会的立場にふれた論文を書いたのですが、結局その当否について石井先生に直接うかがう機会のないうちに、先生は急逝されてしまわれました。ところが、この講演録を見ると、先生は私の所説を紹介され、肯定された上で、話を進められていたのです。私は中学生の時に石井先生からいただいた葉書に感動し、落ち込んでいた高校教員時代に肩を叩かれ励まされて勉強を続けてきた者ですから、上記の了行の事跡の発見は先生にすこしばかり御恩返しになったかななどと勝手に考えておりました。それで、先生の御意見をうかがう機会を失ってしまったことを大いに悔やんでいたのです。そこへ、この講演録です。そういう次第で、私は先生から遺言を頂いたような気持ちでおります。古庄さん、ありかとうございました。
 しかし、校正の方は、私の講演内容をまとめた原稿の控が提出後一年も経過していますから既に行方不明であること、シンポジウムの発言については、相当手を入れないと意味不明な部分が多々あること、などから、すこし時間をいただきたいと思います。先に申し上げましたように、月末までは他の原稿にかかり切りにならざるを得ませんので、よろしくご了承下さい。

肥前千葉氏シンポジウム講演録について

No.491

野口先生
 ようやく原稿が出揃い、なんとか形になりました。遅くなり申し訳ありません。講演録1稿を19日に送りました。もうお手元に届きましたか。よろしくお願いします。大分なものになりました。

佐賀県小城町歴史資料館の古庄さん

No.494

古庄さんがこのHPを御覧になられていたとは!
古庄さんは考古学が御専門。小城町の教育委員会で、町の歴史・文化財のお仕事を担当されておられます。小生が鹿児島の大学にいた頃から、肥前千葉氏に関する調査などで大変お世話になっています。小城といえば、当ゼミのメンバーの田中さん(同志社院M2)の御先祖の地に近く、この夏も出かけられたところ、それに関する書き込みが前の方にありましたね。ほかにも、小城の近くに縁のある方は多く、隣県の久留米には京女卒業生の笠さんもおられます。古庄さんに書き込んで頂いたからには、何れなんとしてもゼミ旅行は小城町へ。古庄さん、その節は、ぜひよろしくお願いいたします。すごい遺構の残った中世城郭のある山が町をみおろし、鎌倉時代の古文書や素晴らしい仏像が数多く、しかも風光明媚な「小京都」。源氏ボタルの飛び交う清流「祇園川」、甘党には羊羹、左党には多くの銘酒。「小京都」の再生産のためにも、小城高校から京都の大学へたくさんの生徒さんが進学してくれることを望みます・・・などと話が広がりすぎました。
古庄さん、まだ原稿は届いていませんが、明日から後期講義開始、月末締切の原稿が思い出せないほど、さらに週末にはよく頑張ってくれた教え子の結婚披露宴などのイベント等々という次第で、今はとても忙しいのです。なにとぞ若干の御猶予をお願いします。

はじめまして

田中裕紀
No.497

野口先生からご紹介にあずかりました、田中裕紀です。先月、お盆の頃に佐賀に帰省した折、野口先生から古庄さんのことをお伺いしたのですが、残念ながら時間がなく歴史資料館には行くことが出来ませんでした。私の本籍地は牛津で、野口先生からはここも千葉氏の所領であったと伺っております。野口先生の研究会で勉強するようになってから自分のルーツである小城に対してとても興味がありますので、小城の歴史資料館にも是非行ってみたいと思っています。その節はどうぞよろしくお願い致します。

田中さんへ

No.481

田中さんへ。
今年出された、小松和彦編・『日本妖怪学大全』という本に、田中貴子先生が
「『渓嵐拾葉集』に於ける「怪異」の諸相―怪異を記述すること―」
という論文を寄せておられたので、参考までにお知らせします。
以前に言ってました、田中先生の授業(日本文学史)の件は、時間がうろおぼえなので、また明日にでもこちらに載せますね。
来週の水曜日は11月の祝日と、振り替えで休みになっていますので、文学史の授業は10月1日からです。

Re: 田中さんへ

末松憲子
No.501

上記の田中貴子氏「日本文学史」の補足です。
科目名は「日本古典文学Ⅱ」の誤りでした。
教室はまだ未定なので、いらっしゃる場合は私にメールを下さるか、本館前の掲示板でご確認下さい。
授業は10月1日(水)の3講時からです。
他の方も、興味がありましたらご来校下さい。
ラウンジでお茶くらいお出ししますよ-。

精華大学・橋本先生の授業の件

No.479

こんばんは。お久しぶりです!末松です。
以前言っておりました、授業もぐりの件です。
おそくなってごめんなさい。

橋本初子先生の「日本史研究」(内容は古文書を読むものです)という授業が精華で毎週土曜日行われます。受験で古文書が出るという人もいるそうなので、参考になるかと思います。

授業初日は九月二十七日(土)午前十時四十分からです。初日は十時三十分に本館前(スクールバスの発着所)に来ていただければ案内します。

精華までのアクセスは3つ
1、地下鉄国際会館からスクールバス
2、叡山電車で、出町柳から京都精華大前下車(320円)
3、自転車でみどろヶ池をのぼって来る。

精華大学は昨年から学科編成が行われ、人文学科の授業は今年限り、というものも少なくありません。この機会に一度みてみるのもよいかとおもいます。
授業はコンソーシアムの授業でもあるので、老若男女入り乱れておりますので、安心してもぐりこめるものと思います。
また、一応来週中にご本人にも了解を取るつもりでもいます。
ふるってご参加下さい。

当日、午後から同じく精華の田中貴子先生の陰陽師についての講演会がリバティ大阪で行われます。
私はバイトで行けませんが、一応お知らせまで。