「閑院内裏の政治史的研究」

No.4701

 本年度・来年度の2年間、上記のテーマで研究を進めることになりました。
 よろしく、御支援・御協力のほど、お願い申し上げます。

 ☆ 本日、鹿児島県川辺郡知覧町教育委員会文化財課より当方の研究室宛に『鹿児島県知覧町埋蔵文化財発掘調査報告書 第12集 国指定史跡 知覧城跡(三)』が届きました。
 知覧城跡の調査と整備が着実に進んでいる様子が分かります。
 同教育委員会文化財担当者の御努力に敬意を表すると共にあつくお礼を申し上げます。

 ◇ 明日(21日)の文化史特論(1)2「源義経論」は、「歴史に見える義経~義経の合戦と政治」というテーマでお話しをしたいと思います。

研究室のパソコン、ついに引導を渡される。

No.4696

 「一つ断言できることは、この状態で使い続けることはお奨めできません」。
 当方の研究室のパソコンに対する「IT界の安倍晴明」鈴木君からの御託宣です。
 本日朝、パソコンの画面に表示された「ファイル・システムのチェックをする」というメッセージの意味が分からずにエンター・キーで起動したところ、迷惑メールは受信するにもかかわらず必要なメールについては受信拒否のメッセージが出て受信できませんでした。そこで、情報センターの職員の方に来ていただいて、受信できなかったメールをアクティブ・メールで受信するとともに、パソコンを再起動してファイル・システムのチェックを終えたところ、新たなメールの受信は可能になりました。しかし、今度は受信箱に保存されているはずのメールの見出しをクリックしても本文が開かなくなってしまったのでした。1000通近くもある迷惑メールではなく、大切な受信箱内のメール(研究上貴重な情報が満載)が消失。まったく天を仰ぐばかり。
 まさしく元木先生のお言葉の通り「PCとは奇怪な器械のことなり」。
 これまでも度重なるフリーズに泣かされ続けておりましたが、かくなる上はと、PC本体の更新を事務にお願いに参りました。
 冒頭の御託宣は、例の如くにお送りしたレスキュー依頼のメールへの返信末尾の一言。元木先生のお言葉と同様に、まことにもってシビアな至言といえましょう。
 汎用性もあり。たとえば、
「一つ断言できることは、この状態で将来に希望をもつことはお奨めできません」。(笑?)

パソコン一件、続報。

No.4699

 PC更新の件ですが、今年度分の研究費の使途種目変更の許可を得るか、自費で購入ということになるとのことなので、さっそく鈴木君にデスクトップ・モニタレスの機種選定をお願いいたしました。5月末~6月頃には決着をつけたいと思っております。本当に鈴木君には迷惑のかけ通しですが、宜しくお願いいたします。
 なお、鈴木君によると消失メールの復元は可能とのことで、安堵いたしました。

 ○ 第一回目の古文書講読会は、本日午後、佐伯師範の御指導のもと、越前島津家文書の写真版をテキストにして、恙なく進められました。
 次回以降、実施曜日の変更などもあるようですが、それらは師範からの伝達に委ねます。

 ☆ 本日、愛知学院大学の福島金治先生より、御高論「梵鐘・諫草・渡唐船-地震・火災と鎌倉寺院の復興-」(『前近代の東アジア海域における唐物と南蛮物の交易とその意義』平成14年度~17年度科学研究費補助金研究成果報告書 研究代表者小野正敏)を御恵送いただきました。福島先生にあつくお礼を申し上げます。

☆古文書読み虎の穴☆次回以降の日程

No.4700

佐伯です。
今日の研究会にご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
今日は初回だったので勝手がわかりませんでしたが、
次回以降はもうちょっとペースアップできるかと思います。
あの、できるように予習頑張ります。すいません。

それでですね。
新年度が始まったこともあって、結局最初に取ったアンケートから日程の都合が変わられた方も多かったので、
あらためて今日集まったメンバーで協議しました結果、どうも火曜日の方が参加者全員都合がよいということになりまして、
それだったら、もういっそ火曜日にしちゃいませんかということで、以後は火曜日で日程を組むことになりました。
さっそくの変更で申し訳ありませんが、どうかご容赦下さい。

そんなわけで、
今後は火曜日午後1時~で一時間半程度、が基本のスケジュールになります。
今後の開催予定は、次回が来週25日で、以後は5月9・16・30日に開催予定です。
なお、次回は越前島津家文書の5~9号の読み合わせからとなりますので、参加者のみなさまはそのつもりでご準備下さい。

>山内さん・石井くん
そんな次第でして、開催曜日を火曜日に変更することになりました。
ころころ変わってしまって申し訳ありません。
開催日で都合がつく日がありましたら、ぜひご参加下さい。お待ちしています。

それでは、今後ともみなさまよろしくお願いします。

PCの見積もりの件

No.4702

>野口先生
先生のメールアドレスに、見積もりのデータを添付で送りましたので
確認よろしくお願いします。

研究室のパソコン。

No.4703

 >鈴木君
 早速に、ありがとうございました。
 見積もりデータ、事務方に渡して起案をお願いする所存です。
 本日、情報機器の周辺整備につながる朗報が届きました。永富さん共々、また宜しく御助力下さい。

古文書講読会の曜日変更など。

No.4704

 ◇ 古文書講読会の実施曜日の変更(水→火)につき、共同研究室の使用に支障はないとのことですのでお知らせいたします。

 ◇ 「閑院内裏の政治史的研究」の研究補助を希望する人はお申し出下さい。できるだけ自分の研究テーマと関連させて従事できる人を望みます。

 ※ 残念ながら、今年は多用のためGWに神護寺見学は企画できそうにありません。
   6月に宇治(四条宮寛子の白川金色院遺跡など)の見学を計画しています。

新年度、スタート。

No.4674

 新年度、それぞれにスタートをきったようです。立派な肩書きのついた人もいますね。その彼も含めて、本日は久しぶりに「わびすけ」にほぼかつての同志社フルメンバーが集結。「これもり」は山本君も私も成功いたしました。
 帰宅すると出雲高校の伊藤さんから来信あり。早いもので3年生に御進級の由。
 「受験に向けて、ぴりぴりとした空気を放ち始めた先生方と、まだまだ部活だの何だのとあくせくした生徒の間で、せこせこと勉強に勤しんでおります」
とのことでした。表現が実にうまいので、引用させていただきました。伊藤さんには素晴らしい文才があります。来年、京都の大学に進学してくれることを期待したいと思います。
 ちなみに、私は来月、こんどは北海道の高校に出張講義に行きます。ここでまた、どんな高校生に出会えるか楽しみです。

 >山本君 『福井市史』のコピーをありがとうございました。頂いた部分の執筆者は佐藤さんお一人でしょうか。それから奥付のデータを教えてください。

Re: 新年度、スタート。

笠 露子
No.4692

ご無沙汰しております。
久々に掲示板を拝見し「北海道に出張講義」という文字が目に留まりました。
来月、京都では若葉が生い茂り、日によっては夏を思わせる陽気でしょうが
こちらはようやく花の季節を迎える頃です。
どの地域にいらっしゃるのかは存じませんが、
場所によっては桜やチューリップが満開かもしれません。
そんな気候ですので、風邪などお召しになりませんように。

やっぱり、京は花の都だった。

No.4693

 本当は澤田さんの笠さん、お久しぶりです。出張講義でお邪魔するのは、北海道といっても南端です。
 今日の午後、東京から新幹線で京都に戻って参りましたが、車窓の景色を眺めていると、近江平野から先、まだまだお花見が楽しめるほど桜が咲き誇っているのが見えました。そして山科のトンネルを抜けて京都に入ると、鴨川の川面には夥しいほどの桜の花びらが帯のようになって、ゆっくりと流れていました。
 京都新聞の夕刊には「GW京都観光絶好調の予感」「宿泊予約最高の勢い」などと景気の良い言葉が並んでいますが、京都の春を楽しむのなら今が最高かも知れません。しかし、京都の一住民にとって、GWの観光客は、寿永二年の木曾義仲軍の上洛や承久の乱における幕府西上軍の襲来に準えたくなるほどのもので、日常生活に多大な迷惑をこうむることになるわけです。
 そういう時こそ、研究室に籠もって勉強会を致しましょう。>山本君 5月1日、『吾妻鏡』講読会、いつも通りで結構です。

 ☆ 速報!次回『平家物語』研究会で長村君が研究発表!!・・・ということになりました。次回は9月になると思いますが、一緒に行こうという人を募ります。
 ちなみに、私の研究発表に際して、戸川点先生に司会をしていただきました。ありがとうございました。私の発表に対する質問に対して適切な補足説明をしてくれた長村君も、ありがとう。大変助かりました。
 また、会場において諸先生方から沢山の研究成果を拝受いたしました。あらためてお礼を申し上げる次第です。
 久々に出席させていただいた懇親会も楽しいものでした。

 ☆ 出張中に、仙台の入間田宣夫先生より御高論「義経と秀衡-いくつかの幕府の可能性をめぐって-」(宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所『研究年報』第39号)、倉敷の遠城(三宅)悦子先生より御高論「摂津国「崇禅寺馬場」の遠城兄弟と下総円城寺氏」(『ソーシアル・リサーチ』第31号)の御恵送を頂いておりました。入間田先生・遠城先生にあつくお礼を申し上げます。

 > 笠さん 『紫苑』第4号と拙文掲載の『芬陀利華』(京女の宗教部の機関紙。覚えていますか?)を、なるべく近いうちにお送りしたいと思っております。

 > 山内さん 19日は、佐伯君たちと一緒に、ぜひ京大に行きましょう。

Re: 新年度、スタート。

No.4694

笠(?)さん、ご無沙汰しております。
京都は数日前に再び寒くなり、私(注:寒いのが苦手)は周囲の目を気にしながら真冬の格好をしております。
でも、桜が散るのはゆっくりですので、この点についてはちょっと得した気分です。

野口先生
先日は、佐倉城を案内して頂き、『平家物語』研究会に連れて行って下さりありがとうございました。
先生のご発表の討論では、若干緊張しておりましたので、妙なことを申したかもしれません。補足になっていればよいのですが・・・

研究会には今後も可能な限り参加させていただきたいと思います。
会に参加されている諸先生・先輩方には、よろしくお願い申し上げる次第です。
また、私も多くの抜き刷りを拝受する機会に恵まれました。ありがとうございました。

吾妻鏡講読会について

No.4666

 毎週月曜日は吾妻鏡講読会(参加者随時募集中)ですが、来週(4/17)はお休みと致します。次回は4/24(月)の予定です。

 次回講読の範囲は、
 建暦三年(建保元年)九月八日・十二日・十九日・二十六日・閏九月十六日・十九日
 の各条を予定しております。
 今後の講読範囲の希望などがありましたら、山本さんか岩田までお知らせ下さい。先日ご参加いただいた石井くんに伊藤さんも、読みたい範囲のリクエストなど種々アピールしてくださいね。レギャラー定着を期待してます。

何分よろしく、お願いいたします。

No.4668

 岩田君・山本君による『吾妻鏡』講読会、佐伯君による古文書講読会と、今年度は順調な滑り出しのようで何よりです。ちなみに、『百錬抄』はどうなりましたか?
 例会の方についても報告者の自薦・他薦を問わず、積極的に企画を提案していただきたいと思います。
 書評会についても、よろしく。

 なお、17日は私の出張で御迷惑をかけてしまいましたが、来月22日(月)・24日(水)も出張(北海道)の都合で実施できないと思います。古文書講読会の方は隔週なので、事前に調整していただければ、ありがたいところです。

 ☆ 宇治の共同研究のメンバーには昨日書類を郵送しました。御確認下さい。

 ☆ 今年度の同志社大学文学部の私の講義は明日から。シラバスは以下の通りです。        http://syllabus.doshisha.ac.jp/syllabus/html/2006/6121049.html

百練抄。

山岡 瞳
No.4670

>野口先生
 百練抄、明日の講義の後に相談させてください。
明日からの講義よろしくお願い致します。

>岩田さん
 いつも日程調整などありがとうございます。

【続報】☆古文書読み虎の穴☆

No.4652

佐伯です。
先日来アンケートをとってきました古文書読みの勉強会ですが、以下のように集約しました。

まず、基本の日時は水曜日1時~ということにしました。
初回は来週19日としますが、この日は3時から元木先生の研究室で『台記』の研究会がありますので、
繰り上げて12時30分の開始とします。
以後、とりあえずは26日・5月10日・24日…で考えておりますが、そこらへんはまた初日に考えようかと思っています。
史料に何を使うかは現在思案中です。東寺百合文書でも使うかなあとか、いろいろ。
なんにせよ、とにかく片っ端から写真で読んでいくつもりですので、持ち物としては原稿用紙なり何なりの書かれるものと、
あとはまあ必要と思うくずし字辞典なり古文書学の入門書なりをなりを各自ご用意下さい。

こんな感じですので、先に参加表明を特にされなかった方でも、ご参加お待ちしております。
ただまあ、史料の都合がありますので、なるべく事前にご連絡下さい。
それでは、どうかよろしくお願いします。

>末松さん
そんなわけで、曜日は水曜日になってしまいました。
ご要望に沿えず申し訳ありません…。

☆古文書読み虎の穴☆

No.4662

 19日、参加させていただこうと思います。
実は、昨年後期のテスト以来、古文書に触れていないという恐ろしい状況です。
でもやるからにはがんばります。よろしくお願いします。

がんばりましょう!

No.4665

>伊藤さん
そういう状況があるからこそ、自主トレの存在意義があるのではなかろうかと(笑)。
古文書整理のアルバイトをするとか、非活字史料を駆使して研究するとかいった状況でないと、
なかなか日常的に崩し字を読むということにはならないんじゃないでしょうかね。
そんなわけなので、みんなで頑張りましょう!よろしくお願いします。

【続報】☆古文書読み虎の穴☆

No.4679

>佐伯さん

先日は大学構内で「虎の穴」の舞台裏をチラと拝見しました。
着々と「虎の穴」準備を進められているのですね~。

非活字の史料を研究の場面で駆使することは、
卒論などの時分にはあまり機会が無いかもしれませんが
文書の話の流れのパターンを知って、なおかつ崩し字を覚えると
調査で役だって、ちょっと誇らしいですよ(自分は全然ですが)。
みなさん、頑張ってくださいね!

仕事でたまに京大をうろついていることがありますが、
暖かく見守ってください。よろしくお願いいたします。

Re: 【続報】☆古文書読み虎の穴☆

No.4689

>薗田さん
このあいだはどうも~。ちょっとビックリしました。
大学の近所なんだから、驚くほどのことじゃないんですけどね。
お仕事お疲れさまです。
結局、史料は例のとは違うのを使うことにしました。
材料選びもなかなか楽し、です。

Re: 【続報】☆古文書読み虎の穴☆

末松憲子
No.4690

佐伯さん

メッセージありがとうございました。
お気遣いありがとうございます、お気になさらないでください。

偶然19日は代休で休みをとっていた日でしたので、第一回目は参加できそうです^^。
初回のみの参加になりそうですが、よろしくお願いします。

追伸
歴史学入門講座、行ってましたよ。凄い記憶力ですね~!


Re: 【続報】☆古文書読み虎の穴☆

No.4691

ああ、よかった、恥をかかずにすみました(笑)。
曜日の件、どうも申し訳ありません。
19日だけでも参加していただけるとのことで、良かったです。
ありがとうございます。よろしくお願いします!

Re: 【続報】☆古文書読み虎の穴☆

石井一英
No.4695

以前、水曜日なら参加しますと言ったのですが、定期的に参加することができなくなってしまいました。
佐伯さん、都合のついた日程だけの参加ということでもよろしいでしょうか?ご迷惑おかけして申し訳ありません。

Re: 【続報】☆古文書読み虎の穴☆

No.4697

もちろんオッケーですよ~。別に出席点があるわけじゃなし(笑)。
都合のつく範囲で参加して下さいね。お待ちしています!

Re: 【続報】☆古文書読み虎の穴☆

石井一英
No.4698

ありがとうございます。今日は参加できませんでしたが、できる限り都合をつけて参加するようにしますので、よろしくお願いします。

☆公開講座「英雄と鎮魂」(内部?)予告

No.4648

 本年度公開講座のシリーズテーマ、講演テーマが決まりましたので、内部向け?に発表いたします。

平成18年度 京都女子大学 宗教・文化研究所公開講座
 シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化 ⑧
 テーマ:「英雄と鎮魂」
    6月24日(土)午後1時~午後5時
講演
 午後1時~2時30分
 「為朝・義経-日本的『英雄』の条件について」
     神戸大学文学部助教授(国文学)樋口大祐氏
 
午後3時~午後4時30分
 「安元3年の崇徳院鎮魂――天下静かならず――」
     専修大学非常勤講師(歴史学)樋口州男氏

※ 樋口大祐先生からのコメント
 ①為朝・義経(及び正成ら)、日本で「英雄」とされる人々が、軍記物語の中で、武士の規範から逸脱する人物として表象されていることと、②現実の「武威」の支配(あるいは公武二重体制の存在)が、コインの裏表のような関係にあったのではないかということを、③中国の「英雄」の表象などと比較しながらお話したいと思います。また、時間がございましたら以上の論点を④現代でも拘束力を失っていない「日本」的な行動美学の批判的分析につなげたいと思っております(時間的には①②のウェイトが大きくなると思います)。

 ※ 樋口州男先生からのコメント
 崇徳院鎮魂行事を通して後白河院にとっての安元の大火や鹿ケ谷事件の意味を考えてみたいと思っています。ほかにも考えてみましたが、京都で京都のお話をする緊張感も良いかなと覚悟を決めました。

☆新企画 古文書読み虎の穴☆

No.4635

佐伯です。
下で野口先生にも書き込んでいただきましたが、先日の三井寺・坂本散策の際に決まった新企画のご案内です。
せっかく院試を受験する方もいらっしゃることですので、古文書を読む勉強会をやろうかと思います。
(そういう名目で、人に古文書読みの自主トレに付き合ってもらいたいだけなのですが 笑)

形式としては、様式論や内容にはあまりこだわらずに、とにかくたくさん古文書の写真を読んでくずし字を読む練習をしようと思っています。
コピーを配って何通か読んで、持ち帰って何通か読んで、それをまた集まって確認して、の繰り返しといった感じです。

場所はいつもの共同研究室、開催頻度は隔週程度でどうかなあと考えています。
つまり必然的に、野口先生が研究室にいらっしゃる日時(金曜日以外の夕方五時まで)ということになります。

何せやってみないとわかりませんが、とりあえず第一回の日だけ決めないといけません。
というわけですので、参加希望の方は、この記事に都合の良い曜日・時間帯を返信していって下さい。
一応来週月曜日の午前を区切りにしたいと思います。
ちなみに日時の調整は、大義名分上の理由につき、基本的に院試受験者優先となります(笑)。
当然のことですが、学部生の参加は大歓迎ですよ~。お待ちしております♪

まだ・・・

No.4637

 まだ研究会に参加もしていないのに、書き込みます。
近世史は古文書文献との格闘とお聞きしていますので、参加したいです。
私としては、水曜がいいと思います。京女は水曜は講義の空き時間が多いのです。
個人的なあき時間は、火曜:二時くらいまで
         水曜、木曜:一日中 です。ゼミのベテランの方々、どうでしょうか。
          

Re: ☆新企画 古文書読み虎の穴☆

末松憲子
No.4638

皆様ご無沙汰しております。
末松です。
佐伯さんには、ほとんど始めましてに近いかもしれません(前に一度だけここの研究会でお会いしたようか気がします、、、)こんにちは。
そろそろ幽霊ゼミ員を通り越し始め、何とかゼミにまた顔を出したいと考えていた所でした。
くずし字は仕事でも必要なので、古文書の勉強会は日程があえば是非参加したいです。
といっても、春から社会人なので(週2日.週2日.週1日の仕事を掛け持ちなのです)、平日5時までで月~木、となると火曜しか無理なのですが、、、
もし日程があえば参加させてください。

追伸 私事ですが、5月20日(土)仏教文学界(於・大谷大学)にて発表させていただくことになりました。発表題目は「青蓮院門跡の略縁起ー出開帳とその周辺ー」です。
もしよろしければいらして下さい。時代は江戸中期です。

Re: ☆新企画 古文書読み虎の穴☆

尻池由佳
No.4639

古文書、本当に恥ずかしいくらい読めないので、絶対参加したいです!!ですが、私は4回生にもかかわらず、たくさん授業を取ってしまったので、みなさんと予定が合うかとっても心配です…。

私の都合の良い時間は、前期の場合、火曜日の13:00~と水曜日の14:30までです(もうすでに出席できないような予感…)。ちなみに、後期の場合は月曜日の午前中と14:30~、火曜日14:30~、水曜日13:00~18:00となっております。

佐伯さん、ご迷惑をおかけして申し訳ありません…。

締め切り二日前です~。

No.4640

さっそくのレス、ありがとうございます~。
あと、山岡さんからもメールでレスをいただいております。
現時点での一番人気は火曜日、二番人気が水曜日ですかねえ。
最初に書きました通り、「基本的に院試受験者優先」ですので、これから書き込みされる方も含めて、
ご希望に添えない場合もあるかとは思いますが、その際はどうかご容赦のほど、よろしくお願いします。

あと、書き忘れてましたが、ゼミの性質上、史料は中世中後期がメインかな~と思っております。
くずし字という本質は何も変わりませんので、当然各時代に応用は十分利きますし。

>伊藤さん はじめまして~。よろしくお願いします。

>末松さん 確か以前歴史学入門講座にも来られてましたよね?おととしの若尾先生と青木先生の時に。
 (…って、違ってたらめちゃめちゃ恥ずかしいですね。どきどき。笑)

>尻池さん こないだの坂本散策ではどうも~。楽しかったですね。

羨ましい企画。

No.4641

 院試を目指す人を主たる対象にした古文書の勉強会。指導者は現役の京大博士課程の院生。こんなものがあったら、30数年前の私はすぐに飛びつき、大いに救われたことでしょう。
 佐伯君に感謝です。昔、私が高校生の頃、ラジオで放送されていた番組名にあやかって「ヒストリアン、花の予備校」とでも呼ばせていただきましょうか?
 『吾妻鏡』・『百錬抄』の講読会で記録・典籍を勉強し、そのうえに古文書もマスターできればこわいもの無しというものです。
 石井君をはじめ3回生以下の方も、あるいは既に院に入っている方も、勉強したい方は積極的に参加されたらよいと思います。

 ☆ 3月で定年を迎えられた稲本紀昭先生から、『紫苑』第4号をお読みになられた上で、「大学院生のレベルの底上げのためにも尻池さん達の大学院進学を後押しするように」との熱いメッセージをいただきました。
 その稲本先生より、先生が専門委員として刊行に携わられた『三重県史 資料編 中世2』を御恵送いただきました。先生にあつくお礼を申し上げます。

Re: ☆新企画 古文書読み虎の穴☆

石井一英
No.4643

佐伯さん、お久しぶりです。春休みの論文講読でお世話になりました石井です。
野口先生も書いて下さいましたので是非参加させていただきたく思います。ですが、水曜日以外は講義が入っているという困った状況ですので、皆様の都合と合いましたらよろしくお願いします。

Re: ☆新企画 古文書読み虎の穴☆

No.4644

>野口先生
残念ながら「指導者」なんて良いものじゃないです。
野球選手が後輩といっしょに自主トレに励むようなものだと思っていただければよろしいかと。

>石井さん
お申し出ありがとうございます。
水曜日のみだと予定がちょっとわかりませんが、調整中ですんでもうしばらく待って下さいね。

あと、山内さんからもメールでレスをいただいております。

研究資料拝受のお礼。

No.4632

 ここ数日の間に下記の資料を御恵送いただきました。

『鹿児島県史料 薩摩藩法令史料集三』
『鹿児島県史料 旧記雑録拾遺 伊地知季安著作集六』
『仁和寺所蔵典籍の研究』(平成14年度~平成17年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書 研究代表者 角田文衞)
『日本中世債務史の基礎的研究』』(平成14年度~平成17年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書 研究代表者 井原今朝男)

 鹿児島県歴史資料センター黎明館の『鹿児島県史料』編纂御担当各位、古代学研究所第1研究室の関口力先生・古藤真平先生、国立歴史民俗博物館の井原今朝男先生にあつくお礼を申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ※ 一昨日、短い間に限って御紹介した拙著(http://www.fukkan.com/vote.php3?no=26331)ですが、すぐに売れたようです。どなたが手にされたのでしょうか?

歴博企画展示「日本の神々と祭り」

No.4634

 >>No.4583で近藤好和先生から御紹介いただいた千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で開催されている企画展示「日本の神々と祭り」の招待券を御恵送いただきました。
 会期は5月7日まで。すでに、御覧になられた鈴木君によると、見応え十分とのことです。
 招待券が必要な方は当方まで御連絡下さい。私も来週末くらいまでには見学に出掛けたいと考えております。
 なお、展示プロジェクト委員である近藤先生のギャラリートークは4月29日・30日の両日(午前・午後2回)に行われるとのことです。近藤先生にお目にかかりたい方は、ぜひこの機会に。

 ☆ 本日、上洛されたばかりの有村さんが研究室にお出でになり、鹿児島のお土産をいただきました。今度の『吾妻鏡』講読会のときに開封いたしましょう。有村さん、ありがとうございました。

 ☆ ゼミの勉強会。『吾妻鏡』は予定が決まりましたが、『百錬抄』の方も決まりましたら、掲示板の方によろしく。また、大学院進学者のための勉強会も研究師範によって計画が進められているようです。

お久しぶりです

No.4619

 野口先生、皆様、鹿児島の新地です。つい1月ほど前は寒さに震えていたのですが、清水磨崖仏のある岩屋公園の桜はすでに葉桜になりつつあり、日中はもう半袖シャツでも十分な日もあり、本当に鹿児島の春は短いなあと思います。
 さて、4月1日は年度始めの日です。ここをこっそり覗いていらっしゃるであろう柳原先生には報告しましたが、私は今回の人事異動で「生涯学習課文化振興係」から「生涯学習課生涯学習係」へと課内異動となりました。私を除く文化振興係の方々は「文化振興課」という新しい課へ異動となりました。前々より職員数減のために文化財担当者を減らすと言うことは聞かされていましたし、担当は外れても史談会等のいくつかの事業は私が担当することになっています。今後は、成人教育や青少年教育の担当が主となりますので、これまでの7年間を活かして地域の歴史や自然を題材にした講座等を開設していければと思います。文化財案内などの業務からは外れますので、そう考えると昨年野口ゼミの皆さんをご案内できたのが幸いだったなと思います。
 半年ほど先の話ですが、10月1日に大阪府高槻市の従妹の結婚式があり、それにあわせて5日ほど関西方面へ旅行する予定です。そのときは京都へも行ってみようと思っていますのでよろしくお願いします。
 それでは。

新年度。がんばれ!新地さん、八井君。

No.4620

 新地さん、お久しぶりです。昨年夏のゼミ旅行の際は、本当にお世話になりました。
 完成間近の歴史交流館金峰の前で撮影した写真掲載の『紫苑』第4号を近々のうちにお送りしたい思っていたところでした。電話番号やケータイアドレスは分かるのに御住所の記録が見つからなくて困っておりました。メールで送付先をお知らせいただければ幸いです。
 10月にはぜひ少し脚を伸ばして御上洛下さい。御存知のように、この四月から、新地さんの後輩に当たる有村さんが京大の院に来られますし、京都には辻君・薗田さんなど鹿児島出身や鹿児島生活を経験された優秀な方たちが沢山おられますので、「薩摩の会」でもつくろうかという動きもございます。今年は、鹿大の金井静香先生が日本史研究会で大会報告をなさいますから、この機を逃さず、鹿児島関係者が一堂に会する機会を得られないものかと考えております。
 「ここをこっそり覗いていらっしゃるであろう柳原先生」にも奥様ご同伴でぜひ御上洛を期待したいところです。
 人事異動で、御多忙かとは思いますが、博論の御執筆も含めて、御活躍を祈念いたしております。

 ☆ 新年度、ゼミメンバー諸姉兄も新しい局面に立ち向かわれた人が多いと思います。
どうか、初志貫徹で御健闘下さい。
 とくに、八井君。新しいスタート、御活躍を祈念いたしております。「国語科」のお話もぜひ実現してください。期待しております。 

ご活躍をお祈りしております

No.4621

 新地さま>お久しぶりです。臨川書店の薗田です。
 異動になられたのですね。それにしても既に半袖とは、鹿児島の春の風景が目に浮かぶようです。
 講座の開設など準備等が多くたいへんお忙しいことと拝察いたしますが、どうぞお体を大事になさってください。
 ご上洛のさいには、ぜひご一報ください。酒宴を一席設けます!

昨日上洛を無事果たしました。

有村芳恵
No.4622

新地様>ご無沙汰しております。柳原先生が鹿児島に来られた際には、家の近くまで車で送ってくださったり、市町村の職員の現状について色々とお話くださったりと大変お世話になりました。ありがとうございました。異動等お忙しい中で頑張っていらっしゃる様子を伺い、当方も頑張らねばと気合が入りました。鹿児島に比べて京都はまだまだ寒いですが、寒さに負けないように頑張っていきたいと思います。ご上洛の際には、ぜひ酒宴の末席に加えていただければと存じます。

移転準備完了

No.4623

>野口先生
 お気にかけてくださりありがとうございます。
 今日でほぼ準備が完了しそうです。明日から出勤です。
 もう少し落ち着いたら大手筋辺りで飲み会でも・・・(笑)。
 「国語科」の話は長期化が予想されますが、いつかは実現させます!

>新地さん
 昨年の鹿児島では大変お世話になりました。
 京都にお越しの際は、僕の“新本拠地”となる伏見へもぜひ足をお運びください。
 意外と知られていない史跡がたくさんありますよ! 

新年度の『吾妻鏡』講読会のお知らせ

No.4612

 新年度も例年通り『吾妻鏡』講読会を行なうことになりました。
現在日程や時間などを調整中ですが、今のところ、おそらく曜日は月曜日になる公算が高いです。また時間については、昨年度同様3時半になると思います。
 また講読会を新年度も開始するにあたって、参加希望者も随時募集しております。鎌倉時代は言うに及ばず、中世史に関心ある方の参加をお待ちしております。参加希望者は上の山本のアドレスまで御連絡下さい。
 
※なお新年度『吾妻鏡』講読会の第一回は、4月10日に行ないます。
 日時:4月10日(月)15:30頃~
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 範囲:建保元(建暦三)年・八月十四日・廿日・廿二日
  

新年度の『吾妻鏡』

No.4614

 山本さん『吾妻鏡』のご連絡ありがとうございます。また新年度もよろしくお願い致します。
 本年度は結局最後まで参加者が少なめで寂しかったので、まずは見学だけでもお出でください(部活の勧誘みたいですが)。

京都女子大学文学部史学科4回の伊藤明日香です。

No.4624

こんにちは。今年度の吾妻鏡講読会に参加させていただきたい、と思い連絡させていただきました。
 卒業論文は、日本近世文化史で、「江戸歌舞伎と曾我物」という観点から掘り下げていきたいと考えています。歌舞伎脚本を読む上で、鎌倉時代の武士の、一族同士の関係などをしっかり把握したいと思い、この講読会に参加しようと思いました。
大学院の進学を今の時期から考え出した不届き者ですが、よろしくお願いいたします。

野口先生に、「メールで」といわれましたが、学内サーバの都合?で送れなかったので、こちらに書かせていただきました。すいません。

ようこそ

No.4627

>伊藤さん
 岩田です。はじめまして、こんにちは。
 書き込みありがとうございます。
 『吾妻鏡』の時代とは重なりませんが、はっきりとしたテーマと目的をお持ちなんですね。大歓迎です。まずはお試し程度でも結構ですから、お気軽にお出でください(よかったらお友達やお知り合いともお誘い合わせの上で)。

 史料は国史大系の『吾妻鏡』を使いますから、お持ちいただくか適宜コピーをご用意するなどしてご参加ください。

 お待ちしてます。

ありがとうございます。

No.4628

 はい、では10日によろしくお願いいたします。