弥生時代から現代まで。

No.4408

 高橋典幸・山田邦明・保谷徹・一ノ瀬俊也『日本軍事史』(吉川弘文館)が刊行されました。帯には「弥生時代から現代まで」「「戦争」をささえたシステムを詳述したはじめての通史」とあります。世の多くの人びとが「戦争」に鈍感になりつつある昨今。時宜にかなった企画だと思います。
 この本の著者である高橋典幸先生・山田邦明先生から連名で御恵送をいただきました。あつく御礼申しあげます。
 
 仙台の入間田宣夫先生からは御高論「清衡が立てた延暦寺千僧供の保について」(細井計編『東北史を読み直す』吉川弘文館)を御恵送いただきました。じっくりと拝読させていただきたいと存じます。入間田先生にあつく御礼申しあげます。

 今日の京都は外出すると冷凍庫の中にいるかのような寒さです。どうもこれは地球規模のようで、アテネのアクロポリスの丘も雪のために登れなくなっているとの情報が、私的ルートで届いております。

『紫苑』第4号の予告。

No.4407

 本日は関東からうれしい知らせが一件。本当におめでとうございました。

 さて、一部で「3号雑誌か」と懸念されていた『紫苑』ですが、とんでもない話で、力作が数多寄せられて、編集長は予算との板挟み・・・といった嬉しい状況です。今日は研究室に執筆者の面々が集結して喧々囂々の大盛況。相当な増ページで、年度中に刊行の目途が立ちました。
 さて、その目次案を御紹介いたしましょう。
 【論文】
  草創期鎌倉幕府研究の一視点-奉行人を中心に-・・・・・岩田慎平(関学院DC)
 【研究ノート】   
  伊豆北条氏の存在形態-時政を中心に-・・・・・・・・・・・・立花美香(京女4回)
  大殿の発言権-大殿道長・師実・忠実-・・・・・・・・・・・・・尻池由佳(京女3回)
  女院と院司-以仁王の挙兵と八条院暲子-・・・・・・・・・・山岡瞳(同志社3回)
  中世諸国一宮制と鎌倉幕府-諏訪社を題材に-・・・・・・・山内梓(京女3回)
 活動記録
 旅行記① 2月26~28日 東京方面ゼミ旅行記・・・・・・・・山本陽一郎(神大院MC)
 旅行記② 8月17~20日 鹿児島ゼミ旅行記・・・・・・・・・・大内彩記子(京女4回)
以上です。お楽しみに。   

 ☆ 本日、奈良大学の河内将芳先生より、先生が分担執筆されている源城政好・下坂守編『京都の地名由来辞典』(東京堂)を御恵送いただきました。京都の歴史を考える上でまさに基礎的な文献と言えます。河内先生にあつく御礼申しあげます。

 ☆ 明後日、早稲田大学で「軍記・語り物研究会」の例会(シンポジウム「軍記物語と近代」)があります。→http://www5e.biglobe.ne.jp/~gunki/menu/nextmenu.htm
 佐伯真一先生のお話など是非ひうかがいたいのですが、諸般の事情により断念。残念。しかし、いつも私が国文学の学会で問題発言をして<逃げ去る>際に、後始末をお願いしている有力メンバーが出席されるらしいとのこと。
 土産話を期待しています。

 ☆ 車検のついでに車(トヨタ・プレミオ)にフェンダー・ランプ(ポール)を取り付けました。やはり、これはあった方がよい。

岡田清一『鎌倉幕府と東国』刊行

No.4405

 またまた怠惰な私の居場所を失わしめんとするかのように、積年の優れた御研究の成果が刊行されました。著者の岡田清一先生は、私にとってはまさしく「学兄」と呼ぶに相応しい存在です(したがって以下、「岡田さん」と呼ばせていただきます)。
 出会ったのは大学院生の頃、当時岡田さんはすでに学習院の博士課程を出られて私立の女子高に勤務されていたと思います。千葉氏関係の論集の執筆者会議ではじめてお目にかかった時、帰りに「飲み」に誘ったところが喫茶店だったということを、岡田さんは私との邂逅を語るときに常にネタ話にされているようです。「野口はひどい下戸だ」と。
 それにしても、同じレベルの都内の私大の出身で数年の先輩。そして、研究テーマが近く、志を同じくし、何よりも人格者である岡田さんに出会えたことは、私の人生にとって決定的なことだったと今さらながら思えます。
 岡田さん、これからも宜しくお願いいたします。
 前置きが長くなりましたが、肝心の『鎌倉幕府の東国』(続群書類従刊行会刊、本体価格11000円)ですが、その構成は、
 序章
 第一編 幕府の成立と地域動向
  第一章 奥州藤原氏の奥羽支配/第二章 佐竹合戦と侍所の創設/第三章 鎌倉幕府と二所詣
 第二編 鎌倉周縁の地域諸相と幕府体制の変貌
  第四章 武蔵国留守所惣検校職について/第五章 遠江国と北条氏/第六章 「執権」制の成立と建保合戦/第七章 鎌倉政権下の両総
 第三編 北辺の地域領主と鎌倉北条氏
  第八章 越後国と北条氏/第九章 相馬氏と鎌倉北条氏/第十章 元弘・建武期の津軽大乱と曾我氏
 終章
 あとがき
という次第で、『吾妻鏡』講読会に参加しているゼミメンバーは必読。私もこの本を通して岡田さんの御研究の軌跡を再確認させていただきたいと思います。岡田さん、御恵送にあつく御礼を申し上げます。
 なお、この本(もちろん箱入り)の題字は、活字ではなく岡田さんの奥様の手になる見事なものです。「団塊の世代の歴史体験」という副題の付いた「あとがき」も、若き日の岡田さんの遍歴を知るよすがとなるばかりでなく、戦後歴史学の歩みを振り返る上で貴重。中世前期政治史を専攻している若い方たちには是非読んでいただきたい内容です。

 ☆ さて、目下、その若手研究者の先頭を切って御活躍の高橋典幸先生から御高論「鎌倉幕府と東海御家人-東国御家人論序説-」(小野正敏・藤澤良祐編『中世の伊豆・駿河・遠江』 高志書院)・「将軍の任右大将と『吾妻鏡』-『吾妻鏡』の受容の一背景-」(『三田中世史研究』12)・「書評 高橋一樹『中世荘園制と鎌倉幕府』」(『歴史学研究』808)を御恵送いただきました。高橋先生にあつく御礼を申し上げます。 

ダメ押しの一撃。

No.4406

 京大・元木先生の研究室で開かれた研究会から帰宅すると、青学の後輩である岩下哲典先生(明海大学教授)の新著『江戸の海外情報ネットワーク』(歴史文化ライブラリー、吉川弘文館)が届いていました。岩下先生には『江戸のナポレオン伝説』(中央公論新社)というベストセラーがありますが、この本も、江戸時代の海外情報ネットワークが幕府の崩壊をもたらした有様を描いた・・・という面白そうな内容です。
 岩下先生にあつく御礼申しあげます。
 それにいたしましても、徳永先生、岡田先生の論文集に続くダメ押しの一撃。
 かく言う私も、歴史文化ライブラリー執筆の御依頼を頂戴しているのです。元木先生は、すでにこのシリーズの一冊をだいぶ書き進めておられる御様子(本日、内容の一端をうかがいましたが、実にもって面白い!)。私もなんとか頑張らなければいけませんね。

徳永和喜『薩摩藩対外交渉史の研究』刊行

No.4399

 昨年の鹿児島ゼミ旅行の際、黎明館で展示の御案内を下さり、メンバーをして「鹿児島の方はなんと親切なんだろう」、大内さんをして「展示の解説は引き込まれるほど面白い」と感嘆せしめた徳永和喜先生の博士学位論文が刊行されました。発行所は九州大学出版会。約500ページの大著です。
 徳永先生は現在、鹿児島県歴史資料センター黎明館調査史料室長・鹿児島大学教育学部非常勤講師。私とは青山学院大学院時代の学友です。故郷の鹿児島に戻られてから高校教員を経て、黎明館に勤務され、九州大学大学院で学位を取得されました。
 素晴らしい研究成果のつまった一冊。嬉しい限りです。
 徳永先生、本当におめでとうございました。そして、御恵送いただきまして恐縮に存じます。さらなる御研究の発展をお祈り申し上げる次第です。

 そして、もう一件。同様に鹿児島ゼミ旅行の全スケジュールでお世話になった川辺町教育委員会の新地浩一郎さんから、「古代~中世の大規模集落跡で、九州本土の影響が指摘されていた喜界町山田の城久(ぐすく)遺跡群で、8世紀末~10世紀の中国・越州窯系青磁が出土。これは福岡・大宰府などで出土する遺物で、喜界島はその分布の南限にあたることから、畿内政権の勢力範囲を知る手掛かりになりそうである」という耳寄りな情報が届きました。
 新地さん、ありがとうございました。

古代學協会編『仁和寺研究』第5輯

No.4403

 同窓の徳永先生が大著を刊行されたのに比し、このところたいした成果をあげていない私は身の置き所を失うわけですが、ようやく拙文(短い史料紹介ですが)掲載の雑誌が世に出ましたので、執拗ながら再度紹介させていただきます。

 『仁和寺研究』第5輯(編者・発行者:古代學協会、発売所:吉川弘文館、平成17年12月20日発行、本体4000円)
  構成は以下のとおりです。

  「小論 仁和寺の宗教」                              宮本光研
  「仁和寺本『系図』の研究・翻刻(二)」                     関口 力
  「仁和寺本『系図』に描かれた閑院内裏の陣中」               野口孝子
  「仁和寺本『系図』収録『平安京図』に見える篝屋の設置地点について」 野口 実
  「仁和寺編年史料(二)」                             古代學研究所編
  「図版解説」

 拙文では、あらたに検出された篝屋設置地点の紹介と、この史料の成立時期についての考証が行われています。

 ☆ 目下、京都女子大をはじめ主な私立大学は期末試験の真っ最中で、それが終わるとすぐに入学試験。年度末の事務的な仕事も重なってとても忙しい時期です。
 ということで、明日開かれる『台記』研究会に御出席の先生方、研究者の皆様。私の報告は、上記拙文の抜刷をレジュメ代わりとするという、実に手を抜いたものとなりますことを、事前にお断り(お詫び)申し上げておきます。

 ☆ 伊豆の調査に同行されるメンバーへ
 幹事の山内さんが試験中ですので、代わって連絡しておきます。
 ① 京都からの交通手段として、岩田君が自家用車を提供して下さるとのことです(交通手段の選択は各自主体的にお願いいたします)。
 ② 発掘調査現場の見学は最終日の28日に設定されました。

 ☆ 『紫苑』執筆のメンバーへ
 編集長の山岡さんが試験中ですので、代わって連絡しておきます。
 原稿未提出の人は、早々に添付ファイルにして山岡さんに送信してください。また、図版など添付できないものについては、その大きさ(『紫苑』の一ページ全部か半分かなど)を山岡さんにお知らせ下さい。

伊豆の調査に同行されるメンバーのみなさんへ、補遺

No.4404

>野口先生 昨日はおじゃまいたしました。各種ご案内ありがとうございます。

 岩田の用意するクルマですが、97年式のスズキワゴンRです。いろんな評価もありえますが、まぁ「ポンコツ」というやつです。ぎちぎちに詰めれば、運転手含めて四名様までご乗車いただけます。CDプレーヤーは付いてません。

 また、二月には伊豆の調査旅行の事前学習会や、例会などが予定されております。
 伊豆の調査旅行にご参加の(特に院生クラスの)みなさんは、事前学習会の分担を、四の五の言わず積極的に引き受けましょう。
 例会については、日程の調整が付き次第、ご案内いただけると思います。
 『吾妻鏡』の講読は、例会の日程に合わせて開催する予定です。昼間に『吾妻鏡』、夕方から例会、という運びを予定しています。

 三月には、私案ですが、また論文講読の勉強会などを開催したいと思います。内容や日程等については、『吾妻鏡』の講読会や、例会、当掲示板などでご意見を頂戴したいと思います。
 また後日、ご意見を募りたいと思いますので、興味を持たれた方はいろいろとアイデアを温めておいてください。

伊豆研究旅行の日程が決定しました。

No.4396

 伊豆研究旅行の日程が決定致しましたのでご連絡致します。
 日程は2月26(日)、27(月)、28(火)の3日間です。
 旅行の詳細が決定しましたら、また掲示板にアップいたします。

 今回は様々な方から参加のご希望を頂いたのですが、色々な制約から日程を合わせられない方もいらっしゃいました。本当に申し訳ありませんでした。
 なお、途中参加を希望される方は勿論歓迎いたしますので、上記アドレスまでご連絡下さい。

調査旅行・古代学協会のこと。

No.4397

 山内さん、ありがとうございました。
 今回の旅行は、調査旅行への同行をお誘いしたというのが本旨ですので、参加希望者の御都合には従来のように配慮できませんでした。この点、御了承下さい。
 準備にあたって、参加できないメンバーにもいろいろ御協力を頂くこともあろうかと思いますが、何卒宜しくお願いいたします。

 『古代文化』の編集委員を委嘱されている関係もあり、(財)古代学協会の現状について、いずれお知らせする必要を感じておりましたが、本日の京都新聞一面にその概要が報じられておりますので、ぜひ御覧下さい。
 なお、『古代文化』の編集委員会は昨年10月21日を最後に開催されておらず、『古代文化』が今後どのような形で刊行されるのか、その明確な方針については、私のもとに連絡はありません。
 なお、すでに私個人としては、月刊での刊行の継続を書面で要請いたしております。

Re: 『古代文化』のこと

阪本敏行
No.4402

『古代文化』を定期購読しているわけではありませんが,年に何回か行く大阪のA古書店で,時々自分の研究に関係する論文<世界考古学,古代中世日本史>がのっている号だけ買ってきます。しかし,直接関係なくても他の論文の中も読み応えのある論文が多く,立ち読みに時間を費やしてしまい,A古書店に迷惑をかけることもありました。
いずれにしても,『古代文化』が発行されなくなると思うと,ほんと困ってしまいます。何とかならないものでしょうか。協力できることは何でもしますが・・・・。

紫苑について。

No.4391

>紫苑執筆中の皆様
1月23日夕方五時までに紫苑の完成原稿を野口先生の研究室まで、ということになっていましたが、以下のように変更になりましたのでご注意ください。

・1月23日の夕方五時までに上のアドレスまで原稿を添付ファイルで送ってください。
・表・図・系図を掲載予定の方は、その図などをどこで使用するのか明記してください。
・添付ファイルで送信が不可能な図などについてはその旨を明記してください。

これをもって印刷屋さんに入稿しますので、くれぐれも誤字などのないようにお願いします。

なお、大内さんは、原稿は完成しておりますので、送信する必要はありません。

『紫苑』もう一息。修論、お疲れ様。

No.4395

 院生は大丈夫でしょうが、『紫苑』原稿の提出にあたっては、最低、以下の三点は徹底してください。
 ・何度も読みなおし(音読するとよい)、より文意が明確になるように推敲すること。
 ・引用史料については、必ず典拠にあたって誤りがないか確認すること。
 ・本文と注が対応しているか確認すること。

 『紫苑』原稿の提出は週明けですが、今日は長村君たちの修論の提出日だったはずです。お疲れ様でした。鹿大の卒論もそろそろでしょうか?

 ☆ 来年度、共同研究メンバーのみなさんへ
 宇治市歴史資料館の杉本宏先生の御著書『宇治遺跡群』(同成社,1800円)が出版されました。昨年刊行された『佛教藝術』279号(特集 宇治の考古学・藤原氏別業の世界)とともに、宇治に関する最新の考古学的成果を知る上で基本的な文献だと思います。

Re: 紫苑について。

長村祥知
No.4400

ご無沙汰しております。

十二月中旬頃から極度に不摂生な生活を続けてきたので、今日からまともな生活をしようと思っていたのですが、起きたら夕方の五時でした。さらに七時すぎまで二度寝・・・

紫苑執筆のみなさま、見直す時間が残されていることがうらやましい限りです。あと少し、がんばってください。
山内さん、旅行の幹事お疲れ様です。よろしくお願いいたします。

次は博士論文。

No.4401

 長村君、ぐっすり休んで、いつものようにたくさん食べて、息を吹き返してください。
 さて、そして次はいよいよ博士論文ですね。楽しみにしております。
 
 少年老い易く学成り難し   日暮れて道遠し

 本日、テレビ朝日の報道ステーションでザ・フォーク・クルセダーズの懐かしい映像が放映されていましたが、フォークル解散当時、北山修氏がまだ22歳であったことに今さらながら驚かされました。
 あのころ、私は大のフォークル、とりわけ北山修氏のファンでありました。このことが若い頃、京都への憧れを増幅させたことは間違いありません。LP2枚が現存します。
 そのうち、ギター片手に・・・迷惑ですよね。

>田中さん  チラッと申し上げたことを、よくぞ記憶に留めていただきました。

薩摩蒸氣屋のお菓子。

No.4386

 昨夏の南九州ゼミ旅行の際、黎明館で実習中だった京女4回生の小野今日子さんから、鹿児島の銘菓「かすたどん」などを頂きました。本日の史料講読会に供出する予定ですが、それまでのこっているかどうか?
 小野さん、ありがとうございました。小野さんがゼミ長をしている稲本先生のゼミのゼミ旅行は蟹の美味しい山中温泉だそうです。
 また、歴史交流館金峰の宮下貴浩先生から交流館前で撮影した記念写真を御送信いただきました。極めて鮮明によく撮れています。
 宮下先生、ありがとうございました。

 >ゼミメンバー諸姉兄  伊豆のゼミ旅行は日程的、経済的に無理のないように参加の諾否を決めて、早々に山内さんに御連絡下さい。何事も余裕が肝要ですから。

 >同志社の石井君  申しわけありませんが、貴兄のメールアドレスが不明になってしまったので、御手数をおかけしますが、一度、私宛にメールを送信して下さい。

昨夏の鹿児島、今春は伊豆へ。

No.4390

 今日は山内さんと伊豆調査旅行の協議。
 今回の旅行はあくまでも、調査旅行にゼミメンバーが同行、というのが本旨ですから、参加についてはあまり無理をしないようにお願いします。
 共同研究のパートナーである山田邦和先生にも車の供出をお願いいたしました。これで参加者の交通費の負担は軽減できるでしょう。また、宿泊費についても2泊の場合、1泊は素泊まりでもよいと思います。

 さて、今日は鹿児島デーのようだったらしく、午前に小野さんから薩摩蒸氣屋のお菓子を頂いたのに続いて、家に戻ったところ、昨年のゼミ旅行の際にお世話になった尚古集成館の松尾千歳先生から、先生の新著『鹿児島歴史探訪』(高城書房)と同じくお世話になった寺尾美保先生の編集による『失われた琉球船復元 -尚古集成館「平成の大改修」特別展図録-』が届いていました。ともに歴史好きの鹿児島旅行には座右の書と言うべき本だと思います。
 松尾先生にあつく御礼を申し上げます。
 ちなみに、今夜テレビで放送された2時間ドラマの舞台も鹿児島でした。

 山田ちさ子さんからも美味しいお饅頭とチョコレートを頂きました。研究室はお菓子屋さんのごとき有様です。

 ☆ 金澤正大先生より、『政治経済史学』に発表された以下の3点の御高論を、pdfファイルとして添付ファイルで御送信いただきました。
   「甲斐源氏棟梁一条忠頼鎌倉営中謀殺の史的意義」(1989~2003)
   「蒲殿源範頼三河守補任と関東御分国」(1997)
   「寿永二年八月源氏諸将国守の史的意義」(2003)
 金澤先生に、あつく御礼を申し上げます。

伊豆調査旅行の幹事に山内さん。

No.4381

 伊豆旅行の幹事に山内さんが立候補してくれました。ありがとうございます。
 昨年同様、教員をしている人は参加が難しいと思いますが、日程は二月の下旬がよいと思います。
 私を含めて参加者が6名以上の場合、京都から直接行くにせよ、三島で集合するにせよレンタカーを借りなければなりません。その場合、運転の出来る人の参加が前提になります。
 調査・見学日程は二泊三日で組まれると思います。宿泊料などの経費については各自ご勘案下さい。
 幹事さんは、日程、参加者の数、宿泊費用で苦労されると思いますから、このあたり八井君をはじめ、幹事経験者の御協力を御願いいたします。
 見学先は頼朝・北条氏関係の史跡が中心になりますが(参加者が決まったら、事前の打ち合わせ、学習会を開きたいと思います)、現地で発掘調査にあたっておられる研究者にお願いして北条氏邸跡の御案内・調査成果の御教示をいただくことがメインで、これは平日に設定しなければなりません。
 私からのアナウンスは、この程度です。

 ◇ 例会報告のお申し出がありました。
  龍谷大学大学院の坂口太郎君から、三月(中旬か下旬ぐらい)例会での報告を希望する旨の連絡をいただきました。坂口君ありがとうございます。
 報告内容は、「後醍醐天皇の寺社重宝蒐集に関わる話」ということです。
 詳しい日程や正式な発表テーマについては後日、御相談の上、お知らせしたいと思います。

 ※ 興味津々の御報告。楽しみにしています。
  安倍晴明や『平家物語』にも造詣が深いばかりか、南北朝政治史の研究家でもある<考古学者>山田邦和先生も、ぜひ御出席下さいますように伏してお願い申しあげる次第です。

山内さんお世話様です

山田ちさ子
No.4382

野口先生、みなさま、こんにちは。山田ちさ子です。

山内さん、幹事役、お世話様です。
伊豆へぜひともお連れ下さいませ。
山田も日程によっては参加させていただきたいと申しております。
あわせてよろしくお願いします。
京都からなら無理ですが、三島からなら喜んでレンタカー運転しますとのこと。

坂口さんのご報告、楽しみにしております♪

次回、『吾妻鏡』など

No.4383

 先日、山本さんからもご連絡いただきましたが、遠くに沈んでしまいましたので、次回『吾妻鏡』のご案内です。

 範囲:建保元(建暦三)年五月七日条・八日条・九日条・十日条
 日時:1月16日(月)、15:30~(予定)
 場所:京都女子大学宗教・文化研究所共同研究室

 同じ時間に、『紫苑』のことや、今後の例会の日程のこと、春休みに何か勉強会をするかどうか(するなら、どんなことをするか)、伊豆旅行のこと、なども一緒にご相談できれば良いと思います。

>野口先生 失礼致しました。↑のとおり修正を施しました。

Re: 伊豆調査旅行の幹事

No.4384

みなさん、幹事職立候補おくれてしまい申しわけありませんでした。
参加希望は、現在の所は野口先生、長村君。山岡さん、山田ちさこさんです。
 おそらくレンタカーも必要となってくるので、運転手さんも同時募集中です。
 日程・史跡見学の場所なども追々決めていきたいと思います。
 随時参加希望の方は、上記のアドレスまでお願いします。

伊豆調査旅行、付け足し。

No.4385

 山内さん、よろしくお願いします。
 なお、参加希望者ですが、真っ先に表明した佐伯君がおられます。立花さんもかな?
 それから、経費節減のため、私は京都から車で行くつもりです。同じ考えの方は御同乗下さい。
 山田先生に御参加いただければ幸甚です。2月末の御予定をお知らせ下さい。
そして、参加者の負担軽減のため、よろしければ京都から車を出して頂ければ幸いです。
東名沼津インター辺りから三島を経て、韮山には、自宅から7時間もあれば到着できると思います。

 ☆ これからの例会ですが、佐伯君、坂口君の他に、同志社大学大学院の雨野さんにもお願いしています(日程についての交渉は山岡さんにお願いしてあります)。

 >山本君・岩田君  明日16日の『吾妻鏡』、よろしくお願いいたします。
  なお、「宗教文化研究所」ではなく「宗教・文化研究所」ですから、くれぐれもお間違いのなきように、お願いいたします。

 「歴史家にとって、正確は義務であって、美徳ではない」(ハウスマン)

 ◎ 女子駅伝、京都圧勝。このところ、スポーツの世界では近畿勢の活躍は目覚ましいものがあります。沿道のテレビ中継では、同志社・京大はパスされましたが、白川通りの京都造形芸術大学がコメント付きで紹介されていましたね。
 どなたか、見に行かれましたか?

Re: 伊豆調査旅行の幹事に山内さん。

末松憲子
No.4388

おくればせながら、あけましておめでとうございます。
野口先生・ゼミの皆様に実りあるよい一年が訪れるよう、お祈り申し上げます。

家のほうがばたばたしておりますので、残念ながら今回の旅行にも参加できそうにありません。
残念!
皆様楽しんできてくださいね~^^

>田中さん
伏見稲荷のおみくじは確か48種類くらいあるらしいですよ~
そんなに多いと、何が何の上なのか、本当にわからないですよね^^
もうすぐ修論の締め切り!わたわたしております(ふぅ、遠い目)

私もぜひぜひよろしくお願いします。

No.4389

佐伯です、こんばんは。
レスが遅くなりまして申し訳ありませんでした。

>山内さん
ぜひぜひ私も参加希望ということで、よろしくお願いします。
取り急ぎ、メールでもご連絡差し上げますので。

よろしくおねがいいたします

No.4392

こんばんは、薗田です。
12月の忘年会は欠席していしまい、申し訳ありませんでした。
野口先生、お約束しておりましたCDは無事に届きましたでしょうか?

先日メールを山内さんより頂戴しました。
参加希望でよろしくお願い致します。
東名を運転する技量はちょっと・・・ございませんが、
運転主候補として名乗りを上げます。

斎宮と伊勢平氏、そして帰省のお土産。

No.4380

 斎宮歴史博物館の天野秀昭先生から、同館で平成九年に開催された特別展『中世の斎宮-斎王と中世王権-』の図録と御高論「中世の斎宮-方画地割との関連から-」(『Mie history』9)を御恵送いただきました。
 先般現地を歩き、さらにこれらを拝読させていただいたことで、斎宮にたいする認識が大変明確になりました。同時にこれまでもっていたイメージが一変しました。斎宮の空間構造の変遷を、王権論の視角から平安京・京都のそれと比較してみることはとても意義深いものと思われますし、また斎宮と伊勢平氏の関係についても再検討が必要なようです。「四保内溝湟」については両方からのアプローチができるでしょう。
 伊勢平氏との関連について言えば、ゼミ旅行の際に訪れて地元の方に案内していただいた斎宮に近い「河田」にも注目したいところです。
 天野先生(奥様は京女の御出身の由)にあつく御礼申しあげます。また、次回の講演を担当される山田先生には、ぜひその機会に斎宮跡をじっくりと見学してきていただきたいと存じております。そして御感想は「平安京閑話」ではなく当掲示板へ。

 ☆ 昨年末に目出たく卒論を提出された京女4回生の立花美香さんから広島のお菓子、また、これからの当ゼミの<面倒>を一身に背負ってもらう予定の「期待の星」同志社2回生の石井一英君から湯河原のお菓子を、それぞれ帰省のお土産にいただきました。ごちそうさまです。
 16日の『吾妻鏡』講読会に参加される方はお楽しみに。

『紫苑』第4号、編集開始。

No.4377

 いよいよ『紫苑』第4号の編集作業が開始されました。岩田君・山岡さん・山内さん・立花さん・尻池さんの論文・研究ノートの原稿はほぼ形が整っていますし、大内さんと山本君によるゼミ旅行の記録は完成原稿をいただきました。論文等については23日までに完成していただき、2月の初頭には印刷屋さんに入稿という段取りです。編集長の山岡さんは御自身の原稿もあって負担が大きいと思いますので、執筆者の御協力をくれぐれもお願いいたします。

 今月の活動予定は、すでに山本君が書き込んでくれたように16日に『吾妻鏡』の講読会を行うほかは、年度末試験・入学試験の期間に入りますので、史料講読会・例会の予定はありません。ただ、月末に今まで行けなかった日帰りの見学旅行を実施しようという私案をもっています。行き先の候補は小浜・安土などがあげられていましたが、とりあえず近いところで浄瑠璃寺などはどうかと思っています。参加可能の人数は4名、交通費はタダです(どうしてかはお察しの通りです)。参加希望者は都合のよい日を確定の上、御連絡下さい。

 伊豆の調査旅行については、何人かの方から参加希望の申し出がありました。ただ、日程については調整の必要がありそうです。どなたか、まとめ役を引き受けてくれれば話が進むことと思いますので、立候補をお待ちします。

 なお、2~3月は授業がありませんから例会・史料講読会を積極的に行いましょう。例会については、すでに佐伯君から報告の希望が出ております。

 昨年のゼミ旅行の写真、『紫苑』にも載せたいと思いますので、お持ちの方はよろしくお願いいたします。永富さんのデジカメの写真には鹿児島大学の皆さんとの宴会の写真もありますので期待しています。鈴木君、よろしくお願いいたします。
 東大史料編纂所前での集合写真がどうしても見つからないのですが、尻池さんは如何でしょうか?

初、間違い。

No.4379

 本や論文を書くと、きまって完成してから誤植に気がつくものですが、年頭早々、それも自らの年賀状に誤りがありました。自宅のメールアドレスのneの前のドットが一つ多かったのです。
 このことをわざわざ葉書で教えてくださったのは、私が千葉の県立高校で教員をしていた当時の教頭先生です。この先生は御子息が研究者の道を進まれていたので(現在、東工大の教授)、私に親近感をもってくださって、研究の継続について、ずいぶん励ましていただきました。教科は物理ですが、その意味では恩師の一人です。若い頃は佐倉高校で教鞭をとられていて、かのミスターこと長嶋茂雄もこの先生の教え子です。

 それにしても、メールアドレスはドット一つでも間違えるとまったく無意味なものになります。『紫苑』執筆のメンバー諸君、おおいに気をつけたまえ!書いたものは何度も読み直し、推敲を重ねてください。
 自分の間違いの話から、お説教に転ずるのは私の常套手段です。おゆるしあれ。

 ちなみに、年賀状には将来の研究課題として「東国における親鸞」を掲げたのですが、これについては大学院修士課程で机を並べた友人から課題とすべきテーマと参考文献をA4用紙二枚にわたって御教示をいただくことができました。
 彼には院生の頃、文献の検索の仕方や論文の書き方など、研究をする上で基本的なことを教えられ、またプライベートな面でも大変よい影響を与えてもらいました。彼は今、浄土真宗の僧籍にあります。また、私の導き手としていろいろ教示をいただきたいと思っています。本当に人生というのは(PC同様に)奇なるものです。

>出雲高校の杉谷さん  今夜からNHKテレビで出雲の阿国のドラマが放送されるとのことで、楽しみにされていることかと思います。あるいは、勉強でそれどころではないのかもしれませんが。もし、御覧になるようでしたら、感想をきかせてください。

>出雲高校の伊藤さん  メールありがとうございました。大國さんたちにも、どうぞよろしく。