6/20の吾妻鏡講読について

No.3871

 次回、6/20(月)の吾妻鏡の講読の範囲をお知らせします。
  日時:6/20(月)、15:30~
  場所:L校舎3F 宗教・文化研究所共同研究室
  範囲:①建暦元年十二月二十日条、②建暦二年正月十一日条
     ③建暦二年正月十九日条、④建暦二年二月十四日条
     ⑤建暦二年二月二十八日条
     以上
 より多くの方のご参加をお待ちしています。

この辺りの『吾妻鏡』の記事は面白い。

No.3874

 >岩田君  『吾妻鏡』講読会、よろしくお願いいたします。それにしても、今読んでいる辺りは本当に面白い記事が多いですね。私には、じっくりと検討する時間がないのが残念です。
 気のあった(優秀な)仲間たちと史料を読むのは実に楽しいことですね。

 >鈴木君  カーナビ、本体を取り替える形でトラブルは終結しました。保証期間中なので無料で済みました。「行き先を設定しても絶対に指示通りに走らないのが故障の原因であろう」、というのが<天からの声>です。

 >八井君  ゼミ旅行中の宴会では、「ヤツケンサンバ」という出し物が用意されており、そのための振付を研究中との風説が乱れ飛んでおりますが、何者かの陰謀による情報操作でありましょうか?

絶句

No.3875

>ヤツケンサンバ
 んなアホな・・・。(^^;)
 誰の「陰謀による情報操作」か、だいたい目星はついてますが(苦笑)。


交通手段(チケット類)調査および料金設定、大詰めです。
夏の旅行は先手必勝!!

ゼミ旅行日程

No.3870

 下でも既に示しておりましたが、鹿児島「白熊」ツアーの日程を8月18日~20日で正式決定したいと思います。
 よって往路フェリーを使われるかたは8月17日夜の出発になりますのでよろしくお願いします。
 この日程に関して数件曖昧なお返事をいただいております。最終的なお返事を水曜日までにいただきますようお願いいたします。それ以降の参加に関してもなるべく手配は致しますが、飛行機の席などは離れることになったりしますのでご了承ください。

 また、例年通り事前学習会を開催することになろうかと思いますが、その日程に関しては旅行参加者に仕事を持っている人が多いこともあり、もう少ししてから日を設定したいと思いますのでよろしくお願いします。
 
 また、往復フェリーを使用・往復飛行機を使用・解散後残留などの予定もお知らせ下さい。

公開講座事前勉強会の参考文献

No.3869

事前勉強会の参考文献は、高橋慎一朗氏、「六波羅と六波羅探題府」、「中世前期の京都住人と武士」(『中世の都市と武士』吉川弘文館、1996年)、「鎌倉期の都市京都における「在地人」」、(『日本史研究』、481号、2002年)です。宜しくお願いします。

例会について。

山岡瞳
No.3872

↑の山内さんの書き込みにもありますように、22日の18:00から事前学習会が開かれます。
その前の16:00から百練抄の講読会も開かれます。
範囲は養和元年八月四日~十二月五日までです。中心となるのは、平家の北陸道追討です。
こちらもふるってご参加ください。

文献紹介

No.3873

 ↑のごとく、山内さん・山岡さんともに、研究意欲満々です。頼もしい限り。
 
 ☆ ゼミ旅行。日程と実習などの予定が近接していて、参加断念を余儀なくされているメンバーもいるようです。いささかハードスケジュール・ハードプライスになるかも知れませんが、行程には薩摩・大隅の一宮や川辺の清水磨崖仏・知覧など多くの見所が予定されていることでもありますし、何とか参加を期待したいところです。
 京女生はお友達もお誘い下さい。

 ☆ ところで、タイトルの件ですが、新刊の『生涯学習センター年報』第6号(東北福祉大学生涯学習センター)に、
   入間田宣夫「義経の遺産」
   野口 実「義経の周辺」
が掲載されています。義経ファンの方には、ぜひお読みいただきたいと思います。
 
 また、出たばかりの『ヒストリア』195には、
   守田逸人「伊賀国における伊勢平氏の展開」
   秋山哲雄「都市鎌倉の東国御家人」
という、当ゼミメンバーの関心を誘うテーマの論文が掲載されています。

ゼミ旅行行程案です。

No.3863

 遅くなりましたが、ゼミ旅行行程案です。まだ確定していない部分もありますが、ご意見お寄せいただきますようお願い致します。(往復以外の部分はすべて車での移動です)
日程ですが②の8月18日~20日でまとまりそうです。

0日目:大阪港(フェリー)19:30→宮崎港翌8:20
1日目:宮崎空港にて集合(12:30予定)→宮崎神宮→都城歴史資料館→霧島神宮→和気神社→鹿児島神宮→隼人塚→大隅国分寺跡→鹿児島市内泊

2日目:金峰町(小園遺跡・持躰松遺跡・観音寺跡・埋文センターなど)→川辺町(清水磨崖仏・松尾城跡・宝福寺跡など)→昼食(岩屋公園でそうめん流しか?)→知覧町(武家屋敷群・知覧城跡・ミュージアム知覧・特攻記念館・豊玉姫神社)→枚聞神社・池田湖(イッシー探し)→指宿泊

3日目:指宿市(指宿神社・指宿城趾など)→慈眼寺公園(ふるさと考古歴史館)→鹿児島市内へ(白熊・黎明館・維新ふるさと館・示現流資料館など)→尚古集成館→解散

解散地についてはもう少し考えます。また、鹿児島市内散策は行きたいところが分かれた場合は別行動になるかもしれません)

 帰りの飛行機は鹿児島空港17:10(伊丹18:15)か18:45(伊丹19:50)になるかと思います。
 まだ、欲張りすぎで削る箇所があるかもしれませんが、とりあえず、現段階での計画です。また、行き先についての意見はどんどん下さい。よろしくお願いします。

事前リサーチ

No.3864

>門屋さん
 なかなか盛りだくさんな内容ですてきですね。イッシーを知っているか否か、ジェネレーションギャップを感じそうで怖いです。 

 ところで来月半ばに友人の結婚式があるため、鹿児島に行くことになりました。
 事前に調べておくことなどございましたら、お申しつけください。ちなみに、帰りは一足お先に「つばめ」乗車、としゃれ込んでみるつもりです♪

Re: ゼミ旅行行程案です。

No.3866

>薗田さん
 すてきなお申し出ありがとうございます。事前調査員としてご活躍いただけるよう、質問考えておきます!イッシー・・・やっぱり古いですかね・・・。

>ゼミ旅行参加の皆様
 帰り飛行機使わない!という方は事前におっしゃってください。2ヶ月前から早割チケットが発売になりますので、来週頭には飛行機のチケットは押さえることになると思います。よろしくお願いします。(行きに飛行機を使いたい方は今週半ば頃までにお返事下さい)

あとは台風

No.3867

 門屋さん、日程がほぼ決まったようでよかったです。また何かありましたらご連絡下さい。あと、車を1台提供しますので、予算を立てるときにレンタカー1台分は不要です。初日、宮崎港までお迎えに上がります。20日は仕事の関係上、午前中だけになるかもしれませんが、可能な限りお手伝いさせていただきます。
 心配なのは台風です。昨年は当たり年でしたが、土曜日の南日本新聞によると。今年は奄美のデイゴの花が少なく、裏年は台風が少ないと言う言い伝えがあるそうです。科学的な根拠はないそうですが、期待したいと思います。

ありがとうございました

No.3860

野口先生、送っていただきました広報誌ですが、昨日担当の先生から頂きました。
ありがとうございました。
本来なら、昨夜のうちにお礼をするべきところでしたが、本日模試があったため昨夜は書き込みできませんでした。
申し訳ありません。

最近、日本史も大和政権に入り、推古朝の話など、興味深いものが多く毎日が楽しいです。
大学に関する調べ学習の時間も増えて、将来について考える時間が増えてきました。
現在興味を持っているのは心理学系の学部なのですが、歴史の中にも先人達の思いがあるはずだと思い、やっぱりどこかで繋がっているのだなと感じています。
私は、学びたいという気持ちがある程度先に立っている分楽をしているのかもしれませんね。
「下手の横好き」から「好きこそ物の上手なれ」に進化できるように、日々精進したいと思っています。

ありがとうございました

No.3861

伊藤さんより一足遅くなりましたが、私の所にもお送りいただいた広報誌が届きました。
模試の前日だったこともあり、精神的に大変励みになりました。
ありがとうございました。
もう少し早くお礼をするべき所でしたが、パソコンの調子が悪く遅くなってしまいました。
申し訳ありませんでした。

去年、縁結びの神様である出雲大社に遠足で詣でたおかげでしょうか。
野口先生との素晴らしい出会いがあり、また今年から始まった日本史では去年まで島根県埋蔵文化センターにいらっしゃった現場経験豊富な先生に教えていただくなど、最近、自分の周りの縁について考える機会が増えました。
「最高の環境と最高の人間関係」これを無にしてしまわぬよう、日々努力していこうと思います。

伊藤さん・大國さん、とても期待しています。

No.3865

 伊藤さん・大國さん、書き込みをありがとうございました。
 真剣に将来について考え、いろいろ知見を広め、且つ一定の見通しを定めつつあるようで、流石だと思っています。将来が楽しみです。
 5月30日に京都女子大学史学科3回生に講話をさせていただく機会があり、そこで出雲高校の皆さんからいただいた私の出張講義に対する感想文、とくに大学に対する期待に関する部分を紹介させていただきました。ちょうど、3回生というのは皆さんの4年後の年齢です。ですから、皆さんと同じように希望を抱いて大学に入ってきた結果、今はどうなっているのか、初心に立ち返って考えてください・・・といった趣旨のお話しを致しました。NO.3796に書き込んでくれた尻池由佳さんのように、昔の気持ちを思い起こして、もう一度自分の将来について考えなおしてくれた人もいたようで、うれしく思っています。こうしてみると、出張講義というのは、ただ高校生に大学の講義の様子を伝える以上の意味のあるものだと思いますので、これからも頑張ろうと思っています。
 伊藤さんや大國さんたちが京都の大学に来てくれたら、専攻にかかわらず、ぜひ私のゼミに参加して欲しいと思います。そうでなくても、京都にお出での節は、ぜひ遊びに立ち寄ってください。
 末筆ながら、進路指導部の大谷先生をはじめ、先生方にもよろしくお伝え下さい。
 なお、先週の後半から、滋賀県・奈良県・福井県などに調査に出掛けていて、返信が遅れたことをお詫びします。お元気で、御活躍下さい。

「白熊ツアー」料金概算

No.3858

お知らせが大変遅くなりました。

往路はフェリーで宮崎IN、現地レンタカー移動、復路は飛行機で鹿児島OUTの行程で
お一人様36,000円程度(拝観料、食費等別途)を見込んでおります。

なお、参加人員が増えれば増えるだけ宿泊費、レンタカー代等の一人あたりの
負担が減り、ツアー料金が安くなりますので、多数のご参加をお願い致します!!


>門屋君
 行程試案のUPよろしく!

南九州調査・研修旅行&カーナビの怪?

No.3859

 八井君、ありがとうございました。
 希望の多い見学地を前提におおまかな旅程が決まってきたことと思います。各自、それぞれが事前学習のテーマを設定して、それに応じた調査対象を明確にし、旅行を実りあるものにしていただきたいと思います。私も本年度の自らの研究課題に即して、この機会に見るべき所を見てきたいと考えています。そのため、もちろん全体での調査・見学にもお伴しますが、ちょっと個人的な調査もさせていただきたいと考えています。

 本年度は、ゼミメンバーの多くが教職に就いたこともあって、春の宿泊をともなう旅行の実現は無理かも知れません。しかし、車を利用しての日帰り旅行ならば・・・という思惑で、奮発して取りつけたカーナビが、旅行の実施を待たずに故障してしまいました。宮津に行っておけば良かった・・・。
 エンジン始動と同時に作動するはずが、昨日から機嫌が悪くなり、なぜか20分ほど走行してからいきなり電源が入るという症状です。昔の器械なら配線の接続やら、簡単に原因が究明できたのですが、パソコン同様にお手上げです。
 「今・安倍晴明」の鈴木君なら、おわかりでしょうか?

カーナビの件

No.3862

 後付のカーナビですので、スピードメータとの連動は無いはずですから、カーナビに電源を供給しているケーブルが少し緩んだか、もしくは液晶ディスプレイ自体が温度変化によってやられてしまったのか、バッテリーの不調なのか...電源・画面両方に故障の可能性があります。

 野口先生のカーナビの場合、購入されてから間もないと思いますので、設置店で無償修理が出来る“はず”です。ここ最近は商用車やタクシーにもカーナビはついていますし、車には無くてはならない装備ですので、設置した業者にはしっかりと仕事をしてもらう必要があると思います。

 車関連は疎いので、細かな解説は詳しい方にお任せすることにしますが、不調が出てきているということは、どこかにトラブルの種が潜んでいそうな気がします。車内の設備に関しては、それほど時間もかからずに故障のチェックはできると思います。

 

『中世信濃武士意外伝』

No.3868

 鈴木君、コメントをありがとうございました。販売店に連絡して診断を仰ぐ段取りに致しました。昨日、若狭武田氏の館跡などの調査のために小浜の方まで出掛けたのですが、肝腎なところでカーナビが機能せず、本当に参りました。ちなみに、帰路は京北町を通りました。永富さんは、免許どうなりましたか?

 ☆ 本日、研究室に長野県立歴史館の村石正行先生の御配慮により、同館編『中世信濃武士意外伝 義仲から幸村まで』(郷土出版社)を同館から御送呈いただきました。タイトルと同じ企画展に基づく御本で、一般対象ですが、新出の史料も入っていて貴重です。 また、村石先生からは御高論「室町幕府奉行人諏訪氏の基礎的考察」(『長野県立歴史館研究紀要』11)も御恵送いただきました。
 長野県立歴史館ならびに村石先生にあつくお礼を申し上げます・

鹿児島ゼミ旅行「白熊ツアー」日程について。(改訂)

No.3844

 個人的な判断で佐伯さんの白熊ツアーを使用させていただくこととしました。
佐伯さんありがとうございます。
 すでにMLで送りましたが、日程調査を行います。初回と日程③が変わっています。

以下から希望の日をお選び下さい。
①8月4日から6日(木・金・土)
②同18日から20日(木・金・土)
③同23日から25日(火・水・木)←月曜日を外しました

この3候補でまとめることができればと思います。宿泊をはじめ往復のチケット費用節約の為、早い内にお返事いただけると幸いです。
 行程についても明日までに掲示板上に記すことに致しますので、要望等お寄せ下さい。
 期日ですが、11日土曜日までと致します。移動距離の長い旅行になりますので、可能な限り早い返信を望みます。
 また、行程で示すことですが、帰りは鹿児島空港解散を計画しております。早割等の関係もありますので、帰り飛行機では帰れない!とかもう少しゆっくりして帰るなどの計画が現段階である場合はそれも書いていただけるとありがたいです。
 以上よろしくお願いします。

しまうまの縞をぐーるぐる取って♪

No.3847

「シロクマ」と聞くとこの歌を思い出すのは私だけでしょうか。
この歌、「クマに付けたら縞クマ」と繋がります。なかなかにエキセントリックな歌です。何はともあれ冷え性の私も、シロクマは楽しみです!
 さて、鹿児島行きが本決まりになり、現在日程について幹事からMLが回っています。夏の旅行は、とにかく宿を取るのが大変です(今までに幹事をした事のある方は分かると思いますが)ので、皆さん一刻も早く返信をして下さいね。のんびりはしていられませんよ!!そして、昨年も書いた事ですが「お客様感覚」はいけません。しっかり地図を見たりガイドブックを見たり、山川の歴史散歩シリーズを読んで予習して下さいね☆

手配(取り次ぎ)担当より

No.3849

「白熊ツアー」実施日ですが、

 ②8月18~20日
 ③8月23~25日

は、時期的にオフピークとなり、帰りに団体で飛行機を利用することになった場合、夏休み真っ最中の①よりも値段がかなり安くなるようですので、お知らせしておきます。宿はお盆を外して平日なので値段的には大差なさそうですが、部屋が取りやすく融通が利きそうという点ではやはりオススメかと思います。

去年の夏はまだ、僕が自分の手で予約作業をしていたなぁ・・・(笑)

南国なのにシロクマ

No.3850

 「白熊ツアー」の命名ありがとうございます。
 これをきっかけに京都のコンビニが白熊を並べてくれないかなぁ~…

田中さん>
 懐かしい歌!おもわず声に出して歌ってしまいました。
 「声に出して歌いたいシマウマ」。いやいや、そこはぐっとこらえて、しばらく頭の中でぐるぐる流すにとどめておきます。

Wかんじさん>
 いつもながらの段取りの速さ、すばらしいですね!このたびはお世話になります。
 日程の件ですが、働いてる身としては②がありがたいです。
  
 なお、鹿児島空港は鹿児島市内からバスで一時間ほどの溝辺町にあります。
 JRやフェリーの発着所からも遠くて不便な場所なので、鹿児島市内で解散した方がよいかと思いました。

Re: 鹿児島ゼミ旅行「白熊ツアー」日程につ...

No.3851

 薗田さんありがとうございます。
皆様へ
 解散地についてですが、そのあたりは飛行機組と電車など組に分かれるならばうまくわけて解散できればと思っています。
 よって鹿児島空港OR鹿児島駅解散とか、分裂解散の可能性もあるかと思います。
 例年ならば一緒に帰るかどうかの決断は直前でもいいのですが、今年は飛行機の早割等の関係もありますので、現段階で決めていただくようにお願い致します。特に分裂解散になりそうならばそれを見越した上で車の手配もしないといけませんのでよろしくお願いします。
 ちなみに早割ですと鹿児島―伊丹間¥16000程度かと思われます。(フェリーのほぼ倍)
 また、バースデイ割引が③の日程だと使えますので、8月にお生まれの方々は門屋までご一報ください。(すでに一名は確認しております)

私の腹案は「俊寛ツアー」でした。

No.3852

 手早いお手配、ありがとうございます。
 シロクマは並大抵の量ではありません。私はこの器は洗面器かと思ったほどでした。ぜひ佐伯君と長村君の食べ比べ、元木ゼミの兄弟(京大)対決を見てみたいものです。
 しかし、鹿児島にはすでに御紹介の奄美料理や豚骨味のザボンラーメン、薩摩地鶏の焼鳥、きびなごの刺身など、他にもいろいろ美味しいものがあります。
 そういえば、今夕は元木先生の「酒呑童子の会」ですね。
 
 「俊寛ツアー」だと、都に戻れなくなるおそれがありますね。「白熊ツアー」でよかった。暑いところに行きますが、涼しげでよい。薗田さん、ありがとうございました。

 ☆ 京女の学生・院生の方へ  
 来週、再来週、空いている時間があったら研究室にお出で下さい。資料(須田春子先生からの寄贈図書・論文抜刷など)整理等のアルバイトの仕事があります。時給払いです(もちろん人数制限はあります)。

 ☆ 茨城大学の高橋修先生より、先生御監修の『日置川町史 第一巻 中世編』を御恵送いただきました。あつく御礼申しあげます。

「シロクマ兄弟対決」

No.3856

「シロクマ兄弟対決」はぜひとも!
一応出石では、私のほうに軍配が上りました(「21杯の先輩」が私です)。
鹿児島でも本気で勝ちに行きます(笑)。

Re: 鹿児島ゼミ旅行「白熊ツアー」日程につ...

No.3857

 日程および参加人数次第で多少予算が変わりますが、概算を八井君の方から示してもらうようにします。なお帰りの交通手段に関しては個人判断の部分もありますが、飛行機使用の金額で示すことに致します。

『平家と福原京の時代』が刊行されました

No.3841

 2004年1月10日、神戸大学で開催された「緊急シンポジウム・平家と福原京の時代~楠・荒田町遺跡の評価をめぐって~」の記録が岩田書院からブックレットの形で刊行されました(歴史資料ネットワーク編、本体1600円)。
 
 岡田章一「楠・荒田町遺跡の調査」
 須藤宏「本皇居・新内裏の位置と祇園遺跡」
 元木泰雄「福原遷都をめぐる政情」
 髙橋昌明「福原の平家邸宅について」
 佐伯真一「文学から見た福原遷都」

 上記5つの報告がメインになりますが、「質疑応答」や「討論」も収録されていて、実に有益です。とくに討論では、あの場にいて気がつかなかった文献史学・考古学・建築史学・文学の問題意識の相違が浮き彫りになっていて、とても面白く読ませていただきました。
 先般の書評会で取り上げた『古代文化』4月号「特輯『平家と福原』」所収論文と併読(精読)してほしいと思います。

 私は討論の際の発言を掲載していただいたことで、一部寄贈に預かりました。歴史資料ネットワークに御礼申しあげます。
 御報告をされた元木先生・佐伯先生、また討論の際に発言された山田先生、何かコメントがございましたら、ぜひお書き込みをお願いいたします。
 また、すでにお読みになったゼミメンバー、あるいはこのシンポに参加された前川さんや田中さんも、ぜひ、率直な御意見・御感想を。

☆ 美川先生の最新の研究をきくことのできる講座の御案内(ゼミメンバーには受講を勧めます)
   
 <歴史グループ早雲例会> 

 日  時: 平成17年6月11日(土)
 テ ー マ: 「後白河法皇」
 講 師: 美川 圭氏(摂南大学教授)
 時 間 :午後6時15分~8時15分
 場 所 :ラボール京都6階会議室(京都市中京区四条御前角)
 参 加 費: 800円(資料代)

Re: 『平家と福原京の時代』が刊行されました

平田樹理
No.3853

>野口先生
先日、神戸大学の方で発送作業を行いましたが、先生のお手元に届かれたのですね。
私は当時のシンポに参加できなかったので(受験直前で余裕がありませんでした…)、新たな気持ちで見直しております。

大阪歴科教の入門講座と公開講座の日がかぶってしまい、実行委員を務めている都合上、参加が叶わず、本当に申し訳ありません。
準備の段階でお手伝いすることができればと思います。

新地さんへ 私信

No.3832

新地浩一郎様
 今回のゼミ旅行の幹事を務めます門屋敦と申します。メールアドレスを存じ上げないので掲示板で呼びかけさせていただくことにしました。
 ゼミ旅行の行き先が鹿児島に決定しましたので、出来ましたら色々と相談に乗って頂きたいと思っております。お手すきの時に、直接門屋宛にメールをいただけますようお願い致します。

Re: 新地さんへ 私信

No.3833

門屋様
 先ほどメールいたしました。よろしくお願いします。

鹿児島ゼミ旅行(???ツアー)

No.3834

 門屋君から、鹿児島ゼミ旅行の「決定」が布告されました。
 新地さん、なにとぞよろしくお願いいたします。川辺の清水磨崖仏と知覧のミュージアム知覧はぜひとも見学したいと思います。指宿の砂蒸し温泉もメンバー諸姉兄に体験していただきたい。今回のゼミ旅行は何ツアーになるのでしょう。小城の時は「羊羹ツアー」でしたっけ?名称募集します。

 ☆ 宇治で発掘調査に従事しておられる天理大学研究生大原瞳さんから、宇治市歴史資料館の浜中邦弘先生と大原さんの御編著になる『宇治市埋蔵文化財発掘調査報告書 第58集 宇治市街遺跡発掘調査報告書(宇治妙楽87-1)』(宇治市教育委員会 2005)をいただきました。調査地は藤原頼通の終焉の地となった「池殿」跡に比定され、関連する文献史料も提示されていて有益な報告書です。
 ちなみに、この調査には発掘整理員として京女史学科3回生の渡辺貴代さんが参加されています。
 大原さん、御恵送ありがとうございました。ぜひ、ゼミの例会で宇治のお話をお願いしたいと思っております。
 
 >岩田君 ご近所の大原さんに負けないように、貴兄も研究頑張ってください。

◇15:51の追記◇
 本日午後、当研究室に(某用件で)お出で下さったミネルヴァ書房編集部の田引勝二さんから、新刊の島内裕子『兼好 露もわが身も置きどころなし』(ミネルヴァ日本評伝選)をいただきました。あつくお礼申し上げます。
 なお、近藤好和先生の『源義経』は9月に刊行の由です。

野口先生へ

田引勝二
No.3835

先ほどはありがとうございました。興味深いお話を色々とお伺いできました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

ツアー名

No.3836

「黒豚ツアー」
「Enjoy薩摩」
「南九州歴史街道 灼熱の○日間」

・・・ダメだ、センスないなぁ。


ついに今回はメンバーとして(笑)門屋君と共に“ダブル幹事”をさせていただきます。
今までどおり主に手配担当ですが、皆さんのご協力お願い致します!

旅行の真打ち・八井君(先生)登場!

No.3838

>八井君 むかし漫才に「Wけんじ」というコンビがいて、とても人気がありました。このたびは「Wかんじ」とのこと、よろしくお頼み申します。
 
 ◎「男はつらいよ」シリーズ。鹿児島が舞台になるのは第34作「寅次郎真実一路」です。鹿児島の人達の気風が心優しく紹介されています。ぜひ御覧おき下さい。
 さて、そこで宿題です。最後の場面に出てくる国鉄の廃線は何線でしょうか。また、鉄橋の向こうにそびえる山は何という山でしょうか?
 あの山の麓に例の「持躰松遺跡」があるのです。

 やはりツアー名には食べ物の名がつくのでしょうか?鎌倉・熊野・伊勢・東京の時は何ツアーだったのか、正式な名称を記録しておく必要がありそうです。それぞれの幹事さんにお願いいたしましょう。

 >ミネルヴァ書房の田引さん さっそくの書き込み、ありがとうございます。こちらこそ、どうぞ宜しくお願いいたします。
 
 >田中さん 「先生」コンの開催というのは、如何なりましたか?

 ☆ 本日、東北大学大学院の片岡耕平さんから、御高論「「従産穢内迎取養育」考-中世の穢観の一側面-」(『年報中世史研究』30抜刷)を御恵送いただきました。出産が穢と観念された背景について興味深い考察がなされています。
 片岡さんに、あつく御礼申しあげます。

まわるソーメン流し

No.3839

 こんばんは。ゼミ旅行、鹿児島に決定ということで、可能な限りお手伝いさせていただきます。清水磨崖仏の見学者案内は、一応私の仕事ですので、最近見つかった新史料などを準備して案内させていただきます。その他の見学地についても具体的に決まり次第、文化財担当者へ連絡し案内していただけるようお願いしてみます。

 鹿児島の食べ物は、黒豚や焼酎以外にもいろいろと面白いものがあるのですが、最近できたドルフィンポートという鹿児島港の商業施設では奄美の郷土料理も食べることができます(今日食べてきました)。また、野口先生が紹介された砂むし温泉の近くの開聞町には、まわるソーメン流しがあります。昨年、あるイベントで一般的な竹を使ったソーメン流しをしたのですが、鹿児島で生まれ育った皆さんにはとっても珍しいようで、それだけ「まわるソーメン流し」が定着しているということです。ぜひ一度体験してみてください。
 あと宴会の時には宮崎・鹿児島のおいしい焼酎を提供させていただきます。私は下戸なので、味の良し悪しは分からないのですが、皆さんで飲み比べてみてください。

門屋さま
 フェリーについては明日調べてお知らせします。 

ツアー名

No.3840

甘党の私としては、一押しは白熊ですかね…
季節もちょうど夏ですし。
あ、白熊をご存じない方はこちらをどうぞ→ http://www.eesmile.com/mujyaki/

しろくま大好き

No.3842

いよいよ決まったのですね。
日程があえば参加させていただきたいのですが、Wかんじ様、よろしいでしょうか。
(もちろん、ゼミ生のかたのご都合を優先させてください)

>新地さん
私も開店早々ドルフィンポートにいきました♪
奄美の郷土料理「けいはん」は私もよく作りますが、
鹿児島でこそおいしくいただけるように思います。
それと…あの、ソーメン流しって回るものだとずっと思っていました。
浅めの水槽がテーブルに設置されているのは、鹿児島だけだったんですね…

>佐伯さん
天文館に「むじゃき」という白熊専門店があり、と~っても巨大な白熊が味わえますよ。
五人がかりでやっと一個食べましたが、お一人で挑んでみてはいかがでしょう。

参加歓迎。

No.3843

薗田さん
 現地に詳しい方の参加は大歓迎です。(幹事の負担が軽減されるから)(笑)というのは冗談で、なるべく多くの方に参加いただける日程・プランをと思います。

皆様へ
 今週中に日程に関するアンケートを行いますので、なるべく早くお返事いただきますようお願いいたします。
 プラン等もその際示しますが、その前にここだけは外さないでくれ!という場所があれば、門屋までメールなどでアピールしてください。基本的には私の方で考えますが「みんなのゼミ旅行!」ですのでなるべく意見を反映できるよう努力致します。
                   (兵藤ゼミとの)W幹事 かどや あつし

それは見逃せない。

No.3845

「白くまツアー」で本決まりみたいですね。
実は結構自信がありました(笑)。やったね♪

>薗田さん
そんなに良い物があるのですか!
食べます。何がなんでも一人で食べます。
…って、うまうまと乗せられてしまったような気が(笑)。本望ですけど。
楽しみです。

びっくり!!

鍜治 利雄
No.3855

ゼミ旅行の話とは全然関係ないですけど、今日学校で配布された
フライヤーのお問い合わせに、「佐伯智広」さんのお名前がありました☆

世の中って狭いですね(笑)

皆さんで「白クマ」食べつくして着て下さい!!

一人前の研究者としての評価

No.3829

 昨日届いた『軍記と語り物』41の「軍記・語り物研究会例会・大会発表要旨」に、田中裕紀さんの「『平家物語』の建礼門院」が掲載されています。
 また、同誌掲載の「軍記物語研究文献総目録」41の「四 平家物語」の論文の欄には、長村祥知君の「法住寺合戦について-『平家物語』と同時代史料の間-」(紫苑 京都女子大学宗教・文化研究所ゼミナール)があげられておりました。

◇23:23の追加◇
 本日の史料講読会、久しぶりに山本君の御登場を得て充実したものでした。立花さんも頑張っています。山岡さんはすっかり酒呑童子の会の幹事さんでした。来週の範囲は内裏や滝口の話題がメインになりそうなので私は楽しみです。

 ☆ 本日、日下力・鈴木彰・出口久徳著『平家物語を知る事典』(東京堂出版)を、三名の著者の先生方の連名で御恵送いただきました。これは国文学のジャンルにおける『平家物語』研究の最新の研究を知る上でとても便利な本だと思います。おまけに平家琵琶「横笛」のCD付き、楽しめます。三先生にあつく御礼申しあげる次第です。
 ちなみに、上に紹介した『軍記と語り物』41に掲載された源健一郎先生の「源平闘諍録研究の現況」の御見解・御指摘には諸手を挙げて賛成。拙論の意図や趣旨もよくご理解いただいていてありがたく、本当にうれしく思いました。

Re: 一人前の研究者としての評価

No.3831

野口先生、お知らせありがとうございます。
『軍記と語り物』に拙論が挙げられているとは、いやはや驚きであります。
当該誌を未見ですので、どなたが文献目録を作成されたかは存じませんが、お礼申し上げます。