よろしくお願いいたします
山田ちさ子
No.383
野口先生、兵藤先生、野口ゼミ、兵藤ゼミのみなさま、こんばんは。
花園大学の山田邦和の家内です。
京都の歴史と文化を紹介するWEBサイトを作っています。
明日は、見学会まで参加させていただきます。
ずっと楽しみにしておりました。
若いみなさまのパワーをわけていただければうれしいです。
ではよろしくお願いいたします。
Re: よろしくお願いいたします
田中裕紀
No.384
はじめまして。こんばんは。明日の兵藤ゼミとの懇親会の隊長になっています田中と申します。明日の見学会にご参加いただけると聞いて、お会いできるのを楽しみにしています。あの「平安京探偵団」サイトを運営している方ですからね。また明日、改めてご挨拶いたします。
P.S.
野口先生からお断りのお返事を頂いたのですが、もしよろしければ見学会の後の懇親会にも是非ご参加ください。野口ゼミのIT担当:鈴木くんも遅れて来る予定になっています。ぜひお考えください。
Re: よろしくお願いいたします
No.406
先日は短い時間でしたが、お目にかかることができ、またリンクの件も快く引き受けてくださり、うれしかったです。ありがとうございました。
リンクページを作るのはもう少し先になるかとは思いますが、そのときはぜひよろしくお願いいたします。
鹿児島でお世話になりました…
新地浩一郎
No.379
10年前に鹿児島大学教養部の講義でお世話になりました、新地です。ご無沙汰をしております。柳原先生から、野口先生のHPがあるとお聞きし、早速拝見させていただきました。
現在、私は川辺町教育委員会で文化財と文化事業の仕事をしており、あまり自分の時間がとれないところですが、学生時代に学んだことを発揮できる職だと思っています。毎月、町内の年配の方向けに公民館講座で「ふるさと歴史散歩」という講義をしています。人にものを教えるというのは難しいですけど、自分の勉強にもなり、様々な事務の中で一番楽しい時間です。
ところで、川辺町も加世田市・笠沙町・大浦町・坊津町の1市4町で合併することになりました。それぞれの市町で文化財に対する姿勢が異なりますが、島津氏関連にだけ偏らないようにしたいと思っています。
話が変わりますが、先日偶然ある家の氏神に鰐口がかけられているのを見つけました。年号は文明9年のもので、不明瞭ですが「河辺二郎■■」という文字が見えます。資料上では南北朝期以降は河辺氏の活動は確認されていませんので、薩摩平氏の河辺氏なのか判断に迷っているところです。もしよろしければご意見をお聞かせください。
薩摩平氏の文化。
野口実
No.382
新地さん、お久しぶりです。前の勤務先のゼミで鹿児島旅行に行ったときは大変お世話になりました。あの時の写真は今の研究室に貼ってあります。
この掲示板のNO,336に「男はつらいよ」の話を書き込んだ時に大の寅さん映画ファンの柳原先生を思いだしていたのですが、心が通じたようですね。柳原さん、ありがとうございます。
たしかに、市町村合併で加世田市が主導権をとると島津日新斎の話から島津中心になりそうですね。しかし、この地域はやはり、海の道によって開かれた中世にアイデンティティを求めるのが、地域の未来のためにも良いと私は思います。薩摩平氏の海洋活動、あるいは磨崖仏群に見られる仏教文化など、その中でも重要な要素を占めることでしょう。考古学の調査も大きな成果が期待されると思います。新地さんのご活躍に期待したいと思います。
鰐口のことですが、五味克夫先生にうかがえば、100%正解だと思いますが、形態と年紀が整合し、銘文も制作当時のものであるならば、この時点で薩摩平氏の河辺氏が未だに健在であることを示す証拠となるものと思います。
新地さん、京都にお出での節は是非、京都女子大に寄ってください。そのついでに、研究会で薩摩のお話をしていただければ、さらに有り難いところです。それから、そのうちにまた、現在のゼミでも鹿児島旅行を企画するということになるかも知れません。虫の良い話ですが、その時は、またどうぞ宜しくお願いいたします。
Re: 鹿児島でお世話になりました…
新地浩一郎
No.386
野口先生、早速のご返信ありがとうございます。
入学したころは、島津氏にしか興味のなかった私にとって、薩摩平氏の存在や、社会史の面白さを教えていただいた野口先生の講義が自分の日本史研究の原点だと思っています。
先生のおっしゃるとおり、加世田市は島津忠良をはじめとした島津氏中心史観です。教育委員会には忠良の「いろは歌」が掲げられています。一方、川辺町や坊津町は仏教史跡を中心とした文化財が多く、また大浦町・笠沙町は動植物に関する文化財が多いようです。それぞれの特徴を活かした文化財行政の再構築が必要だと思っています。
私は主に指定文化財の整備にあたっており、埋蔵文化財の発掘にも携わっています。最近はキツネやシカなどの野生動物の調査や民具に関する仕事が多く、まさしく雑芸員となっていますが、色々と知識が広がり、それはそれで楽しくやっています。
また、3年前の6月下旬から7月末まで、奈良国立文化財研究所で発掘の研修を受けました。その時は、残業なし、土日出勤なしでしたので、奈良・京都・東京の国立博物館を始め、名古屋や東京、大阪、奈良、京都の各博物館・美術館を見学しました。また、何年かに一度、そのときの同窓会がありますので、機会があればぜひ京都にもお邪魔させていただこうと思います。
ぜひ、鹿児島においでになるときはご連絡ください。
鹿児島ゼミ旅行。
野口実
No.394
新地さん、大変なお褒めの言葉を有り難うございました。恐縮して身の置き所がありません。
今日、NHKの番組で1993年8月6日の豪雨の時の話を放送していて、何か鹿児島の人たちがとても懐かしくなりました。あの災害の直後に、中世史サマーセミナーが予定されており、事務局を引き受けていた柳原さんの活躍は獅子奮迅で、それこそプロジェクトXで取り上げても良いような活躍ぶりでしたね。私も寸断された道路事情確認のため、柳原さんと二人で倒木だらけの道に迷いながら車を走らせたりいたしました。徳永さん、松尾さんや永山さん、林さん、それに寺尾さんなどの顔も思い浮かびます。
それから数年後に聖徳大学日本文化学科野口ゼミの旅行で新地さんにお世話になったわけですが、その時に幹事をつとめた尾上聡子さんが、来月28日に結婚することになりました。彼女は現在、愛知県の西濃運輸につとめています。相変わらず、元気いっぱいのようです。
プロジェクトX
新地浩一郎
No.402
こんばんは。先日のプロジェクトXで出演された有村さんは、現在川辺町の神殿(こうどの)交番に勤務されています。番組の終盤で、有村さんがパトロールされていたのが川辺町です。ここ数年、鹿児島ではあまり大きな水害は起こっていません。台風が一度も上陸しない年もありました。今年は菱刈町でお二人お亡くなりになりましたが、昔ほど大規模な被害はなくなりつつあります。
私は、現在土日の出勤が多い職場のため、県内の研究会などにはほとんど出席できない状況です。そのため、松尾さんをはじめ他の研究者の方々とはなかなかお会いできません。修士論文も日の目を見ないまま眠っていますが、最近は時間を見て手直しをしているところです。
現在、仕事の内容はキツネや鹿の分布調査など動植物に偏りつつあります。昨年の11月には、鹿児島大学の鹿児島学シンポジウム「鹿児島の鳥文化」で鹿児島のバード・ウォッチングについて発表しました。原口泉先生は、学生時代の私について「鳥ばっかり見ている変な生徒」として覚えていらっしゃったらしく、お声がかかったようです。
聖徳大学の方々のことはよく覚えております。あの時は、私も大変楽しく過ごさせていただきました。私は30歳を目前に相変わらず気楽な一人の生活が続いております。
懇親会について
No.378
☆25日の懇親会について☆
場所:酔心 京都駅前店(〒600-8216 京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町719 SKビルB1~B2)京都駅から徒歩1分くらいの所です。
時間:6時より(2時間)
予算:一人¥3200
となっております。
兵藤ゼミ23名の大所帯に対し野口ゼミ8名ですから、皆さん積極的にからんでいきましょうね。というのが宴会部長(自称)からの指令です(笑)
Re: 懇親会について
No.380
田中さんの分の写真CDは無事に受け取りました。
野口先生や他の方の現像プリントもスキャンして1枚のCDにしたいと思うので、完成はもうしばらくお待ち下さい。
懇親会..僕も参加させてもらいます☆
単純計算で野口ゼミは1人あたり、3人のお相手ですね!!
Re: 懇親会について
野口実
No.381
兵藤先生から25日はどこに行けばよいのかという問い合わせのメールを頂いて恐縮しています。急いでお知らせ致しましたが、幹事(諸方の隊長)のみなさん、何卒よろしく。
田中隊長へ。兵藤先生によると学習院の総勢は十余名とのことで、こちらで把握している23名とは異なるようですが(なんか『平家』諸本の相違のごとし)、懇親会の人数など大丈夫でしょうか。
鈴木君へ 写真、また凄い先端技術で処理してくださるのですね。楽しみにしています。懇親会の1対3というのは、面白い。いろいろ考えてしまいますが、一騎当千の鎮西女武者も複数おられるようですから、ケースバイケースだと思います???。文学・史学の話で敗色濃厚になったときには鈴木君が秘密兵器を携えてカッコよく登場してください。
Re: 懇親会について
田中裕紀
No.385
先生の書き込みを見て、大慌てで門屋氏に連絡し、兵藤ゼミの幹事さんに確認して頂いたところ、兵藤ゼミは総勢24名ということでした。こちらは平田さんが参加できないということで、結局31名でこちらが一人当たり3人強の相手をすることで落ち着きました。それにしても、びっくりしました(^^;いくら『平家』を勉強しているからといって、幹事としてはそんなに数に相違があってはたまりません(;o;)
軍記と語り物大会
野口実
No.373
本日、千葉大で開催の軍記と語り物の大会に行きました。曽我物語が主題のシンポの内容は極めて刺激的で、大津雄一先生の報告などは長村君に聴いて欲しかったところです。大津先生には初めてお目にかかり、ご挨拶ができました。佐伯先生や鈴木先生にも久しぶりにお目にかかることが出来ました。山本君、平藤さんもお見えでしたよ。山本幸司先生のお話は、あたかも鎌倉幕府の問注所にいるかのように思えるものでした。すこし無理してでもこうした研究会には出るものですね。このところ、歴史学より国文学の研究会の方が楽しくて困ります。
下総国千葉庄の本領にて。東国も暑いです。
Re: 軍記と語り物大会
長村祥知
No.374
大津雄一先生、さらに山本幸司先生までとは!!
さすが軍記と語り物大会ですね。
野口先生が国文学の研究会が楽しいと仰っていますが、私も大いに同感です。自分の研究テーマが中世前期の史学史・政治思想史・文化史といったところなので、国文学の成果を大いに吸収したいと考えております。
もちろん歴史の研究会も楽しいので、武士論からも目が離せませんが。今は別々の方向性ですが、いずれ両者を融合した研究がしたいです。まずは最初の一歩(卒論)からですね。全然書けていない・・・
今年は行く余裕がありませんでしたが、来年からは、大会に行きたいです。
もう一言。
野口実
No.375
源先生にもお目にかかりました。それから、このHP、予想以上に多くの方が御覧のようです。
武士論と言えば、『日本史研究』最新号に、高橋昌明『武士の成立 武士像の創出』にたいする元木先生の書評が載っています。必読です。
あぁぁぁぁ曽我物語・・・
No.376
曽我物語のシンポジウム・・・それに行きたかったのですよ!!
『曽我』も色々な切り口がありますから(まあ、何をとっても切り口は色々なのですが)、まだ手をつけるには至りませんがかなり興味があります。更に、そのシンポジウムで私を国文学に引きずり込んだ(笑)恩師(二本松氏)がコメンテーターとして参加されていたのもあって、行きたかったんですけどねえ・・・。また月曜日に感想を聞かせてください。
Re: 軍記と語り物大会
野口実
No.387
長村君には、歴史学ガチガチの研究会で、大いに荘園の構造などを勉強していただきたいのです。若者は本末を大切に・・・とは、小生の勝手な言いぐさです。大津先生の御研究からは学ぶべきもの多大です。同志社のみなさんの大先輩たる佐伯先生も凄い。
今回の大津先生の御報告には、ベンヤミンとかウェーバーら「西洋人」の名が続々と登場。「これが「国」文学かよ」、と腹の中で叫びつつ、なにやら1970年頃の学生時代のような興奮に襲われて、実に面白がって聴いておりました。権力論・暴力論という「武士論」にたいする新鮮な視角を提示していただいた感があります。
二本松先生が田中さんの恩師とは?御報告は東国の在地に密着したお話で、これも在地領主=武士の図式で勉強をはじめた小生には親近感を覚える内容でした。山本先生の御報告は、ゼミの史料購読に
参加した方たちに是非聴いて貰いたいものでした。在地における一族間抗争の背景にある家族関係の諸問題が想定できて、より具体的に当時の社会が理解できたことと思います。そのうち、受け売りのお話をしたいと思いますが。「こういうことが国文学の世界でも議論されているのなら、国文学専攻でも良かったかな」などと(もう一つ別の理由も含めて)一瞬反省したりしております。それで、鈴木彰先生にお願いして「軍記と語り物研究会」の会員にしてもらいました。
今日の田中さんの先輩の琵琶のお話。この手の話は私には実に理解しづらく、「やはり人には得手不得手がある」と自分で納得することにしました。
それにしても、本日、帰りの新幹線は大混みでした。
長村君、資料は後日コピーして差し上げましょう。
田中隊長、諸本の対照の結果、「兵藤本」の記述は史料価値が低かったと言うことになるのでしょうか?
山田ちさ子様、書き込みありがとうございました。当ゼミの管理人の永富さんが平安京探偵団とリンクをはりたいと希望しておられますので、交渉に応じていただけますよう。
二本松氏について
田中裕紀
No.388
二本松氏が立命館の助手だった頃、バイトでされていた(今もですが)予備校の教師(国語担当)の生徒が私でした。高校生相手に「清水寺参詣曼陀羅」なんかを持ってきて絵解きをしたり(しかも結構専門的な内容で)、その後中世に於いて清水参詣がどういう意味合いを持つかを講義があったりとか、中世の参道である松原通から清水寺を参詣する実地踏査をしたり、その帰りに建礼門院が落飾したとされる長楽寺に連れて行ってもらったり(今思うと、あの時から建礼門院とは深い縁があったのかもしれません)・・・あとは、古典の授業のおまけとして、『平家』の諸本関係も教えてもらったりしました。加美先生のゼミに入るように言ったのも、大学院入学と同時に伝承文学研究会に紹介してもらったのも二本松氏でした。私が国文学専攻で軍記を勉強しようと思ったのは二本松氏の影響がかなり強いです・・・というわけで「恩師」と呼ばせて頂いております。同じく二本松氏に予備校で国語を習った姉は全く影響を受けなかったというのに。同じ環境で育ったのに、兄弟というのは不思議なものです。
それにしても二本松氏といい、野口先生といい、加美先生といい・・・本当に、自分の好きなことに関しては「出会い運」が良いようです(^v^)
さて「兵藤本」ですが、もしかしたら兵藤先生が聞き間違えられたのかなーーーーなどと思っております。・・・こうやって『平家』にも諸本が出来ていったのかと思うと嘆息が出ますが(_ _;
お疲れ様でした。&ありがとうございました。
No.371
みなさんおつかれさま様でした。
初めは、日程通りに史料を講読していけるのか不安でしたが、何とかスケジュール通り終ったのでほっとしています。
実際に12世紀段階の地方武士の状況が詳細に分かりすごく勉強になりました。あれだけ虐げられたら千葉氏も怒り、治承・寿永の内乱期に叛乱軍に加わるのも肯けます。あと史料を読む事の難しさも改めて実感しました。いろんな意味で勉強になりました。
>野口先生へ
御多忙中の中、ご指導いただきありがとうございました。
地方武士と京都の権門などとの関係が垣間見えたのが、自分にとってはかなり勉強になり、あと佐竹義宗の根回し・処世術もある意味ためになりました(笑)。
>滑川さん、長村君へ
二人の協力のおかげで無事読み終わりました。頼りない隊長でしたけどこれからもよろしくお願いします。またこういう機会をたくさん作り勉強していきましょう(来年は「大庭御厨」?)。
今回の史料講読で、いろいろ自分の課題やみたいなのを見つけていただければ幸いです。自分は読みと文法(国語力)と古文書学をもっと勉強しなくてはと痛感しました。
ただ最後の決め台詞は、田中さんに取られていまったのが残念です。ちなみに田中さんの決め台詞は「家に帰るまでが史料講読会だ」です。ながくなりましたが、25日にまた。
Re: お疲れ様でした。&ありがとうございま...
No.372
みなさんお疲れ様でした。
永富から様子は聞きましたが、なかなかディープな3日間だったようですね。
決めセリフは、この前の熊野旅行の時に僕が取ってしまったのですが、幹事の方に「言いたかったのに~!(ー_ーメ)」とかなり怒られました。
P.S.関係ない話ですが、「スターウォーズにおける葬送」そんなにおもしろかったですか?(^^)>山本さん
お疲れさまでした
No.377
隊長、お疲れさまでした。
相変わらず、みんなが別々の方向を向いている集団なので、正直言ってどうなることかと思いましたが、何とか無事に終わるものですね。といって、私の発表はかなりイケてなかったので肥前土産やお菓子でごまかしちゃいましたが・・・(^^;
常々『平家』を研究しながらも西国(特に都)のことばかりやっているのを「いかんなぁ」と思っていたので良い機会でした。『将門記』成立のバックボーンですからね。でも、やっぱり荘園制度や東国の勢力図、人間関係、力関係をモノにするには道は遠い!系図すら頭に入りませんから、今回もあの文書群を野口先生の解説なしで聞いていたら、かなりワケ分からなかったことと思います。もうちょっと勉強しないといけません(_ _; ま、何はともあれ次は兵藤ゼミを迎撃する準備です。懇親会も含め、しっかり盛り上げていきたいですね。では、25日に。
帰るまでが輪読会ですね!田中さん(笑)
末松憲子
No.369
皆様、お疲れ様でした。私は八時に無事名古屋へ帰り着きました。今回の輪読、大変でしたが楽しかったです。やっと中世武士への扉が見えた気がします。
私も伝承文学の魅力をお伝え出来ると良いのですが、、、
次回また何らかのイベントでお会い出来るのを楽しみにしています。
おやすみなさい。
諸連絡
No.365
☆☆宗文研ゼミの方々へ☆☆
①25日の兵藤ゼミとの懇親会ですが、兵藤ゼミ23名と宗文研ゼミ8名の合計31名という大所帯になりましたが、6時からお店の予約を取ることができました。前日までは人数の変更が可能ですので、もし急に予定が変わって来られるようになった・・・という方も、是非ご連絡ください。詳細は明日の研究会にて。
>野口先生
山田邦和先生の奥様(でしたよね?)もいらっしゃるでしょうか?先述のように前日までは人数変更が可能ですので、もしよろしければお誘いください。
>長村くん
兵藤ゼミですが、半数が2~3回生、5~6名が4回生、5~6名が院生といううちわけになっているそうです。ご参考までに。なお、門屋氏に聞いてみたところ、やはり「武士論」に関しては学習院の授業では触れていないということですので、それを念頭においた発表を考えた方がよさそうです。サービス、サービス(^u^)
②9月13日の伊藤瑠美さんの研究発表ですが、発表テーマは「院政期の貴族社会における武士(仮)」ということでご連絡を頂きました。
Re: 諸連絡
長村祥知
No.367
>半数が2~3回生、
ということなので、あまり込み入った内容にはしないようように
します。
お礼がおそくなりましたが、野口先生はじめゼミメンバーのみなさま、宗教・文化研究所の事前発表では、貴重な意見を賜りありがとうございました。
25日の日程
野口実
No.370
田中さん、門屋君、いろいろ御苦労様です。
25日の予定ですが、京都女子大学S校舎(現代社会学部棟)2Fの210教室にお集まりいただき、研究会の開始は14時、見学会は出来れば15時30分、遅くとも16時からというようなことですね。懇親会は18時からのようですが、場所と会費について書き込み下されば幸いです。
兵藤先生が早めにお着きでしたら研究室にご案内下さい。私は遅くとも10時には研究室に出ている予定です。ただし、23日と24日の昼間は軍記と語り物大会に出かけて不在です。くれぐれも、よろしくお願いいたします。
ちょっと大河ドラマの想い出
美川圭
No.361
私の『院政の研究』のあとがき、にも書いたのですが。
私が、日本史の世界に入るきっかけは、大河ドラマの「太閤記」です。小学校3年生の時だったのではないかと思います。
本能寺での信長の死にはまり、毎時間学校の授業中に、ものさしで切腹をし、おかげで、いつも廊下に出されて、ろくに授業をうけさせてもらえなかったからです。それほど、高橋幸治演ずる信長の本能寺は衝撃的だったのでしょう。
この大河はほとんど残っていませんが、一部本能寺のシーンが残っています。ただ、私がよく思い出すのは、朝歯をみがいている信長とそこに矢が飛んできて、信長の腕にあたり、負傷するシーンです。へんなシーンです。それから、信長の死を知った緒形拳ふんする秀吉が、戦場で長ネギに塩をふりかけて食うシーンです。
ちなみに、当時の私は、切腹をするか、「人間五十年・・・」と敦盛を舞うかしか能のないできの悪い小学生でした。
その小学生も、そろそろ「人間五十年」に近くなってきました。
Re: 大河ドラマの想い出
野口実
No.362
美川先生、お帰りなさい。北海道は如何でしたか?今夏、東国は冷夏のようですが、お盆の時期、京都は日差しは少ないものの毎日蒸し暑く、仕事ははかどりませんでした。しかし、一昨日から京女で開いている史料の集中講読はハードなものです。次は金曜日。
さて、大河ドラマですが、私も一番印象にのこっているのは、太閤記です。やはり信長は高橋幸治、秀吉は緒形拳がはまり役ですね。本能寺の信長が歯を磨いているシーン、私も覚えております。ただ、私が歴史に志すきっかけになったのは、テレビよりも子供向けの「とよとみひでよし」(たしか偕成社という出版社から出していた小学校低学年向きのシリーズの一冊)でした。同時に買って貰った「エジソン」も愛読しましたが、やはり秀吉の出世物語は劣等感の固まりだった私には魅力で、何度読んだかわかりません。今、その太閤さんのお墓の麓にある大学に勤務しているのも何かのご縁というものでしょうか。
Re: ちょっと大河ドラマの想い出
長村祥知
No.368
野口先生、お忙しい中、我々のために時間と労力を割いて頂きましてありがとうございました。広い視野から一語一語を細かく見直していくことが新しい解釈の可能性を生み出すことにつながるのだということが明確な課題としてわかったような気がします。「気」で終わらずに、実際に形にできれば言うことはないのですが・・・
美川先生、野口先生、僕も小学生の頃は漫画や小説の類にはまっていました。特に武田信玄。
子供の頃の嗜好が将来に大きな影響を与えるということが、尊敬する先生方にもあたっていて少しうれしいです。
ただ不思議なことに、昔見たテレビで覚えているのは、暴れん坊将軍がチャンバラしているシーンだけなんです。一杯見たはずなのに
高松の件 再び
No.359
高速料金を調べましたので、再送致します。
日程は9月16日でいかがですか?
あと料金ですがサイトで調べまして1万を少し超えるくらいになります。距離はそうでもないのですが橋を使う関係でやはりこれくらいになります。
高速料金に加えレンタカーとその他食費等の雑費になります。
先方に連絡する必要がありますので日に関するお返事を早くいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
平家物語研究会と前日の公開研究会の件
No.356
9月の平家物語研究会に、なんとか参加できる目途が立ちそうです。それで、前日の宗教文化研究所での公開研究会の詳細を知りたいのですが、どうすればよろしいでしょうか。
ところで、美川先生のNHKブックス『白河法皇』について、鎌倉時代史掲示板にて論争めいたことがあって、それについて野口ゼミの旅行で話し合われたとのこと。どんな意見が出たのかなど、お教えいただけますでしょうか。また、あの論争を読んで、どのような感想をお持ちになったか、聞かせていただきたいなと。
さすがはNHKです。
野口実
No.357
石浜さん、再びの書き込みありがとうございます。さすがに、天下のNHKだけあって、「幅が広い」です。
9月13日の研究会は、「公開研究会」と言うとちょっと大げさですが、以前『平家物語』研究会で清和源氏重宗流を題材に中世前期の武士について素晴らしい報告をされた都立大院の伊藤瑠美さんに、神戸にお出でになられるついでに、当ゼミメンバー(もちろん私もです)への啓蒙のためにお話をお願いしたもので、「公開」とは、ゼミないしゼミメンバーの関係者のうちで「関心のある方は事前にご連絡の上、どうぞ」といった趣旨のものです。石浜さんは十分に関係者ですので、もちろん大歓迎です。13日の午後、場所は宗教・文化研究所の共同研究室です。くわしくは、後日この掲示板でお知らせすることになると思います。
美川先生の『白河法皇』の書評とそれにたいする意見のやりとりについて、石浜さんは編集者として看過できないものがおありだと思います。これは、『平家物語』研究会の懇親会ででも、多くの方と直接に膝を交えて語り合いましょう。
さて、本日から当ゼミでは「櫟木文書」の集中講読会を始めましたが、メンバーの熱心なことには言い出しっぺの私が大いに驚かされております。滑川さん・山本君・長村君のレジュメ・資料の充実ぶりには脱帽です。私が言うのは親バカの類かもしれませんが、石浜さん!将来のNHKブックスの執筆について、今のうちから彼らに依頼しておいたら良いのではないでしょうか?私などより、ずっと当てになるかも。
Re: 平家物語研究会と前日の公開研究会の件
No.358
野口先生、ここで、そうですね、とか、そうかもしれませんね、
とは、とてもじゃないですが、お返事できませんので、個人的
にその方たちにあって、そう言うようにいたします。
Re: 平家物語研究会と前日の公開研究会の件
美川圭
No.360
石浜さん、こんにちは。美川です。
大学の同級生たちのメーリングリストに、「こんな本出しましたよ」と書き込んだら、現代史出身の某女史が、その書評を出してくれました。こういうのはうれしいです。ご参考までに。
もちろん、五味さんより、はるかにしっかり読んでくれてます。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_rev.cgi/3f1b51febfc3101014ed?aid=p-pipihime44986&bibid=02337488&revid=0000241304
Re: 平家物語研究会と前日の公開研究会の件
No.364
美川先生、いい情報を教えていただき、ありがとうございます。
こうしたいい書評を読むと、ほっとします。
Re: 平家物語研究会と前日の公開研究会の件
No.366
石浜さんへ
ご無沙汰しております。4月の平家物語研究会で発表をしました田中です。(あの一日は、人生でリセットしたい日No1になりました・・・(_ _; )9月の研究会ですが、9月13日の15時からという予定になっております。日が近づけばまた掲示板に詳細を書き込むつもりです。ご予定をたてる参考までに・・・。