お疲れ様でした。&ありがとうございました。
No.371
みなさんおつかれさま様でした。
初めは、日程通りに史料を講読していけるのか不安でしたが、何とかスケジュール通り終ったのでほっとしています。
実際に12世紀段階の地方武士の状況が詳細に分かりすごく勉強になりました。あれだけ虐げられたら千葉氏も怒り、治承・寿永の内乱期に叛乱軍に加わるのも肯けます。あと史料を読む事の難しさも改めて実感しました。いろんな意味で勉強になりました。
>野口先生へ
御多忙中の中、ご指導いただきありがとうございました。
地方武士と京都の権門などとの関係が垣間見えたのが、自分にとってはかなり勉強になり、あと佐竹義宗の根回し・処世術もある意味ためになりました(笑)。
>滑川さん、長村君へ
二人の協力のおかげで無事読み終わりました。頼りない隊長でしたけどこれからもよろしくお願いします。またこういう機会をたくさん作り勉強していきましょう(来年は「大庭御厨」?)。
今回の史料講読で、いろいろ自分の課題やみたいなのを見つけていただければ幸いです。自分は読みと文法(国語力)と古文書学をもっと勉強しなくてはと痛感しました。
ただ最後の決め台詞は、田中さんに取られていまったのが残念です。ちなみに田中さんの決め台詞は「家に帰るまでが史料講読会だ」です。ながくなりましたが、25日にまた。
Re: お疲れ様でした。&ありがとうございま...
No.372
みなさんお疲れ様でした。
永富から様子は聞きましたが、なかなかディープな3日間だったようですね。
決めセリフは、この前の熊野旅行の時に僕が取ってしまったのですが、幹事の方に「言いたかったのに~!(ー_ーメ)」とかなり怒られました。
P.S.関係ない話ですが、「スターウォーズにおける葬送」そんなにおもしろかったですか?(^^)>山本さん
お疲れさまでした
No.377
隊長、お疲れさまでした。
相変わらず、みんなが別々の方向を向いている集団なので、正直言ってどうなることかと思いましたが、何とか無事に終わるものですね。といって、私の発表はかなりイケてなかったので肥前土産やお菓子でごまかしちゃいましたが・・・(^^;
常々『平家』を研究しながらも西国(特に都)のことばかりやっているのを「いかんなぁ」と思っていたので良い機会でした。『将門記』成立のバックボーンですからね。でも、やっぱり荘園制度や東国の勢力図、人間関係、力関係をモノにするには道は遠い!系図すら頭に入りませんから、今回もあの文書群を野口先生の解説なしで聞いていたら、かなりワケ分からなかったことと思います。もうちょっと勉強しないといけません(_ _; ま、何はともあれ次は兵藤ゼミを迎撃する準備です。懇親会も含め、しっかり盛り上げていきたいですね。では、25日に。
帰るまでが輪読会ですね!田中さん(笑)
末松憲子
No.369
皆様、お疲れ様でした。私は八時に無事名古屋へ帰り着きました。今回の輪読、大変でしたが楽しかったです。やっと中世武士への扉が見えた気がします。
私も伝承文学の魅力をお伝え出来ると良いのですが、、、
次回また何らかのイベントでお会い出来るのを楽しみにしています。
おやすみなさい。
諸連絡
No.365
☆☆宗文研ゼミの方々へ☆☆
①25日の兵藤ゼミとの懇親会ですが、兵藤ゼミ23名と宗文研ゼミ8名の合計31名という大所帯になりましたが、6時からお店の予約を取ることができました。前日までは人数の変更が可能ですので、もし急に予定が変わって来られるようになった・・・という方も、是非ご連絡ください。詳細は明日の研究会にて。
>野口先生
山田邦和先生の奥様(でしたよね?)もいらっしゃるでしょうか?先述のように前日までは人数変更が可能ですので、もしよろしければお誘いください。
>長村くん
兵藤ゼミですが、半数が2~3回生、5~6名が4回生、5~6名が院生といううちわけになっているそうです。ご参考までに。なお、門屋氏に聞いてみたところ、やはり「武士論」に関しては学習院の授業では触れていないということですので、それを念頭においた発表を考えた方がよさそうです。サービス、サービス(^u^)
②9月13日の伊藤瑠美さんの研究発表ですが、発表テーマは「院政期の貴族社会における武士(仮)」ということでご連絡を頂きました。
Re: 諸連絡
長村祥知
No.367
>半数が2~3回生、
ということなので、あまり込み入った内容にはしないようように
します。
お礼がおそくなりましたが、野口先生はじめゼミメンバーのみなさま、宗教・文化研究所の事前発表では、貴重な意見を賜りありがとうございました。
25日の日程
野口実
No.370
田中さん、門屋君、いろいろ御苦労様です。
25日の予定ですが、京都女子大学S校舎(現代社会学部棟)2Fの210教室にお集まりいただき、研究会の開始は14時、見学会は出来れば15時30分、遅くとも16時からというようなことですね。懇親会は18時からのようですが、場所と会費について書き込み下されば幸いです。
兵藤先生が早めにお着きでしたら研究室にご案内下さい。私は遅くとも10時には研究室に出ている予定です。ただし、23日と24日の昼間は軍記と語り物大会に出かけて不在です。くれぐれも、よろしくお願いいたします。
ちょっと大河ドラマの想い出
美川圭
No.361
私の『院政の研究』のあとがき、にも書いたのですが。
私が、日本史の世界に入るきっかけは、大河ドラマの「太閤記」です。小学校3年生の時だったのではないかと思います。
本能寺での信長の死にはまり、毎時間学校の授業中に、ものさしで切腹をし、おかげで、いつも廊下に出されて、ろくに授業をうけさせてもらえなかったからです。それほど、高橋幸治演ずる信長の本能寺は衝撃的だったのでしょう。
この大河はほとんど残っていませんが、一部本能寺のシーンが残っています。ただ、私がよく思い出すのは、朝歯をみがいている信長とそこに矢が飛んできて、信長の腕にあたり、負傷するシーンです。へんなシーンです。それから、信長の死を知った緒形拳ふんする秀吉が、戦場で長ネギに塩をふりかけて食うシーンです。
ちなみに、当時の私は、切腹をするか、「人間五十年・・・」と敦盛を舞うかしか能のないできの悪い小学生でした。
その小学生も、そろそろ「人間五十年」に近くなってきました。
Re: 大河ドラマの想い出
野口実
No.362
美川先生、お帰りなさい。北海道は如何でしたか?今夏、東国は冷夏のようですが、お盆の時期、京都は日差しは少ないものの毎日蒸し暑く、仕事ははかどりませんでした。しかし、一昨日から京女で開いている史料の集中講読はハードなものです。次は金曜日。
さて、大河ドラマですが、私も一番印象にのこっているのは、太閤記です。やはり信長は高橋幸治、秀吉は緒形拳がはまり役ですね。本能寺の信長が歯を磨いているシーン、私も覚えております。ただ、私が歴史に志すきっかけになったのは、テレビよりも子供向けの「とよとみひでよし」(たしか偕成社という出版社から出していた小学校低学年向きのシリーズの一冊)でした。同時に買って貰った「エジソン」も愛読しましたが、やはり秀吉の出世物語は劣等感の固まりだった私には魅力で、何度読んだかわかりません。今、その太閤さんのお墓の麓にある大学に勤務しているのも何かのご縁というものでしょうか。
Re: ちょっと大河ドラマの想い出
長村祥知
No.368
野口先生、お忙しい中、我々のために時間と労力を割いて頂きましてありがとうございました。広い視野から一語一語を細かく見直していくことが新しい解釈の可能性を生み出すことにつながるのだということが明確な課題としてわかったような気がします。「気」で終わらずに、実際に形にできれば言うことはないのですが・・・
美川先生、野口先生、僕も小学生の頃は漫画や小説の類にはまっていました。特に武田信玄。
子供の頃の嗜好が将来に大きな影響を与えるということが、尊敬する先生方にもあたっていて少しうれしいです。
ただ不思議なことに、昔見たテレビで覚えているのは、暴れん坊将軍がチャンバラしているシーンだけなんです。一杯見たはずなのに
高松の件 再び
No.359
高速料金を調べましたので、再送致します。
日程は9月16日でいかがですか?
あと料金ですがサイトで調べまして1万を少し超えるくらいになります。距離はそうでもないのですが橋を使う関係でやはりこれくらいになります。
高速料金に加えレンタカーとその他食費等の雑費になります。
先方に連絡する必要がありますので日に関するお返事を早くいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
平家物語研究会と前日の公開研究会の件
No.356
9月の平家物語研究会に、なんとか参加できる目途が立ちそうです。それで、前日の宗教文化研究所での公開研究会の詳細を知りたいのですが、どうすればよろしいでしょうか。
ところで、美川先生のNHKブックス『白河法皇』について、鎌倉時代史掲示板にて論争めいたことがあって、それについて野口ゼミの旅行で話し合われたとのこと。どんな意見が出たのかなど、お教えいただけますでしょうか。また、あの論争を読んで、どのような感想をお持ちになったか、聞かせていただきたいなと。
さすがはNHKです。
野口実
No.357
石浜さん、再びの書き込みありがとうございます。さすがに、天下のNHKだけあって、「幅が広い」です。
9月13日の研究会は、「公開研究会」と言うとちょっと大げさですが、以前『平家物語』研究会で清和源氏重宗流を題材に中世前期の武士について素晴らしい報告をされた都立大院の伊藤瑠美さんに、神戸にお出でになられるついでに、当ゼミメンバー(もちろん私もです)への啓蒙のためにお話をお願いしたもので、「公開」とは、ゼミないしゼミメンバーの関係者のうちで「関心のある方は事前にご連絡の上、どうぞ」といった趣旨のものです。石浜さんは十分に関係者ですので、もちろん大歓迎です。13日の午後、場所は宗教・文化研究所の共同研究室です。くわしくは、後日この掲示板でお知らせすることになると思います。
美川先生の『白河法皇』の書評とそれにたいする意見のやりとりについて、石浜さんは編集者として看過できないものがおありだと思います。これは、『平家物語』研究会の懇親会ででも、多くの方と直接に膝を交えて語り合いましょう。
さて、本日から当ゼミでは「櫟木文書」の集中講読会を始めましたが、メンバーの熱心なことには言い出しっぺの私が大いに驚かされております。滑川さん・山本君・長村君のレジュメ・資料の充実ぶりには脱帽です。私が言うのは親バカの類かもしれませんが、石浜さん!将来のNHKブックスの執筆について、今のうちから彼らに依頼しておいたら良いのではないでしょうか?私などより、ずっと当てになるかも。
Re: 平家物語研究会と前日の公開研究会の件
No.358
野口先生、ここで、そうですね、とか、そうかもしれませんね、
とは、とてもじゃないですが、お返事できませんので、個人的
にその方たちにあって、そう言うようにいたします。
Re: 平家物語研究会と前日の公開研究会の件
美川圭
No.360
石浜さん、こんにちは。美川です。
大学の同級生たちのメーリングリストに、「こんな本出しましたよ」と書き込んだら、現代史出身の某女史が、その書評を出してくれました。こういうのはうれしいです。ご参考までに。
もちろん、五味さんより、はるかにしっかり読んでくれてます。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_rev.cgi/3f1b51febfc3101014ed?aid=p-pipihime44986&bibid=02337488&revid=0000241304
Re: 平家物語研究会と前日の公開研究会の件
No.364
美川先生、いい情報を教えていただき、ありがとうございます。
こうしたいい書評を読むと、ほっとします。
Re: 平家物語研究会と前日の公開研究会の件
No.366
石浜さんへ
ご無沙汰しております。4月の平家物語研究会で発表をしました田中です。(あの一日は、人生でリセットしたい日No1になりました・・・(_ _; )9月の研究会ですが、9月13日の15時からという予定になっております。日が近づけばまた掲示板に詳細を書き込むつもりです。ご予定をたてる参考までに・・・。
野口先生へ
No.349
私信ですが・・・
先生のお宅へメールを送ろうと思ったのですが、サーバーから拒否されてしまい、送ることが出来ません。なぜでしょう??
何でだろ~?
No.350
皆目分かりません。やはり、小生には飛脚とか糸電話が似合うのでしょうか。もっとも、田中さんのmokey・・・のアドレスも、こちらからの送信が不能でした。
本日より研究室を開店し、さっそく出張申請書を出そうとしましたが、事務部門が今日までお休みでした。お盆休み中に執筆する予定の一年以上遅れている書評はついに終わらず、紀要の原稿などなど・・・もあり、イベント目白押しでハードな夏休み後半になりそうです。こういう状態を「手はもじゃもじゃの長谷の観音」といいます(恩師からの伝授)。みなさん、よろしくご協力を!
技術担当です。
No.351
野口先生宅のアドレスとは、OCNのアドレスの事でしょうか?
mokey・・・は田中さんの携帯アドレスで、
田中さんが受信拒否をされているという事ではないでしょうか?
お手数をおかけしてしまいすみません。よろしくお願いします。
加えて...
世の中のBlaster(or Lovesan)ウィルスの事ですが。
電話回線、PHS・携帯、またはISDN等でインターネットに接続されている方で
『最近ネットが遅いなぁ・・・。』『パソコンの調子が悪いなぁ』
という方はご連絡下さい。
僕の周りで感染する例が多くなってますのでお知らせします。
ういるす
永富絵里子
No.355
>僕の周りで感染する例が多くなってますのでお知らせします。
それって私のことですね?!(汗)
以前から調子がかなり悪かった私のPCもかなりの数のウイルスの猛威にやられ、昨日から鈴木くんのおうちに入院しております。(泣)
皆さんもくれぐれもご注意を・・・☆
ちなみに母にさっき
「私のPCがウイルスにやられて・・・」って話をしたら
「えーえりちゃんにうつったら大変やねえ。うつらんようにしーや。」と大まじめな返答が帰ってまいりました。
母は人間にも感染するのだと本気で思っていたようです(^^;)
開田城の歴史
野口実
No.348
本日、ある論文集出版の打ち合わせの会で大阪市立大学の仁木宏先生から明日、下記のような講演会が開かれることを伺いました。直前ですが、ご案内いたします。
「戦国時代の乙訓・西岡と開田城」主催:日本史研究会
8月17日(日)13:30~16:30
会場 長岡京市立中央公民館 阪急長岡天神駅より西へ徒歩10分
JR長岡京駅より西へ徒歩20分
福島克彦氏(城郭談話会)「西岡の中世城館と開田城」
仁木宏氏(大阪市立大学)「中世の開田村と中小路氏」
講演会後、開田城跡の見学
事前申し込み不要 資料代100円
史料講読関連
No.343
史料講読についての書き込み遅れました。学校のサーバーを調整したらしいのですが、逆につながりにくくなりました。本当に調整したのか?という感じです。さて本題の史料購読の予定についてですが、長村君の予行発表が約30分ぐらいなので、そんなに時間は割かれることはないのですが、大体一日にどれくらい進むかまだはっきりとわからないので、いろいろ案を考えました。
①史料講読1日目=19日にする。
②史料講読が予定より早く終った日にする。
③中休みの21日にする。
④23日か24日にする。
⑤25日の当日、ゼミの人が来る直前にする。
などとにかく史料の進み具合で判断します。あくまで案です。
なかなかいい案がありません(泣)。誰かいい案があったらお願いします。史料講読の予習をしている内に、両親が東京にいる内に一度相馬御厨に行ってみたいと思うようになりました。両親の住んでいる葛西の付近には「東京デズネーランド」(ちなみに花火が家から見えました)がありますが、そういう所へは行かず(行けず?)、史跡ばかり廻っている自分は変でしょうか?
>大根田くん
お久しぶりです。風の噂で『大漢和辞典』等たくさん本を購入したと聞きました。資金源は何処なんですか?教えてください。
>永富さん
自分もこの間買ってきた「八咫烏」団扇を扇ぎながら、「八咫烏警備保障」を思い出して一人で思わず笑いました。条件反射かな?
Re: 史料講読関連
野口実
No.344
日程はすでにみなさんの都合で決めてあるので、一部の人で場所を変えて行うならともかく、そもそも③④は不可能でしょう。⑤も研究会の会場がいつもとは別のところですし、多くの方々をお迎えするうえは、朝からいろいろ準備がありますから無理でしょう。したがって②あたりが適切でしょうか。
葛西は葛西御厨の地です。今回講読する櫟木文書には葛西御厨関係の文書も多く含まれています。しかし、東京近郊の荘園の故地は歩いても、せいぜい地名がのこっているくらいなものです。
それはともかく、越前斎藤氏の方は進んでいますか。
Re: 史料講読関連
長村祥知
No.347
ごぶさたしております。しばらく見ないうちに、自分の事で色々と山本さんはじめみなさまに余計な気遣いをさせてしまったようで恐縮です。
もとから貧しい内容なので、事前に聞いて頂いて補充すべき点の御教示を仰ぐ、というのが予行演習の趣旨なので、やり直しがきく日時が良いです。
史料購読の予定時間(1時~6時)に時間が無いのでしたら、その前後(12時~あるいは6時~)では如何でしょうか?
19日に皆様に伺うつもりですが(何なら当日でも)、20か22が希望です。
古本。
自分も相当好きなのですが、今年の古本市には行けず残念でした。行かれた皆様、次にお会いするとき戦果を教えて下さい。
自転車に一杯の本を積んだ竹居先生は毎年恒例のお姿だと承っております
熊野旅行の写真の件
No.341
ゼミ旅行の写真を一括で集めて編集したいので写真を撮った人は史料講読会の時に持ってきてください。
よろしくお願いします。
Re: 熊野旅行の写真の件
野口実
No.363
20日も持っていくの忘れました。しかも、後でそれに気がつきました。申し訳ありません。金曜日には何とか忘れずに。巨岩の神倉神社や青岸渡寺の塔と那智の滝をバックにした集合写真は、なかなかのものです。