三回生主体の史料講読会について

山内 梓
No.3587

三回生主体の史料講読会について詳細が決定致しましたのでお知らせします。

日時:第二、第四水曜日の午後4時~
   初回は4月27日(水)です。
範囲:『百錬抄』第九、安徳天皇
   初回の範囲は最初の1ページです。
担当:山岡さん

※場所はおそらく共同研究室か、先生の研究室になると思いますが、確認が取れ次第、追って連絡致します。

『百錬抄』講読会について。

No.3588

 例会の前の時間に設定してありますので、3回生以外でも多くの方の参加を期待しています。
 『百錬抄』安徳天皇~は、ちょうど、治承・寿永内乱期の面白いところです。一昨年度、同志社大学の演習でやったところですから、当時の受講生である田中さん・長村君・野口君・山本君たちの作ってくれたレジュメを、ありがたく活用させていただきたいと思います。
 なお、テキストは吉川弘文館の新訂増補国史大系本を使います。普及版で出ています。ない人はコピーを用意しておいて下さい。
 『百錬抄』は、ほとんど貴族の日記の抄録ですので、記録読解の入門になると思います。
 部屋は人数に応じて共同研究室か小生の研究室か決めたいと思います。
 一応、参加希望者は山内さん、または野口まで御連絡下さい。

薗田さんへ

No.3586

返信遅くなってごめんなさい!
全然オッケ~です。参加という事で名簿に加えさせてもらいますね~。

桜が強敵

No.3595

 >末松さん
 お手数おかけしてしまい、申し訳ありません<(_ _)>
 仕事で近世文学の史料にふれる機会も多く、遅まきながら勉強していきたいな♪と思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたしますね。 
 
 さて、先日お伝えしました府立大学文学部講演会。天候がよく桜も満開ということで会場のにぎわいを心配しておりましたが、盛況のうちに終えることができました。
 お忙しいところ足をはこんでくださったみなさん、ありがとうございました。

 >野口孝子先生
 だいじなご本をありがとうございました!ひとりの時間にじっくりと味わっております。

紫苑届きました

国方茉伊
No.3577

お久しぶりです。皆さんお元気ですか?
春の京都を特集した番組をよく目にする今日この頃。京女周辺は観光客で溢れかえっているのでしょうか。
私は自宅と会社の往復だけで1日が終わるといった感じの日々を過ごしております。そのうち慣れるかなぁ…。
今日仕事から帰ると、机の上に紫苑が!!ありがとうございます。
皆さんとても学術的なことを書かれているのに、私の活動記録といったら…あぁ~(ToT)
恥ずかしいです。
瞳ちゃんおつかれさま!新生活、お互い楽しみましょう♪
宗教文化ゼミのますますの発展を四国から応援しておりま~す。
それでは、また。


Re: 紫苑届きました

No.3579

 國方さん、こんばんは。
 小生、今日は同志社の新年度初講義だったのですが、烏丸今出川のあたりは御所見物や花見の人たちでいっぱいでした。まさに「都の春」です。
 お仕事、慣れるまでは、すこし大変かも知れませんが、國方さんなら、すぐに克服されて、職場で大活躍される事と確信しています。
 『紫苑』の國方さんの書いてくれた旅行記ですが、↓にも書きましたように、先日、小城の村岡総本舗の社長さんからお電話があり、大変喜んでおられました。河上神社で撮った写真をみると、あの時のことをはっきり思い出せますね。
 ↓に書いたのと同じことを言いますが、また、御上洛の時はお立ちより下さい。こちらからも、香川に出掛ける機会を作りたいものです。それでは、お元気で。

 ☆ 明日、小生の畏友である山口博史さんが事務局を担当されていた「歴史グループ早雲」の例会があります。以前、大阪市立大学の仁木宏先生が講師をされた時に、永富さんと鈴木君が参加させていただいたことがありましたね。今回は仁木先生のパートナーである京樂真帆子先生のお話です。府立大のシンポに行く人も、その後にお暇があれば、ぜひ参加されたらよいでしょう。以下に詳細を記します。  
 
   <例会〉 平成17年4月9日(土)
    テ ー マ: 平安時代の建築指図
    講  師 :京樂真帆子氏(滋賀県立大学助教授)
    時  間 :午後6時15分~8時15分
    場  所 :ラボール京都6階の会議室(京都市中京区四条御前角)
    参 加 費:800円(資料代)

Re: 紫苑届きました

京樂真帆子
No.3580

野口様
 ひ~ぃ!今資料を作っています。明日(あ、今日だ)はコピーしたてのほかほかのレジュメを使うことになるでしょう。徹夜はお肌に悪いので避けたいのですが。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

No.3581

 京樂先生、こんばんは。
 学習会には当ゼミから山岡瞳さん(同志社大学3回生・元京都女子大学2回生)が参加の予定です。どうぞ、よろしく、お願い申しあげます。
 そういえば、17日には仁木先生と山田邦和先生が中心になって進めておられる中世都市史研究会京都大会の準備委員会が予定されていて、事前報告をしなければならないのでした。分不相応のことをお引き受けしたので、こちらは徹夜で何とかできるものでもありません。とるべきみちは居直りのみです。

紫苑ありがとうございました

笠 露子
No.3570

一昨日手元に届いた紫苑ですが、早速
本日発送する荷物に潜り込ませてしまいましたので
引っ越し後、落ち着いてから拝読いたしますm(_ _)m

>山岡さん
どうもお手数をおかけしました。

『紫苑』第3号の列島大移動。

No.3574

 京都を発して九州は久留米にたどり着いた『紫苑』第3号は、今度は北海道に旅立つわけですね。

>伊藤千春さん  古墳探検はいよいよ本格化しそうですね。高校2年生の時の休日というのは人生で一番価値のある「時」なのかも知れません。おおいに楽しんでください。
 古墳については、だんだん学術的な話になってきているので、山田先生、御専門の立場から今後とも御指導をよろしくお願いいたします。

☆ 本日、千葉県夷隅町の夷隅町史編さん室から『夷隅町史 通史編』をお送りいただきました。中世を担当された滝川恒昭先生・遠山成一先生などの御配慮によるものと存じます。夷隅町内の城館跡の紹介など、日頃の着実な御研究の成果が反映していて素晴らしい内容だと思いました。御厚意にあつく御礼申しあげます。
 ただし、古代の部分ですが、平忠常系を「房総平氏」と呼ぶのは不適切です。忠常系の分布はほとんど上総・下総に限られます。すこし奇異な名称ながら小生が「両総平氏」と呼んでいるのはそのためであり、一応、学界の了解も得られていると思っています。
 
☆ 国文学の清水眞澄先生からは、御高論「音の信仰-妙音天をめぐる人と場-」(聖徳大学言語文化研究所『論叢』12、2005年)をいただきました。妙音院師長が、あの『台記』の記主・藤原頼長の子であることから、頼長領の伝領について詳細な考察が加えられており、歴史学の論文かと見まがうばかりです。多くのことを学ばせていただきました。あつく御礼申しあげます。
 ちなみに師長(御白河院の近臣にして琵琶・箏の奥義を究めた)の住んだ妙音堂が法住寺殿内新日吉社の近隣(すなわち京都女子大の辺り)に所在したことは、昨年、京都女子大学宗教・文化研究所『研究紀要』第17号に、山田邦和先生との共著で発表した論文において指摘したところです。

 例会の報告者ですが、長村君が学友の辻君(京大院)に依頼したところ、快諾を得たという報告をいただきました。長村君・辻君、ともにありがとうございます。日程については、山内さんの方で調整をしてください。
 なお、長村君からは、ほかにもお申し出がありましたが、御紹介は保留にしておきます。

Re: 紫苑ありがとうございました

No.3576

山内さん
辻君は基本的にいつでもよいとおっしゃっているので、発表者未定の例会の日を私のほうにお知らせください。ご本人にお伝えいたしますので。

福原特輯号批評会提案

No.3567

>>野口 実>>No.3546 ?
>>例会については花園大学の山田先生から、
>>『古代文化』の福原特輯号が刊行後、
>>その掲載論文の批評会をやらないかという御提案を
>>頂いております。

提案者の山田です。
 福原特集号、せっかくの好企画ですから、打ち上げを兼ねた(ホントはそっちがメインだったりして・・・)批評会をやるのはどうかと思います。野口先生、元木先生、私がマナイタの上に載ると、さて包丁を振るうのはどなたになりますか? 美川先生かな?
 その際、附<つけたり>で結構ですので、私にも報告の時間をいただければと希望しています。特集号では福原の都市構造の復元を扱うにとどまりましたが、これを書いた副産物として、福原遷都の経緯について少しばかり従来の学説とは違った考え方に至りました。これも原稿にしたのですが、その公表前に皆さんに聞いていただきたいものです。特に、元木・美川両先生に厳しくご批判いただけるなら、大変ありがたいと思っております。


>野口先生
 >>No.3562で私のblog『平安京閑話』平成十七年四月四日条(キャハ! 貴族の日記の引用みたいだ!)を紹介いただき、ありがとうございます。博物館に対する暗雲がどんどんとたちこめています。とにかく、博物館の集客施設としての側面だけが強調され、調査研究・資料収集という側面が軽視されるという流れができてしまっています。もちろん、観客がひとりもいない博物館などというものは意味がないのですが、調査研究・資料収集をおろそかにする博物館はもはや博物館ではなく、単なる催し物会場にすぎません。
 しかし、この流れをいかにしたら食いとめることができるのか・・・ 昨今の状況を見るにつけ、暗澹たる思いがします。
 これからを担う若い人たちのご意見をいただければ幸いです。

博物館だけではないかも

No.3568

山田先生、大変なのは、博物館だけでなく、美術館もだそうです。美術館も単なる貸し会場と化しつつあるようで、作品収集や企画などにはあまりお金を割けなくなっているとか。特に、都関係がひどいようです、あの知事のせいで。

福原掲載号の批評会、なんとか参加したいものです。まあ、6月には京女の講演会もありますので、そんなに何度も遊びに……勉強しに……取材しに行けるのか、心許ないところなのですが。

『古代文化』 福原特輯号批評会について

No.3569

 元木先生・山田先生に御執筆いただいた『古代文化』第57巻第4号(特輯『平家と福原』)の内容は以下のとおりです(月内近刊)。

   特輯『平家と福原』によせて・・・・・・・・・・・・・・・野口 実(京都女子大学)
   福原遷都と平氏政権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・元木泰雄(京都大学)
   『福原京』の都市構造・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田邦和(花園大学)
   伊勢平氏と屋敷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤裕偉(斎宮歴史博物館)
   平家の本拠をめぐって-立地空間の軍事的評価-・・・・・野口 実   
   『平家物語』における遷都
    -『延慶本平家物語』『山門奏状』の本文について-・・・近藤安紀(青山学院大学大学院DC)
   <図版解説>兵庫県神戸市 楠・荒田町遺跡・・・・・・・・・岡田章一(兵庫県教育委員会)
  
 山田先生の御提案に対して、元木先生・美川先生、御意向はいかがでしょうか。
 時間の設定については、『台記』研究会と当ゼミ例会の合同ということになると水曜の夕刻からということになりますが、場合によっては土曜の午後などに設定するのもよいかと思います(小生、5月は7日くらいしか空いていませんが)。場所は当方の共同研究室を用意いたします。
 批評の他に山田説の検討が大きなテーマになるものと思いますが、石浜さんも御出席いただければ幸いですし、ほかの執筆者の方で御参加下さる方がいらっしゃれば大いに議論は盛りあがることと思います。

Re: 福原特輯号批評会提案

美川圭
No.3575

喜んで参加させていただきます。
5月7日(土)でもけっこうですし、
5月は今のところ水曜日の午後は予定が入っていません。、

Re: 福原特輯号批評会提案

No.3578

>みなさま
すみません、5月7日はキャンパスプラザでの講義がはいってしまっています。五月の土曜日が結構つまっていて、14日も21日も先約です。言い出しっぺが申し訳ありません。4月30日でしたら空いているのですが、連休中ですね・・・・

Re: 福原特輯号批評会提案

No.3582

 お返事遅れて申し訳ありません。
 5月7日は先約がございます。
 水曜は、いまのところ11日か25日なら一応空いております。
 しかし、日程未定の委員会があり、場合によっては潰れるかもしれません。
 全学委員三つ、学内委員二つ(一つは委員長)という殺人的役職状況です。大して実務能力もないのにどうしてこんなことになるのでしょうか?
 結構ミスはするし、時間は遅れるし、挙句は会議を忘れたりしているのですが、その甲斐もなくこのざまです・・・。
 というわけで、当方の予定に構わず、お決め願えればと思います。
 
 久しぶりに関学に行き、仁川から歩いて、情けないことに息が切れました。
 95、6年度に伺った時には全く苦にならなかったのに・・・。加齢と衰えを痛感しました(二日酔いもあるが)。
 戸田君、岩田君はじめ、皆さんにご挨拶頂き恐縮です。
 次はポプラに行きましょう。その次はリュータンに行きましょう。

福原特輯号批評会日程、仕切り直し。

No.3583

 山田先生は水曜は御無理なのでしょうか。だとすれば、実現は6月以降にずれ込みそうですね。なお、6月25日(土)は宗教・文化研究所の公開講座です。
 
 >元木先生  大学のお仕事、「名門の出でありながら実務にも通じ・・・、やがては・・・」みたいなことになりそうですね。
 批評会については、山田先生の新稿「福原遷都の混迷と挫折」の事前報告にたいする元木先生からの御意見を小生も是非うかがいたいので、元木先生抜きでの日程設定は無意味と考えています。  
 

6月の土曜日

No.3584

 そこまで言っていただけるなら光栄です。
 水曜が可能なら、会議日程がはっきりしたところで連絡します。
 6月の土曜は、11,18以外は空いております。
 校務は入りませんので、先に抑えれば問題ありません。
 大分先になってしまいますが・・・。
 連休中ですが、山田先生も触れられた4月30日は如何でしょうか。もっとも原稿に追われてかなり厳しいのですが・・・。
 
 昨日はハードな会議で、本当にへとへとになりました。
 このほかゲバ学生の相手や、奨学金の返還免除者の選定(本来は文科省の所掌を大学が押し付けられた。下手をするとうらまれる・・・)、所属部局の同窓会の立ち上げ委員会の委員長(事務方が雑務に追いまくられ、こっちに仕事が押しつけられる)などなど、ややこしい業務が山盛りです。
 どうもお前のようなくだらない研究者は「研究」などせずに、雑用に専念せよということのようです。トホホ・・・

4月30日か6月になってから。

No.3585

 美川先生、4月30日のご予定はいかがですか?御都合が宜しければ、この日で決定。不可なら、山田先生の御都合がよけれぱ、5月の水曜。駄目なら6月ということにいたしましょう。
 それにしても、年度末も年度初めも、本当に忙しいですね。

 ★ 大学の危機に関する問題について、先日、東京都立大学の川合康先生から、初見基氏「ある大学の死」(岩波書店『世界』5月号、2005年4月8日発売)が、現在の状況をリアルに描いているとのお知らせをいただきました。

Re: 福原特輯号批評会提案

美川圭
No.3589

すいません。
4月30日は冷泉邸での明月記紙背文書研究会が、
先約で入ってしまっています。
前回の書評会、出られなかったので、
今回はぜひ出たいのですが。

元木先生が、それほど忙しい委員をやらされているとは・・・。

ところで私、今年度、少し学内委員が減りました。しめしめ。
私、年男なのですが、法人誌の「今年の抱負」という欄に
以下の文章を書いたのが、ちょときいたかな、とほくそ笑んでいます。

http://www.oit.ac.jp/japanese/sinpo/flow/007/11-14.pdf

ま、書くだけではなく、1年に一回は会議で机をたたいて、
実践もしているのですが。
いちおう、ご参考までに。

火の玉のように

No.3591

美川先生>読みました。同じ年男として同感です。

Re: 福原特輯号批評会提案

No.3592

みなさま、こんばんは。
私がこんなことを言い出したばっかりに、お忙しい先生方にご心痛をおかけしているようです。
土曜でしたら、5/28、6/11が空いています。しかし、土曜にこだわるとズルズル延期になりそうですね。5月中の水曜ということでも結構です。野口・元木・美川各先生の御都合の良い日にあわせてくださいませ。

福原特輯号批評会日程(仮)の御提案。

No.3596

 5月28日(土)は小生が、6月11日(土)は元木先生が不可です。したがいまして、山田先生の御提案にしたがって5月の水曜で行きたいところですが、当ゼミの史料講読会・例会(第2・4)で第4水曜日(25日)の方はすでに例会報告を希望されている人がおられるようですし、第3水曜日(18日)は元木先生にご用がございますので、とりあえず第2水曜の11日に設定したいと存じます(当ゼミの史料講読会は休会、例会は書評会とします)。
 すでに、個々の論文に対する書評担当を懸念する(不届きな)ゼミメンバーの声を聴いておりますが、特輯号そのものについてはフリートーキングで行い、その後、山田先生に「福原遷都の混迷と挫折」の御報告をいただいて、さらに討論という段取りで如何でしょうか。『台記』研究会のメンバーをはじめ、日ごろ元木先生の研究会に御参加の京大や龍大の皆様にもふるって御出席をお願いしたいと思います。
 場所は京都女子大学宗教・文化研究所共同研究室(L校舎3F)
 開始時間は15:30くらいで、元木先生よろしいでしょうか。
 もし、この日に元木先生の御都合が悪くなった場合には、今のところ不都合の重なっていない6月4日(土)に回したいと存じます。
 
 これでも、まだ問題があれば、御連絡下さい。こうなったら、開催実現まで執拗にやりたいと思います。
 以上、よろしくお願いいたします。

Re: 福原特輯号批評会提案

No.3597

 5月4週目の例会発表を希望した本人です。先日お伝えしていなかったかもしれませんが、私水曜日は大学院の授業が4・5限にあり、水曜日以外の日を設定したいただくことになると思います。
 ですので、5月4週に研究会連発でも構わないとのことであれば、25日に開催してくださっても結構です。
 ますます事態をややこしくしてしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。
 

第一候補5月11日(水)、第二候補6月4日(土)

No.3599

 門屋君、ありがとうございました。5月第四週ですが、小生は週末に関東に行きますので、月~木の間で、できるだけメンバー以外でも、国文学専攻の方が多く出席していたたげる日に設定するように、山内さんと御相談下さい。
 同じ週に研究会を二度というのは、避けたいと思いますので、書評会はあくまでも、第一候補は5月11日(水)、第二候補は6月4日(土)でお願いいたします。

Re: 福原特輯号批評会提案

No.3601

 色々ご面倒をおかけしております。
 5月13日に予定されていた学生部委員会が、急遽変更になったのですが、その日が前になるのか後になるのかも分からず、困っております。
 11日も候補のため、歯切れの悪いお返事しかできません。ご容赦ください。
 京大では、委員は互選、部局長の指名、客観的な基準による順送りのいずれかでまわってきます。今回の「惨状」は、全く別の論理でまわってくる委員が、偶然当方の重なってしまったことにより発生したものです。
 したがって、これは文句を言っても仕方ありません。ただ、委員が増えた背景には、奨学金の件のように、明らかに文科省の問題があります。文科省に右往左往させられているのは事実です。このため、事情をご存じない京大教授のなかには、「大手の私学がうらやましい」などと仰る方もおられます。野口先生、ご経験上、その意見は如何なものでしょうか。
 ともかく、お誘いいただいても、時間の関係で参れないことも多いと思います。ご容赦ください。時間は拘束されますが、まあ当方マイペースで参ります。
 これでも、自身の痛切な経験からすれば、天国です・・・。

『吾妻鏡』講読会についてのお知らせ

No.3566

 『吾妻鏡』講読会についてですが、岩田さんトップ会談の結果、4月18日(月)・3時半から行う事になりました。従って11日は、お休みです(春休みができなかったので、なるべく早めにしたかったのですが)。
 講読範囲は、昨年度の『吾妻鏡』の続きから行います。
 日時:4月18日(月)・3時半
 場所:共同研究室
 範囲:承元4年(1210)①2月10日条・②2月21日条・③3月13日条・④3月14日条
    ⑤4月19日条・⑥4月22日条の以上です。
 また前回好評だった岩田さんの古文書講座も行う予定です。それも決まり次第連絡致します。
 
 >園田さん
  先日はゼミ旅行に参加していただいてありがとうございました。
  臨川書店では購入したい本がありますので、お金が貯まり次第行きます。
  その時はよろしくお願いします。
 

3回生主体の史料講読会について。

No.3571

 さきのミーティングで、第2・4水曜日の例会の前に時間を設定する形で、学部3回生主体の史料講読会を開くことが決まりましたが、何を読むのか、具体的な開始日・時間設定はどうするのか、初回は誰が担当するのか、など具体的なことは一切決まっていません。↑の岩田君・山本君のトップ会談を見習って、3回生とそれ以外の参加希望者で至急協議して決めて下さるようにお願いいたします。
 山内さんから結果をお知らせ下さい。

院生&学芸員資格取得を希望する人へ

No.3562

 山田邦和先生のblog「平安京閑話」の4月4・6日条を是非、お読みいただきたいと思います。博物館と大学の危機は共通する側面を持つことが理解できるでしょう。
  http://heike.cocolog-nifty.com/kanwa/

>山田先生  高校生のみなさんへの御返信をありがとうございました。
>源先生  おかしな所でお名前を出してしまい、失礼いたしました。しかし、本来別物の「氏」と「苗字」が混在している現況は面白いと思います。
>佐伯君  今年度もゼミメンバーの御指導をよろしくお願い申し上げます。

☆ 即成院、行って参りました。途中の剣神社前の渓谷にある枝垂れ桜は見事に咲き誇っていました。今熊野観音寺まで脚を伸ばして、「伝」ですが慈円・藤原忠通・同長家の墓塔を拝し、それから即成院に行きました。伝・那須与一の墓ですが、瀬田先生がお書きになっているように、たいへん迫力のある石塔でした。小生も、是非に、専門的な調査を期待したいと思いました。
 それにしても、瀬田先生の論文は本当に面白い。時々、小生などには耳の痛い指摘もありますが、とくに『平家物語』を専攻されている国文の方には是非とも読んでいただきたいと思います。

「源」氏の話題、というわけで

No.3563

ご無沙汰しております。この春より株式会社臨川書店に勤務しております薗田美和です。
ちょうど「源」さんが話題のようなので、これまた「源」ちがいで恐縮ですが、府立大学の公開シンポジウムのご案内をさせて頂きます。

【京都府立大学文学部公開シンポジウム】
「紫式部の生きるみやこ『源氏物語』の京都-平安京の貴族と庶民」
日時:4月9日(土) 午後1時30分(受付1時~)
場所:ハートピア京都 3階大会議室
入場:無料(定員約200名 事前申し込み不要)

■講演①王朝歌人たちの『源氏物語』… 赤瀬信吾(文学部教授)
 講演②貴族生活の変化と『源氏物語』の時代 … 上島享(文学部助教授)
 講演③奢侈と祭りからみた都の社会 … 櫛木謙周(文学部教授)

■コメント①考古学からみた平安中期 … 菱田哲郎(文学部助教授)
 コメント②中国に届いた藤原道長の手紙 … 渡辺信一郎(文学部教授)

◆講演者・コメンテーターを交えた討論
(日本文学・日本史・中国史・考古学の視点より、紫式部が生きた時代の京都について総合的に討論をします)
 
すでにポスターなどでごらんになった方もいらっしゃると思いますが、上記のようなラインナップとなっております。
興味のある方はどうぞ参加してみてください♪

 >野口先生および宗文研のみなさま
 本年度より勤め人となりました。が、時間のゆるす限り勉強していきたいので、
今後もゼミに参加させていただきたいと思います。毎回とは言えませんが…どうぞよろしくおねがいいたします。

 >山田先生 
先日は瀬田先生の論文をありがとうございました!
早速拝読しておりますが、たしかに「きれいな論文」ですね。
流れるようにツルっと頭に入ってしまいます(批判しながら読まないといけないのですが)。

 >末松さん
 あの、歌舞伎鑑賞会のエントリーはまだ可能でしょうか(どきどき)?

臨川の書籍

No.3564

薗田さん>臨川書店に就職されたのですね。もちろん京都のですよね。おめでとうございます。これからは、お願いすれば、臨川の書籍が八掛けで買えますね(笑)。

臨川書店のニューフェイス・薗田さんへ。

No.3565

 薗田さん、お知らせありがとうございました。情報通で勉強熱心な山田ちさ子さんはきっと既に御出席の予定を立てておられたことと思いますが、摂関・院政期を専攻する平田さんや山岡さんも都合がつくのなら是非聴講にうかがうべきだと思います。
 なお、薗田さんにお願いですが、夏のゼミ旅行がもし鹿児島で決定となった暁には、なんとか時間をやりくりして帰省を兼ねて御参加いただければ助かります。当ゼミメンバーおよび関係者は臨川書店のお得意様や将来の大口顧客、さらには出版書籍の著者もおられますから、その点を上司の方に説明されれば、何とかなろうか?と推測するところです。
 ゼミへの御参加、時間の許す限り、今後ともよろしくお願いいたします。お仕事のお話などもお聞かせ下さい。

>山岡さん  『紫苑』第3号について、青山学院大学の佐伯先生からのお葉書には「昨今の大学においては稀有の存在」「学生さんの情熱」とあり、また、東京都立大学の川合康先生からは「号を重ねるごとに立派になる」というメールをいただきました。勲章をもう二つ進呈です。

>山田ちさ子様  小生の青学での教え子の江口さんが週末に上洛され、平安時代関係の見学をしたいそうです。見学地選定の相談に乗ってあげていただければ幸いです。

もちろんです(*^_^*)

No.3573

>野口先生
 ゼミ旅行が鹿児島に内定(ですよね)しているのですね?それはぜひ同行しなくては!
 今はまだ確実な休暇予定をお伝えできませので、またあらためてお返事させていただきますね。
 じつは先月19・20日に鹿児島に行ってきました。
(九州地方が地震にみまわれた日です。用心して新幹線に乗らなかったのが悔やまれます)。
 日曜日にふらっと研究室を訪れたところ、有村さんはじめ鹿児島大学の古文書輪読会メンバーと再会できました。私の在学中に、当時の院生のかた(現在志學館高校に勤務されています)が整備された研究会なのですが、しっかり後輩が運営しているのが確認できて非常にうれしかったです。
日本史研究室の人々はたいへん人あたりが良いので、きっと宗文研のみなさんを歓迎してくれますよ!

>近藤先生
 もちろん京都本社です!八掛けで本をご紹介できるような権限をもてるよう、精進します(おそらく小売店を通さないので可能だとは思いますが…)。

先日山岡さんから『紫苑』第3号をいただきました。
学部二回生でここまでできるのか~と唸りました。
学部のうちから発表や批評にあたり、なおかつ学生で会を運営されている。
なかなかここまでできませんよ。山岡さん、おつかれさまでした。
これからじっくり読ませていただきますね(^o^)
 

 

Re: 頑張ってください!

No.3606

>薗田さん
はじめまして、関学大学院研究員の戸田と申します。
この度は臨川書店へのご就職、誠におめでとうございます。また編集販売部への配属だそうで、臨川書店さんには並々ならぬお世話になっている(『怪異学の技法』は臨川書店から出版させて頂きました)手前、薗田さんとはお会いしたことはありませんが、なんだか親近感が沸いております(笑)思わず書き込んでしまいました。
編集部のお仕事大変でしょうが、頑張ってください!

大阪歴史学会ホームページ

No.3559

日本史研究者の方が多く集まるこの掲示板にて、一件宣伝させて頂きたく投稿致します。

この度「大阪歴史学会」の公式ホームページが公開されました。各月の部会案内や大阪歴史学会が関わるイベント情報、そして学会誌『ヒストリア』の目次など、基本的な情報を公開しておりますので、多くの方にご活用頂ければ幸いです。
なぜ私がこのような宣伝をするのかと申しますと、実はこのホームページの作成・運営も私が担当しておりまして(笑)、東アジア恠異学会公式ホームページともどもよろしくお願い申し上げます。

大阪歴史学会HP
http://wwwsoc.nii.ac.jp/historia/

また新年度から元木先生・美川先生が関西学院大学の非常勤講師として来校されますこと、本当に望外の喜びです。元木先生には以前日本史研究会大会の書籍販売コーナーでご挨拶したのですが、美川先生はいまだご挨拶が叶っておりませんので、お会いできるのを楽しみにしております。西山ゼミ生はもちろんのこと、多くの受講生が登録すると思いますが、よろしくお願い致します!

今年度のゼミの活動内容について

No.3544

 昨日のミーティングで今年度のゼミの大まかな活動内容が決まりましたので、お知らせ致します。
 
①例会:基本的には第二・第四水曜日に行います。
  但し発表者の都合や人数の都合に合わせて臨機応変に発表の日時は変更致します。
 ②『吾妻鏡』講読会:昨年度と同じく、月曜日に行いたいと思います。
  但し開始時間は、少し遅れて三時半から行う予定です。
 ③ゼミ旅行:夏のゼミ旅行はとりあえず鹿児島に行く予定です。
  また冬休みは例年のゼミ旅行違って、京都近辺の日帰りを二回ほど行う予定です。(これもあくまで予定なのでまた変更するかもしれません)
 ④『紫苑』:第三号での編集の手腕をまた存分に発揮してもらうため、昨年度に引き続き山岡さんに担当していただく事になりました。
 ⑤今年度第一回目の例会は、4月25日(月)・6時・共同研究室で行います。
  発表は、岩田さんにしていただく事になりました。発表内容はまた後日お知らせ致します。
 ※また例会でわれこそは!という方がいらっしゃいましたら、山内宛まで御連絡よろしくお願い致します。
  
  以上が昨日のミーティングで決定した事項です。まだ詳細など決まり次第随時お知らせ致します。
     

ゼミ旅行。村岡総本舗社長さんからの電話。

No.3546

 遠路のゼミ旅行は教職に就いたメンバーが多いので夏しか実現不可能のようです。夏の鹿児島というのもなかなか良いではありませんか?また台風が来るかもしれませんが。いかに安く行けるかは八井君の腕次第です。川辺町の新地浩一郎さんの御支援も期待しています。
 とはいえ、まだ予定あるいは第一候補に過ぎませんが。
 >新地さん  小生は久しぶりに鹿児島に行きたいので、ゼミメンバーの歓心を買いそうな何か好材料がございましたらお知らせ下さい。

 ゼミ旅行と言えば、今朝、小城の村岡羊羹の社長さんからお電話を頂きました。『紫苑』の國方さんの旅行記の記事をご覧になって喜んでおられました。國方さんはもはや香川でハードな毎日をお過ごしかも知れませんね。
 一方、なぜかもう4月分のお給料を貰ってしまったという方もおられます。
 
 昨日、言い忘れましたが、例会については花園大学の山田先生から、『古代文化』の福原特輯号が刊行後、その掲載論文の批評会をやらないかという御提案を頂いております。また『台記』研究会と合同で如何でしょうか?

ひえ~!!

No.3547

早々に先生からのご指名・・・これは責任重大だぁ~(+_+)

簡単に調べてみましたが、京都から鹿児島まで乗換なしの交通手段は存在しないようです。
どの手段にするにしても大阪発着。梅田or難波~鹿児島市内の夜行バスなら往復21000円です。
他にも、大阪南港~志布志のフェリーという手もあります。こちらは2等(ザコ寝)で往復19000円。
志布志で降りてからが大変そうですが。あとは飛行機の鹿児島線の団体レートがいくらになるかですね。
早速旅行担当顧問・西村君に連絡しておきましたので、近々調べて貰います。
せめて帰りだけでも飛行機が使えたら楽なんだけど・・・。

なお、鹿児島まで直通する列車は昨年の九州新幹線開業ともに消滅しました。
“ぽっぽ隊”的には「残念~!!」

呼ばれましたので…

新地 浩一郎
No.3550

 ご無沙汰しております。鹿児島県川辺町の新地です。4月1日より公民館(図書館併設)から再び教育委員会事務局へ戻りました。最近は歴史に関する仕事よりも自然観察会の講師やグリーン・ツーリズムインストラクターとしての仕事が多くなってきました。
 さて、最近の鹿児島の中世に関するニュースを挙げてみますと、黎明館の栗林さんの調査により坊津町の「坊津一乗院聖教類等」の中から14世紀後半の日本図が確認されたこと、持躰松遺跡や阿多忠景で有名な金峰町にもうすぐ歴史資料館ができること、知覧城跡で持仏らしき小さな仏像が見つかったこと等があります。
 坊津町の日本図については、南日本新聞社のHPで平成16年12月10日・11日に詳しい記事がありますのでご覧下さい(南日本新聞のトップページにリンクはっときました)。
 見学地としては「義経」関連で「青葉の笛」の産地である台明寺(国分市)、俊寛や平家落人伝説の硫黄島(三島村)があります。博物館ではミュージアム知覧(知覧町)、輝津館(坊津町)、考古系ではCOCOはしむれ(指宿市)、ふるさと歴史考古館(鹿児島市)等がお勧めです。ちょっと変わったところでは映画や時代劇の甲冑を作っている川内戦国村(薩摩川内市)とかも話の種にはなるかも知れません。
 宿泊や宴会は鹿児島市が便利だと思います。最近は安いビジネスホテルも増えてきましたし、早めに予約を取られれば夏休み期間でも大丈夫だと思います。ちなみに市内の銭湯はすべて温泉です。
 鹿児島市内を除けば公共交通機関は驚くほど整備されていませんのでレンタカーでの移動をお勧めします。もちろん私も車を提供させていただきます。
 思いついたままですので、宣伝になったかどうか分かりませんが、後日詳しい資料を送付させていただきます。

上横手先生からお褒めの言葉。

No.3554

 八井君、さすがに対応がお速い。まだ、最終決定という訳ではないというのに。でも、往復21000円のバスというのは安いですね。博多か佐賀・熊本あたりからレンタカーなんていうのも面白いと思います。小生、何度か走破しておりますよ。永富さんも高速教習を済ませたことですし。そうすれば、いろいろ立ち寄れましょう。昼に博多に集合して夕刻に鹿児島着は十分可能です。八井君と(今月からブルジョアになった)鈴木君は九州新幹線「つばさ」でどうぞ。

 新地さん。即座に御登場をいただいて感謝感激です。不義理を重ねていて申し訳ありません。いろいろ、貴重な情報をありがとうございました。新地さんの車一台、実は昨日のミーティングの席でも、小生はアテにする発言を致しておりました。
 見学先については小生も5年ほど鹿児島県で高額?納税者をつとめさせていただきましたので、よ~く存ずるところです。博物館なら徳永先生のおられる黎明館や松尾さんや寺尾さんの活躍されている尚古集成館(磯庭園にあり)。それに知覧城跡の国指定史跡化に尽力された上田さんが学芸員をされているミュージアム知覧。宮下さんが資料館作りに邁進されておられる金峯町の持躰松遺跡や教委の重久さんにはいつもお世話になった隼人町の鹿児島神宮や隼人塚。史跡のみならず桜島・開聞岳をはじめとする雄大な自然。そして指宿の砂蒸し温泉。鹿児島でゼミメンバーをお連れしたいところは数限りなし。2泊3日くらいではとてもとても・・・です。
 宴会は紫原の「信玄」で美味しい焼き鳥を食べたいし、できれば五味先生やラ・サールの永山先生、鹿大の諸先生にもお目にかかりたい。そういえば、先日京都の四条でお目にかかる機会のあった金井先生のゼミ生の有村さんとも再会したいものです・・・とだいぶ欲張っております。
 あとは「安」くて「豪華」で「便利」な宿泊先が見つかれば最高でしょう。そして一番心配な台風さえ来なければ。
 つねにクーデター、政変が絶えず、陰謀と権謀術作の渦巻く当ゼミのことですから、小生が一人で騒いでいても、結局、行き先変更の恐れ無きにしもあらずですが なにしろ、八井君・新地さん、どうぞよろしく。

 ☆ さきほど、某カルチャーセンターの講座の件で、上横手先生からお電話を頂きました。そのさい、『紫苑』第3号について「なかなか充実している」というお褒めの御言葉を賜りました。ゼミの皆さんに伝えるようにお約束いたしましたので、ここで。
 山岡さん、勲章ものですよ!

 ☆ 本日、リブレ(京女の人は知っていますね)の前で、久しぶりに大内彩記子さんにお会いしました。ちかく就職活動に決着がつきそうで、それが決まったら月曜の史料講読会に参加したいとのことでした。山内さん、講読する史料の事などについて、大内さんとも連絡をとられたら良いと思います。

Re: 今年度のゼミの活動内容について

No.3556

 八井君の補佐(影で操る役??)をきっとするであろう、門屋です。夏の旅行のことはおいおい決めていくことになると思います。
 夏のゼミ旅行でいつもより遠出するので、旅行を一回にするかわりに近場の見学会などを開催しようということになっております。時期などに関して特に縛りはありません。「日の合うところで、行きたいところに」という方針です。行き先などはこちらでも考えるようにいたしますが、ご希望の場所があれば門屋までお知らせください。
 電車で集合→散策・車で日帰りなど長くても一泊で収まる範囲内でご意見・ご希望お寄せください。
 よろしくお願いします。

『紫苑』第3号、拝受しました

No.3557

 源です。どこにぶら下がろうか、ずいぶん迷ったのですが、とりあえずここでご容赦ください。
 まずは、4/1付のスレッドに、私の名前を発見してびっくり! 。「源」が『平家』の勉強をするということで、シャレにしてもらったことはありましたが、なんと名優(怪優?)平幹二朗氏と並べて頂いたこと、光栄の至りです!? 名前の印象からすると、私が兄貴分でしょうか (^^;)  その後の、大河「義経」をめぐるやりとりも、興味深く拝読。かつての大河が古色蒼然を感じさせる延慶本『平家』だとすれば、意図不明な虚構を交えながらもサービス精神旺盛な今回の「義経」は『盛衰記』か…と、愚にも付かない連想に遊びました。
 さて、前置きが長くなりましたが、本日、『紫苑』第3号、拝受しました。ありがとうございました。野口先生、山本さんの御論はもとより、学部2回生のお二方による研究ノートの内容の濃さに、これまたびっくり! 勤務校のゼミで回覧し、学生にハッパをかけたいと思います。また、野口先生には、近々拙稿抜刷をお送り申し上げるつもりでおります。先生の御論を参考にさせて頂いたものもあり、我田引水の謗りを恐れておりますが、ご笑覧、ご批正頂ければ幸いです。
 なお、毎日文化センターでの、上横手先生、野口先生の講座については、私も『平家物語』の講座を担当しておりますので、前回、受講生(15名程ですが)に強力に(!)宣伝させて頂きました。効果の程は定かでありませんが、同じ曜日ですので、またご挨拶できればと存じます。
 宣伝といえば、4/24(日)に、軍記・語り物研究会 企画例会「『保元物語』研究の検証と展開」(於 早稲田大学)がございます。詳しくはHPご参照の上、皆さんのご参加をお待ち申しております。
 以上、長々と失礼いたしました。貴ゼミの活動が、今年度もますます活発であることを祈念しております。

Re: 今年度のゼミの活動内容について

No.3558

佐伯です、こんばんは(おはようございますでしょうか?)。
『紫苑』第3号、昨日拝受いたしました。
わざわざお送りいただいて恐縮です。どうもありがとうございます。
これからじっくりと熟読させていただきます。

今年も盛りだくさんの活動内容になりそうですね。
出来るだけ参加させていただこうと思います。
と、言っているそばから、25日は日本史研の部会と重なってしまって
行けないのですが…岩田君、ごめんなさい。
今年度もどうかよろしくお願いします。

>岩田君
部会でも報告しませんか~!

即成院の石塔を見に行きます。

No.3542

 京都もいよいよ春本番となり、京都女子大学周辺の桜も一斉に開花をはじめました。
 
 さて、気候も良くなったところで、授業開始直前の機をみはからって、竹村俊則『昭和京都名所図絵 1 洛東 上』を片手に、さきに御紹介した即成院および↓で話題になっている丹後局と後白河院の間に生まれた宣陽門覲子内親王の墓塔の可能性も考えられそうな「伝・那須与一墓」を見学に行こうかと思います(目的地まで徒歩15分ほど)。
 思いついたら吉日で、明6日(水)、午後2時、京都女子大学錦華殿門前集合といたします。なお、参加者は、できるだけ瀬田勝哉「伏見即成院の中世」を事前に読了しておいて下さい。掲載誌は図書館雑誌室にあります。

 >山内さん  昨日の決定事項の掲示を宜しく。
 
 >永富さん・鈴木君  先ほど聞き忘れました。自転車を取りにお出でになる日程をお知らせ下さい。

そくじょいん

No.3543

 こんばんは

 鴨川沿いの桜も、あと1週間後あたりに見頃となりそうな感じです。
 いよいよ新学期という感じがしてきました。

 即成院は、毎年1月の成人の日に行われる、泉涌寺七福神巡りの第1番福禄寿ということなので、小さいときから毎年お参りをしていました。
 専門家が多くおられるので、紹介するのが恥ずかしいのですが
 私の父が作っているページです↓
http://www31.ocn.ne.jp/~john/home/sen/sen.htm
 ちょっとだけ、墓塔の写真も載っています。
 (家も近いので)大学生なら喜んで参加したいのですが、残念です。即成院見学ツアーの成功を祈っています。

 自転車の件ですが、仕事の方が落ち着き次第、先生宅へ参上します。(4月後半の土日あたりになると思います。)よろしくお願いします。
 

 

お礼

No.3548

野口先生>今日は朝からどうもありがとうございました。お借りした雑誌や先生のお話をもとに教材研究を頑張ります。自転車の件もありがとうございます。また鈴木君と一緒に取りに生かせていただきます。

明日の即成院ツアーは残念ながら仕事のため参加できません。
また参加された方のレポートを期待します。