ふたたび「殿下乗合事件」をめぐって?

No.3266

 平田さん、遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます。
 また、小生の誕生日に際し、多くの方々から、お祝いのお言葉をいただき、あつく御礼申しあげます。昨日から良い知らせが多く、幸せな一日でした。
 ただ、平田さんのように前途洋々の若い人にとっては誕生日は100%うれしいものだと思いますが、小生のごとき年齢になりますと、多様な思いを抱かざるを得ません。「一寸先は闇」「色即是空」「所行無常」「転ばぬ先の杖」「塞翁が馬」・・・等々といった言葉をつなぎ合わせて一文をつくってしまったりする訳です。困ったものです。
 
 美川先生 平安京の大路ならぬ2月のカレンダー上で殿下と誕生日の乗合事件を起こした張本人は、やはり今も六波羅を眼下におさめるところを活動の拠点にしているようです。本日はお目にかかることができず、失礼致しました。

 山岡さん お菓子をありがとうございました。『紫苑』第3号、おかげさまで立派なものが出来そうです。

 田中さん・永富さん 北野天神は如何でしたか?天神様にお参りして、東国にくだり、神田明神に願文を捧げて挙兵するおつもりではありますまいね。このお二人は平将門と藤原純友の如し!そういえば、一昨年の五月、神護寺の文覚上人の墓から京都の街を望みつつ、二人で何か相談をされておられましたね?<悪乗り御免>
 
 山内さん ゼミ旅行の幹事、ほんとうに良くやってくれています。26日の夕食会の場所まで決まっているとは感激です。

 旅行参加のゼミメンバー諸姉兄 明日の事前勉強会。これが大切です。

 尻池さん お久しぶりです。勉強会、明日でも来られませんか?

 岩田君 論文講読会の準備、ごくろうさまです。こちらも、よろしくお願い致します。

 ☆ 山田邦和先生が「平安京閑話」という連載を「平安京探偵団」の中ではじめられたようです。毎日、拝読の価値あり。書き込みのない場合は催促致しましょう。

お祝いいっぱいですね~☆

No.3269

野口先生>遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます!!
今日の北野さんの梅花祭は、良いお天気に恵まれ梅の花もちょうど見ごろだったのでよかったです。ふんわり香る花の匂いに癒されました。梅苑で出された梅こぶ茶と最中もおいしかったです!!
牛もばっちりヾ(^ )ナデナデしてきました。
北野さんを出たあとはTOFU CAFEでランチ♪
「藤野プレート」で豆腐や湯葉づくしを堪能したあと、デザートは沢屋の粟餅で締めくくりました。やわらかくて伸びのよいお餅の食感がたまりませんでした。
さすがに食べ終わったあとはお腹が苦しくて、しばらく田中さんと北野天満宮をもう一周してから田中さんとお別れして私は教習所へ向かいました。
お腹がいっぱいだったのと歩いたのとで学科を受けている間はものすご~く眠くて本当に辛かったです☆(T-T)
あ、ちなみに技能教習の指導員も「藤野さん」なのである意味藤野フルコースな一日でもありました。(笑)
田中さん、お誘いありがとうございました!!
ちなみに挙兵の計画はは・・・秘密です☆ね?田中さん(笑)


平田さん>お誕生日おめでとうございます(^-^)//""パチパチ
平田さんにはいつも暖かいアドバイスや励ましの言葉やメールをいただき、感謝しております。今回の就職活動の件でも色々とありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

門屋さん>合格おめでとうございます!!ついに待兼山デビューですね♪♪
門屋さんもお仕事やお勉強がお忙しい中、いつも私のくだらない相談に乗っていただきありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします


皆様>お祝いの言葉をありがとうございます。
この場をお借りして正式発表をしておきます。先日京都文教中学・高等学校で社会科の教員採用に合格しました。とりあえず春からの身の置き所が決まりほっとしています☆

家庭の事情の急変により進学をあきらめて就職活動を開始したのが卒論締め切り前あたりからというだったため、募集も限られ、やはり競争率も高いため思うようになかなか結果が出なかったり、まわりの友達が就職を決め、卒業旅行だ何だと楽しそうにしているのを見ると自分だけが取り残されているような気がして必要以上に悲しくなったりイライラしたりしたこともありましたが、逆に履歴書や作文を毎日何枚も書く中で自己分析をし、
自分の良いところ悪いところをあらためて客観的に見直して、これから自分が本当にやりたい事は何なのか、そこへ最終的にどう近づいてゆくべきかをじっくり考えることが出来たし、さらに短所も長所にとらえて自分を売り込んだりという「技」も磨けた気がします。
またそれぞれ受ける業種を研究することで、今までよりも視野が少し広くなった気がします。
そう思うとある意味今回の就職活動は苦しかったですが、やった意味はあったなと思うし
ギリギリの崖っぷちに立たされないと見えないものもあるのだなということを身をもって体験できた貴重な経験だったと思います。

思えば私は大学受験の時もギリギリまで苦しんだのですが、その経験が今回の採用の「進路・受験指導ができる」という条件を満たすのにいかせたというのはなんとも言えない因果を感じます。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と中学時代の恩師がよく言っていたのですが、その言葉は本当だなと思いました☆(私の苦労なんてまだまだ甘いものだと思いますが・・・)
四月から自分とあまり歳の変わらない高校生を相手に授業をすることになるのですが、私の「持ち味」をいかし、これから未来に羽ばたこうとする若者のお役に立てればと思います。もちろん、自分のためにもこれからさらに勉強し、まずは「資金」をがっちり貯めたいと思います。(笑)
これからも皆様どうぞよろしくご指導くださいませ。m(__)m

山内さん>というわけでゼミ旅行、一度はキャンセルしたにもかかわらず参加することになりご迷惑をおかけして申し訳ございません。明日の事前学習界も私は教習を入れてしまっていたため参加できませんがどうぞよろしくお願いします。

※長々とすみません~☆

永富さん、おめでとう 六波羅から白河へ

美川圭
No.3270

>永富さん
京都文教中学・高校ですか。よかったですね。おめでとう。
うちの娘の六条院小学校時代(1~3年)の親友が、
行くことになるのではないかと思います。よろしくね。
文教は白河地区の南にあるので、しょっちゅう、
学校の前を通ります。静かなところですよね。

六波羅と法住寺殿を眼下に望む大学から、
こんどは白河地区へ。

それにしても京都は、六条院だの、白河だの、六波羅だの、
学校と歴史とのむすびつきが強い。社会科教員にとっては、
めぐまれた条件があります。なんとか、生徒に、歴史への目を
開かせてあげてくださいね。

>野口先生
こちらこそ、昨日は1次会に参加できなくて、
申し訳ありませんでした。
お誕生祝い会でもあったというのに。
昨日は17:30からのかけもちで、翌1:00まで。
最近午前様はめったにないので、さずがに飲み過ぎもあり、
今朝は二日酔い状態です。
これから、つまらない会議です。
なかなかお目にかかれなくて残念です。

おめでとうございます!!!!

No.3271

永富さん、おめでとうございます!!!!
めでたい続きで、春爛漫と言う気がします(^o^)
朝ご飯を食べながらうちのダンナさんが、高校回りで進路指導担当の永富さんに頭を下げる日が来るんだ~と申しておりました(笑)

野口先生、
お誕生日おめでとうございます!
平安京閑話、平家物語を宣伝してくださいまして、ありがとうございます。
おかげさまでアクセスがぐっと増えました!
これからもご指導のほど、よろしくお願いいたしますm(__)m

平田さん、
お誕生日おめでとうございます!
これからも京女の鑑としてがんばってくださいね★

鈴木くん
この間からマックで掲示板が書込めなくなっています。
電話工事以後のように思います。
よろしく、よろしく。
追記:書込めないのは、エクスプローラーで、ネスケでは問題なく書込めます。

Re: ふたたび「殿下乗合事件」をめぐって?

No.3274

>ちさ子さん
マックでの書き込みの件ですが、
書き込み時の「ESCキー」による、リセット機能(これはブラウザで標準的に装備されている物)で、間違ってクリアしてしまう事を防止するために、
半月ほど前にちょこっとプログラムをいじったのですが、マックでは上手く働かなかったようです。

一応、マックでは↑の機能が動作しないようなプログラムへ変更しました。(まだ治っていないかも...)マックでは、ESCキーでリセットされちゃいますので、書き込み時にはご注意下さい。

対応策は、今後考えますが、応急処置と言うことで...

一昨日はどうも

No.3285

 野口先生、一昨日は楽しいひと時でした。お誕生日のお祝いに、近藤先生、そして鹿児島から来訪の有村さんの歓迎会で大いに盛り上がりました。美川先生がお越しになれなかったのは、本当に残念です。
 あの東華菜館の支配人とサントリーバーのマスターは大変親しいそうで、あらかじめサントリーバーを通して予約しておくと、さらにサービスが良くなるとの事です。近藤先生でも満足するヴォリューム満点の内容にさらに付け加えられても、食べきれないのではないかと懸念されますが・・。
 当日は、京大人間環境学研究科の公開講座、当方例の大河ドラマネタでいい加減な話をごまかて場内の爆笑(失笑?)を誘い、6時からの懇親会に近藤先生と出席(先生が、「気」を用いた腕相撲で負ける場面を拝見しました。相手は、京大の保健体育の先生で、元全日本ラグビーチームのコーチではありますが、これは驚くべきことです)
 ついで東華菜館での懇親会、そしてサントリーバーで、美川先生、能楽の井上さん、堺女子短大の小林先生を交えた三次会、そして12時から井上さんごひいきの木屋町のスナックで4次会、寝たのは午前1時半。
 その翌日、10時に近藤先生、龍谷の吉田君と出町柳で待ち合わせ、鞍馬寺から貴船神社に抜けて来ました。幸い好天で、寒くなく、絶好のハイキング日和で、10時50分鞍馬駅を出発、貴船に13時、貴船口駅に13時半に到着しました。
 鞍馬寺、ご存知の方は多いと思いますが、建物は新しいものの、高くそびえる杉の古木や、雷などで折れた大木に、自然の神秘や、鞍馬の奥深さや山岳寺院らしい険しさが体感されました。
 また、義経伝説の地を踏査すると、やはり彼が若いころいかに体を鍛えたか、敏捷性を養ったのかが痛感された次第です。特に、気の根っこが露出した「木の根道」は、よほど気をつけないと転倒してしまいます。足腰の鍛錬には最適でしょう。この辺は、ご専門の近藤先生に解説をお願いしたいと思います。
 なお、これからいらっしゃる方のご参考に申し上げます。出町からの鞍馬行き電車は毎時0,20,40分の20分おきで、当日は10時20分に乗車しました。所要時間はほぼ30分です。するっと関西も使えます。今は観光客も少なくゆっくり見物で来ますが、反面鞍馬の霊宝館は2月一杯閉館、貴船神社は5月まで工事中でした。貴船神社から貴船口駅は約2キロ、夏季以外はバスはなく、神社の巫女さんによると、タクシーを呼んででも30分はかかるので歩いた方が早いとの事です。
 なお、貴船神社から貴船川の清流を見ながら、美空ひばりの「川の流れのように」を歌いながら歩くと。あっという間に駅でした。13時10分に貴船の奥の宮に向かう近藤先生、吉田君と別れ、貴船口駅到着が13時30分過ぎ、13時40分過ぎの電車に乗り、14時半に京大到着、14時50分からの教授会に悠々と間に合いました。
 その翌日、本日は8時半より18時半まで、入学試験の警備係として学内待機。変な連中が時計台の前でやぐらを組み始め緊張させられる一幕もありましたが、警察沙汰にはならず、予定通りの時間で解放され、たった今帰宅です。長い長い3日でした。足も腰も痛い・・・
 研究室旅行、くれぐれも気をつけて。実りの多いご旅行となることをお祈りしています。
 

ありがとうございます

No.3287

美川先生>ありがとうございます。娘さんの親友さんにもひょっとするとお会いするかもしれませんね。本日文教へ行って詳しいお話をしたところ中学も高校も両方の授業をもつことになりそうなので・・・(苦笑)
六波羅→白河はもちろん、親鸞→法然への移動でもあり、ホームグラウンドが変わるのでそれを機にまた新たな知識をたくさん吸収したいと思っています。
生徒さんたちの歴史への目を開かせると同時に、優秀な人材を引き抜いて宗文研へ送り込みたいと思います(陰謀?!)

ちさ子さん>ありがとうございます。本当にようやく「春が来た」という感じです♪
今日は大学で卒業の合格発表もあり、無事「合」の字が名前の横についていたのでひと安心です_(^^;)ゞ
山田先生に頭を下げられるだなんて・・・恐れ多すぎてとんでもないです!!
こちらこそよろしくお願いいたします。

降誕会

No.3249

本日2月23日、我らが野口先生のお誕生日でございます☆
遅くなってしまいましたが、お誕生日おめでとうございます。
ゼミ旅行で、みんなでお祝いしましょう\(^o^)/

お誕生日おめでとうございます。

No.3250

 野口先生、お誕生日おめでとうございます。
お体に気をつけて、これからもご指導よろしくおねがいします。
じゃんじゃん吸収していきたいと思います!!

>永富さん
 ご就職おめでとうございます。ゼミ旅行楽しみにしています♪

>岩田さん
 論文講読会の準備ありがとうございます。
学部だけで二つの門をくぐることになった私もはみだし者ですね☆

おめでと~ございます!!

鍜治 利雄
No.3253

お誕生日おめでとうございます (*_ _)
ホントめでたいこと尽くめですね!肖りたい!!

不束者で頭の悪い生徒ですが、どうぞこれからもご指導ヨロシク
お願いします。

では野口先生のご健康と当ゼミのさらなる飛躍を願って♪

Re: 降誕会

美川圭
No.3254

野口先生 お誕生日おめでとうございます。
お忙しい日々をおすごしなので、ご健康にはくれぐれもご注意ください。
それにしても、そのうちに祝日になるのですね。
これを言ってはいけないのかな。

皆さん、おめでとうございます

No.3255

門屋さんが大阪大学大学院進学、永富さんが就職、野口先生がお誕生日、皆さん、おめでとうございます。めでたいこと続きで、ようやく「春」ですね。皆さんの「元気」にあやかりたいものです。

Re: 降誕会

平田樹理
No.3258

 野口先生、お誕生日おめでとうございます。
お忙しいことと思いますが、ご健康には十分気をつけて過ごされて下さい。
私も昨日、23回目の誕生日を迎えました。
ゼミの皆さんのパワーに負けないよう、頑張っていきたいと思います。

おめでたつづき

長村祥知
No.3259

昨日・今日と、吉報が続いてますね。

野口先生・平田さん
お誕生日おめでとうございます。

門屋さん
合格おめでとうございます。

永富さん
ご就職おめでとうございます。

☆おめでとうございます☆

尻池由佳
No.3260

 遅れて申し訳ないのですが、野口先生、平田さんお誕生日おめでとうございます。門屋さん合格おめでとうございます。永富さん就職おめでとうございます。私もみなさんのパワーにあやかりたいです。

 今日の勉強会出席できなくて残念です。
 山内さん、いろいろ大変そうなのに迷惑かけてごめんなさい。旅行楽しみにしています!

あ~!

尻池由佳
No.3261

 勉強会明日でしたね。ごめんなさい。

皆様、おめでとうございます。

山内 梓
No.3262

>野口先生
 お誕生日おめでとうございます。
 ご迷惑ばかりおかけしているように思いますがが、今後ともご指導よろしくお願い致します。これからもこつこつ勉強していきたいと思います。

>永富さん
 ご就職おめでとうございます。
 ゼミ旅行も永富さんの様にはテキパキとはいきませんが失敗だけはしないように頑張りたいです。

>平田さん
 お誕生日、おめでとうございます。
 いつもいつもご面倒ばかりおかけしてしてしまって申し訳なく思っております。

>ゆかちゃん
 さっきはごめんね。
 26日に会えるのを楽しみにしてます。

Re: 降誕会

No.3263

野口先生お誕生日おめでとうございます。お忙しいとは思いますが、健康第一でお過ごし下さい。ゼミ旅行でのお祝いには参加できず残念です。いいなぁ・・・ゼミ旅行。

平田さん>お誕生日おめでとうございます。忙しい日々をすごしてらっしゃると思いますが、元気に乗り切って下さい!また、丁寧なお祝いの言葉ありがとうございます。

 今日、合格通知が届きやっと半信半疑が確信に至りました。(笑)

誕生日ラッシュですね!

鍜治 利雄
No.3264

≫平田樹理さん
遅ればせながらお誕生日おめでとうございます (*_ _)
実は自分も今年で23歳だったりします(笑)にしては頼りないなぁ、俺…。

またお会いすることがございましたら、気軽に話しかけて下さいね

門屋君、合格おめでとうございます。

No.3232

 常に苦境や困難を表に現さず、京都・東京・大阪と、学問修行のための遍歴の旅(「遊行」?)を続けている門屋君から、本年最初の院試合格の報告が届きました。DCですから、もう同業者みたいなものですね。
 門屋君、なにしろ、これからの研鑽と活躍に期待しています。そして、後輩の育成も何卒よろしく。

ありがとうございます。

門屋敦
No.3233

先生が先に書いてくださいましたが、来期から再び入「院」することになりました。まだ帰り道で携帯から書き込んでいます。帰りましたら改めて書き込みます。取り急ぎ、報告でした。
野口先生>すぐさま書き込んでいただきありがとうございます。

合格おめでとう☆

No.3234

 いやはや、先を越されました(笑)
門屋くんの勢いを借りて、私も皆さんに良いお知らせを出来るように、だめ押しで明日永富さんと北野天満宮に行って来ます。
 

Re: 門屋君、合格おめでとうございます。

山田ちさ子
No.3236

門屋くん、おめでとうございます!

( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!
ますますのご活躍を期待しています。

門屋さん、合格おめでとうございます。

No.3238

この度は本当におめでとうございました。
お仕事をされながら勉強を続けられるというのは、並大抵の努力ではないと思います。
今後もご指導よろしくお願いします(o^-^o)。

おめでとうございます

鍜治 利雄
No.3240

院試合格おめでとうございます!

自分も2年後に門屋さんのように「院合格しました!」と
宣言できるよう、今からチョットずつ勉強頑張り…ます。

本当におめでとうございました。

合格を祝して?永富さんゼミ旅行参加!

No.3242

 門屋君からの正式表明が待たれますが、その前にゼミ旅行への参加断念を余儀なくされていた永富さんが、2日目から参加可能になったという朗報も届きました。
 
 今回の幹事さんは大変ですが、やり甲斐ありだと思います。

合格おめでとうございます!!

No.3243

 合格おめでとうございます。
お仕事と勉強の両立は私なんかが想像つかないくらい大変だったことと思います。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

門屋君、合格おめでとうございます。

No.3244

 合格おめでとうございます!先日の書評会後の懇親会では、試験直前とは思えないぐらいリラックスした様子で、その余裕が今回の勝因でしょうか?来年からはまたこのゼミで机を並べて勉強できるかと思うと嬉しいです(当ゼミは男性陣が少数派なので)。とにかくおめでとうございます。

正式表明

No.3245

 日付がかわってしまいました。(笑)家に帰ってから院試などで手をつけられずにいた学年末試験作成に手間取っておりました。
 さて、本日発表があり、四月より大阪大学大学院文学研究科のDCに入学することになりました。一年間のブランクはありましたが、とにかく今回合格できよかったです。いつもあまり表情を変えず、リラックスしているように思われていたようですが見えにくいだけですよ。
 「遊行」のおかげでついに三つ目の学校になるわけですが、新しい環境というのは緊張もしますが、気も引き締まる感じで楽しみです。違う環境で、違う先生から学ぶということの利点をうまく活かすことができればと思っています。
 自覚を持って頑張りたいと思います。先生方・ゼミの皆様これからもよろしくお願いします。また、温かいお祝いの言葉ありがとうございました。
 行けないのが悔しいゼミ旅行の充実とこれから結果発表という方にもいい結果が訪れることを願っております。

Re: 門屋君、合格おめでとうございます。

No.3246

 門屋くん、おめでとうございます。僕らも嬉しいです。
 僕も、学部・修士課程・博士課程とそれぞれ別の門をくぐりました。はみ出し者を自認していますが、はみ出さないと見えないものもあるだろう、と誰かに言われたことを糧にしています。

 門屋くんらしい観察眼にますます磨きをかけてください。

合格祝いにまた朗報。

No.3247

 門屋君、正式表明、ありがとうございました。
 そうこうするうちにまた朗報。
 永富さんが高校教員の仕事に就くことが決まりました。これで、永富さんの将来はひとまず軌道に乗りました。めでたし、めでたし。
 岩田君の言うように、「人生いろいろ」な経験が大切。まっすぐ王道を歩める人をうらやむのも良いのですが、追い詰められたりイジケたりしながら紆余曲折の中でおおいに人生の糧を吸収するのも、また一手です。
 2月23日は記念すべき良き日になりました。

春一番

佐伯智広
No.3251

門屋くん、永富さん、どうもおめでとうございます!
今後とも、お二人それぞれの持ち味を活かして、頑張ってくださいね。

めでたいこと尽くめですね!

鍜治 利雄
No.3252

≫永富絵里子さん
高校教員への就職おめでとうございます!
ゼミ旅行もよかったですね。楽しんで来て下さいませ♪

おめでとうございます。

平田樹理
No.3257

門屋さん>少々出遅れてしまいましたが、合格おめでとうございます。
高校の先生をされながらの受験、本当に大変だったと思います。
ゼミ旅行でご一緒できないのは残念ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

永富さん>ご就職おめでとうございます。
絵里ちゃんのスマイルとパワーで、素敵な先生になってください。
ますますのご活躍をお祈り致します。

もうすぐゼミ旅行です。準備は如何?

No.3228

 ゼミ旅行、いろいろ計画があり、お目にかかる予定の方も多く、じつに楽しみですが、いうまでもなく、見学を実りあるものとするためには、事前の調査が肝要。
 東京下町の地理とか、佐倉の歴博の成立経過や展示の特性、所在している佐倉城跡のこと、千葉の中世における都市景観、『源平闘諍録』における千葉氏、中山法華経寺と京都の法華宗や肥前小城との関係、東大史料編纂所の歴史・業務や輩出した研究者などなど、それぞれの関心に沿ってよ~く勉強しておいて下さい。24日の事前学習会の報告に期待しています。
 なお、幹事の山内さんは大変だと思いますが、見学先で御案内頂ける先生方との時間などの打ち合わせや現地で参加される方との連絡など、よろしくお願い致します。
 すこし、余裕の出来た田中さんに、積極的な御助力をお願いしたいと思います。

 ☆ 大河ドラマ『義経』の「乗合事件」の描き方で論戦活発ですが、京都や福原のみならず伊豆の方でも藤九郎盛長が「安達盛長」として登場するなど、違和感がありますね。平泉が出て来たら、東北の研究者の方たち(それに前川さん)にも、ぜひ議論に参加していただきたいところです。

 本日、帰国直後の鈴木君と進学のための経済基盤確保のために求職中の永富さん(昨年度の当ゼミ代表。ゼミの牽引者として活躍。パソコン万能で学芸員資格・教員免許もあり、とても有能な人です。適切な求人情報がありましたら是非お知らせ下さい)が久方ぶりに研究室に来てくれました。永富さんのゼミ旅行不参加は本当に残念なことです。
 なお、鈴木君には、東大史料編纂所でコンピュータ関連の施設を見学させて頂けるので、ここで大いに「情報」を仕入れてもらいたいと思っております。

まったく準備出来てませんっ!(笑)

No.3229

 今回は行き先が東京な事もあって、人の出入りが多そうですね。のべ人数を数えて喜びたいと思います。初対面も大歓迎です♪
 「積極的な助力」・・・出来ることなら何でもさせて頂きます☆今回は幹事ではありませんので、心穏やかに優雅に大人らしく振る舞いますよ(嘘)もっとも、「地理的な事(目的地への行き方)」や、「美味しいお店」というカテゴリでしかお役には立てないかもしれませんが・・・(^^;(「美味しい物」が得意ジャンルです)
 あと、佐伯先生ともお会いしたいですね。もちろん先生のご都合次第ですが(その頃には試験の結果も出ていますので、良い結果をご報告出来ればいいのですが・・・)最後の試験の日「これで好きな事が出来る!」と言わんばかりに、帰りにジュンク堂へ寄って佐伯先生の御著書を買ってきました。読まないといけない本、読みたい本が溜まっています。更に今日は、先日野口先生の研究室で見せて頂いた「街道をゆく~三浦半島記」も買ってきました。この2冊は週末の東下りまでに読んでおきたいです。さあ、今持っている本で2ヶ月は楽しめますよ☆
 とにかく、24日の事前学習会までに出来る事は勉強しておきたいと思います。報告者の皆さま、どうぞよろしくお願い致します。

Re: もうすぐゼミ旅行です。準備は如何?

No.3239

>佐伯真一先生
初めまして。京都女子大学二回生日本史専攻の山内梓と申します。
今回の春のゼミ旅行の幹事を務めさせていただいていただいております。
レスが遅れてしまって申し訳ありません。先日のスレットで中山法華教寺辺りで参加していただけるかもしれないという記事を読み、とても有り難く思っております。
4:30頃にに中山法華経寺に伺うつもりでおります。先生のご都合は如何でしょうか。
何分、初めて幹事をさせていただいておりますので、不手際も多いとは思いますがよろしくお願いいたします。

>事前勉強会で発表をしていただく皆様方
 今回はお忙しいところ、急にこのようなことをお願いしてしまって申し訳ございませんでした。皆様、快く引き受けていただいてありがとうございます。

ギリギリに飛び入りですみません

佐伯真一
No.3241

 田中様、山内様
 ゼミ旅行のご案内は、前からこの掲示板に出ていたのに、ギリギリになって飛び入りの表明をしてしまい、お手数をおかけして申し訳ありません。いろいろと予定が決まらなかったこともありまして…。現地(寺もしくは駅)で4時半頃待ち合わせということでも、千葉を出る頃にお電話頂くということでも結構です。当日午後はだいたい自宅にいるつもりです。野口先生と田中さんにメールで携帯電話の番号もお伝えしました(田中さん届いてますか?)。
 なお、もしお邪魔でなければ、その後、夕食までお供させていただこうかと思っております。予約の都合などがあるようでしたら、申し訳ありませんが。

メール届きました

No.3248

>佐伯先生
 メールでも送りましたが、皆さんが心配するといけないのでこちらにも書き込んで置きます。先生からのメール、無事に届きました。私の携帯電話の番号とメールアドレスを返信しておきましたので、登録をお願い致します。何かあればご連絡下さい。
 夕食のことは幹事の山内さんにお任せしているので、山内さんからレスがあると思いますが、個人的にはそれも是非!という感じです。
 千葉県でお会いできることを楽しみにしております

Re: もうすぐゼミ旅行です。準備は如何?

No.3256

佐伯先生、私は26日の宴会に飛び込む予定です。お会いできず、残念! で、26日の宴会ですが、19:00に上野のどの辺に行けばよろしいですか?

26日の夕食の場所について。

No.3265

 >石浜さん
 26日の夕食のお店は、「長屋門・雷門店」に決定いたしました。お店の場所は、吾妻橋と雷門の間にあります。浅草の雷門前に6:45分頃にお越し下さい。こちらから迎えに行きます。

殿下?ならぬ創作乗合事件

美川圭
No.3220

20日の義経見ました。

後半に、いかにも殿下乗合事件のようなシーンがありましたね。
でも、変だと思いませんでしたか。
殿下乗合事件は、『玉葉』などに記された史実と『平家物語』虚構とがありますが、どちらにせよ、「殿下」つまり松殿基房の行列が問題なのです。
ところが、あのシーンでは、牛車の前の者が「三位様のお車じゃ」といっている。
基房は摂政で藤氏氏長者、すなわち「殿下」です。
位は従一位、もちろん、三位(さんみ)でも、参議(さんぎ)でも、ありません。
維盛と資盛との会話に「先年同様なことで、父に怒られた」
という風なのがありました。彼らの父は重盛。
とすると、どうも「先年の事件」こそ「殿下乗合事件」。

このシーンは、ドラマの創作なんでしょう。
嘉応2年(1170)の2回の衝突のあと、こんな事件なかったですよね。
これだけ堂々とやられると、心配になります。
私だけ知らなかったりしたら、大恥ですが。まあいいか。

それにしても、前のシーンで基房が怒っているので、
視聴者は嘉応2年の「殿下乗合事件」と誤解するでしょうね。
しかも、「三位様」ではだれだかまったく特定できない。
そんなハンドルネームみたいなこと言うはずもない。
平氏側が烏帽子をとられるシーンで、歴史を知っていることを誇示しているようですね。史実だと、基房側の前駆が髻を切られたとなっているのですが。

それにしても、視聴者の大半が「殿下乗合事件」というふうに理解して見ているのに、実は創作、という作りが理解できない。
歴史家あたりが、文句つけてきたら、こりゃ創作だ、と反論するためだろうか、などとも考えていますが、どちらにせよ、頭を悩ませるシーンでした。

事実関係、よく調べず書いているので、間違いがあれば、ご指摘ください。


Re: 殿下?ならぬ創作乗合事件

佐伯真一
No.3224

 私も不思議に思って見ていました。
 終わりの方のシーンの作り方から見て、今回は最初の衝突(資盛がやられた方)で、重盛が報復するシーンを来週ぐらいにやるのかと思いますが、だとすると、語り本などの『平家物語』諸本によるなら、資盛は鷹狩りからの帰りで騎馬ですし、『玉葉』『愚管抄』や盛衰記によるなら、女車に乗っているはずで、どちらとも違っていたように思います。また、いずれにせよ維盛が出てくる必要はありません(まさか、「資盛=孝太郎=親の七光」という印象を薄めるために、もう一人出してみた、というわけでもないでしょうが)。
 『宮尾本平家物語』では、最初の衝突場面は普通に語り本『平家物語』によって書かれているので、NHKの番組を作った人に、何か狙いがあるのだろうと思います。清盛の悪役化を避け、史実に沿って重盛による報復と描くという基本線までは『宮尾本』によっているわけでしょうが、その他は、ずいぶん変わっています。「三位様(?)」の件といい、ちょっと理解しにくいですね。まあ、来週見れば、少しはわかるのかもしれませんが。
 

Re: 殿下?ならぬ創作乗合事件

美川圭
No.3225

佐伯先生、ありがとうございます。
私だけが、疑問をもったのかと思いましたが、ほっとしました。

ドラマストーリーを読んでみると、
来週、兵を率いた重盛が、三位の邸内に押し入って、
力ずくで烏帽子を奪い返すということになっています。
そのことをめぐって、清盛と重盛がもめるようです。
そのまま放映されるのかどうか、楽しみですが。

おもしろい展開ですが、
そうなると事件自体は、第二の「乗合事件」となるわけで、
完全にフィクションのようです。
しかし、相手が「三位」のままだと、「三位」はたくさんいるので、
屋敷が特定できません。「三位」をだれかに決めないと、
シナリオとしては、非常に不自然となってしまいます。

『平家物語』は史実をいじって、清盛を悪役にするかたちにしたのですが、
今回の大河は、史実にない事件を「創作」したのかと思うのですが、
佐伯先生、いかがでしょうか。

資盛の「先年の騒ぎで、父上に怒られた」という台詞が、
鍵だと思っているのですが。

Re: 殿下?ならぬ創作乗合事件

No.3226

美川先生、佐伯先生、こんばんは。
やっぱりおかしいと思った。私も当然殿下乗合事件だと思って見ていたのですが、だんだん話がおかしくなって、何がなんだかわからないまま頭が???でした。
謎の「三位様」、ホント、どこのどなたなんでしょうね。位が通称になるということは、官職を持っていない散位の貴族なのか? 時期はやはり、真実の殿下乗合事件のあった嘉応2年(1170)10月以降、徳子が入内する翌・承安元年12月までの間ということになるだろうから、その時期の三位というと・・・ などと、無駄な詮索をしてしまいそうです。

しかし、「三位様」とやらのお供をしていた連中(格好からすると貴族仲間か?しかし徒歩で歩いていたということはもっと下位身分なのか?)のケンカ強いこと強いこと。資盛のお供は平家の家人でいやしくも武士のハズだが、奴らを手もなく投げ飛ばし、パンチを入れる。
まるで、仲間由紀恵さん演ずる「ごくせん」のヤンクミを彷彿とさせます。
正統的な武士は貴族の中から出てきた、という歴史学の最新学説、特に藤原信頼は武門の統括者であったという元木先生説をNHKの制作者が充分に咀嚼したことがあのシーンを生み出した(、なんてことはあるわけがありません)。

それはそうと、「夢の都」というタイトルだったので、福原をもっと見せてくれるかなと楽しみにしていたのですが、期待が裏切られました。
どこやらの浜辺から福原を遠望した時、三重塔がえらく綺麗にそびえていましたが、ありゃ何だ? あんなのがあると、私説の福原京復元案があやうくなる・・・などと考えているうちに次のシーンに移ってしまいました。

それにしても、後白河法皇が「福原の道普請が都によう似ている。それが貴族連中の不安をかき立てている」と清盛にいうのも、何でしょうね。そもそも、都と似た道普請とはどんなものでしょう? 道の作り方なんてどこでも似たようなものだと思うし・・ それとも、あの段階の福原に平安京と同様の条坊制が施行されていたとでもいうつもりなんでしょうか。わわわわわ~。頭が割れそうです。

それにやっぱり、後白河の側によりそう建春門院はあの女優さんでは役不足きわまりない~っ!!

Re: 殿下?ならぬ創作乗合事件

佐伯真一
No.3230

 なるほど、あれは殿下乗合とは別の事件なのですね。それ以前に『ドラマ・ストーリー』、もらってるんだから読めよ!って話でした。石浜さんごめんなさい。『ドラマ・ストーリー』によれば、「三位殿」の背後に基房がいるのでした(しかし、いったい誰だ、そりゃ)。
 でも、第二の事件なのだとすると、資盛は短期間の間に二度もああいうことをやらかしたわけだし、「三位殿」に至っては、基房が受けた仕打ちを知った上で、敢えて平家にケンカを売る、きわめて好戦的なお公家さんということになってしまいますね。その辺はあんまりマジメに考えてはいけないのでしょうが。
 私は、ドラマはドラマなので、史実と違っていても、それ自体は別に構わないと思っています(史実にこだわったら鬼一法眼なんか出せないし)。でも、この件は、史実とも原作とも中途半端に違っていて、変えた意味がわかりません。
 なお、山田先生、揚げ足取りで申し訳ありませんが、「役不足」は誤用かと…。私は中江有里さんけっこう好きなのですが、残念ながらはまり役ではないようです。演出の問題もあると思いますが、前にも話題になっていたように、あんまり重要性を認めた配役ではないんでしょうね…。

Re: 福原もあかん

美川圭
No.3235

>佐伯先生 まったく同感です。ドラマなのでフィクションでもいいのですが、もう少し意味のある、あるいは質の良い創作をしてほしいですね。『平家物語』と比較されるのですから。その辺の自覚があるのかなあ、脚本家は。

>山田先生
福原の扱い、変ですよね。いったい義経はどこから見ているのか。そして都と道がどう似ているんだ。あの時点で、遷都考えるわけないし。もう少しなんとかなりませんかね。よくわからないまま作っているとしか思えません。

Re: 殿下?ならぬ創作乗合事件

No.3237

>佐伯先生
「役不足」、確かに誤用でした。何も考えずにパソコンに向かうとこういうことをやってしまうのですね。お恥ずかしい・・・ 先生御自らのご指摘に恐縮しております。

建春門院をやっている中江有里さんという女優さん、あんまりよく知らないんです。先生のお気に入りとは存じませんでした。すみません。

>美川先生
大河ドラマ義経、これからもこういう、史実をちょこっと変えた妙なエピソードが登場するんですかね? 頭が混乱しないように、覚悟をしながら見ないと・・・

勉強会のご案内・新報

No.3217

 まただんだん下がってしまったので、再度建てます。すいません。

 まもなく論文講読の勉強会の参加を締め切ります。参加ご希望の方、講読担当が決まっていない(わからない)という方は、岩田まで急ぎご連絡ください。当日手ぶらでのご参加(なんにも担当してない)はお断りしますので、参加される方は何かしら担当してくださいね。
 残っている候補作は、
    佐藤進一「寿永二年十月の宣旨について」
    笠松宏至「中世の政治社会思想」
 の二本です。

>参加者のみなさん
 会期は、3/7~3/11の間(必ずしも五日間フルに使うわけではありません)で、一日二本の講読、13:00~17:00頃を予定しています。
 具体的な日程・各自の担当の曜日は、多くの方が集まりやすい2/24のゼミ旅行事前学習会のときに相談したいと思います。この事前学習会には参加できないという方は、2/24までにご都合を岩田宛にご連絡ください。
 その他、ご質問・ご相談・苦情等は、随時岩田までお知らせ下さい。

Re: 勉強会のご案内・新報

No.3218

佐伯です。
他に追加で参加される方も現れないようですので、
遠慮なく佐藤論文を担当させていただこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。

Re: 勉強会のご案内・新報

No.3219

>佐伯さん ありがとうございます。佐藤進一「寿永二年十月の宣旨について」、おねがいします。

これは演習ではない

No.3223

 勉強会のお知らせでもなんでもないんですが、今日久しぶりに働いたバイト先に、野口くんが来てくれました。
 野口くん、ご来店ありがとう。年明けには初めてお目に掛かりましたね。

 「一緒に居たのはどなたですか?」なんてヤボなことは聞きません。

Re: 勉強会のご案内・新報

No.3272

岩田さん すみません。
メールが帰って来ましたので、この場で失礼します。
勉強会ですが、7日は午前中に用事があり、ぎりぎりもしくは、少し遅れるかもしれません。
発表日を、7日以外でお願いいたします。
奮闘努力で勉強中です。

『仁和寺研究』第4輯掲載の重要史料

No.3216

 現在、(財)古代學協會・古代學研究所文献学研究室によって仁和寺所蔵の文献史料に関する調査が精力的に進められています。その成果として同室長(助教授)関口力先生による「仁和寺本『系図』の研究・翻刻(一)」が『仁和寺研究』第4輯に掲載されておりますので、御紹介致します。
 第4輯には藤原氏系図のうち、閑院流までが掲載され、中関白流以下の部分は次号以後に委ねられていますが、仁和寺僧をはじめ、他の系図史料からは得られない情報が多く、とくに歌人について入集歌集が記載されているなど、この系図が書かれた当時の仁和寺における文芸的風潮がうかがえると、関口先生は指摘・評価されています。院政期から鎌倉・南北朝期あたりを対象とされている歴史学ないし国文学の研究者にとっては、きわめて重要かつ有益な必備の史料であると思います。
 
 『仁和寺研究』の刊行は、発行部数が限られているためか、あまり知られていないようですので、お知らせした次第です。『仁和寺研究』第4輯は2004年3月31日、(財)古代學協會発行。発売所は吉川弘文館。本体4000円。

中世都市研究会2005京都大会御案内

No.3215

◆◆◆  中世都市研究会2005京都大会のお知らせ   ◆◆◆
  ◆◆     「中世のなかの『京都』」 ◆◆
 ◆◆◆    2005年2月 ◆◆◆

   期日  2005年9月3日(土)・4日(日)
   会場  花園大学 (JR山陰本線円町駅より徒歩8分)

 本大会は、考古学、文献史学、建築史(都市史)など、さまざまな視角からな
されてきた、《中世京都研究のこれまでを総括し、これからを展望》することを
目的としています。そして、《京都研究から全国の中世都市研究に発信》したい
と思います。
 これは、京都を相対化する試みでもあります。京都しか見ないのではなく、京
都をより深く理解することで中世都市の本質を明らかにしようとするものです。

[9月3日]
  ◎見学会  9:30~11:30
    4つのコースを設定する予定です。御希望のコースに御参加下さい。
      1)白河  2)嵯峨  3)上京  4)聚楽第
  ◎第1日  *報告タイトルはすべて仮題。報告者増の可能性あり
     報告 河内将芳(京都造形芸術大)
         「宗教と都市」
     報告 福島克彦(大山崎町歴史資料館)
         「洛中洛外における城と集落~都市近郊論」
     報告 仁木 宏(大阪市立大学)
         「日本のなかの京都~荘園制、幕府-守護体制、戦国大名」
     報告 百瀬正恒(日本考古学協会)
         「日本のなかの京都~考古学の視点から」
     報告 瀬田勝哉(武蔵大学)
         「都市の花見」
  ◎懇親会  於 花園大学

[9月4日]  *報告タイトルはすべて仮題。報告者増の可能性あり
  ◎第2日 「都市空間を読み解く」(仮)
         報告 山本雅和((財)京都市埋蔵文化財研究所)
             「中世の街路と町屋」
         報告 野口 実(京都女子大学)
            「中世前期の権力と都市-院御所・内裏・六波羅-」
         報告 高橋康夫(京都大学)
             「描かれた京都」
         報告 中村武生(佛教大学)
「聚楽第・御土居と豊臣政権」
     報告 山田邦和(花園大学) 【総括、論点提示】
    討論   *司会 山田邦和、仁木宏

 報告者の専攻にかかわらず、それぞれが学際的な研究姿勢・方法を採用するこ
ととします。いずれも、すでに一定の研究蓄積があるテーマですが、従来の議論
の読み替え、複数のテーマ・方法の融合などを通じて、問題提起的な報告を準備
したいと思います。

 大会会場には、中世京都にかかわる図書を刊行している出版社などにもお集ま
りいただき、まさに、《中世京都研究のこれまでを総括し、これからを展望》す
るとともに、《京都研究から全国の中世都市研究に発信》する「空間」を演出し
たいと考えています。
 花園大学歴史博物館も当日、開館予定です。

 参加申込の受付は、春以降を予定しております。

 どうぞ、9月には、多数のみなさんが京都にお集まりいただけますよう御予
定、お願い申し上げます。


     ◆中世都市研究会2005京都大会 実行委員会
        委員長  高橋康夫
        副委員長 百瀬正恒
        委員   河内将芳  中村武生  仁木 宏  野口 実
             福島克彦  山田邦和  山本雅和

     ◆問合先  E-mail;niki@lit.osaka-cu.ac.jp(仁木職場)

以上。

兵藤裕己著『演じられた近代』の御紹介。

No.3208

 小生が常々、同じ学年で同じ小学校・中学校で過ごしたのだと吹聴しているために、きっと御迷惑をおかけしているに相違ない兵藤裕己先生がタイトルの本を出されました。副題は「<国民>の身体とパフォーマンス」(岩波書店刊、本体3000円)。
 タイトルからすると、NHKブックスで「やまなし文学賞」をおとりになった『<声>の国民国家』が想起されます。内容の紹介は、直弟子の門屋君にお任せするとして、興味深かったのは「あとがき」に書かれた兵藤先生の兄上のこと。私も子どもの頃、まったく気づかずにお見かけしたことがあったのかも知れませんが、前衛演劇の世界に進まれていたとのこと。中沢新一氏の『ぼくの伯父さん』もしかりですが、やはり生まれ育った家族環境というのが、すぐれた研究者を育てる上できわめて大きな要素となるようです。
 そういえば、奇しくも兵藤先生と同じ自治体に居住されるもうお一人の『平家物語』研究の泰斗も御家族の環境が似ておられるようです。ほんとうに不思議です。
 兵藤先生、御著書の御恵送、ありがとうございました。

 ☆ なお、ゼミメンバーの皆さん、MLでお願いした件、よろしくお願い致します。
 ☆☆ 門屋君に続いて、今日で田中さんも院試が終わったのだと思います。お疲れさまでした。

Re: 兵藤裕己著『演じられた近代』の御紹介。

No.3209

 呼ばれてしまいました。(笑)既に入手して読みはじめてはいるのですが、少し時間がかかりそうな予感がすでにしています。さらに、近代に関してはなかなか私の手には負えませんので、内容は岩波書店のHP
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/index.html
をごらんいただければと思います。演劇・身体・ナショナリズムなどに興味のある方は読んでみてください。また、以前NHKの「その時歴史が動いた」で貞奴と川上音二郎を扱った回のビデオが手元にありますので興味のある方はお貸ししますので読まれる前に参考程度にごらんになってください

追伸)私も今日院試を受けていましたが、この本が威力を発揮しました。(笑)今日の院試の近代の問題では小宮豊隆が書いた、大正二年十月に再演された自由劇場の「夜の宿」(ゴーリキー作「どん底」のこと)に対する批評(『新小説』に掲載)が出題されました。この公演の役者への完膚なきまでの攻撃と、小山内薫(自由劇場「舞台監督」)への期待が書かれていました。小宮は役者(二世市川左團次の一門)が欧化・近代化していないことを鋭く指摘しておりました。今でこそ歌舞伎役者も様々な領域で活躍していますが、この評ではサンドバック状態です。スカッとしたい時にどうぞ。(笑)アクセル全開の批評で読んでて爽快です。

 兵藤先生の本の後半で触れられている内容できっちりと読めていなかったのが悔やまれるのですが、少しでも予備知識があったのでよかったです。小山内薫に関してはこの本の大部分を割いて論じられています。また、この大正二年の公演に関しては第8章の(注36)で細かく触れられています。

自由劇場に関しては「白樺の小径」というHP
http://www.silverbirch.jp/index.html
の第4回 白樺派の休日〈演劇編〉にも情報があります。

Re: 兵藤裕己著『演じられた近代』の御紹介。

No.3212

>野口先生
 ありがとうございます。これで、先生の「心配の種」から卒業できればいいのですが・・・(^^; しばらく掲示板からも潜伏していましたので、また元気に登場したいと思います。

追記:ちなみに上記の試験、私は資料館で読んだ演劇史の本が役に立ちました。
   本当に何が役に立つかわからないものです。時間がある間に読書をしようと
   決意した瞬間でした。

野口ゼミ旅行行程表・改訂版

No.3204

    ≪2004年度・野口ゼミ旅行行程表・改訂版≫
 ゼミ旅行のスケジュールに若干の変更がありましたので、アップしました。
今回のゼミ旅行では、東京在住の院生やかつて野口ゼミに所属していた方や
野口先生の元教え子の方々も参加されることになりました。
 
 注意事項
※26日の東京国立博物館見学に参加される方は、8:50に博物館前に集合して
 ください。
※新幹線で来られる方は、1:30に上野駅に集合して下さい。
※一応、保険証のコピーを持参して下さい。
・宿泊:水月ホテル鴎外荘(JR線上野駅徒歩12分)
    上野動物の近くです。
<1日目・2月26日(土)>
 8:00     ホテル着。荷物を預ける。
        ↓
9:00~12:00 東京国立博物館(『唐招提寺展』や現在「男衾三郎絵巻」
               ・「聖徳太子絵伝」などが展示中です)
        ↓
 12:00~1:00 昼食
        ↓
 1:30    上野駅にて新幹線で来た方達と合流 
        ↓
 2:00~5:00 浅草・柴又付近見学(浅草寺・浅草神社・金龍寺)
        ↓
 7:00頃    夕食

<2日目・2月27日(日)>
 8:00     出発(上野から京成線・1時間半ぐらい)
        ↓
 10:00~1:00 国立歴史民俗博物館(昼食含む・三時間程度)
        ↓
 2:00~4:00  千葉市内(千葉市立郷土博物館)
        ↓    
 4:30~5:00  中山法華経寺
        ↓
        上野駅着
        ↓
 6:00~    夕食

<3日目・2月28日(月)>       
 8:30     出発
        ↓
 9:00~12:00 東大史料編纂所 
        ↓  
 2:00      鎌倉到着・昼食
        ↓
        ①鶴岡八幡宮・大倉幕府跡・源頼朝墓・法華堂跡
        ↓
        ②荏柄天満宮・永福寺跡・勝長寿院跡・鎌倉宮・瑞泉寺
        ↓
 6:00     解散。

補足・ゼミ旅行事前学習会のお知らせ

No.3205

         ≪ゼミ旅行事前学習会≫
 ・場所    京都女子大学宗教・文化研究所共同研究室
 ・日程・時間 2月24日(木)・13:00~17:00ごろ
 ・発表内容  ①「東大史料編纂所の歴史」      (担当・岩田さん)
        ②「浅草近辺・浅草寺・浅草神社等」  (担当・野口さん)
        ③「中山法華経寺」          (担当・園田さん)
        ④「坂東武士団-千葉氏・葛西氏ー」  (担当・山本さん)
        ⑤「鎌倉①-永福寺・勝長寿院・瑞泉寺」(担当・山岡さん)
        ⑥「鎌倉②-鶴丘八幡宮・大倉御所跡・ (担当・山内)
              法華堂」    
 ※メーリングリストでもお知らせ致しましたが、事前学習会の時に宿代を徴収
  いたしますので、御持参ください。
 ※旅行の詳しい日程などの説明もこの日に致します。

山内さん、御苦労様です。

No.3207

 幹事の山内さんが、よく頑張ってくれています。今回は見学先も様々ですし、また途中参加や現地からの参加者もあって、幹事は大変だと思います。参加者のみなさんの御協力を御願い致します。
 山内さんからのアナウンスにもありましたが、現地ではゼミ先輩の八木典子さん(現姓、山下さん)や小生の前任大学のゼミ生の山田敬子さん・米田真由美さんたちが参加してくれるとのことです。懇親会にはNHK出版の石浜さんも。
 26日に見学させていただく浅草の金龍寺の御住職・並木優記さんは、小生が学習院大学大学院の安田元久先生のゼミに参加させていただいた当時、博士課程に在籍されていた旧友です。小生にとっても二十数年ぶりの再会になります。
 28日の東大史料編纂所の見学では、保立道久先生と高橋慎一朗先生に御案内いただけるとのことで、院在籍のゼミ生はたいへん楽しみにしています。
 事前学習会の準備も、みなさんよろしく。

幹事ご苦労様です☆

No.3211

山内さんが頑張ってくれているので、今回の旅行は安心ですね☆
試験も今日で何とか終わりましたので、結果如何に関わらず好きな事が出来ます。
ゼミ旅行の予習も、勉強会の予習も何もしていませんっ(涙)
4月からの仕事も決まりましたので、これからアクセル全開で行きたいと思います。
という事ですので、旅行の事も何か出来ることがあれば言ってくださいませ。