糺すの森
野口実
No.327
本日、大学は開いていましたが、図書館は閉まっていて調べものができず。さっそく、本を求めて糺すの森に向かいました。ここで最初に声をかけてきたのが阪大院の大根田君、ついで、去年、田中さんたちと一緒にコンソーシアムで「中世の京都」を受講してくれた龍大院の恩田君。二人とも久しぶりでした。それにしても、古本市の初日を狙ってきたのは流石です。数冊の本を入手して終盤にさしかかったところで、花園大の山田先生ご夫妻に遭遇。例によって話が弾み、来月14・15日の研究会(於、神戸大)に参加していただくことを要請して快諾をいただく。なにしろ、「平家の本拠をめぐって」という取り留めのないテーマで研究発表をする予定の小生にとっては心強い限り。また、山田先生は福原遷都論の一方の当事者でもありますから。その後、糺すの森には自転車に沢山の本を載せた竹居先生のお姿もあったとのことでした。
Re: 古本市
大根田@阪大
No.332
>野口先生
先日は古本市でバッタリお会いしましたね。ご無沙汰いたしておりましたので、お会いできて良かったです。
昼頃に行かれるというのは掲示板にも書いてありましたので、どこかで会うかなあ?とは思っていましたが、
意外に早く御目にかかることができました。
古本市は本を探すのもいいですが、業界人を探すのもひそかな楽しみだったりもします。
何人か知っている方もいらっしゃいました。
肝心の本ですが、皆様は大体どういう本を買われるのでしょうか?
僕なんかですと、滅多に手に入らない戦前の研究書やら、絶版文庫やシリーズ物の分売などが中心です。
あまり大きいのは買わないですね。そういうのはネットに頼ってしまいます。
今回の収穫は岩波の『太平記』3冊1500円とか、雄山閣の戦前の日本史概説書とかくらいでしょうか。あとはこまごまです。ちょっと
今まで古本に金使いすぎたんで、ここら辺で控えておきます。
それと
大根田@阪大
No.333
>熊野詣参加者の皆様へ
旅行の方お疲れ様でした。僕は今回行けませんでしたが、とても
有意義だったという意見を聞きました。特に幹事の方は色々大変
でしたでしょうが、大変手際よく動いていらっしゃったという事
でした。
前回の鎌倉の時も、大変安心して旅行ができました。どこでそんな
能力を身に付けられたんですか?良かったら教えて下さい。参考に
します。
それでは次はいつ皆様にお会いできるか分かりませんが、折を見て
拙い報告でもさせていただけたらと思います。
Re: 古本市
No.340
お褒めに預かり光栄です。
前回の鎌倉旅行に関しては私はほとんどノータッチだったのですが、今回の旅行ではその鎌倉での教訓(とくに称妙寺での地獄)をいかし、あまりスケジュールを詰め込みすぎず、ある程度レンタカーなどで時間に融通がきくプランを組み、また参加者のみなさんはもちろんそれ以外の方からもアドバイスをいただいたり、何より現地に髙木さんという強力な味方がいたというのが大きな成功要因ではないでしょうか。
どこでそんな能力を・・・といわれましても特に訓練したわけではないのでよくわかりません_(^^;)ゞ
天性?!←失礼いたしました。