歴史に見える義経-判官びいきの背景

No.3184

 4月から、大阪梅田の毎日文化センター(毎日新聞ビル2F)で、タイトルの講座が開講されます。
 
 講師は上横手雅敬先生(京都大学名誉教授・皇學館大學教授)と小生。全12回のうち6回ずつを担当致します。
 開講曜日・時間は第2・4火曜 15:15~16:45
 テキストは上横手雅敬編著『源義経 流浪の勇者』(文英堂)

 なお、詳細は↓を御覧下さい。
  http://www.maibun.co.jp/courses/history/contents/0217.html

ありがとうございました

永富絵里子
No.3181

本日の澤田さんご夫妻歓迎会+広政さん壮行会にお集まりくださった皆様、どうもありがとうございました。
主賓の方々はもちろん、はじめてお会いする方や國方さんをはじめひさしぶりにお会いする方も多く、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
皆様、これから新しい環境へと入って行かれたりしてますます忙しくなるかとは存じますが、またこういう機会が持てればと思います。
私自身も春から一体何をしているのか予定は未定ですが、せっかく掲示板という便利ツールがございますのでぜひぜひ定期的な近況報告をお待ちしています♪

澤田さん>はじめてお会いしたにも関わらず、色々質問攻めにしてしまったようですみません☆結婚秘話(!)はききごたえがありました。ぜひぜひ今後の参考にさせていただきます♪またぜひ北海道へ旅行に行きたいと思うのでその時はどうぞよろしくお願いします

広政さん>中国留学、いろいろと不安もあるようですが、広政さんの行動力と笑顔を武器にきっとうまくやっていけることと思います。中国へついたらぜひここの掲示板で「愛ちゃんの中国レポート」を連載してください♪楽しみにしています。

平田さん>映画のチケットをありがとうございました。ぜひ「オペラ座の怪人」見に行かせていただきます!!

野口先生>カンパをありがとうございました。お陰様で一品料理やデザートをたくさん追加することができました。写真を撮って持って行くと下のスレッドで予告していたのですが、話が盛り上がりすっかりデジカメの存在を忘れていました・・・・☆すみません。

元木先生>下のスレッドで火鍋を・・・との話が出ていたのですが、メニューの数が極端に減っており、店にあまり活気がなかったので近々お店がなくなりそうな予感がしました。。。☆店員の対応にちょっとイライラさせられたりもしますし、あまりおすすめはできないかも・・・です。

こちらこそありがとうございました

笠 露子
No.3185

せっかくの廣政さん壮行会だったのに、私達二人だけでなく
私の友人まで連れ込んでしまいまして、どうもすみませんでした
&快く受け入れてくださりありがとうございましたm(_ _)m

>野口先生
お会いできなくて残念でしたが、機会があればよろしくお願いいたします。
カンパまで頂きまして恐縮です。

>平田さん
バイト休ませてしまったようで申し訳ないです。

>永富さん
幹事お疲れさまでした。

>皆様
本当にありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしています。
北海道へも是非お越し下さい。

>紫苑編集担当の方
最新号ができましたら、久留米の実家宛に送っていただけますでしょうか?
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

笠さん・廣政さん、昨晩は失礼しました。

No.3187

 >笠さん  あの入試の日から、もう2年以上の時間が経過したのですね。御夫君は高校の先生をなさっておられるとのこと、もと同業者としてはお話の機会を失したことが残念です。北海道と九州を往復する際、時に京都にもお立ちより下さい。

 >廣政さん  困難もあるとは思いますが、きっと人生の大転換となる一年になることでしょう。おおいに可能性を広げてきてください。

Re: ありがとうございました

平田樹理
No.3188

永富さん>先日は、幹事お疲れ様でした。
澤田さんご夫妻、廣政さん、國方さんと、久々にお会いできて、本当に嬉しかったです。
深く感謝致します。ありがとうございました。
映画、(多分)面白いと思うので、ぜひご鑑賞下さいね。

笠さん>お気になさらないでください。旦那様にもお会いできて、嬉しかったです。

廣政さん>とにかく健康に気をつけて、たくさんのことを吸収してきてください。留学先よりのご報告、楽しみにしております。  


昨日はどうもありがとうございました。

廣政 愛
No.3180

久しぶりに皆さんにお会いできて本当に嬉しかったです!


>野口先生  お気遣い頂きありがとうございました。お会いできなかったのがとても残念でした。

>永富さん  お忙しい中素敵な会を、どうもありがとうございました。
>笠さんご夫妻  お体に気をつけてお幸せに…。

お会いできて良かったです

笠 露子
No.3186

廣政さんこそ、お身体にお気をつけ下さいね。
中国での生活を存分に楽しんでください。
WEB上での日記を楽しみに待っています♪

先遣隊、無事に帰洛。

No.3177

報告が遅れましたが、書評会の懇親会終了後の2月3日(夜)~7日(朝)まで一足お先に鎌倉へ行ってきました!!(野口先生御命名の事前調査です)

防寒対策をばっちりにしてバスに乗り込んだのですが、乾燥対策が甘く、よー○や水を多用することになりました・・・。夜行バスが目的地である横浜に着いたのは朝6時で、店はどこも開いておらず、本当に困りました。なんとか時間をつぶし、朝八時半には円覚寺にいました。まず思ったのが拝観料が安い!!です。京都が高すぎるだけなのかもしれませんが・・・。
その後、東慶寺→浄智寺→明月院→建長寺と、午前中だけでこんなにまわることができました。やはり、朝が早かったことが大きいです。午後は寿福寺→鶴岡八幡宮→頼朝墓・伝大江広元墓→金沢文庫と盛りだくさんの内容でした。残念ながら称名寺には時間がなく行くことができませんでしたが、金沢文庫では徒然草の展示がなされていて、パロディ本の展示コーナーがおもしろかったです。

二日目は江ノ島沿線を訪ねることにしました。前日に動きすぎたせいで筋肉痛になりました。なにかにつけて階段が多かったことが原因です。この日は長谷寺→高徳院→極楽寺→成就院→江ノ島→みなとみらい、というコースでした。長谷寺の観音、高徳院の大仏と大きいものばかりで、圧倒されました。ここであじさいソフトクリームなるものにチャレンジしてみました。どんな味かと心配しましたが、そのままの植物系の味(?)でした。腰越状で有名な満福寺は電車で通り過ぎるだけとなってしまい、ちょっと心残りです。
また、ランドマークタワーから見たみなとみらいの夜景は本当にすばらしかったです。ここはお勧めです!!

最終日は神奈川県立歴史博物館に行き、早速中世の展示コーナーに向かいました。入ってすぐのところに、昨年の夏に読んだ大庭御厨の官宣旨案があり、思わぬ再会にちょっと興奮してしまいました・・・。

こんなかんじの3日間でした。強行軍だったので、体力の回復にしばらく時間がかかりました。


☆★アクセス10万突破おめでとうございます★☆
      管理人のお二人に心よりお礼申し上げます。

『週刊街道をゆくNO.05』三浦半島記

No.3179

 >山岡さん  昨日(12日)の歓送迎会の御報告、ありがとうございました。盛会だったとのことで大慶に存じます。
 「食べ放題」なので食べ過ぎたとのこと。行っていたら小生もきっと大変なことになっていたことと思います。
 
 ところで、鎌倉旅行の御報告もありがとうございました。今度のゼミ旅行でも最終日に見学が予定されていますが、ちょうど、その道案内にも手頃な本が出ますので御紹介。
 
 言うまでもなく、タイトルの本。朝日新聞社の朝日ビジュアルシリーズの一冊。発売日は明後日14日です。定価は560円。
 なかなか新鮮な角度から鎌倉の情報が盛り込まれているのですが、必読なのは、杉橋隆夫先生の「源頼朝、復活の「奇跡」」。「武士論の変遷」という解説もあります。
 小生も「「武家の棟梁」と鎌倉武士」なる一文を寄稿しております。こちらは御笑覧下さい。
 
 ちなみに、この巻を担当された編集者はとても優秀な方で、その熱心さは実に見事なものでした。当ゼミメンバーとほとんど変わらない世代の女性で、早稲田大学在学中に、一年間同志社に来ておられたとのこと。京都にもなじみの深い方です。
 出版関係への就職をめざしている大内さんにはぜひ、会わせてあげたかった。
  
 完成した本を昨日いただいたのですが、うすい冊子ながら、作り手の能力や気持ちは確実に反映していて、やはり、出来ばえは、ひと味違うものがあります。内容はもとより、本作りとか編集という仕事を考える上からも、ぜひ一読されることをお勧め致します。

アクセス10万突破おめでとうございます(修正版)

No.3175

 ふと見ると、アクセスは10万の大台を超越しているではありませんか。
 誠におめでとうございます。
 過去ログによると、2003年5月3日に野口先生が初書き込みをしておられますから、掲示板開設から1年9ヶ月あまりという、極めて短期間で大台を突破されたことになりますね。いかに注目を集めているかが良く分かります。
 これは、ゼミの方々の活発な発言、活躍の結果であるのはもちろんですし、また我々部外者にも開放していただき、様々な発言、情報提供、中には戯言?を書き込ませてもらった結果でもあると存じます。各世代の発言に親近感や反発を感じながら、興味深くご覧になっている方も多いことと思います。
 さらに近藤先生が「関西方面の重要な情報源」と仰ったように、この掲示板は関西の中世史関係の研究会、展覧会情報を伝える場であり、研究の動向をも示す場にも発展してきたように思います。
 ただ気になるのは、すでに指摘があるように、肝心のゼミ関係の院生諸君がやや大人しくなってしまわれたことです。もちろん、研究、仕事の繁忙化が最大の原因と思いますが、ここは一つ踏ん張ってもらいたいものです。同時に、さらに若い世代の諸君が新たに参加されることを期待します。
 また、年寄りがでしゃばっておいて恐縮ですが、若い諸君は年長者にあまり遠慮すべきではありません。無礼な発言は困りますが、自説は堂々と主張されるべきでしょう。美川先生と山本君の「ラストサムライ」をめぐる映画論争など、大いに読み応えがありました。
 発展・繁栄の陰で、野口先生はじめ、管理に当たって来られた鈴木君、永富さんらのご苦労は大変なものであったと存じます。利用させていただいている立場として、心より御礼を申し上げる次第です。
 最後になりますが、この掲示板が、今後益々有意義に発展されますように、衷心よりお祈り申し上げます。
 

みなさん、ありがとうございます。

No.3176

 元木先生、励ましのお言葉をいただき、ありがとうございます。
 このHPが立ち上げられた頃のことを考えると本当に些か感無量です。技術面のみならず、見えないところで、細心の気配りをし続けてくれた二人の管理人とともに、元木先生をはじめ、いつも当ゼミに暖かいご支援を下さっている皆様にあつく御礼を申し上げる次第です。
 なお、今後とも、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
 
 >山田先生 
 博物館学芸員・図書館司書を目指す方たちにとって、とても励みになる情報をありがとうございました。学問・研究が大好きな若い人たちが将来に夢をもてるような環境作りも我々の世代に科せられた大きな仕事だと思います。
 ところで、昨日は、もはや当ゼミの有力メンバーである知佐子様との14回目の御結婚記念日だったとのこと、心からお祝い申し上げます。

 ※ それにしても、末席を汚す程とはいえ、一歴史学者たる立場として、旧紀元節のその日に、10万アクセスの記念日が重なるとは、これまた些かですが、内心複雑な感慨を催すものがございます。

ありがとうございます

永富絵里子
No.3182

元木先生>10万アクセス突破のお祝い、ありがとうございます。
掲示板は活発な書き込み、生きた情報あってこそのものです。
これも野口先生をはじめ日々訪問して下さる皆様のお陰です。
これからも変わらぬご愛顧をどうぞよろしくお願いいたします。

博物館学芸員・図書館司書を目指す方々へ

No.3170

ここに集っておられる学生・院生の方々には、将来的に博物館学芸員や図書館司書を目指したい、と思われている人も多いことでしょう。

凄いサイトがあるのを見つけたので紹介します。皆さん、「お気に入り」にいれてください。

『学芸員就職課―博物館学芸員になりたい人のための情報交換サイト―』
http://yondaro.fc2web.com/

『われわれの館―図書館司書就職支援の館―』
http://www5b.biglobe.ne.jp/~wir/

いずれも、全国から投稿があり、博物館学芸員や図書館司書の採用情報が一目でわかります。
もちろん、どちらも「狭き門」ですし、また嘱託や非常勤職員といった場合の方が多いのですが、とにかく就職のためには採用情報を仕入れることができなければ話になりません。
せっかくのサイトですから使わせてもらうとともに、どこかの採用情報があれば、積極的に情報を共有することが望ましいと存じます。

もちろん、博物館などは現在「冬の時代」です。博物館の本来的な機能が忘れ去られ、「採算」「観客集め」「イベント」「職員減らし」「民間委託」の濁流がどこの博物館をも襲っています。
でも、そういう時代だからこそ、若い意欲のある皆さんが積極的に博物館学芸員になってもらうことを希望します。

ありがとうございます

No.3173

山田先生、お久しぶりです。
こんなサイトがあるなんてびっくりです!
条件を見ていると学芸員資格が必須なのはもちろんですが、パソコンを使えることが条件となっている職が多いことにも驚きました。

うまく私の持っている資格をいかせそうな募集をいくつか発見したので応募してみようと思います。
とてもいい情報をありがとうございました。


勉強会のご案内

No.3165

 以下の通り勉強会を企画しましたので、お知らせします。
 夏の大庭御厨の勉強会のようなことを、今度はいくつかの論文を取り上げて検討し合うという形で行いたいと考えています。

内容; 中世前期の政治史・社会史その他に亘る基本的な論文の合評
    当該論文に至るまでの研究史、当該論文の論点・挙げられている史料の検討、
    その後の研究動向、などを踏まえて各自発表
日時; 三月第二週目頃(3/7,8,9,10,11,)予定
時間; 13:00~予定
講読予定論文;黒田俊雄「王法と仏法」(担当:岩田)
       橋本義彦「保元の乱前史小考」
       目崎徳衛「鎌倉幕府草創期の吏僚について」
       石井進「中世成立期の軍制」
       佐藤進一「寿永二年十月の宣旨について」
       笠松宏至「中世の政治社会思想」
        戸田芳実「王朝都市と荘園体制」
        佐藤進一「室町幕府論」
        黒田俊雄「中世の国家と天皇」
                       (順不同)

 上に挙げた講読予定論文の中から、原則一人一本を選んで頂いて、各自発表してもらうという形を考えています。出来るだけ「参加者=報告者」となるのが理想ですが、なにはともあれ参加してくださる方を募集しますので、まずはご連絡ください。
 すでに岩田からご連絡を差し上げた方もいますが、参加ご希望の方は来週中(2/20(日)まで)に岩田までご連絡ください。この掲示板に書き込んでくださっても結構です。


>野口先生 以前にも別の人から「メールが跳ね返される」という連絡を受けたことがあります。原因は不明ですが、いろいろと困るのでなんとかします。

思い出深い論文。

No.3166

 これは勉強になると思います。
 橋本論文は、元木先生の新著との関わりでもタイミングがよいですね。
 目崎論文と石井論文は小生が院生時代におおいに学ばせていただいた思い出深い論文です。
 佐藤論文は、同志社のゼミで山本君に報告してもらったことがありましたね。
 戸田論文は、近年の中世都市論の原点だし、黒田論文では、権門体制国家論をしっかりと学んでいただきたいと思います。
 岩田師範、よろしくお願い致します。

 余談ですが、せっかく一生懸命に論文を書いても、読んでもらえなければ意味がありません。たとえば、いまだに『吾妻鏡』文治二年六月十一日条に見える「上総介」を足利義兼に比定して議論が展開されていたりすると、とってもガッカリさせられてしまいます。

参加したいです!

No.3168

佐伯です、こんばんは。
いい企画ですねー。ぜひ一口かませていただきたいところです。
ただ、火~金は仕事なので、出来れば月曜日を絡めていただければうれしいのですが。
7日は候補日に挙がっていないので、月曜日は候補外ですか?

素敵な企画ですね♪

永富絵里子
No.3172

岩田さん、お久しぶりです。
その後体調の方はいかがでしょうか?

今回の企画、ぜひ参加したいところなのですが、残念ながらまだ3月頃の予定がはっきりしないのが現状です。できるなら私も発表してみたいのですが、就職する関係でそこまで手がまわるかもわからず、ご迷惑をおかけすることになっては申し訳ないので、発表をきくだけの参加ということでもかまわないでしょうか?
よろしくお願いします。

勉強会のご案内・続報

No.3178

>佐伯さん ご要望により、3/7も日程に組み込むことにしました。ただし月~金まで全て使うことは今のところ考えていませんので、月曜日を含めて三日間ほどになると思います。

>永富さん おひさしぶりです。原則的に「参加者=報告者」が望ましいです。参加者全員が、それぞれの論文や報告者と斬り結ぶような会にしたいですから。
 とりあえず来週いっぱい待ちますので、その後予定が判明すれば改めてご連絡下さい。
 それでもやっぱり発表ができないようでしたら、そうですね、例えば他の報告を聞いて頂いて、最後の時間に総括的なコメントをしていただくというのはどうでしょうか。或いは永富さんの場合は、「卒論発表」でもいいですよ。僕はまだ聞いたことないから。

>参加されるみなさんへ
 橋本義彦「保元の乱前史小考」(担当:山岡さん)、石井進「中世成立期の軍制」(担当:山本さん)、黒田俊雄「王法と仏法」(担当:岩田)の三本は担当者が決まりました。担当者のみなさんは早速準備にお取り掛かりください。また、ご自分の担当外の論文の予習も併せてお願いします。
 尚、論文は原則的に著作集・論文集に収録されたものを使用します(例:石井進「中世成立期の軍制」は『鎌倉武士の実像』収録分)。
 現在残っているのは、
  目崎徳衛「鎌倉幕府草創期の吏僚について」
  佐藤進一「寿永二年十月の宣旨について」
  笠松宏至「中世の政治社会思想」
  戸田芳実「王朝都市と荘園体制」
  佐藤進一「室町幕府論」
  黒田俊雄「中世の国家と天皇」
 となっております。
 引き続き参加者を募集中ですので、まずはご連絡ください。

参加希望で♪

鍜治 利雄
No.3183

メールをお送りしたんですけど、届かなかったようなので…。こちらに書き込みしますね。

退院して後は体調の方はいかがでしょうか。おやつれになったと聞き、心配しております。
勉強会ですが参加希望でお願いします。報告は免除して頂けると嬉しいのですが、
拙いものでよろしければお引き受けします(笑)希望としては佐藤進一氏で。
既に佐藤氏の報告者が決まっている場合は後日空いてる方をお教え下さい。

勉強会のご案内・続々報

No.3189

>鍜治くん ご心配をおかけしました。メールですが、こちらのアドレスなら受信できると思いますので、どうぞ再度ご連絡下さい。
 参加希望、お受けしました。よろしければ拙いものでない報告をお願いします(笑)
 鍜治くんが、佐藤進一「寿永二年十月の宣旨について」を担当してくださるということなので、現在残っているのは、
  目崎徳衛「鎌倉幕府草創期の吏僚について」
  笠松宏至「中世の政治社会思想」
  戸田芳実「王朝都市と荘園体制」
  佐藤進一「室町幕府論」
  黒田俊雄「中世の国家と天皇」
 となっております。
 引き続き参加者を募集中ですので、まずはご連絡ください。

Re: 勉強会のご案内

No.3190

岩田さん>三月六日、七日に面接が入りました。自分からお願いしていたにもかかわらず申し訳ございませんが、欠席すると総括もできないでしょうし、今回の面接は実技試験があり、そのの勉強もあるので今回は参加を見送らせていただきます。すみません。

廣政さん壮行会、笠さん歓迎会

No.3162

今週12日に予定されている「廣政さん壮行会、笠さん歓迎会」(略して廣笠コン!?)
の件で若干の変更がありますのでお知らせいたします。

☆会場は居酒屋 たぬキ 四条店を予定しておりましたが、諸事情により
居酒屋たぬき ニュートン(京阪本線三条駅 徒歩3分)に変更いたします。
それに伴い、集合場所をローソン三条大橋店(三条大橋のすぐそば、スターバックスコーヒーの向かい側)に変更したいと思います。
急な変更で申し訳ございませんが、当日くれぐれもお間違いのないようよろしくお願いいたします。もし当日遅れる場合はできるだけ早めに幹事にご連絡ください。

☆集合時間は18時のままです。

☆メニューは牛鍋食べ放題とドリンク飲み放題のコースを予約してあります。
単品料理も豊富ですのであとは追加で注文するという形にしたいとおもいます。

☆参加人数は9名です。あと一人加われば一名分の料金が無料になるクーポンがありますので、割安になります。もし今からでも「参加したい!」という方はぜひ幹事までご連絡ください

それでは皆様、当日会えるのを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

近況報告

No.3163

野口先生>卒論の口頭試問、無事に終わりました。
14時半からのグループに割り当てられていたのですが、一人12分×12~3人で私は最後のほうだったためかなり待ちました・・・
久しぶりに会う友達がいっぱいいたので話し込んでいるうちに私の番・・・
本来は学生が概要を話したあとに先生方からコメントがでるはずだったのですがなぜか私は着席と同時に先生が話し始められたので概要を話すこともなく、ただただ「はい、すみません。」と頷いていただけでした。
コメントの中身は自分で「つっこまれるだろうな」と思っていた部分を見事につついてくださったので納得です。

ちなみに製本された卒論の表紙は「紫苑色」でした☆
和綴じでとても素敵な表紙なのですが中を開けると私のきちゃない字が踊っているので、微妙です(T-T)

廣政さん・笠さんによろしく。

No.3167

 永富さん、口頭試問の御報告ありがとうございました。
 壮行会と歓迎会ですが、急な用務の出来と忘れていた用務の出来で、どうしてもまとまった時間の確保が必要となり、欠席のやむなきに至りました。主賓である廣政さん・笠さん、それに、小生の都合を踏まえた上で企画をしてくれた永富さんに深くお詫び申しあげます。
 小生はこのところ思う存分の飲み食いというのは辛くなりましたが、牛鍋食べ放題・飲み放題のメニューときくと、すぐに元木先生や近藤先生の嬉しそうなお顔を想起せざるを得ません。
 などと考えておりましたら、昨秋の講演のテープ起こしの原稿を送るから、チェックしてくださいという電話がかかってきて、また仕事が増えてしまいました。
 「いつまで続くぬかる溝!!」

Re: 廣政さん壮行会、笠さん歓迎会

永富絵里子
No.3171

野口先生の欠席は本当に残念ですが、その分、デジカメで楽しい様子を撮影してまた研究室へもって行きますね♪

今回の会場となるお店は牛鍋のほかにと真ん中ので牛肉や鳥団子などのしゃぶしゃぶを楽しみながらしゃぶしゃぶ鍋のまわりの鉄板で焼肉を楽しめる「火鍋」というメニューがあります。今回は二月限定キャンペーン中で牛鍋のほうがお得だったのでそちらにしたのですが、また機会がありましたら元木先生や近藤先生もご一緒に火鍋の食べ放題に行けたらいいですね♪(もしお店がつぶれたら責任は幹事ではなくご自身でとってくださるようお願いいたします☆笑)

元木先生>インフルエンザとのことですが、お大事になさってください。

お見舞い有難うございました

No.3174

 永富さん、お見舞い恐縮です。お蔭様で、昨日から平熱になりました。インフルエンザにはリレンザという特効薬ができたので、高熱は2日で収まりました。でも、さすがにまだふらついております。
 食べ放題へのお誘い有難うございます。さすがに、当方も弱ってきましたので、この件は近藤先生にお任せします。飲み放題なら考えますが・・・?
 食べ放題はともかく、火鍋には関心があります。この鉄板焼用プレートの真ん中に煮炊き用のつぼを持つ「火鍋」という形式は、かつて大阪のサッポロビール系のビアホール「ニューミュンヘン」の山根料理長が開発(?あるいは原型はどこかにあったのかもしれません)したものです。ニューミュンヘンでは「海鮮火鍋」という名称でした。
 その料理の内容は、まずプレートでビーフの焼肉、ジンギスカンを焼き、煮えた鍋で魚介類を炊き、さらにシャブシャブを食べて、最後にエキスの凝縮したスープでラーメンを食べるというものです(これはもっとも豪華なコースで4000円でした)。これとの対比のためにも一度行かねばなりますまい。

 余談ですが、「海鮮火鍋」を知ったきっかけは92年の夏、山根さんに落し物を拾ってもらったことにあります。そのお礼をしたら、逆に店に招待されて「海鮮火鍋」をご馳走になり、しばらく病み付きになってしまいました。
 当時、大阪梅田にその専門店があり、大阪以外の友人をそこに連れてゆくと、大概感動してくれたものでした。当方が、グルメの道にはまり、梅田でグルメ探索を始めたのも、あの店にめぐり合ってからです。
 残念ながら、その店は山根さんの引退もあって閉店してしまいました。ニューミュンヘンはチェーンですが、本店など、普通の店ではやっていないようです。メニューにあるのは、阪急高槻市駅高架下のニューミュンヘン、大阪なら道頓堀のニューミュンヘン南大使館などです。
 余計な話で失礼しました。ご盛会を祈ります。また酒呑童子の会もよろしく。

よかった~っ!!!南セントレア市撤回!

No.3156

南セントレア、ご存じでしたか? 東南アジアか南太平洋のどっかの国?なんて言っているあなた、認識不足です。れっきとした我が国の話。

愛知県知多郡美浜町・南知多町が合併することになり、その法定合併協議会が決定した新市名が、なんとこの「南セントレア市」だったのです! 傍目には冗談またはご乱心としか思えないこの所業ですが、町長さんは大のご満悦。

おそろしいことに!! 美浜町といえば、源義朝が殺された尾張国野間の故地で、義朝の墓所のある大御堂寺もここに存在するのです(参照→平安京探偵団http://homepage1.nifty.com/heiankyo/heike/heike48.html)。ということは、野口先生も元木先生も美川先生も今後は著書の中で「義朝は平治の乱で敗れて東国におちのびる途中、現在の愛知県南セントレア市で無惨な最期をとげた」と書かねばならないところだったのです!

1月27日にこのニュースが公表されてから、全国に爆笑と反対の嵐が巻き起こりました。そりゃそうです。平成の大合併にともなう日本三大悪地名といえば、山梨県の南アルプス市、埼玉県のさいたま市、愛媛県の四国中央市というのが通り相場だったのですが、南セントレア市が実現したならばこれはもう間違いなしのぶっちぎり。京都五山の「上」ならぬ日本三大悪地名の「上」に位置することは確定でしたから。

さすがに抗議殺到で、法定合併協議会はこれを白紙に戻し、改めて住民投票で新市名を選ぶことにしたとのことです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050209-00000193-kyodo-soci
とりあえずは良かったのですが、どうしてこんなバカなことになってしまうのか、町長らの常識を疑います。

千葉県太平洋市

No.3161

 小生の先祖が千年来住み続けた千葉県でも「太平洋市」というのが登場するようです。現在の成東・蓮沼・山武・松尾の4町が合併するとのこと。律令制の行政区分なら上総国武射郡・山辺郡の辺りでしょうか。
 しかし、太平洋市というと海の中に町があるようなイメージですね。まったく、最近の人たちの「感覚」にはついていけません。
 この辺りは外からの流入人口はさほど多くはないと思うのですが、小生の生地千葉市などは、1960年代以降の新来の方々が圧倒的に多く、地域の伝統的な文化や歴史を知らず、子ども時代からの地名に対する愛着もありませんから、ただ便利だということで、市の中心部の町名であった「吾妻町」とか「通町」というのが消滅して「中央○丁目」などという無味乾燥なものに変えられてしまいました。植民地支配における「創氏改名」のような所業で、小生の心は深く傷ついております。
 その点、京都は良い。京都で生まれ育った山田先生が羨ましい限りです。

 >元木先生  完全復活のご様子、祝着至極です。流石、ジムでお鍛えの身体だと思います。羨ましき限りです。
 ご質問の建春門院役に相応しい女優さんですが、小生、世情に疎く、心当たりは見つかりません。ただ、身近なところで、女院になられて権勢を振るわれそうな方をあげるとすれば、・・・やめておきます。

ゼミ旅行の日程表(改訂版です。)

No.3141

 前回、ホームページに日程をアップしたのですが初日の訪問を予定していた東大史料編纂所を三日目に回さざるを得なくなりました。その結果三日目は大幅に時間が空いてしまうことになったので、誠に勝手ながら三日目の午後に鎌倉の見学を加えることにしました。二日目の午後は予定が若干変更する可能性もあります。

<一日目・2月26日(土)>

 8:00     ホテル着。荷物を預ける。
        ↓
9:00~11:00 東京国立博物館
        ↓
 11:10~12:00 昼食
        ↓
 12:30    上野駅にて新幹線で来た方達と合流 
        ↓
 2:30~5:00 浅草付近(浅草寺・浅草神社・金龍寺)
        ↓
 7:00頃    夕食


<2日目・2月27日(日)>
        
 8:00     出発(上野から京成線・1時間半ぐらい)
        ↓
 10:00~1:00 国立歴史民俗博物館(昼食含む)・三時間程度
        ↓
 3:00~4:00 中山法華経寺
        ↓
 4:30     上野駅着
        ↓
 6:00~    夕食

       
<3日目・2月28日(月)>       
 
 8:30     出発
        ↓
 9:00~12:00 東大史料編纂所 
        ↓  
 1:00 鎌倉到着・昼食
        ↓
       ①鶴岡八幡宮・大蔵幕府跡・源頼朝墓・法華堂跡
        ↓
       ②荏柄天満宮・永福寺跡・勝長寿院跡・鎌倉宮・瑞泉寺
        ↓
 5:00     解散。


改訂版に訂正の要あり。

No.3144

 山内さん、御苦労様です。
 日程については、まだ未定の部分は多くても仕方がありませんし、かえって流動的なところがあった方がよいと思います。
 ただし、28日の東大史料編纂所の9:30~10:00というのは、いくら何でも誤りだと思います(正しくは、12:00に東大を出て13:30に鎌倉といったところでしょうか)。史料編纂所の見学は、せっかくの貴重な機会ですし、著名な先生方に御案内を頂けるのですから、「できるだけ長く」というのが参加者の偽らざる気持ちでしょう。
 なお、鎌倉は二年前のゼミ旅行で見学したところなので、この日の午後は解散にして自由行動にしてもよいのではないでしょうか。
 
 >山内さん  旅行の申請書類作成のため、宿泊先の住所・電話番号と、参加する京女生の住所・電話番号の一覧をよろしくお願い致します。

いざ鎌倉

No.3145

>山内さん
昨日はメールありがとうございました!
往復の公通手段はどうにか確保いたします。
飛び入り参加ですが、みなさんどうぞよろしくお願いいたします。

鎌倉時代を扱っているのに鎌倉に行ったことがないのは…やっぱりちょっと恥ずかしいですね(^_^;)。
学部のときは九州におりましたが、史料に「七条坊門」「大炊御門」などの地名が出てきても、「地名のようだなぁ」と思うだけで、それ以上考えが広がらなかったことを思い出します。
たびたび足を運ぶなり住むなりして地名を空間的に把握できるようになると、地域性や人の動きなどへの理解も深まりますよね。

それでは、続報お待ちしております。

申し訳ありませんでした。

No.3146

 >野口先生
 度々の不手際本当に申し訳ありません。以後こういったことのない様、十分に注意をしていきます。本当に申し訳ありません。

 

幹事、御苦労様です・元木先生お見舞い

No.3148

 >山内さん  
 はじめての幹事ですから、紆余曲折は当たり前で、おおいにやって経験を積んでおけば、後で恐いものナシというところです。
 おかげさまで、これで書類を作ることが出来ます。
 山内さんは、責任を持って仕事を処理してくれるので安心しています。

 >元木先生
 発熱が40℃もあったというのに、一日で御快復とは流石です(ひょっとすると何度目かの「知恵熱」でしょうか?)。しかし、お互いに、すでに前近代社会では「御隠居」の年齢でありますから、くれぐれも御自愛ください。

 >園田さん
 近世に島津氏が建てた頼朝の墓は必見ですね。

幹事ご苦労様☆

No.3149

>山内さん
 お金も時間も無く、この旅行が実質卒業旅行となりそうなのでとても期待しています。(と、多少のプレッシャーもかけつつ☆)

 ちょっとだけ質問があります。
 2日目についてですが、国立歴史民俗博物館が3時間(昼食を含む)というのは、時間的に少なくないですか?
 上野駅→中山法華経寺→国立歴史民俗博物館の順番だと、もう少し時間がとれるのではないか、と思いました。
 京成中山→京成佐倉駅間は35~45分程度なので、ここで早めの昼食にしてしまうという裏技もアリかと思います。

 昨日、無事に卒論発表を終えましたので、4月まではある程度時間がとれます。
 ゼミ旅行もお手伝いできることがあれば言ってくださいね。

 こういった時間のやりくりが、旅行計画の醍醐味だと思うので、おそれずあわてずにいろいろ決めていって下さい。
(宿と交通機関(指定券のいるもの)さえ決まっていれば、後は何とでもなりますよ!!)

>野口先生
 パソコン起動時のネット接続のもたつきは、解消していますか?
 無線での接続は、目に見えないだけに不安が残ります。

>薗田さん
 例の白いヤツは元気にしてますか?

もうすぐゼミ旅行。もうすぐ10万アクセス!

No.3151

 鈴木君、おかげさまでパソコンは好調です。「無線」も「無銭」同様に不安ですね。トップページの月間予定は、そろそろゼミ旅行にして下されたし。
 ゼミ旅行の時間配分は、おおざっぱで構わないと思います。千葉氏の館の跡推定地でも、柴又の帝釈天でも、大森貝塚でも、渋谷の青山学院でも、原宿・六本木でも、幕張新都心でも、神田の古本屋でも、池袋にある税理士事務所(ごく一部の方にしか分からないと思いますが)でも・・・どこへでもお連れ致しましょう。
 
 昨日は京女の史学科も卒論の口頭試問だったようで、佐々木さんが(この時点で役割を果たした)本を返しに来てくれました。
 永富さんは如何でしたでしょうか?
 そういえば、昨日は立花さんも研究室前の掲示を見に来てくれました。また『吾妻鏡』講読の日程など、みんなで相談していただきたいと思います。

 ところで、この掲示板ですが、みなさん、すっかり使い方をマスターされたようで、ときに修正機能を活用して、書き込まれたあと、大幅な書き加えがされていたりしますから、要注意。すでに読んだと思っていても、もう一度見ておかないと損をすることがありそうです。たとえば、本日の元木先生の書き込み。昼間に読んでみたら、朝とはだいぶ異なる増補版になっていました。日付と時刻表示が変わらないのがミソ。犯罪ミステリーに使われるかも知れません。
 
 >元木先生  熱は下がりましたか?
 
 >そのださん  園田さんor薗田さん?

文書偽造疑惑?

No.3153

 野口先生、山田先生、いやはや混乱させたようで、申し訳ありません。
 今朝方、38度くらいに熱も下がり、書き込んでみたのですが、昼過ぎて薬の効力が顕著になり37度に下がると、問題やアラが目に付き、二・三度にわたって書き直した次第です。これからは「修正版」などと書き込むことにしましょう。
  
 当方のインフルエンザはB型で、「リレンザ」という特効薬を処方してもらいました。朝、服用すると体温が下ったのですが、日が暮れると効力が薄れるのか、また寒気がしてまいりました。またも38度台。早々に寝ます。
 本を出すのも、自宅への電話もやたら遅い某出版社から電話がかからないことをいのりつつ。

Re: ゼミ旅行の日程表(改訂版です。)

No.3155

>鈴木さん
 二日目についてですが、歴民博に実際に行かれた方の話を聞いて三時間程度が妥当だと考えました。またこの日は歴民博、中山法華経寺以外の場所に行くことも視野に入れて検討中です。
 卒論発表、お疲れ様でした。今後も何かと失敗したり、助けていただくことも多々あると思いますが、その時は是非アドバイスをお願い致します。

山下憲子様へ

山内 梓
No.3169

今回のゼミ旅行の幹事をさせていただいております、京都女子大学二回生の山内梓と申します。今回のゼミ旅行にはゼミの先輩でいらっしゃる山下さんが参加していただけると先生からお聞きし、とても楽しみにしております。何度かメールを送らせていただいたのですがなかなか届きません。そこで、掲示板をご覧でしたら↑のアドレスまでぜひ返信をいただければと思い書き込みをさせていただきました。よろしくお願い致しますm(__)m。