祝『清盛以前』再刊。叡電文化講演会。

No.2639

 文理閣から刊行された高橋昌明『【増補改訂】清盛以前 伊勢平氏の興隆』を、山岡さんを通じてようやく手にすることが出来ました。高橋先生、ありがとうございました。「あとがき」には、山本君や平田さんへの謝辞も。日本史研究会大会書籍販売の会場における高橋先生のうれしそうなお姿は、HP「平安京探偵団」をご参照下さい。
 中世武士論・院政期政治史・中世前期社会史etc.および『平家物語』を研究しようとされている方は必備必読でしょう。旧版に加筆・修正・削除などが加えられた上に、新稿も付されているので、旧版をお持ちの方も、この増補改訂版は備え置く必要ありです。発行部数1000部とのことですから、『平安時代史事典』の二の舞を演じないように、ご注意!

 本日の叡電文化講演会には、160名ほどの方が聴講にお出でくださったとのことです。田中さん・山岡さん・野口君も、せっかくの日曜の朝を犠牲にして来てくれてありがとうございました。末松さんも受付ありがとうございました。
 小生の話。例によって「義経役は岡村氏(注:ナイナイの)がよい」とか、つまらぬ脱線を繰り返したために、時間不足となり、鶴岡八幡宮社頭における静御前の舞に頼朝が激怒し、政子にたしなめられたという、十八番をお聞かせできなかったのが心残りです。田中さんをはじめ、御来聴ゼミメンバーの忌憚のないご感想をいただければ幸いです。
 しかし、本日、最大の収穫は、もう一人の講演者である京都精華大学の堤邦彦先生と意気投合したことです。なにしろ、叡電作成の「人相書」に顔を並べた間柄。もはや戦友同様という次第です。末松さんのご縁もあり、末永く宜しくお願いいたします。

☆ 日本史研究会大会開催の前日、岩田君が気象警報発令に際しての仏教大学の対応に関する情報をMLで流してくれました。こういう気の利いた細やかな心遣いこそ、ゼミの「ボーイズ」に期待されるところなのです。さすがは、スターバックスの(いや、関学の)岩田君だと、感心した次第です。

Re: 祝『清盛以前』再刊。叡電文化講演会。

No.2640

野口先生、公演お疲れ様でした。
学会の都合で、残念ながら聴きに行けませんでした。
どうも申し訳ありません。次の機会にはぜひ聴かせていただきます。

『清盛以前』は、今日の大会で購入できました。
この機会を逃してはなるまいと、休憩時間の15分で走って買いに行きました。
帰りに電車の中で読み直していたのですが、
さっそく今度する発表に使えるデータを見つけました。
まことに霊験あらたかです(笑)。

>岩田さん
情報提供、本当にありがとうございました。
こちらは、とにかくやる内容しか考えていなかったので…
お恥ずかしい限りです。

本来このレスとして書くのは不適当なのですが、
日本史研大会のことも出ておりますので…
この二日間、ゼミの皆様にも多数ご来場いただきありがとうございました。
今後の皆さんのご研究に活かしていただければ、
運営にあたったものとしても幸いです。

いたみいります

岩田慎平
No.2641

>野口先生 昨日は〈叡電文化講演会〉、お疲れさまでした。僕は佛教大に出掛けていたのですが、こういう催しが文化を生存させるのだと信じたいです。
 台風情報のことは、過分のお褒めに与りまして恐縮です。東日本は甚大な被害を被ったそうですが、京都は普通の雨で済みましたね。

>佐伯さん 日本史研究会大会の研究委員のお仕事、本当にお疲れさまでした。会場では、いつものよく通るお声を響かせておられましたね。お知らせしました台風情報は、結果的に無用なお知らせとなって何よりでしたね。

三連休~

No.2642

野口先生>昨日の叡電文化講演会、お疲れ様でした。当日は会場へ聴きに行けず残念でした。すみません。
それと「清盛以前」、私も9日の日本史研究会でGetいたしました。(一番のりは岩田さんにとられてしまいましたが・・・☆笑)
売り場では高橋先生にもお目にかかることができ、いつもこのBBSを見てくださっているとのこと。
高橋先生、ぜひ「こっそりの閲覧」のみならず書き込みもよろしくお願いしますね♪

佐伯さん>運営委員のお仕事、お疲れさまでした。
当日はいくつも今後に役立ちそうな収穫がありました♪これも委員として走り回っておられる佐伯さんをはじめとするスタッフの皆様のお陰ですね。ありがとうございました。

岩田さん>台風情報、ありがとうございました。我が家は山なので、行けるのかどうなのか躊躇していたところだったので岩田さんからの情報提供はとても役に立ちました。ありがとうございました。

******
9日の日本史研究会では佐藤弘夫先生、平雅行先生・・・と卒論でお世話になっている参考文献の著者ご本人らをはじめて間近で拝見しました☆講演の内容はもちろん、そうしたあこがれ(!)の先生方を目の前にしてミーハー根性丸出しでお恥ずかしい話なのですが、思わず遠くから手を合わせてしまいました(ご利益があるといいな♪)
中間報告まであと二日・・・たった5分の発表ですが、頑張ります。_(^^;)ゞ

叡電文化講演会、そして『清盛以前』!

No.2643

野口先生
 講演会お疲れさまでした。講演会場が少々遠いのもあり、寝坊をしては大変!と思いながら早起きをして会場へ向かいました。堤先生の「叡電沿線の伝説をめぐって」というご講演が最初でしたが、先日、数百年ぶりに道成寺へ鐘が里帰りした事で話題になった木野妙満寺をはじめ、源頼光と鬼同(童)丸の伝承を持つ頼光橋、小町寺の異名を持ち小野小町の伝承を持つ補陀落寺など江戸期の絵本や浮世絵を挙げながら、「メディアが介在することによって、伝承がどのように増幅されるか」というテーマのお話に、夢中になってメモをとりました。次の野口先生のお話も、先日の研究会に続いて2度目に聞いたのですが、とても楽しく拝聴することができました。いつものように沢山の先行研究を紹介しながら、義経の事跡を出生から奥州落ちにかけて追い、在京時の義経に対する政治的な評価を見直すというお話は、やっぱり1時間ではとても短かったように思います。ああ、先週聞いておいてよかった!!と密かに思いました(堤先生のお話ももっと聞きたかったです)。休憩時間には孝子先生とも久しぶりにたくさんお話をする事が出来ましたし、伝承文学も歴史学も大好きな私としては、大満足で充実した日曜日の朝を過ごすことができました。
 会場も、両先生ともに割と専門的なお話も多かったにも関わらず、時々笑いもある和やかな雰囲気で、熱心にメモを取っておられる来聴者も多かったように思います。私と同じように大満足された方も多かったのではないでしょうか。
 末松さんもお疲れさまでした。今度の研究会での発表を楽しみに待っています♪

>その他、日本史研究会大会へ参加および運営された皆様
 それぞれにお疲れさまでした☆台風への心配はなかったものの、土曜日は雨も降って大変だったのではないでしょうか。9日は行きたかったのですが、残念ながら仕事がありいけませんでした。山岡さんと門屋氏から少し聞きましたが、またそれぞれのお話を聞かせてください。

※『清盛以前』私も無事に購入しました!(門屋氏おつかいありがとう)昨日は友達宅に泊まっていたので、今日これから早速に読もうと思います。もちろん「復刊ドットコム」へは私も投票しましたので★
 そして、陰ながら密かにこのページをご覧になっているという高橋先生、再刊おめでとうございますそしてありがとうございます。あとがきを早くも読んでしまいましたが、『清盛以後』楽しみにしております。

国宝「日本史研究会大会参詣曼陀羅」

No.2644

 永富さんの書き込みを読んでいて、頭に浮かんだ言葉が上のタイトルです。阪大や東北大の先生方を拝し、教典ならぬ研究書を手にして、きっと大きな御利益にあずかれることと思いますよ。
  
 昨日、講演会の帰りに堤先生の愛車トヨタ・ヴィッツ(品川ナンバー)の中でうかがったお話ですが(なぜか野口洋平君も乗っていたのであった)、先頃の伝承文学会で学界デビューをとげた末松さんが、当日の朝、宿泊していたホテルの近くで、例のごとくお稲荷さんを発見。近寄ってみると、なんとこれが「末松稲荷」であったとのこと。これを祥瑞と言わずして、なんと申しましょうか。末松さんの研究者としての人生は、お稲荷さんによって保証された証のようです。何か、堤先生の御研究ジャンルのエピソードの再生産を教え子がされているようでもあり、美談とも言えましょうか。
 
 この話を聞いて感動した小生と野口君は、なぜか国際会館前の王将で餃子定食を食べることとなり、小生は久方ぶりの「一人前」(王将の一人前は普通より多いですけどね)に、老化による胃の縮小を実感させられたのでした。

 >佐伯君  大会のお仕事、ごくろうさまでした。台風が迫ったりして、とても大変だったことと思います。実際、経験してみないと裏方の苦労はわかりません。ほんとうに永富さんのいわれる通りです。
 それから、もし時間があったら、13日の例会、薗田さんの御報告を聴きに来て頂ければ幸いです。
 このこと、このHPをご覧になっている、中世、とくに鎌倉時代を専攻されている京都市内、いや関西圏、いや全国各地の院生の方々も同様です。遠慮無くおいで下さい。場所は京都女子大学宗教・文化研究所の共同研究室(L校舎3F)、18:00からです。

Re: 祝『清盛以前』再刊。叡電文化講演会。

No.2645

私もこっそり日本史研究会大会に行ってまいりました。土曜日学校が終わってからで、後の2つしか聞けなかったので誰にもお会いできませんでした・・・。(残念)
わたくしも『清盛以前』入手しました。今読んでいる『源義経 流浪の勇者』の次に読もうと思います。
佐伯さん>当日はお会いできませんでしたが運営おつかれさまでした。

野口先生>講演お疲れ様でした。行くことが出来ず残念でした。ただ、当日公募推薦(たぶん)のセミナーで精華大に行ってた生徒から「大学に年配の方がたくさんいた!」という報告を受け、きっと盛況だったに違いないと思った次第です。(笑)

Re: 祝『清盛以前』再刊。叡電文化講演会。

平田樹理
No.2646

野口先生>昨日はご講演お疲れ様でした。
駆けつけることができず、申し訳ありませんでした。
皆さんのご報告を聞いている限り、盛況だったようで何よりです。

 日本史研究会の方も盛況で、著名な研究者の方々をはじめ、とても多くの方が会場に足を運んでおられました。
その中で、運営その他のお仕事をされていた佐伯さん、二日間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
 
 また、話題の『清盛以前』ですが、中身も外観もパワーアップして新たに甦り、本当に嬉しいです。
皆さん、ぜひご一読ください(宣伝?)。

Re: 祝『清盛以前』再刊。叡電文化講演会。

No.2648

>野口先生
 講演会お疲れ様でした。想像以上の参加者で驚きました。田中さんと待ち合わせをした出町柳の叡電の改札口で同じはがきを持った方を多く見かけました。一時間という時間が短い!、もっと聞きたい!と思うご講演でした。先週のお話を聞くことができなかったため、なおさらです。
 
 『清盛以前』私も購入しました。読み始めたばかりですが・・・。今回、野口先生のお使いをしました。なんだか初めてのお使いみたいで楽しかったです。本が雨で濡れないようにビニール袋二枚持参しました。

>岩田さん
 台風情報の連絡ありがとうございます。万が一に備えることは大切です☆

>佐伯さん
 お仕事お疲れ様でした。例会にぜひお越しください。
 
☆今週水曜日18:00より共同研究室で薗田さんのご報告があります。多くの方の参加をお待ちしております。

『清盛以前』早くも品切れの勢いか?

No.2650

 >山岡さん 「初めてのお使い」、ありがとうございました。ビニール袋の御用意、かくあるべしです。これからも、頼りにしています。

 >平田さん・山本君 進学後、一年もしない間に恩師の著書に名前を載せて頂けるなんぞ、うらやましい限りです。とくに山本君には、数ヶ月前までは垂涎の書だった訳ですから、感慨一入ではないでしょうか(夢みたいな話ですね)。

 >田中さん 佐伯君がくしくも「公演」と書いてくれていますが(変換ミスだとは思いますが)、小生、このところ研究発表でも面白さ(悪く言えば、ウケねらい)を心がけておりますので、会場の「笑い」はうれしい限りでした。ときに「失笑」とか、「いたたまれない静寂」という報復をうけることもございますが。
 
 >門屋君 京都精華大はOA入試関係の行事だったようです。この大学は、さすがに人文・芸術系の大学だけあって、小生が学生だった時代のような、明るい自由さを感じました。
 
 >永富さん・服部さん 金曜の卒論中間発表、しっかりやってください。論文の意図するところ(問題意識)を明確に押し出せるように。永富さん、山国隊の行事、京北町としては今年が最後になってしまいましたね。いかがでしたか?

 >前川佳代さん 服部さんが卒論で「源義経と平泉」をテーマにされるそうですから、御教示をよろしく。
 
 >山内さん ゼミ旅行の計画、よろしくお願いします。八井さんが協力してくれるでしょう。

 >谷垣さん 『紫苑』の担当とのこと、よろしくお願いします。
 
 >立花さん・尻池さん 例会、史料講読会、たくさんのお仲間をさそって、どしどし御参加下さい。

 >廣瀬さん 例会・史料講読会の方もぜひどうぞ。それから、ゼミの運営について山岡さんへの御助力も期待しています。
 
 >長村君 小生、残念ながら参加できませんが、河内源氏ツアーおよび鉄道研究会設立記念「酒呑童子の会」の幹事、頑張ってください。

 ☆ 何度も書いていますが、明後日の薗田さん(京都府立大院生)の御報告、院生・学部生を問わずふるって御参加ください。とくに史学科4回生には、研究報告や論文執筆の方法を学ぶ上でも良い機会だと思います。  

 >高橋昌明先生 上記のごとく、当ゼミメンバーの『清盛以前』購入率は、ほぼ100%です。まさか、投機目的の人はいないとは思いますが、この調子ですと、1000部では近々のうちに品切れ確実だと思います。

日本史研究会大会

No.2652

 先日の日本史研究会はお疲れ様でした。自分は、大学の『史学年報』販売の仕事があったので、9日の佐藤弘夫氏の「神仏習合と神祇不拝」を聞きにいきました。特に印象深かったのは、佐藤氏と平雅行氏の討論でした(永富さんと同じく、有名な先生の名前を聞くたびにミーハ-ぶりを発揮していました)。また高橋先生から『清盛以前』を頂きました。お力になれたかどうかわかりませんが、校正のお手伝いをしていて史料収集の方法など、今の自分にとって本当に勉強になりました(ちなみに伊勢平氏の論文がかかれた年代は、1975年とあり自分が生まれた年でした)。去年は書籍類は全く購入しませんでしたが、今年はいろいろと買いたい本があり、火の車です。また個人的なことですが、書籍販売の難しさも体験できました。特に雑誌関係は、自分も含めてコピーで済ますので、史学年報は、1冊だけ売れました。しかし『歴史の中の神戸と平家』は、龍大の坂口さんをはじめ複数の方に買っていただきました。坂口さん、ありがとうございました。
 
 ※『吾妻鏡』講読会のお知らせ
 後期の『吾妻鏡』講読会が来週の18日から始まります。とりあえず担当は山本で、講読範囲は前期の続きからです。
①承元二年九月三日条、②十月廿一日条、③十一月一日条です。時間は野口先生の講読会が3限目から始まりますので1時~2時半、従来の『吾妻鏡』講読会が2時45分から4時15分です。よろしくお願いします。

お詫びと訂正

No.2653

>誤字
野口先生、大変失礼をいたしまして申し訳ありません。
もちろん正しくは「講演」です。
削除訂正したいところですが、そうするとあとの書き込みと
つながりが悪くなってしまうので、ここで訂正させていただきます。
どうもすいませんでした。

13日の薗田さんの発表は、もちろんうかがわせていただきます。
宇佐にはとても興味があるので、前々から楽しみにしていました。
どうぞよろしくお願いします。
薗田さん、頑張って下さいね~。

講演・公演、講読・購読。

No.2658

 佐伯君、余計なことを書き込んで、かえってお気を遣わせてしまって申し訳ありませんでした。たまたま言い得て妙だったものですから。
 小生も、書き込んでしばらくしてから「講読」を「購読」としていたり、気がついてあわてることがよくあります。手書きではあり得ないことなのですが、字も忘れるし、パソコン漬けはよくありませんね。
 ちなみに、一万人もの大観衆を集めて「公演」と呼ばれるほどの講演が出来たら理想ですが、それではまさにヒトラーですね。 

30日、河内見学会

No.2633

 30日の河内史跡見学会の参加申し込みを明日10日で締め切ります。迷っておられる方は早急に幹事の長村君にご連絡ください。
 見学先は羽曳野市の誉田八幡、壺井八幡・河内源氏の墓、河内長野市の金剛寺、観心寺などを予定しています。ただし時間の制約もありますので、河内長野の寺院はどちらかを割愛するかもしれません。
 現在の参加希望者は12,3名と思われます。研究者で参加されるのは、近藤好和、小林基伸、高重久美の諸先生、NHK出版の石浜さんなどです。
 移動手段ですが、マイクロバスなどですと、オンシーズンのため8万円程度(何やかやの付加がつきますので1万程度プラス)、小型バスだと10万円程度と割高です。
 運転可能な方が二人おられたら、ワゴン二台の方が割安と思います。運転できる方は、長村君に連絡してください。運転手が確保できない場合は、早急にバスを予約します。高くつきますがご承知おきください。
 また、夕刻からのコンパは大阪梅田の焼肉を予定しています。これも予約が必要なので、参加希望者はご連絡ください。
 団体行動で、予約なども必要ですから、ドタキャンや飛び入りは固くお断りします。

 なお、日本旅行の観光バス予約サイトで検索したところ、30日には中型以下の空車がないようです。最悪の場合、タクシー分乗、または河内源氏関係のみに限定といったこともありえますので、ご承知おきください。
 また、大勢の方が参加されると、幹事の負担が過重になります。何かと参加者にはお手伝い(パンフ作り、当日の集金)などをお願いします。長村幹事の依頼があったら必ず引き受けるように。
 ところで、野口先生、前日の会合は早めに脱出されて、何とか見学会にご参加いただけませんか? 

Re: 30日、河内見学会

No.2635

元木先生、はじめまして。
9月より“表メンバー”に加入させていただいた(笑)八井と申します。

過去の書き込み等で見て頂いているかもしれませんが、8月までは旅行会社に勤めておりましたので、
貸切バスの手配、値段だけでも調べてみましょうか? 大阪発着なら中・小型専用のバス会社が摂津の方にあります。
ハイシーズンとはいえ、1台くらいならなんとかなるような気がします。
値段は調べてみないとなんとも言えませんが・・・。

Re: 30日、河内見学会

No.2636

 八井さん、始めまして。
 何度か、野口先生に鉄道研究会の『会長』に祭り上げられた元木です(笑)。
 ご親切なお申し出、有難うございます。
 30日の件、インターネットの観光バス関係の諸サイトで検索してみたところ、上記のような結果でした。
 「プロ」からご覧になれば、また別の結果が得られるのかもしれませんね。
 もしご迷惑でなければ、バスの有無の確認、見積もりだけでもお願いできませんでしょうか。
 宜しくお願いいたします。
 一度、鉄道研究会の立ち上げをかねて、飲み会でもいたしましょう。

了解です!

No.2637

それでは、連休明けにでも会社のほうに調べてくれるようにお願いしておきます。
以降詳細はメールにて連絡させていただきますね。

・・・飲み会はぜひ!!(笑)

宜しくお願いします

No.2638

 早速ご快諾を賜り、感謝いたしております。
 ご面倒をおかけしますが、宜しくお願いいたします。
 なお、これから運転可能な人物が参加し、レンタカーにする可能性も皆無ではありません。その際は直ちに連絡いたします。
  
 飲み会の件、もちろん大歓迎です。次回、「酒呑童子の会」にぜひご招待したいと思います。
 というわけで、長村君、次回も幹事を宜しく。
 今度は台北城あたりでどうかね。

Re: 30日、河内見学会

No.2647

元木先生
しばらく書き込めず失礼致しました。
色々とご配慮いただきましてどうもありがとうございます。

八井さん
以前お会いした時はあまりお話できませんでしたが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
早速今回のことでお気遣いいただきありがとうございます。

さて、見学会に参加される学生院生の方で、私が記憶しているのは、
中村・吉田・長谷部・山本・平田・山岡の各氏です。
また、皆様懇親会参加のつもりをしております。

もし上に書き忘れている方、あるいは、欠席のご連絡を頂いたのに書いてしまっている方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございませんが、長村までご連絡ください。

必要事項は上に元木先生が書いて下さったとおりです。

よろしくお願いいたします。


次回の酒呑童子の会。
・・・小生、電車は素人ですが・・・

女子コン(最高幹部会議?)の成果への期待。

No.2631

 たまたまこの掲示板を見てくれた方から、「女子大のゼミなのに、なんで女子コンなのですか?」と聞かれたり致しておりますが、昨日は盛会であって何よりでした。また、「粛清」の決定もなかったようで、3Yの皆さんも小生も一安心致しております。
 それにしても、この時期に女子コンを開いていただいたのは大変よいタイミングでした。なによりも、やはり当ゼミは京都女子大の学生が主体となって運営されるべきものでありますし、ゼミ自体がちょうど過渡期にさしかかっていると思うからです。
 これまで、ゼミを引っ張ってきてくれたメンバーは、進学問題や卒論をかかえたり、あるいは院進学後、あらたな環境の中で、これまでとは違った研究生活を送ることになったりしています。そうなると、これまでは引っ張ってもらってきたメンバーが、どうしても中心になって動かなければ、このゼミは崩壊することになるでしょう。
 昨日のコンパでも、例会や史料講読会、ゼミ旅行や『紫苑』(そろそろ原稿を集めて編集にかからないと年度内に出ませんよ)について話題にされたことと思いますが、その場でいくら気勢があがっても、実際にこれらを一つ一つこなしていくのは、結構骨が折れるものです。
 いま既に、声を掛けてしまっているのですが、これから小生はあまり声を掛けないことにします。言われて動くのは誰しも嫌なものですから。それは、当ゼミの趣旨に反することです。
 
 ついでに、院に進学して、もう自分の人生の方向性を見定めたメンバーにも、一言、「自分のことを棚に上げて」とくに申し上げておきたいことがあります。
 アルバイトなど、とくに研究関連の仕事を頼まれたときは、引き受けたからには自分の仕事だと思って、誠実にとりくんでください。これは知識とか思考力以前の問題について言っています。まったく、当たり前のことなのですが、常日頃の自覚のあるなしの差は大きいと思います。
 
 ☆ なお、忙しい中、女子コンを企画してくれた田中さんに感謝を表します。
 また、この機会に、当HPの技術的・精神的裏方として、常々面倒な問題に対処してくれている鈴木君にもお礼を申し上げたいと思います。

大学コンソーシアム講義開講の御挨拶など。

No.2625

 本日は大学コンソーシアム科目「源平内乱期の京都」の初回。今まで5Fの演習室でこじんまりとやっていたのですが、今回からは4Fの講義室で、出席者も多く、ちょっと面食らいました。それで、連絡用に使いますということで、このHPのアドレスは板書したものの、ゼミの宣伝は失念。せっかく京女の史学科の学生さんもおられたのに失敗しました。所属大学も性別も問わず、コンソーシアムの講義に参加された学生さんで、このゼミに興味を持たれた方は、遠慮無く参加してください。もし、不明な点がありましたらメールで問い合わせてください。
 じつは当ゼミの主要メンバーの多くは、大学コンソーシアムで出会った人たちなのです。

 昨日は第1回目の源義経をテーマにした『吾妻鏡』講読会と第2回茶話会が恙なく挙行されましたが、岩田君がポット持参で美味しいコーヒーを振る舞ってくれたのには感激。また、山田さんが、まだ未刊のはずの高橋昌明『改訂増補 清盛以前』(文理閣)のカバーを上横手雅敬編著『源義経 流浪の勇者』(文英堂)の本体に包んでおられたのにも驚かされました。
 茶話会は、久しぶりの長村君や永富さん、初めての服部さんも加わって、なかなか、楽しい一時でした。もっとも、例によって小生の<昔話>ばかりで、御迷惑だったことと思いますが。
 来々週からは、4講時目の『吾妻鏡』講読(山本ゼミ)・古文書講読(岩田ゼミ)も始まりますから、2回生はお楽しみに(頑張ってください)。尻池さんも、お仲間をお誘いの上、ぜひ参加してください。
 
 さて、明日は女子コン(最高幹部会議)だそうで、盛会をお祈りいたします。門屋君も参加されるとかいう情報が飛び交っておりますが、その場合はぜひ写真による記録をお願いいたします。3Yの処分(?)もここで決まるのでしょうか?

ラストスパート 一歩手前

No.2626

 大学生(学部)の最後のセメスターがいよいよスタートし、卒論のデータがまだまだ揃わずバタバタ焦っているのが、ここ最近の状況です。おかげで、第2回茶話会には行きそびれてしまいました。
 京教の学生部屋にある不衛生なポットでわかしたコーヒーで毎日過ごしています(^_^; それだけに、岩田さんのコーヒーが飲みたかった...。

野口先生>
 コンソの講義で、HPの宣伝という事ですが、やはりインターネットのアドレスなので、写し間違いも多くでそうな気がします。何か宣伝用の名刺みたいなのを作った方が良いですか?
 もし、頻繁に講義用の連絡等があるようでしたら、いつでも別ページ(もしくは掲示板)を作りますので、ご連絡ください。
 また、10日の講演会も別のイベントがあり行くことが出来ません、とても残念です。

 今晩は最高幹部会議ということで、内閣改造に着手!外野からお願いですが、結果報告はとても楽しみにしてます。新メンバー?(モー娘。もびっくり!)の書込も管理人として期待です!!

ご愛顧に感謝

岩田慎平
No.2627

 月曜はお世話になりました。こちらに通うようになってから、コーヒーポットを持参することは「いつかやってみたい」と思っていたので、僕自身実現させることが出来てうれしいです。また別の機会に、ぜひ鈴木くんもコーヒーをご一緒しましょう。

 昨晩は最高幹部会議でしたね。会議での「裁許」の次第は如何に。

 山本さんとご相談中の月曜日のゼミの件ですが、10月いっぱいは『吾妻鑑』の講読にして、11月以降に古文書の勉強も挟んでいこうという方向で考えています。どういった文書を読むかについては、もう少し具体的に準備できてから、またお知らせいたします。

講読会よろしくお願いいます。

尻池由佳
No.2630

 講読会へのお誘いありがとうございます。前期は授業と重なったため、出席できませんでしたが、後期からは参加させていただこうと思っています。古文も漢文もろくにできないのですが、慣れていこうと思いますので、皆さん温かく見守ってください。仲間もたくさんできるとうれしいですね。
 古文書講読もされるということで、とても楽しみです。中学の頃に勢いで広島県立歴史博物館の古文書学習会に少しだけ通っていたのですが、そのとき購入し、ずっと本棚で眠っていたくずし字辞典がようやく日の目を見そうで、辞書もさぞ喜んでいるでしょう。当時はあのミミズ文字に挫折したのですが、今回は負けないように頑張りたいです。よろしくお願いします。

 今日の女子コン参加できなくて残念です。またの機会を楽しみにしております。

うらやましい話。

No.2632

 史料講読会や個別の研究でメンバーの励みになるであろう情報2件です。 
① 日本史の教科書でお馴染みの山川出版社から勝俣鎭夫編『寺院・検断・徳政 戦国時代の寺院史料を読む』という本が出版されました。東大大学院で勝俣ゼミに所属された方たちによる研究会の成果とのこと。せっかく、研究会を作ったなら、やはり、こういう形で結果を世に示すことが理想だと思います。
 論文集ですが、薬師寺や法隆寺に所蔵されていて、これまで未翻刻だった史料や、それを読む上で役に立つ用語集まで収録されています。中世後期の史料講読のテキストにも使えそうですね。
 この本に「中世法隆寺における検断権の所在をめぐって」という論文を書かれ井上聡先生と、同じく「「血」の叙述に関する考察」を書かれた坂井孝一先生から、連名で御恵送にあずかりました。あつく、お礼を申しあげます。

② 昨年9月、当ゼミで研究発表をしていただいた東京都立大学大学院DC伊藤瑠美さんの論文「11~12世紀における武士の存在形態-清和源氏重宗流を題材に-」が『古代文化』の本年8・9月刊行の号に掲載されましたが、丁寧なお手紙と共にその抜刷を伊藤さんから御恵送いただきました。ありがとうございました。
 昨年の御発表は、当ゼミメンバーに大きなインパクトを与えたようで、それは、とくに神戸大学の大学院に進学されたお二人にとって、進路や研究対象を決める上でかなり大きな意味をもったように思われます。そういう研究発表をする人が、当ゼミからも生まれて欲しいものです。いや、知らないところで・・・、もう出ていると言えるのかも知れませんね?

久しぶりの乱入お許しください

遠藤明子
No.2623

 野口先生・ゼミのみなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 先日、長野県立歴史博物館開館十周年記念秋季展 中世 信濃武士意外伝-義仲から幸村まで-」を見学してきました。リンクを貼っておきますのでよかったら参考までにご覧ください。
 
 中身はタイトルで言い尽くされてますが、鳥羽院庁下文や新田義貞の花押がある新出の文書など、文書関係が非常に充実した素晴らしい展示でした。

 おいそれと気軽に行ける距離ではないと存じますが、見に行って決して損はないと思います。よろしかったらぜひ足を運んでご覧になってみてください。

>野口先生
 十日の講演、いよいよ間近に迫って参りましたね。お体にはくれぐれもお気をつけて、ご盛況をお祈り申し上げます。

信濃の武士団。

No.2624

 中世前期(12C)の信濃には、河内源氏や伊勢平氏の進出がみられて、関心浅からざるものがあります。最近、河内源氏については本郷和人先生、伊勢平氏については井原今朝男先生が、御研究を発表されておられますが(松本市史研究・歴博研究報告)、木曾義仲の評伝など、北陸の武士団も視野に入れて、どなたかお書きにならないなかなぁと期待致しております。
 長野県立歴博の企画展の御紹介、ありがとうございました。

4日の『吾妻鏡』ゼミについて。

No.2622

 今月は京都と仙台で源義経をテーマにした講演を依頼されております。そこで、4日のゼミでは、勝手ながら、そのウォーミングアップとして、『吾妻鏡』講読に入る前に、義経についての概説をさせていただきたいと思っています。出席された方から、講演の内容についていろいろ注文・御意見をいただければ幸いです。
 ゼミ参加希望の連絡をいただいた方にはレジュメを用意しておきます。
 また、上横手先生編著『源義経 流浪の勇者』(文英堂)、すでに書店の店頭に出ているようです。ぜひ御覧おき下さい。

女子コン開催のお知らせ

No.2620

お待たせ致しました。
10月6日(水)に開催する女子コンの詳細をお知らせいたします。
 場所:BALIテーマパークレストラン ワルン
 時間:18時30分~
 待ち合わせ時間&場所:18時15分 河原町三条かっぱ寿司前(以前不
    二家があった所です。)
 予算:¥3000くらい
遅れる方は、田中までご連絡ください。
 なお、「予定がなくなって行けるようになった!」などで参加される方は、2日前くらいまでにご連絡くださいませ。対応致します。ではでは。

お二人の編集者から本をお送り頂きました。

No.2619

 今日は期せずして、お二人の編集者から本をお送りいただきました。ありがとうございました。
 一冊は歴史書の老舗・吉川弘文館に16年お勤めの後、このたび有志舎という出版社を立ち上げられた永滝稔さんから、小林英夫『帝国日本と総力戦体制』という近・現代史の本。有志社の記念すべき出版第一号の新刊です。
 永滝さんには元木先生編『日本の時代史7 院政と展開と内乱』に「豪族的武士団の成立」という論文を書かせていただいたとき、大変お世話になりました。小生の出身大学・学科・専攻の後輩で、イニシャルも同じですから、他人のようには思えません。有志社の発展と永滝さんの今後の御活躍を期待したいと思います。
 
 もう一冊は、言わずと知れた当ゼミ顧問、カリスマ編集者の石浜哲士さんから(またしても)頂いてしまいました。原田稔『相対性理論の矛盾を解く』(NHKブックス1013)。高校の数学で赤点連発だった小生には「逆ローレンツ変換」の数式などとても手に負えませんが(当ゼミで理解可能なのは鈴木君のみとお見受けします)、著者の「あとがき」によると、石浜さんは「読者の立場に立って、議論をわかりやすくするためのさまざまなアドヴァイスを与え」られたとのことです。石浜さんはカリスマであるのみならず、文系理系を問わぬオールマイティな編集者ということになりそうです。スゴイ!
 それにしても、アインシュタインの相対性理論がはじめて翻訳されて書店に並んだとき、結婚の仲介を生活の資とする世話焼きのオバさん達が、何を誤解してか、この本を買いに走ったという話を思い出しました。
 そういえば、拙著『武家の棟梁の条件』(中公新書)も、そのタイトルからして武士賛美の本だと思ってお買いになられた(こちらはオヤジさん)方がだいぶおられたようで、一部でお怒りの声もあがったと聞き及んでおります。
 >石浜さん  目下取り組んでいる学会誌掲載の書評が出来上がった暁には、NHKブックスに本格的に手をつける段取りです。

呼ばれましたので...

No.2621

 確かに、タイトルだけで本を買ってしまうと、たまに期待はずれだったりという事はよくあります。amazonなんかで買うとそんなことはたくさん。(2000円も出して買ったのに、4日後にでた1000円の雑誌のほうが、欲しい情報が載っていたり...)

 でも、期待させられるタイトルはやはり重要ですね☆
 「相対性理論」ですが、なんとなくわかっていても、数式での理解はまだまださっぱりです。
 「ローレンツ変換」は、あちらとこちらで時間の流れ(座標系)は別々で、あちらとこちらがどういう関係で対応しているのかを表した式だった思うのですが...(間違っていたら、NHKブックスで勉強し直します☆)
 ネットで検索したところ、所謂「“超”科学者」と呼ばれる分類の方々が、相対性理論批判をしているみたいですが、それの答えになる本ということになるのでしょうか?
 一度、手にとって読んでみようと思います☆

 >石浜さん
 NHKブックスの「新・電子立国」シリーズで、ソフトカバー版っていうのは出なかったのでしょうか?、毎回楽しみで見ていた特集でした。Windows95ブームのすぐ後だったと思うのですが、未だに内容も古くはなっていいないので、すごい番組です。

Re: お二人の編集者から本をお送り頂きました。

No.2628

いやいや、野口先生、そんなに持ち上げないでください。わかりやすくするため、というのは、ようするに、私にもわかるように書いてくださいとお願いすることであって、ようは、わからない、わからない、と言い続けることだったりして。とにかく、数式を飛ばして読んでも、中身がわかるようになったかなと思っているのですが…。鈴木さん、野口先生の研究室にお送りしましょうか。私もよくわかっていないので、読んでみてください。それと、「新・電子立国」は、ライブラリー版という小さい版型になっているはずです。

『吾妻鏡』ゼミ開講の御案内。

No.2616

 月曜日3講時に小生主催で『吾妻鏡』講読のゼミを開くことにしました。史学・国文などのジャンルを問わず、日本中世前期の歴史をテーマにした卒論を考えている学部生を主な対象にする予定です。
 とりあえず、「源義経」の所見する条を読み進んでいこうと考えています。希望者は10月4日(月)Ⅲ講時に野口研究室(L校舎3F)にお出で下さい。3回生の立花さん・4回生の服部さんは、ぜひどうぞ。
 
 ※ 山本君と相談して、従来からの史料講読会は、このあと月曜Ⅳ講時に設定することにいたしました。
 10月4日は、山本君の都合でこの史料購読会は休止ですが、かわりに「茶(珈琲)会」が予定されています。
 今回は岩田君の珈琲と立花さんの宮島土産のお菓子を味わいましょう。

補足・『吾妻鏡』講読会

No.2617

 上記の野口先生の書き込みのあるように、『吾妻鏡』講読会が、先生のご配慮により3限目に史料講読をしていただくことになりました。従って前期とはスケジュールを改変しました。重複しますが、以下の通りです。
 月曜日
 ①3限目は野口先生の史料講読会
  (1時~2時30分)
 ②4限目は従来の『吾妻鏡』講読会
  (2時45分~4時15分)
という豪華二本立てになりました。3限目から参加して、引き続き4限目の『吾妻鏡』講読会も参加するということももちろん可能です。
>野口先生
 他大学の学生や京女生とのスケジュール調整は本当に難しいです。今回は御助力頂き本当にありがとうございました。「義経」がテーマというのは、来年の大河ドラマを踏まえているのでしょうか?去年は『百練抄』の授業で義経あたりを読んだり、義経軍が上洛した時の小松家家人との関係など興味深い事がたくさんありました。『吾妻鏡』に見える義経はどのように描写されているのかが気になるところです。

『吾妻鏡』ゼミ・大通寺拝観の計画について

No.2618

 ☆ 『吾妻鏡』ゼミについて
 山本君、適切な補足をありがとうございました。
 ところで、テキストとなる『吾妻鏡』(国史大系本を使います)該当箇所のコピーを、最初はこちらで用意いたしますので、上記①参加希望者は、事前にメールでお知らせ下さいますようにお願い致します。

 ☆ 大通寺拝観について
 鎌倉幕府三代将軍源実朝の室(西八条禅尼・本覚尼)によって開かれた大通寺(遍照心院、源実朝像を御所蔵)の御住職から日程・時間など調整の上で、拝観のおゆるしを頂きました。観光シーズンをはずした適当な時期に、機会を得たいと考えています。お寺は九条にあり、京都女子大からバス利用で30分もあれば行くことが出来ますので、どなたか関心のある人はメンバーの都合を調整して計画を立ててみてください。近いところにありますが、せっかくなので、じっくりと事前学習を重ねてから訪れるのが良いと思います。
 西八条禅尼および遍照心院については、角田文衞先生・細川涼一先生などの御研究があります。

ヤブヘビですが。

No.2612

 さきに山口博史さんが御紹介下さった叡電文化講演会(10月10日<日>)の申し込み受付締切が近づきましたので、お知らせしておきます>>No.2432参照。
 テーマは「叡電沿線の伝説をめぐって」と「源義経と京都」です。

 明日開講の同志社大学の講義「文化史特論(2)中世前期の社会と文化」シラバスはここでご覧・ご確認下さい。
     
http://campus.doshisha.ac.jp/syllabus/html/4121113.html

 10月5日(火)開講の大学コンソーシアム京都特別講座科目1(源平内乱期の京都)のシラバスはここで、ご覧・ご確認下さい(検索する際の大学名は「京都女子大学短期大学部」です)。

http://www1.consortium.or.jp/guest_menu2.cfm?mf=1

 ※ 今になって史料講読会の時間設定について、調整がとれなくなっているようです。すでに、日程設定(昼間の講義の空き時間という前提で月曜午後)は済んでいることであり、いつまでもゴタゴタしていても仕方ありません。担当者有志がたびたび呼びかけを重ねているにもかかわらず、講義時間割が年度当初からはっきりしているのに、自分の都合を申し出ていなかった方には、残念ながら参加をご遠慮いただくしかないでしょう。

叡電文化講演会

平田樹理
No.2613

野口先生>ご無沙汰しております。十月十日(日)は、山本さん同様、日本史研究会で大学の雑誌の搬入・販売等の担当をしなければなりませんので、出席することができません。本当に申し訳ありません。
合宿後、また近々伺います。宜しくお願い致します。

『神戸大学史学年報』。

No.2614

 販売するのはタイトルの雑誌ですね。昔、創刊されたころ、平田さんの先輩にあたる川合康先生や市沢哲先生が大変優れた論文を発表されていたのを記憶しています。
 売るだけではなく、早々のうちにぜひ執筆する側に回っていただきたいと思います。
 京都精華大学では、仏教大学における若手の緊張感あふれる研究報告とは、まったく対極に位置するような、しかし最新の研究成果も加味されているような「楽しくて、面白くて、ためになる」話が出来ればいいなぁ~と考えております。

Re: ヤブヘビですが。

平田樹理
No.2615

申し訳ありません。ご配慮ありがとうございます。
今年のヒストリアの大会でも同じく販売しましたが、雑誌を数冊選ぶにあたり、山本さんは河合先生や市沢先生のご論文が掲載されている昔の雑誌をセレクトされていました。ナイスセレクト☆☆(山本さん、ネタバレすみません笑)。
同日に重なってしまいましたが、野口先生のご講演、ぜひお聞きしたかったです。会場に出向かれたゼミの皆様、また感想等お聞かせ下さいね。