>野口先生

遠藤明子
No.2514

 到着報告ありがとうございます。

>いただいたご本は、研究室のゼミの書棚に配架してゼミ生の閲覧に供させていただいております。
 そ、それは何かの罰ゲームか、世に言う「しゅうちぷれい」というものなのでしょうか…? (前の本ですら『引かれたかも…』とびくびくしておりますのに)
 
 紅葉の季節の京都はすさまじい混雑と皆におどされていますが、山田ちさ子さまの「見る価値はありますよ」の言葉を励みに上洛したいと存じます(天の声でしたよ~)。
 お目にかかれるのを楽しみにしております。

>永富絵里子さま
 こんにちは。
 仔猫を拾われたとのこと。
 「アパート住まいでなければ!!」と歯噛みすることしきりです。なんのお力にもなれなくて申し訳ありません。よい引き取り手が見つかることをお祈り申し上げます。
 

Re:

No.2519

遠藤さん>こんにちは。仔猫のこと、気にかけていただきありがとうございます。残念ながら引き取り手はまだあらわれないようですが、順調に大きくなっております♪
最近はお腹がすくと自分の力で箱をよじ登って外へ出、うろうろしはじめるので大変です☆
たった二週間でここまで成長するなんてすごいな~と思っています。私も猫に負けずに成長せねば・・・(横幅はすぐ成長してぷよぷよになれるのですが、肝心の脳ミソはまだまだやせ細っているので困ったものです。)
京都へ来られた折にはお目にかかれれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします(^ー^)

とりあえず宴会(仮)

No.2503

みなさまこんばんは。
女子コンのお知らせついでに書きこませてもらいます。
だいぶ前のことになるのですが、ゼミ員の内定お祝いのときに元木先生と日程が合わなかったことを覚えてらっしゃるでしょうか?
このたび、元木先生と、先生をPC関連でサポートしてきた鈴木君のご予定があうようですので、食事・カラオケの会を企画いたします。

日は9月22日、時間は、夕方6時ころからの予定です。
その日の某研究会のあとに行くことになります。

食事・カラオケのどちらかでもかまいませんので、ふるって御参加ください。
御連絡は長村(幹事)まで。
お勧めのお店等もございましたらお教えくださると幸いです。

タイトルの件

No.2505

 ちょっと僕がタイトルについている会というのは、はずかしいというかおかしくないですか?
 7月3日のタイトルは「国方さん・鈴木くん就職祝い&プリンセス実習お疲れさん会 改め とにかくお疲れ様会」だったと思いますので..。
 「先生を囲む会」もしくは「男子コン」(男ばっかりは嫌ですが(^_^;)など、別タイトルがいいです。
(基本的に、僕は裏方担当なので...はずかしい(#^_^#))

Re: とりあえず宴会(仮)

No.2508

 レスを書きかけたら題名変更に気づき、書き直します。
 どじなことに、パスワード設定をしていないうちに送信されてしまい、おかしなスレッドが残ってしまいました。見苦しいので削除してください。 
 それはともかく、本来の趣旨は鈴木君に対するお礼から始まったことですから、まあ鈴木君に感謝する会でもいいではないですか。さもなければ「酒呑童子の会」にでもしておきましょう。ムフフフフ。
 会場は四条の焼肉南大門で如何ですか。
 たまには高級なビーフでも食べることにしましょう。
 ところで、パソコンを替えたところ、友人の携帯に送ったメールがuser unknown で返送されてしまいます。
 小学校の同窓会の幹事をしている友人なので、頻繁にメールのやり取りをしているだけに困っております。どうすればいいでしょうか。またまた晴明殿のお力を拝借いたしたいと思います。
 また鉄道ねたが時々登場のようで、喜ばしく思います。当方はかの『鉄道ピクトリアル』を1964年の東海道新幹線開通から購入しておりました。バックナンバーは残念ながら先年の大震災で滅失しましたが、記憶ならかなり古いところまでさかのぼります。そちらの方でも宜しく。
 22日は帰宅せねばなりませんので,22時半までには失礼しますが、宜しくお願いいたします。

Re: とりあえず宴会(仮)

No.2509

元木先生>
 User unknownの件
 携帯の会社(この場合はキャリアと言いますが)によって対応も違うのですが、初期設定では基本的に携帯間同士のメールでない限り、いろいろなチェックが入ります。
 たいていは、送信アドレスと送信サーバが一致しているかどうか(送信アドレスは自由に設定できるので、迷惑メールなどは、それで偽装アドレスから送られています)を確認しています。
 また、受信側携帯の設定で、ドメイン指定受信許可or拒否設定をしている場合に、元木先生のドメイン @nifty.com の設定が拒否になっている場合も、ご友人の携帯へはメールは届かずUser unknownのメールが返ってきます。(Unknownなのは、逆にこれを返さなければ、アドレスが存在することの証明になってしまいますので...)
 ということで、対処法としては相手方の設定の確認をお願いするしかないと思います。(もちろん、@nifty.comということを伝えなければいけません)
 電子メール関連の仕組みは、設計されたのが20年ほど前であり、現状の運用には必ずしも満足できるものではありません。それで、いろいろと不便なことは多いと思います。(実はインターネットが新しくならない限り治らないんです(^O^))

 長村さん>
 お気遣いありがとうございます。これで安心して寝ることが出来ます☆
 

囲みを解かれてホッとしましたよ。

No.2510

 元木先生・長村君の間の師匠と弟子の会話は御要望により削除させていただきました(ひと頃前の東映の映画の台本みたいでしたが)。
 たしかに「先生を囲む会」というのは、いただけません。小生など、高校教員クラス担任時代の懐かしい思い出がありますから、学ラン・リーゼント、あるいはロングスカート・パーマ頭の20年ほど昔のかわいい教え子達に「囲まれる」ことを想像してしまいます。もっとも、そうなると「センコーを囲む会」になりますが。
 それから、実は小生も種々の理由で、この日は食事もカラオケも出席は無理なのです。さらに、同じ時期に女子コンが予定されているので、これも考慮してあげて下さい。
 ぜひ、鈴木君とその補佐役である永富さん(逆の場合もあり←念のため)に感謝するということで、心温まる会になることを期待いたしております。
 長村君のこの方面の才覚が試されます。木下藤吉郎か、はたまた明智光秀となるか?
 それでは、小生、遅れに遅れている原稿執筆に復帰させていただきます。失礼いたしました。

Re: とりあえず宴会(仮)

No.2512

鈴木君、早速のご教示有難うございました。
 先方に連絡します。向こうは当方のパソコンの設定のせいだとばかり怒っておりますが、これで反撃できそうです。
 前のパソコンでは古いドメインの@nifty.ne.jpでも使えたのですが、それがアウトのなったのでしょうか。その辺から確認してみます。

 野口先生、早速にご処置いただき有難うございました。誠に[先生を囲む]とは、「取り囲む」という感じですね。当方、学生部委員ですので、変な学生?に取り囲まれるのは慣れておりますが・・・。

 書きこむついでに余談。当方は、鉄道と猫愛好家です。鉄道のことは先ほど書き込みましたので今度は猫のことを書きます。
 我が家の猫は、毛の色のとおり「茶白子」または飼い始めたときのイメージのまま「ちび」などと呼ばれております。
 震災の前年、誰かが門前に放置した子猫でした。震災前日には異様な声で異常を知らせてくれました。こちらはうるさいと思っただけでしたが。先日の地震の日も、突然姿を消し、地震が収まるとどこからともなく帰ってまいりました。うまく使えば地震予知猫になるかも????
 この猫は、震災で家が倒壊したときも瓦礫の中にとどまり、毎日当方が家財を回収しにゆくとうれしそうに寄り添い、終って避難先に帰るとき、大きな声で悲鳴を上げて見送っていた姿に胸をかきむしられる思いがしました。
 震災から9年、我が家の猫も10歳を越えているはずですが、いつまでも元気でいてもらいたいものです。
 なお今週の「週刊朝日」に、23歳の飼い猫が登場しておりました。猫の年齢は1年で人間の20歳、後は一年に4歳程度加齢するそうですので、この猫は108歳ということのようです。歯が丈夫と言うことは猫の長寿の条件のようですね。
 それにしても頼長の猫はどんな猫だったのでしょうか。猫の命は仏に祈って大切にするが、言うことを聞かない人間の殺害は平気。ここらが頼長の個性的なところでしょうか?

 さらに余談。保元・平治、何とか本文は形になりました。機械の不調もあったけれど、本当にしんどい執筆でした。やはり衰えは隠せないな、と痛感します。死ぬまでに何が残せるか。時間との戦いになりそうです。

 なに、酒をやめればもう少し延命できるって?禁酒するなら学界なんか引退じゃ!(酒呑童子談)

Re: とりあえず宴会(仮)

No.2513

22日の宴会、羨ましい限りです。ご盛会をお祈りしております。元木先生がお書きになっていたNHKブックス『保元・平治の乱を読みなおす』、面白いですよ~。今は信頼がんばれ!という気分です。ご期待ください。

皆様にお礼

No.2515

 鈴木君、またまた有難うございました。無事解決いたしました。機械音痴の中年同士のトラブルというのはお粗末なものでして。本当にお手数をおかけしました。というわけで、お礼の気持ちもこめて一席設ける、というと大げさですが、懇親の機会を持ちたいと思います。 
 南大門野焼肉、木曽路のしゃぶしゃぶ食べ放題、美川先生ごひいきの台北城あたり如何でしょうか。
 長村君、各位のメールアドレスを教えていただき、本当に有難う。感謝しています。なお、22日は休前日なので、上記の三店なら予約した方がいいと思います。参加者を確定するとともに、皆さんのご意見を聞いて場所をお決めください。
 
 石浜さん、上手に宣伝していただき有難うございます。最後の仕上げをがんばります。宜しくご支援のほど、お願いいたします。

元木先生へ

No.2518

 無事解決と言うことで、またまた安心しました。
 ○○音痴という部類の人間がいることは確かだと思いますが、元木先生はその機械音痴には入らないような気がします。
 たまに頼まれてパソコンの設定なり修理なりをしに行くことがありますが、「聞く耳をもたない」「説明書や重要書類をとっくに捨てている」というような“手のかかる方”が結構います。そういう人だった場合は僕も親切にはしないんです(^_^;)
 この掲示板に関わるみなさんの場合は、例えトラブルであっても対処しやすいんです。トラブル未経験と機械音痴という明らかな差を感じます。(本当に...)
 このあたりが、僕がシステムエンジニアと教師とで進路に迷った部分でもあります。

 鉄道と猫好きは、そのまま僕にも当てはまってしまいます(^O^)
 僕の場合、保育園時代から中学校まで「鉄道ファン」を定期購読してもらってました。ほとんど「字のお勉強」は鉄道ファンでしたようなものです☆(おかげで読む方だけ力がつきました)ピクトリアルもそれだけのバックナンバーであれば結構な場所をとっていたのではないですか?ただ、パソコン雑誌と違い鉄道雑誌は残しておいても楽しめるものですね。
 猫は半年前に飼っていた黒猫「クロ」が失踪しました。高齢なのでもう亡くなってしまったと思っています。(しかし、僕自身は猫好き&猫アレルギーのために、撫でてかわいがることが出来ないのがつらいところです)

 22日の件ですが、やはり最初の先生の提案どおり「南大門」はどうでしょうか?(すでにおなかが期待しています...)

 また、当日は裏話などもいろいろ聞かせてください。楽しみにしています。
 

第2回女子コンのお知らせ

No.2501

皆さまこんばんは。
後期例会のお知らせついでに、女子コンのお知らせです。9月最終週~10月第1週の中で、都合の悪い日・曜日を上記タナカユウキのメールまでお知らせ下さい。
 対象は広く「女子」の皆さまですので、皆さまふるってご参加下さい。なお、前回よりちさ子さんの参加を希望される方が多いですので、ちさ子さんもお返事お願いしますね~~~♪それに、先日の打ち上げには来られなかった国方さん、荒木さんや、先日学会発表を終えた末松さんなどなど、ぜひご参加下さい。
 なお、前回同様に参加希望の男子にはノルマが課せられます:永富さんの提示された条件によると、今回は秋らしく①メイク②ミニスカ③ブーツがノルマになります(笑)ので、「我こそは!」という方は参加希望の旨をタナカユウキまでご連絡下さい。前向きに検討させていただきたいと思います。

Re: 第2回女子コンのお知らせ

No.2502

ご希望であれば田中さんと私ががメイクアップ&衣装提供にご協力いたします♪
ヘアセットもまかせてください!!
コテとホットカーラーでエレガントに演出いたしますわ♪おほほほほ

ミスった!

No.2511

みなさま申し訳ありません。
結構日数的に幅のあるものと思って9月最終週~10月第1週と書きましたが、これだとほんの1週間ですね。10月6日まで期間を延ばしますので、9月24日~10月6日での間でお願いします。(既に返信いただいた方でも「これなら参加できる日があるわ!」という方は返信してください)

後期の例会について。

No.2500

 夏休みも残り少なくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?私のこの夏最大の思い出はやっぱり小城旅行です。以前から行きたかった大宰府にも行けましたし・・・。
 さて、そろそろ後期の時間割など分かってきたころではないでしょうか?後期の例会の日程についてですが、今まで通り
   第二、四 水曜日
   午後六時~
           で、いきたいと思います。
あまりにも都合が悪い方が多ければ、野口先生の都合がいい曜日の範囲内で考え直したいと思います。↑で、都合が悪い方は
山岡までお願いします。

山川県史シリーズ『兵庫県の歴史』刊行。

No.2495

 タイトルの本、他の県の本よりすこし厚手で刊行されました。中世前期の部分は元木泰雄先生の独壇場です。このところこの BBSは兵庫県ブームですし、廣瀬さんや谷垣さんなど地元の方も多いので、ぜひ読んでみて下さい。
 元木先生、御恵送あつくお礼申し上げます。

 >遠藤明子様 最近の御著作を御恵送いただき、ありがとうございました。いただいたご本は、研究室のゼミの書棚に配架してゼミ生の閲覧に供させていただいております。
 こちらへの書き込みはどうぞ御遠慮なく。関東の情報をお伝え下されば幸いです。
 11月に御上洛の際は、ぜひお目にかかる機会を得たいと思っております(ただし、この時期の京都ですが、想像を絶する大変な混雑を御覚悟下さい)。史跡などの御案内は、当ゼミに野口洋平君というその道のプロがおりますので、とりあえず、この掲示板をご利用の上、彼にご相談になるとよいと思います。
 >野口君 という次第で、宜しくお願い致します。

『後醍醐天皇のすべて』刊行のお知らせ。

No.2498

 つづいてもう一冊。佐藤和彦・樋口州男編、新人物往来社刊、2800円です。小生が千葉在住の頃からお世話になっている樋口先生の「後醍醐天皇の死と足利氏-怨霊と鎮魂」、京女の公開講座に講師としておいで下さったことのある鈴木彰先生の「近世・近代の後醍醐天皇」、昨年、『平家物語』研究会の神戸史跡見学で御一緒した錦昭江先生の「『増鏡』にみる後醍醐天皇」のほか、加増啓二「後醍醐天皇と武士」、野村育世「後醍醐天皇と密教・芸能」など興味深いテーマの論考が満載です。巻末の堀祥岳「後醍醐天皇・参考文献目録」も大いに役に立ちそうです。
 新人物往来社からの献本という形で本を頂きましたが、諸先生方のお心遣いによるものと存じます。あつく御礼申しあげる次第です。

『中世都市鎌倉の実像と境界』刊行。

No.2499

 こうなったら、もう一冊。小生も書いておりますが、抜刷を作る時間がしばらく得られそうにありませんので。
 五味文彦・馬淵和雄編、 高志書院刊、2200円です。
 これは、公開討論会をもとに作られた論文集ですから、構成を示すことで御紹介に代えます。
 第1部 中世都市鎌倉の実像
  Ⅰ 東アジアにひらく鎌倉文化・・・・・村井章介
  Ⅱ 都市鎌倉の形成と北条氏・・・・・・秋山哲雄
  Ⅲ 幻影の鎌倉城・・・・・・・・・・・岡陽一郎
  Ⅳ 鎌倉武士の心性・・・・・・・・・・野口実
 第2部 中世都市鎌倉の境界
  Ⅰ 中世都市鎌倉成立前史・・・・・・・馬淵和雄
  Ⅱ 中世都市鎌倉の「荼毘址」・・・・・野本賢二
  Ⅲ 港湾都市六浦と鎌倉・・・・・・・・西岡芳文
  Ⅳ 忍性と鎌倉・・・・・・・・・・・・細川涼一
 総括 鎌倉の中心性と境界性・・・・・・・五味文彦 

『図説平家物語』『古代蝦夷と律令国家』刊行。

No.2504

 河出書房の「ふくろうの本」のシリーズの一冊として『図説平家物語』が刊行されました。信州の大名真田家に伝えられた奈良絵本の『平家物語』が初めて本格的に紹介されています。
 写真や図版が新しく、大いに楽しめる本だと思います。
 平家物語研究会などでお世話になっている、鈴木彰先生・錦昭江先生・松井吉昭先生・樋口州男先生から頂きました。あつく御礼申しあげます。

 『古代蝦夷と律令国家』は、高志書院の奥羽史研究叢書の7として刊行された、平安前期の奥六郡を対象にした論文で構成された研究書です。「奥六郡の関と津」を執筆された、中尊寺仏教文化研究所の菅野成寛先生から頂きました。あつくお礼申しあげます。
 ゼミ生も大いに活用してください。

高野山大学公開講座レポート

No.2489

昨日は門屋さん、田中さん、鈴木君と四人でグランキューブ大阪で開かれた高野山大学秋季生涯学習講座in大阪 高野山の密教文化「高野山とマンダラ」に行ってきました>>No.2290

お昼前に鈴木君以外のメンバーは集合し、梅田でお昼→お買い物したあと、リーガロイヤルのバスで会場へ・・・
毎度のことですが平均年齢の高いこと☆配られたレジュメもそれを考慮してか字が大きめ(その割にはpptの画像が小さすぎて見えにくい・・・)
先日の世界遺産登録によるブームもあってか、超満員の大盛況でした。

講演のテーマは「高野山とマンダラ」。なかなか難しいテーマであるので、ついけいけないなってことがあっては大変・・・と頑張って私は数日前から数冊本を読んだり、仏教用語を辞書で引いたりして事前勉強して意気込んでおりました。

講演開始・・・わくわくわくわく♪
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
へ~こんなとこなんだね~行ってみたいなあ。。。
御影堂って火事で燃えかけたけど近所のお店の味噌を塗って守られたのね・・・
そっかあ・・・高野山は山そのものがマンダラなのね!!(←門屋さん的ヒットだったらしい)

講演が終わって頭に残ったのはこういう内容でした☆
要は言い方は悪いですが<観光案内+α>っぽい内容でした。
けっこう大事な用語とか解説は「省略します」といってはしおられていってましたし・・・もう一歩踏み込んだお話がきけるかと期待していたのですが・・・・
残念です。
おじいちゃんたちの質疑応答が始まったところで三人はささっと退室してまいりました。(どこかできいたような質問が飛び交っていたようです)

そのあと鈴木君と合流し、またまた梅田へ戻ってお買い物♪
そして晩御飯は地鶏とうどんのおいしいお店でたらふく食べてぽんぽんのお腹とともに帰途につきました。

家についてから寝る前に門屋さんと鈴木君としばしチャットしたのですが、その時もやはり味噌を塗った話ばっかりだったので、今日新たに得た知識として一番のミソは「味噌」のようです。笑
以上、レポートでした。

山岡さん>こんな公開講座でした。レジュメのコピーどうしましょう???高野山に関する基本的知識は手に入るのでそういう意味では役にたつかも・・・?

田中さん、門屋さん>お誘いしといて期待はずれなイベントですみませんでした・・・☆でも買い物とご飯は大満足です!!

Re: 高野山大学公開講座レポート

山岡  瞳
No.2493

>永富さん

基本的知識がないので役に立つと思います。
コピーお願いします。

Re:

No.2497

りょうかいっ ('◇')ゞ
じゃあ今度会うときにでも持っていきます~

社叢学会定例研究会:「神社と武士」

No.2486

 今週の土曜日18日午後に伏見稲荷大社でタイトルの研究会が開かれます。講師は元木先生、小生はコメンテーターという役回りです。参加申込先など、詳しくは↓をご覧ください。

 http://www2.odn.ne.jp/shasou/act.htm
 
 >文献のカード取りのアルバイトを引き受けてくれた山本くん・平田さん・長村君へ
 担当者に参加意志と可能な日、E・メールアドレスを伝えましたので、集合場所など詳細は直接メールが行くと思います。なお、何か不明な点がありましたら、遠慮なく小生までご連絡下さい。

 >プリンセスさま  ネコの引き取り手は現れましたか?あるサイトでこんなHPが紹介されていました。↓御覧下さい。

 http://www.interq.or.jp/rap/yoshida/index.html

Re: 社叢学会定例研究会:「神社と武士」

No.2490

野口先生>猫の引き取り手はあらわれておりません。猫ちゃんたちは昨日ようやく目が開きました♪やっぱり猫にとって目はチャームポイントですね。
「古典にみえる猫の話」、とてもおもしろく拝見させていただきました。ありがとうございます。

「窮鼠猫をかむ!」

No.2491

 永富さん、高野山大学公開講座の御報告、ありがとうございました。公開講座というのは、対象が不特定ですから、主催者側も苦労が多いのです。講師としても、聴衆の知識が一様でなく、関心・目的もバラバラなので困ることが多い。もっとも、最近は大学の講義でもそのような側面が見られるようになりましたが。
 それにしても、曼陀羅はまじめに取り組んだら際限もなく難しい。小生もこの方面の権威である石田尚豊先生などの本を読んだことがありますが、お手上げでした。
 
 「お手上げ」といえば、執筆中の論文が、時間的に、まさにその状態になりつつあります。時間という名の百匹のネコに追いつめられたネズミの如し。かくなる上は「窮鼠猫をかむ」の勢いで・・・なんとかしたいものです。
 
 「ネコ」といえば、永富さんのところの仔猫ちゃんたちのもらい手がまだ無いというのは残念。山田ちさ子さんによると、以前、京女の近くで数匹の仔猫が捨てられていたのを発見。女坂で通行人に呼びかけたところ、すぐに全ての仔猫が引き取られていったそうです。やはり、文字だけではインパクトが足りないのかも知れません。ここは、鈴木君の出番ではないでしょうか?
 
 ところで、「山田さん」といえば、HPで公開している平安京の地図を某出版社に盗用された由。それも、ひどい改悪の上のようで、お怒り、お察し申しあげます。このところ、歴史学者の研究成果を内容の理解も出来ぬまま盗用したり、はては文章まで使うようなヒドイ小説家が現れたりいたしておりますが、復元地図作成の苦労は並たいていのものではありませんので、お怒りは本当にごもっともなことと思います。

 ふたたび永富さん。「古典に見える猫の話」の『今昔物語集』の説話は、石母田正『中世的世界の形成』にも出てくる私営田領主の藤原清廉さんが主人公ですね。ひょっとしたら、この人は門屋君のように猫アレルギーだったのかもしれません。ちなみに、当ゼミメンバーには犬好きはいても、犬系の人は皆無だと小生は認識いたしております。○○さん、絶対そうですよね。
 『台記』の現代語訳は実に上手ですね。「悪左府」頼長さんの一面です。この記事については、元木先生の研究会でも、おおいに盛り上がりました。
 さて、それでは、仕事、仕事・・・です。

Re:

No.2496

野口先生>そうですね。文字だけでは弱いのかもしれません。
猫ちゃんたちを撮影してここのHPのトップにでも掲載しようかしら・・・♪(写真だけでなく動画も!)
そしてアイコンはすべて猫に・・・うふふふふ

脅迫?!

当ゼミでも逆らった宗文研Boysは藤原清廉さんのように女子猫軍団に追い詰められる・・・という構図ができつつあるので、またひょっとするといつかそういうことが記録に残されるときがくるかもしれませんね~怖い怖い☆

はじめまして

花田卓司
No.2482

野口先生
先日は史料購読会にお誘い頂き、どうもありがとうございました。大変良い勉強をさせて頂くとともに、自分の不勉強さを痛感致しました。自分もしっかり頑張ろうと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

報告者の皆様もお疲れ様でした。今後とも宜しくお願い致します。

立命館大学大学院M1 花田卓司

こちらこそ、よろしく。

No.2483

 花田君、ぜひ今後とも当ゼミに御参加下さい。
 先般は、卒論報告会で足利氏に関するお話をされていましたが、今回の『天養記』同様、かつて使われた史料を丹念に読み返し、近年の研究成果に照合していくと、新しい知見がたくさん見つかるのではないかと思います。
 すこし、研究テーマの時期より遡るかも知れませんが、近年の須藤聡氏の北関東の武士団に対する御研究などを踏まえて、今度、こちらで研究発表でもして頂けたらありがたいと思っております。

どうもありがとうございます

花田卓司
No.2485

 野口先生、貴重なご意見どうもありがとうございます。
 須藤聡氏の論文は確か『古代文化』(だったとおもうのですが)で拝見したことがありますが、もう一度きちんと読んでみます。最近はいろいろと大学のほうで予定が詰まっていて、自分の研究テーマもろくに進んでいない状態ですが、少しずつ進めていきたいと思います。
 自分の視野を広げる意味でも、多くの研究会や勉強会に参加していきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

二十歳より前のこと。

No.2478

 今月8日作家の水上勉氏が亡くなられました。門屋が水上氏の本をはじめて読んだのは高校生の時だったと思います。「五番町夕霧楼」を読んで非常に切ない気分になったのを今もはっきりと覚えています。その後「雁の寺」「越前竹人形」などを読んだかと思います。水上氏は少年時代に出家していたので根底に仏教があり広い静かな空間が広がっているのが大好きでした。
 少年の頃から伝記・評伝というものを読んでは挫折していたのを変えてくれたのも水上氏でした。氏の「才一」「良寛」「沢庵」「一休」は人物を描くことの面白さを教えてくれました。この経験がなければ現在の場所におらず、近代文学を専攻したいたやもしれないという位の経験です。(今、思うと)
 氏は幅広い知識で小説にとどまらず、幅広い分野で活動されていたので非常に残念です。これを機に復刊するものもあるでしょうから、もし書店で気が向いたら手にとってみてください。
 最近掲示板をにぎわせている「二十歳のころ」よりも前の私的読書体験でした。

氏の故郷の福井で蔵書が「若州一滴文庫」として開放されています。
http://www.itteki.jp/

中国山西省大同市

No.2469

中国山西省大同市から、一昨日帰国しました。

前に、山田先生が、私と植樹の関係に疑問符をつけていましたが、私自身も疑問符・・・・。
そもそも同僚の東洋史の谷口義介先生に誘われたのですが、
とにかく、簡単に行けないところに連れて行ってくれるというので、なにがなんだかわからないけれど、行ったわけです。

結果は、おもしろいのなんのって、おおげさにいうと人生観というか、世界観が変わったかも知れません。わずか1週間で。

いまの中国は世界の縮図です。
大同は北京からわずか?300キロなのですが、
まったく違う世界が広がっていました。
だいたい、大同というのは、歴史的にも重要な場所。
北魏の都が一時あったし、その関係で有名な雲崗の石窟があることはご存じでしょう。

漢民族と北方遊牧民が対峙する最前線。

しかも、日中戦争では、あの日本軍の三光作戦の舞台。
住民虐殺がいたるところであったところ。
しかも中国一の炭坑がある。

かつては、森でおおわれた肥沃な土地だったようですが、
現在は中国の最貧地帯。森がなくなって、黄土でおおわれ、
作物がとれない。

あらゆる矛盾が凝縮している場所なのです。
しかも、北京の水瓶となる川が干上がっている。
すでに黄河は渤海湾の手前で干上がっている。
北京の繁栄は、砂上の楼閣である。
もちろん、環境破壊、水質汚染も凄い。

中国はいま高度成長とバブルが一緒にきたような騒ぎで、
そのおかげで世界経済がなんとかもっている。
ところが、これが必ずはじける。
北京オリンピックのあと、どうなるんでしょう。

といった具合で、まったく頭の整理がされていないのですが、
木の苗を植える日本人のNGOの地道な活動に参加してきたのです。ろくすっぽスコップももったことのない人間ですが、
いま、日本人が中国でできることを、ほんの少しやってきた。

自分の仕事との関係でいえば、「勧農」の意味が見えたかな。

興味のある方は、下記のホームページをご覧下さい。
http://homepage3.nifty.com/gentree/

Re: 中国山西省大同市

No.2470

美川先生 おかえりなさい。

今日は史料講読の最終日なので、皆さんのレスが遅いかもしれません...
プロジェクトXでやってた「日本沙漠緑化実践協会」とは、全く別の団体なんですね。(どうしても、中国・緑化=プロジェクトXと連想しまいます(^_^;)


>高度成長とバブルが一緒にきたような騒ぎで
石炭中心から、原子力へエネルギー政策を転換するというニュースがありましたが、中国では“一つとばし”が当たり前ということでしょうか。

どっちにしても、体を動かさずあーだこーだ言う人間よりも、実際体を動かして活動できる人間が偉い...と思います。ただ、僕にはそこまでの機動力がないのでイジイジしてるだけになってしまいます...。植林する木はどんな種類のものですか?

関係ない話ですが、中国つながりということで。
LOVERS(原題は「十面埋伏」)を見ました、ラストサムライ(笑)と比べると、「あんな戦い方があるんだ!!」といろいろ感激してしまいました。時代劇に慣れてしまった僕としてはとても新鮮でした(^o^)。映画専門の山本さんに批評を聞きたい所です!!

>野口ゼミの皆様へ
 今日は突然お邪魔してすいません。急いでいたのですぐに帰ってしまいましたが、史料講読はうまくいきましたでしょうか?打ち上げの様子なども教えてくださいね♪

美川先生の「崇徳院」論文、刊行近し!

No.2475

 遣唐植樹大使・美川先生の無事の御帰朝、祝着至極に存じます。このところ、身の回りには海外で見聞を広められる方が多く、長く鎖国を続けている小生、身の置き所がありません。
 ところで、もう大昔のことような感想を持たれるかと思いますが、美川先生が中国に出かけられる直前にご覧になった亀山殿跡、小生も見学の機会を得ました(NO.2431)。あの堀は本当に興味津々ですね。
 御高論「崇徳院生誕問題の歴史的背景」も、いよいよ『古代文化』次号(56巻10号)の巻頭に掲載です。反響が楽しみです。
 小生は目下『承久記』に関する論文執筆で、悪戦苦闘中であります。
 ちなみに、承久の乱後、京方のある人物の日記が幕府に没収されたために、院に加担した人々が恐慌をきたしたという話を何かの本か論文で読んだ記憶があるのですが、何だったか思い出せません。ご存じの方がおられましたら、御教示下さい。