角倉フォーラム

No.216

八月三日に大学コンソーシアム京都において角倉了以ら角倉一族の今日的意義を探る「角倉フォーラム」が開催されるそうです。(なんだか題がうさんくさそうですがちゃんとしたフォーラムのようです)
当日は山田慶児京都大名誉教授が「世界の中の角倉一族」と題して基調講演するほか、荒木光京都教育大教授、森洋久国際日本文化研究センター助教授らが講演するそうです。

もし行きたい方おられましたら一緒に申し込むので明日ぐらいまでにここにレスを書くか、携帯にご連絡ください。

くわしくはここ
   ↓↓↓
http://www.kyotonp.co.jp/kp/topics/2003jul/11/W20030711MWE1K1F0000004.html

でも、この了以アイコンまさにこの記事書くのにぴったり♪

Re: 角倉フォーラム

No.221

先生>こんなページがあったとは、知りませんでした。
ありがとうございました!!

Re: 角倉フォーラム

No.223

講師の荒木先生は、僕の所属してる学科の先生です...
なにかしら縁はあるものなんですね。
商業が担当の先生です。

無題

No.214

ひさびさの書き込みです。
ここんとこ家の事情などでバタバタしてたり体調くずしておりまして、4日ぶりぐらいにみたらなにやら話がめっちゃ進んでて時代の流れについていけてない永富です。
熊野旅行の件でひとつおしらせがあります。
じつは二日目のお昼に行こうとおもっていたごま豆腐のおいしいお店がどうもけっこう小さいらしく、人数が予想以上に増えたため入りきらないという事態に陥りました。
そこで、るるぶをめくって探した「ねぼけ堂」というお店に変更しようか今検討中です。「ねぼけ堂」はおみやげ屋さんもかねているのでけっこう大きいお店らしいです(髙木さん情報)
また決まったら連絡します
(MLで流すほそのことじゃないのでここに書き込みました)

PS.平田さん先日は大変失礼いたしました。この場をかりてお詫びいたします。m(__)m

Re: 無題

平田樹理
No.222

いえいえっ。もう気にしないで下さい!
こちらこそ、試験期間忙しい時期にごめんなさい。
聞きたいことや話したいこともあったけど、また研究会、もしくは別の日にでもお願いしますね。

佐々木紀一氏の論文。

野口実
No.212

また、掲示板の私的使用です。先に『米沢女子短大生活文化研究所報告』27所収の佐々木紀一氏の論文の捜索をお願いしましたが、もう一つ同氏の「桓武平氏正盛流系図補輯之彦栄」なる論文を探しています。これは『菊地靖彦教授追悼論集 人・ことば・文学』(鼎書房、平成14年)という本に収録されており、米沢女子短大の国文科で編集したもののようです。各大学の国文学の研究室あたりにあるのではないかと思うのですが、図書館検索では見つかりませんでした。上記、『生活文化研究所報告』所収論文とともに、捜索のご協力をお願いいたします。
 それにしても、アクセスが2000を突破しましたね。それから、試験やレポート執筆中のみなさん、もう一頑張りですよ。

Re: 佐々木紀一氏の論文。

No.217

『米沢女子短大生活文化研究所報告』27の方は私用で水曜か木曜に東大に行きますのでその時にコピーしてまいります。お急ぎでなければコピー後郵送いたします。

助かります。

No.218

門屋君、ありがとうございます。よろしゅうお頼み申し上げます。
なお、佐々木紀一氏の御研究は、歴史学の側からも、その評価、すこぶる高いものがあり、系譜関係など実証的な問題を検討する場合、要チェックです。

公開講座です。

No.208

今日、バイト先に向かうバスの中で花園大学の公開講座の
案内が掲示してありました。
内容は以下の通りです。

2003年度 花園大学「花園大学 京都学公開講座」
   平安の夢―王朝びとと源氏物語の世界―
   開催日時 : 2003年7月29日(火)~31日(木)
   各日14:40~17:40
   会場 :花園大学 無聖館ホール(入場無料・申込み要)
   29日(火)①物語の出で来はじめの祖―紫式部の竹取物語享受        ― 
        花園大学教授 曽根 誠一氏
       ②藤原道長との道行き―牛車からみる道長像―
        滋賀県立大学助教授 京樂 真帆子氏
   30日(水)①六条御息所の生霊・物の怪
        武庫川女子大学教授 増田 繁夫氏
       ②女房装束(十二単)と着装法(実技)
        有職故実研究家 田母神 克幸氏
        花園大学非常勤講師 佐藤  誠氏
   31日(木)①紫式部論
        大阪成蹊短期大学教授 原田 敦子氏
       ②浄土の空間構造への視座
        平等院住職 神居 文彰氏
 自分は29日の京楽真帆子さんの道長についての講演を聞きにいこ うと思います。(実は花園大学は下宿から近いんです。)
 高校の時に『大鏡』を読んで以来、道長やその周辺にも興味があ りました。今は野口先生のせいで頭の中が武士で占領されつつ
 あるので、少し貴族のことも勉強してみます。
 
 

貴族もやってますよ。

野口実
No.209

京樂先生のお話を聴きに行くなら、京樂さんのパートナーである仁木宏先生編の『都市 前近代都市論の射程』(青木書店)所収の「平安京の「かたち」」という京樂先生の論文を読んでおくと良いでしょう(まわりくどかったですね)。
 牛車に誰と乗り、どこに行くのかを考えながら、人的ネットワークに基づいた都市空間論が展開されています。
 私は、かの「平安博物館」の出身ですから、貴族のことだって少しはやっているのですぞ。

Re: 公開講座です。

平田樹理
No.211

私も京楽先生のを聞きに行こうと思っていました。
仁木先生の本の中の論文読んでから行かなきゃ。
そういえば、去年の公開講座には仁木先生がいらっしゃっていました(笑)。
中世後期の京都についてのお話でした。

朗報2件。

No.207

 朗報1 『伝承文学研究』の論文は門屋君が手に入れてくれました。これで、紀要に載せる論文が書けそうで助かりました。『米沢女子短大・・・』の方も皆さん頼みです。私も院生の頃は論文を求めて国会図書館に日参したものでしたが、今となってはパワー不足です。
 朗報2 本日、京女史学科2回生の立花美香さんが研究室を訪ねてくれました。北条氏に興味をもっておられるとのこと、8月は帰省されますが、9月から参加して頂けそうです。帰省先は広島とのことで村井さんと同郷ですね。連絡されたら如何でしょうか。なお、御紹介いただいた寺田さん、どうもありがとうございました。

Re: 朗報2件。

村井愛
No.210

ご無沙汰しています。村井です。最近いろんな授業のレポートでてんてこ舞いになっております・・・しかもレポートの内容が薄い。自分のトロさと無能さが情けない。時の流れの馬鹿野郎がぁっ。って、苦しいのは私だけじゃないから弱音吐いてられねぇや。

>朗報2
前に、野口先生から北条氏に興味を持っている京女史学科2回生の方がいらっしゃるとお聞きしていましたが、広島の方だったんですね☆広島のどの辺りでしょうかね~?教えて頂いてありがとうございます。 以下、立花さんへ。私は京女史学科東洋史専攻2回の村井と申します。どんな講義でも遅刻率が高く、いつでもどこでもボケ~としている人です。もし知っていたら声掛けてください♪私もこのゼミは聞いているだけでもおもしろいし、日本史の購読の勉強になる良い機会なので参加しています。是非ゼミへいらしてください☆(私的な内容ですみません。)

高松にも行きましょうよっ

No.197

ものすごいカキコミの数で、すっかり過去の遺物と成り果てた私の過去ログですが、みなさん、高松へは行かないのですか?????行きましょうよ~~~~~
 さて、京都女子大も、昨日・今日と新聞にニュースに大変ですね。入学金やら授業料やら、「経営に影響する」と言われても、大学は人件費以外にどこにどれくらいお金がかかっているのかさっぱり分かりません。と、思ったら、ニュースステーションで那智の滝が映っていました。熊野・・・今からうはうはです。いやいや、高松もよろしく。

Re: 高松にも行きましょうよっ

No.205

高松旅行はお値段はどれくらいでしょうか。
平家物語研究会で一ノ谷(いや生田の森)を見て、讃岐で屋島
みればあとは石橋山と壇ノ浦、富士川、水島か。全部制覇したいなあ。あと元木先生の木曜日の授業の前半のノートをコピーさせて
下さい。多分摂津源氏のあたりで、頼政周辺です。あの周辺もまだ
知識がバラバラで上手く整理されていないんです。
今度の23日の事前学習会の時にでも持ってきてくれませんか。
宜しくお願いします。
>永富さん
旅行代の件はごめんなさい。
電話かけた時、少しすごんでいなかった?
半分動揺していました。熊野に連れてってもらえなくなると
思って。HPからいろいろご足労懸けます。

Re: 高松にも行きましょうよっ

No.213

田中さん>高松・・・いきたいのですが、普段学内でバイトしている私は夏休みには仕事がなくなり、金欠なのでちょっと厳しいです(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)すみません
山本さん>レス遅くなりました。大丈夫ですよ~置いていったりしませんから(笑)長老は大切にしなきゃね☆

真如堂寺宝展のお知らせ

野口洋平
No.193

今月25日(金)真如堂で虫払が行われます
真如堂縁起絵巻はじめ、200点以上の寺宝が公開されるそうなので、興味のある方は是非ご参加下さい。
帰りに熊谷直実関係の史跡が残る金戒光明寺や下鴨神社の御手洗祭なんかも行くつもりなんで、参加希望者は東京から戻って以来すこぶる体調がよろしくない野口まで直接連絡お願いします。
真如堂も金戒光明寺もいいお寺ですよ

探してください。

No.192

『山形県立米沢女子短大生活文化研究所報告』27号(平成12)に掲載されているという佐々木紀一氏の「北酒出本『源氏系図の史料的価値について』という論文のコピーをどなたか、お願いできないでしょうか。どこの図書館でも見つかりません。

Re: 探してください。

滑川敦子
No.198

野口先生、こんばんは。
この雑誌は正確には『山形県立米沢女子短期大学附属生活文化研究所報告』ですね。NACSIS-Webcatで調べてみましたが、関西圏の大学図書館にはあまり置かれていないようです。京都府内では、京都府立大学に置いてあることが分かりました。
今度府立大学に用事がありますので、複写してまいりましょうか?もう既に探し当てていらっしゃったらごめんなさい。

同女大

No.199

NACSISの蔵書の「+」は意味深です。同志社女子大にあるかもしれませんよ。明日、一度行ってみます。

Re: 探してください。

滑川敦子
No.201

田中さん
同志社女子大もおいてありますね。確かに「+」は意味深です。
置いてある可能性ありますね。見つけられたら又この掲示板にてお知らせ下さい。

よろしく。

野口実
No.203

滑川さん、田中さん、何卒よろしく、お願いいたします。
高松はこの二月に花園大の山田邦和先生たちと調査に行きました(さすがに、讃岐うどんは美味くて、山田先生は、五玉も入った大盛りを食べて居られました)。
高松西高校の野中寛文先生のご案内で、屋島や白峰寺などに行きました。野中先生が充実した資料まで用意してくださり、お陰でとても充実した調査でした。志度寺にも行きましたが、屋島合戦に関する伝承は、ここを拠点に唱道をこととした律僧たちの果たした役割が大きいようです。前にも書きましたが、『伝承文学研究』51号所収の論文を是非読んでおきたいところです。これも、見つからないので、ついでによろしく。それから、高松の平家物語歴史館は素人と向けですが、通には別の面白さのあるところで、おおいに楽しめます。ここは、一緒に行きたいところですね。ただし、入館料が高い。インターネットで予約すると少し安くなるはずです。

『伝承文学研究』51号

No.204

門屋氏がすでにコピーをしているようです。ウワサによると(?)すでに佐々木紀一さんの論文もコピーしているかも!!との事です。ちぇっ。しみじみ面白くない人です。でも、これはこちらでコピーした方が良さそうです。

相馬御厨

滑川敦子
No.186

山本さん、色々ご面倒をかけて申し訳ございません。
史料は旅行の時頂けたら幸いです。
担当箇所も山本さんの側で決めて頂けたら従います。
旅行もさることながら相馬御厨関係史料の輪読も楽しみです。
あとケイタイの番号とメールアドレスが変更致しましたので
旅行の時にお知らせ致します(忘れてたらどなたか声をおか
け下さい)。
今日は祇園祭の宵山でしたね…すっかり忘れてました。
阪急西院駅前は、浴衣の女の子とナンパ男でいっぱいでした。
買い物袋にネギさして持っているワタクシには「無縁」の世界
ですがね(笑)。

祇園祭

長村祥知
No.187

そうです、今日は祇園祭です。
私の所属しております京都学生狂言研究会(略してKGKK)では、祇園祭のさい毎年7月16・17・24日に「鷺舞」というのを披露しております。実は今日、僕も跳んできました。
17・24は八坂神社から四条通りを歩きます。
赤い髪を着けて棒を持った一匹と、鷺の頭・羽根をつけたのが二羽、楽器を持った人間みたいなのが二人で、周囲を裃つけた人が数名囲んでたら、それです。
見かけたら何かご利益があるかもしれませんよ(笑)
宵山の夜は、長刀鉾の付近は要注意です。
人が多すぎて身動きとれませんでした・・・

祇園祭は

平田樹理
No.191

死ぬほど多かった…。
しかしなぜみんな祇園社に向かうんだろう?
あそこに神様はいないのにっ(笑)

Re: 相馬御厨

No.194

宵山&山鉾巡行見てまいりました!!
さすがに大きな鉾がミシミシ音をたてて辻まわしする光景は迫力がありますね!!(^ー^)
帽子をかぶっていくのを忘れた私は炎天下の下かなり日焼けしてしまいましたが・・・☆
滑川さん>浴衣の女の子&ナンパですか~ああいうのに限って女の子が浴衣の袖を肩までめくってうちわばたばたやってたり男は男で甚平はだけてだらだら歩いてたり品がないのはなんででしょうねえ。浴衣の色気もあったもんじゃありませんね
長村くん>鷺舞、本なんかに載ってる写真では見たことがありますが、実際は見たことないです。う~ん跳んでるとこ見てみたい!
平田さん>たぶん祇園祭に来てる人々の大半がその背景にある由来とか意味を知らないからでしょうねえ。困ったものです。

祇園祭は鉾の巡行じゃ終わらないんだぞっ

No.196

山鉾巡行も終わり、やっと都も一段落つきそうですね。
私も宵々山に行って来ました。ヤマモトエリコと。浴衣は着ていたものの(私だけ)、マニアックな山に「はは~ん」とうなずきながら、大通りを避けて歩く二人に「ナンパ男と浴衣の女の子」という図式は成立するはずもなく・・・(^^;)これでかれこれエリコと祇園祭に出かけて3年目ですが(本格的に見たのは2年目)、2年かけて山鉾を全部じっくり見て回りました。今年は「岩戸山」がお気に入りでした。山の真正面に「アメノヌボコ」を手にしたイザナギノミコトがいますよ。エリコは芦刈山を見て「哀愁漂うじいさんがいますよっっ」と、相変わらずでした・・・(ー ー;

Re: 祇園祭

No.202

今日、ある用事で川端通りを丸太町から車で下ってたのですが
>17・24は八坂神社から四条通りを歩きます。
この行列と四条通りでぶちあたりました...。

祭に参加する人、祭を見る人、祭に通りかかった人
今年は一通り体験した感じです。

西院駅は祭から遠すぎる気もするのですが、

一夜にして、町の雰囲気が変わり、祭が終わるといつもの顔に戻る。
一筋違う道を歩けば、サラリーマンが蒸し暑そうに駆け抜けていて、でも遠くで本物の祇園囃子が聞こえる。
バーチャルとリアルがごちゃまぜになるというのが、なかなか心地よかったです。

京都に住みながら生まれて初めて見た、「山鉾巡行」は迫力がありました。
特に、宵山の傘鉾はそんなに目立たないですが、巡行では大きな鉾以上の存在感だったのが印象的でした。
(去年、綾傘鉾お囃子演奏ロボット作ったからなのかもしれませんが..)

感想でした。

祇園祭

長村祥知
No.206

>今日、ある用事で川端通りを丸太町から車で下ってたのですが
>17・24は八坂神社から四条通りを歩きます。
>この行列と四条通りでぶちあたりました...。

私はその時、前のほうで「鷺舞」と書いたのぼりを持ってました。
24は赤い髪つけて棒持って歩いてます。よろしゅう

担当部長として

No.185

何か熊野参詣の話題の最中に水をさすことになりますが、
夏休みの史料集中講読の分担をこちらであらかた決めていいでしょうか(あくまで仮決め)?もし都合があったら言ってください。
下に滑川さんが書いたものの他に参考文献は、安田元久編『荘園』(日本史小百科)の「相馬御厨」の項と概説一般か『講座日本荘園史5・東北・関東・東北地方の荘園』(相馬御厨の項)などです。最近この『講座日本荘園史』の最新刊(荘園の構造)が出るそうです。
>滑川さん
史料は旅行の時でいいですか?
それと対象とする荘園は相馬御厨です。(言いましたっけ)
成立期なので構造を知るうえでも勉強になると思います。
清水三男の『日本中世の村落』は自分も読みましたが、石母田正
の『中世的世界の形成』のショックが大きかったためかあまり
憶えていません。この際もう一度読み直してみます。
でもどちらも戦時中に書かれた歴史書だというのはすごいですね。

再来年の大河ドラマの『義経』はどうなるんでしょうか。
『時宗』みたいに失敗しなきゃいいけど。
それより以前『武田信玄』が再放送したように
『太平記』の再放送してほしい!そしたら受信料はらう。
あれを越える大河ドラマはない!ああ足利尊氏。
映画化でもいい!(『太平記THE MOVIE 宇治橋を封鎖せよ』など)。七夕の願いこれにすればよかった。
熊野詣の願いはそれにしようっと。