先にも御案内致しましたが、9月19日(土)の午後に開かれる「女性史総合研究会」の9月(第185回)例会>>
>>No.20568。これは、とくに1回生のゼミメンバーに出席をお勧めします。
http://joseishi-sougou.digiweb.jp/regular_meeting.html
報告者もコメンテーターも第一線の若手研究者ですし、いろいろ厳しい質疑が期待され、実際の研究の現場を垣間見る機会になると思います。こういう世界が面白そうだと思えれば、院進学を考えてもよいかも知れません。
それから、中世史はもとより、国文で専攻の『平家物語』関連で修論執筆中の院生の方たちも、重大なヒントを得られたり、モチベーションを高められたりすると思いますから、ぜひに。人のネットワークも広がることと思います。
後期のゼミの初回は17日(木)15時から。『吾妻鏡』講読会の予定でしたが、師範代から、下記の内容が提案されており、諒としたいと思います。
① 9/11(金)に開催予定のヒストリアの部会(下石くんご担当の書評会)のご報告
② 後期に向けての簡単なご相談
③ もしよろしければ、私の先月の海外旅行の話
③はきっと美味しいお土産つきだと思います。おそらくこれがメインになるのではないでしょうか。(笑)②については、1回生が『吾妻鏡』講読会以外の時間に集まる機会を設定できればと思っています。まず中田さん、下坂さんを中心に1回生の間で検討してみて下さい。
☆ 中世後期の文化史研究を牽引されている瀬田勝哉先生より、新刊の御編著『変貌する北野天満宮 中世後期の神仏の世界』(平凡社)を御恵送頂きました。
大冊です。そして、先生の御高論の注に親子で名を挙げていたたいたことを嬉しく、光栄に思っています。
瀬田先生に、あつく御礼を申し上げます。