初書き込みです。

No.2056

京都女子大の桜井です。月曜日の2講時目は総教でお世話になっております。ところで私は明日から介護体験に行くので明日の授業はお休みさせていただきます。
それと、6月5日の公演のビラをもらい損ねたので詳しく教えていただいてよろしいですか?

Re: 初書き込みです。

No.2057

 桜井さん、こんばんは。もう、今日になってしまいましたが、演習の欠席了解しました。介護体験、おおいに学んできてください。
 6月5日(土)は、講演ではなく、人権に関する史跡見学です。詳しくはこの掲示板のNO.2034とNO.1984を御覧下さい。参加締切は過ぎていますが、一人二人は何とかなるので、もし参加される場合は大史2回の山岡さん、または、野口までお知らせ下さい。

参加プラス2名。

No.2060

 桜井さん、メールありがとう。もちろん、懇親会に出られなくても参加OKです。介護体験、充実した毎日になることと思います。辛い局面もあると思いますが、ご健闘下さい。
 
 >山岡さん、というわけで1名追加をお願いします。それから、すでにご承知のとおり、月曜Ⅱ講時の演習を履修している小松原さんも参加です(懇親会とも)。したがって、プラス2名。
 
 ところで、>山田先生、花園からは何名参加なのですか?

 >ゼミの皆様。
 31日は、『吾妻鏡』はお休みでしたが、定期来訪の長村君、間違えて来た田中さん、それに、いまやゼミの中核を占めつつある山岡さん、さらに谷垣さんも顔を出されて、ちょっとした「寄合」の場が現出しました。

 それから、小生、7月17日(土)に、福岡市の某女子高校のご指名で、出前講義に出かけることとなりました。ついでに、どこかに回ってこようかと思案中です。
 なお、京都女子大学の出張講義についてはNO.1824を参照してください。
 また、小生の講義タイトルなどについては、
   http://www.kyoto-wu.ac.jp/applicant/syuttyou/rekishi-k.html
を御覧下さい。

歴史ハイキング実施の報告

山口博史
No.2053

野口先生
ご無沙汰しております。歴史グループ早雲では、母利先生のご案内による第77回ハイキングを4月に行いましたが、本日第78回歴史ハイキングを実施いたしました。今回はグループ員で地方史を調べている上原敏男氏の案内で、八瀬から出町柳までの大原街道(旧街道)歩きました。文書による調査のほかに、地元古老からの聞き取り調査に基づく豊富な解説で、学ぶべき事の多い歴史ハイキングでした。今回のハイキング、野口先生のゼミに参加されている、末松憲子さんが参加されていました。平均年齢の高いハイキング参加者にとって末松さんは孫のような存在でした。(私には子どものような存在ですが)
末松憲子様
本日はご参加ご苦労さまでした。これからも時々ご参加下さい。

Re: 歴史ハイキング実施の報告

No.2055

 山口さん、こんばんは。歴史ハイキングの実施のさいは、また御案内頂ければ幸いです。
 当ゼミの野口君など、京都の史跡見学案内のベテランですが、早雲のイベントはおおいに得るものがあろうかと存じます。末松さんは、いつも積極的で将来に期待の持てる研究者の卵です。
 明日は京都市勤労者学園で「源頼朝の人物と肖像画をめぐって」というテーマでお話をさせていただく予定です。

Re: 歴史ハイキング実施の報告

山口博史
No.2058

野口先生
有難うございました。末松さんとお話していると、彼女にも将来早雲に来て話をして頂きたいと思いました。さて、秋にお願いを予定いたしております件について、会社として承認されました。ただ、少し条件がありまして、京都精華大学で実施しようということになり、京都精華大学へ働きかけております。一応感触はよいのですが、大学としてクリアしなければならない条件もあるということで、もう少し時間が必要です。私としてできるだけ早く話を進めたいのですが、歴史グループ早雲のようにスムーズに進みません。
今回は、少し忙しくて勤労者学園に行けません。面白いテーマとは思いますが、残念です。
お言葉に甘えまして宣伝させていただきます。
歴史グループ早雲では6月13日(日)に、関西大学の籔田貫先生による早雲22周年記念講演会を実施いたします。
要項については、早雲のホームページをご覧いただければ幸いです。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5478/

歴史ハイキングにいってきました

末松憲子
No.2059

昨日、歴史ハイキングで比叡山口から出町までを歩いてきました。日頃通学路として使っている道もそのなかに入っていましたが、新しい発見がたくさんありました。
学校にいると、年上なのは先生ばかりで、日常的に年下以外との交流がほとんどないので、今回のハイキングはとてもたのしかったです。
山口さんもとても親切で良い方でした。
次回の寺町ハイキングも行きたいと思っています。

>野口先生
将来に期待の持てる、と言っていただきありがとうございます。恥ずかしながらその言葉に後押しされて頑張ろうと思います。(これでもうちょっとゼミに顔をだせたらよいのですが・・・)
精華での講演会の件、山口さんに聞きました。お手伝いできることがあれば何でもしますので、声をかけてください。

>野口先生

No.2052

 先日、論文を拝受いたしました。お気遣いありがとうございます。
 金永氏の論文は実は持っていたのですが、野口先生の三浦氏についての論文など、大変興味深く拝読しました。

 卒論発表会、つまらなかったのでは、とのことですが、とんでもないです。お若い方はこういうことを考えているんだなと興味深かったですし、勉強になりました。完成したらぜひ読みたいと思います。

Re: >野口先生

No.2054

 遠藤さん、今日は歴研大会に行かれたようで、頭が下がります。そういえば、卒論報告会の日も蒸し暑い一日でしたね。
 卒論報告会の発表内容については、小生は大学教員の立場から、安心したり、がっかりしたりしながら、結構面白く聴かせてもらいました(中世前期を専攻している関西の大学院生の「様子」もよくわかりました)。東国武士についてお詳しい遠藤さんには、すこし物足りなかったのではないかと思った次第です。
 そちらの掲示板における御発言などを拝読して、遠藤さんは、本気で研究者を志向されても良いのではないかと思っています。京都の大学の大学院にでも如何ですか?市内北郊の某大学院には、日本中世の芸術文化専攻で、週に何日か、横浜から通学されている女性の院生がおられると聞いています。
 報告会の内容は卒論のレベルですから、出版物に掲載されるまでには、まだ時間を要するかと思いますが、若い報告者たちの健闘を期待したいものです。
 なお、卒論報告会はもう一度開催されるとのことです。当ゼミからは、院政期を専攻している平田さん(神戸大院)と『六代勝事記』をテーマに卒論を書いた長村君(京大院)が報告の予定です。御都合がつけば、またおいで下さい。

9日の参考文献

No.2063

ご連絡がおくれて申し訳ありません。
来週9日(水曜)に、ゼミ例会で卒論報告をさせていただきます。その参考文献です。

弓削繁校注『六代勝事記』(中世の文学)。
弓削繁「軍記物の政道観と六代勝事記」・他(『六代勝事記の成立と展開』風間書房)。
美川圭「貴族たちの見た院と天皇」(『岩波講座天皇と王権を考える一〇 王を巡る視線』岩波書店)。
末木文美士「因果応報」(『岩波講座日本文学と仏教 二 因果』岩波書店)。
石田一良「『愚管抄』と『神皇正統記』」・他(『愚管抄の研究 その成立と思想』ぺりかん社)
玉懸博之「神皇正統記の歴史観」・他(『日本中世思想史研究』ぺりかん社)。
佐藤弘夫「中世の天皇と仏教」(『神・仏・王権の中世』法蔵館)。
村井章介「易姓革命の思想と天皇制」(『講座前近代の天皇 五 世界史のなかの天皇』青木書店)。
伊藤喜良「王土王民・神国思想」(『中世国家と東国・奥羽』校倉書房)。

あるいは辞典類で、上に上げた論文のキーワードや「神国思想」・「徳治思想」等。

当日は宜しくお願いします。

<野口先生
先日知り合った方(某大学院のM1)が、ゼミ員以外でも聞きに来てもよいかとおっしゃっているのですがよいですか?

付けたしアンド訂正

No.2064

上の書き込みのアドレスおかしいです。正しくはこの書き込みです。

私信で申し訳ありません
>「先日知り合った方(某大学院のM1)」
名前だしていいかわからないのでこう書きました。僕はご連絡先を存じ上げないので、ご連絡ください。

予習がたいへんだ!

No.2065

 長村君、参考文献の提示、ありがとうございます。ひょっとすると、まじめな山岡さんは全部読破してくるかも知れませんよ。
 某大学院M1なる方のご参加、もちろん大歓迎です。
 京大院元木研究室の佐伯君、お時間があれば、ぜひとも御出席下さい。
 ほかに関西(以外でも)の院生・学部生で中世政治思想史に関心のある方は、史学・文学の専攻を問わず、御来聴歓迎致します。
 長村君は今年の春、同志社から京大院に進学したばかりですが、もう立派な研究者としての識見をおもちで、小生も教えられるところ多大なものがあります。
 
 しかし、・・・上の書き込みは長村君らしい慎重さですね。

ご指名ありがとうございます。

No.2086

ご指名にあずかりました佐伯です。
どうもありがとうございます。
水曜日はもちろん参加させていただきます。
よろしくお願いします。

↑掲示板で書き込みをすると文章が無機質になってしまう性格なのですが、
 本当に楽しみにしております。
 野口先生、ゼミの皆様、どうぞよろしくお願いします。

コラム①現在20000冊の本と格闘中!

No.2042

タイトルの通り、毎日20000冊の本と格闘しています。
林屋辰三郎氏寄贈の本、つまりは林屋氏がもともと所蔵していた本なので、本の間には往々にしていろいろなものが挟まれています。中でも注目してしまうのは「謹呈」と書かれたしおりです。以前、私が古本で買った『愚管抄』には校注者である岡見正雄氏の札が入っていて、驚いた覚えがありますが、林屋氏の本の多くにはそうした札がはさまれています。「謹呈 著者」という印刷の物が多い中で、今日ひときわ目を引いたのは「謹呈 網野善彦」「謹呈 石井進」という二枚の自筆の札でした。
 もちろん、どちらも私にとっては活字でしか会ったことはありませんし、静止画は見たことがあっても、動画ではお目にかかったことはありません。つまりは、2次元の存在だったのです。丁寧で几帳面そうな字で書かれた謹呈の札は、亡くなられても本の向こうには実際に著者がいるのだという事を痛感させてくれました。そう思うと、本を読むのがますます楽しみになるような気がします。
 資料館の仕事はまだまだ続きますが、毎日小さな発見があります。先日、本の分類も1000冊を突破しましたが、それでもあと19000冊が目の前にあります(^^;

 「コラム①」としましたが、②以降があるかどうかはわかりません(^^ゞ何かあれば、また書き込みします☆

現在????冊の本と格闘中!

No.2045

 田中さん、なかなかやりがいのあるお仕事のようですね。本には著者や所有者の魂が付着していますから、ないがしろには出来ないのです。その意味で、最近、学生さんがレポートを書くのにインターネットのいい加減な情報で済ませたり、閉架式の図書館が増えているのは感心できません。田中さんは実に贅沢な環境に浸っておられるというわけですね。
 2万冊というのが林屋先生の遺された本の全てではないとは思いますが、さすがに凄い量ですね。拙宅には何冊くらいあるのでしょう。数える気も起こりませんが。
 ちなみに、新聞報道によると田中さんお勤めの京都市歴史資料館の館長に京都産業大学の井上満郎先生が御就任の由。拙著『中世東国武士団の研究』の「あとがき」にも書きましたが、小生の高校教員時代の座右の銘は、井上先生の論文集『平安時代軍事制度の研究』の「あとがき」の一節でした。田中さん、井上先生にお目にかかったら、くれぐれも宜しくお伝え下さい。
 それから、>田中さん、来週のF・Wですが、懇親会だけでも御出席願えないかというのが、後輩たちの望みだそうです。

 さて、今年のはじめから、故・須田春子先生の旧蔵書を研究室に配架していますが、実はまだ終わっていません。近く、先生からの寄贈書である旨を押印する作業のバイトを募集したいと思っています。メンバーのゼミ旅行の旅費の足しにでもなれば、と思います。

 今日と明日は、東京の(はずれの)一橋大学で、歴史学研究会の大会が開かれています。当ゼミからは、平田さん・山本君が参加しています。中世史部会のレポートを山本君にお願いしてありますので、お楽しみに。>平田さん、古代史部会をお願いできますか?
 
 本日、細川重男先生から御高論の抜刷とコピーを御恵送いただきました。ありがとうございました。出不精(同時に最近は「デブ症」)のため、この掲示板にて失礼いたします。ところで、もしや、コンビニにコピーをなさりに行った際に財布を落とされたというのは、これのためだったのでしょうか?ちなみに、当ゼミにおける前例を勘案すると、やたらに財布や学生証を落とす人は成績優秀者に多いようです。

 ☆☆☆ あまりおおっぴらにして欲しくないという御本人の御意向を汲んで、こんなところでコッソリとご報告いたしますが、小生のみならず当ゼミ生もたいへんお世話になっている東北大学の柳原敏昭先生が、4月24日、めでたく(ようやく)御結婚なされました。お幸せに。
 なお、詳細については、ここに書き込むと叱られること必定なので、このくらいで。

「戦場の精神史」ゲット!

No.2047

 佐伯先生のご著書をゲットいたしました!昨日丸善では見当たらなかったのですが、今日行ったら棚に並んでいましたので、一日早く書店に並んだものと思われます。ウキウキと電車の中でページを開けました♪著者近影は先日野口先生に見せていただいた時に拝見しましたが、佐伯先生の声の聞こえてくるようなお写真で、嬉しくなってしまいました☆この休みの間にじっくり読みたいと思います。
>野口先生
 先ほど山岡さんに懇親会参加の旨をお伝えしました。すっかり飲み会要員ですね(笑)今後は自称「飲み会番長」で行きたいと思います(^^; F.W.に参加できないのはものすごーーーーーーーーーーーーーく残念なのですが(現在、民俗学系の本も読んでいるのです!)、懇親会で早速のレポートをお聞かせいただけるものと期待しております。花園大の方々もおられるというようなお話なので、楽しみにしています☆

聞いてびっくり

佐伯智広
No.2048

京大元木研の佐伯です。
実は私も、歴研大会出席のため東京宿泊中です。
(この書き込みは渋谷のコープ・インのPCから)
明日は山本さん・平田さんにお会いできるでしょうか??

で、実は私も今年一年、京都市歴史資料館でバイトしております。
業務内容は違いますが(私はライターさん)、田中さんの同僚です。
田中さんに「○○って何に分類したらいいと思います?」と
質問されるのが毎日の楽しみです(笑)。
職場もとても良い環境で、周囲の方も本当に良くしてくださるので、
楽しく頑張って働けております。

>京都市歴史資料館の館長に京都産業大学の井上満郎先生が御就任の由。
なんとっ!!
井上先生は、もちろん憧れの大先生のお一人です。
そして実は私は先生のご近所さんなのです(同じ町内)。
一度元木先生にお引き合わせいただきましたが、
今回このような形でお仕事でご一緒できるとは思っていなかったので、
本当にびっくりです。こんなに幸せでよいのでしょうか(笑)。
ますます勤労意欲に燃えてきました。

なんだか雑感になってしまって申し訳ありません。
平田さん・長村くんがプレ報告をされるとうかがったのですが、
ぜひその時は、またゼミに参加させていただければと思っております。
よろしくお願いします。

現在「新しい社会」(東京書籍)と格闘中。。。

No.2050

田中さん>「戦場の精神史」、もうゲッツ(σ≧▽≦)σ
なさったんですね?うらやましいです。私も今日プラッツの旭屋書店に立ち寄ったのですが、まだ出ていない様子でした☆

野口先生>貧乏プリンセスはぜひともバイトに参加したいです。教育実習が六月七日~二十五日なので、もしその期間以外でお手伝いすることがありましたらお申し付けくださいませ。

井上先生といえば、私が二回生ぐらいの頃に「京都ウエストサイド物語」http://www.kyotowest.com/の企画で松尾大社で井上先生の秦氏に関するご講演があった際に先生の『古代の日本と渡来人』をその場で購入→おばちゃんたちにまじってサインしていただきました☆今あらためて考えるとなんてミーハーなんでしょう。。。でもおばちゃんたちを見てるとなぜか妙な闘志が湧いてきて、気が付けばちゃっかりサインと握手をしてもらっていたのでした。
井上先生がこれを見てるかどうかはわかりませんが、この場をお借りしてご無礼をお詫び&御礼申し上げます。

最後になりましたが、柳原敏昭先生ご結婚おめでとうございます♪ d(⌒o⌒)b♪

飲み会番長への道、舞台裏

No.2051

 懇親会だけでも...もしや可能では?と山岡さんに入れ知恵してしまいました。僕もF.W.&懇親会は参加の予定です。番長の活躍をかげながら支えようと思います(^O^)v

「京都ウエストサイド物語」に関連して、いろいろ嵐電のチケットも出てるようですね。「京都ウエストサイド物語」とか「TRY1600」という名前の封書がたまに届くのですが、「変なDMなんかな?」と思って開けると講演会の案内だった、ってことが良くありました...。

 図書館というと、目録が整理されていたりナンバリングされていたり、コンピュータ屋にとってはある意味気持ちの良い空間です。(笑)
 その裏には田中さんのされているような大変な作業があるのだと思いますが、残り19000冊がんばってください。

 なんとかD高校とR高校の採用試験1次を終えました。ただいま結果待ちです。さすがに1週間の詰め込みだけで試験に突入したので、一般・教職ともにボロボロでした。しかし、専門は負けません(^▽^ケケケ(強がり)。結果は来週ごろわかります。懇親会は荒れるかもしれません...(/_・)/

御著書拝受、お礼申しあげます。

No.2041

 このところ、一人で連続して書き込ませていただいて申し訳ありません。

 本日朝、宅急便にて、志立正知『『平家物語』語り本の方法と位相』(汲古書院)を拝受いたしました。志立先生は秋田大学教育文化学部教授で、平家物語研究会の事務局を担当されておられます。すなわち、日頃、先生には小生をはじめ田中さん・門屋君が大変お世話になっているという次第です。
 志立先生、論文集の御上梓、おめでとうございます。そして、御恵送下さいましたことにあつくお礼申しあげます。ゼミメンバーともども大いに活用させていただくことで、御厚意にお応えできればと存じております。

 たった今帰宅したところ、郵便受に浅野晴樹・齊藤慎一編『中世東国の世界2 南関東』(高志書院)が届いていました。お送り下さったのは、この本の第1部第2章に「大庭御厨にみる十二世紀の開発と武士」をお書きになった中澤克昭先生(長野高等工業高専助教授・小生の大学の後輩)です。中澤さん、ありがとうございました。
 今年の夏のゼミの史料講読会では『天養記』を読もうと思っています。この中澤さんの御高論はゼミ生の予習用に絶好のテキストになりそうです。すでに発表されている報告書などと合わせて、ゼミにて大いに活用させていただきたいと存じます。まことに、ありがとうございました。

 いただいた御著書・御高論をこの場で紹介させていただくのは、かえって失礼になるかとも考えたのですが、この2冊のご本はゼミ全体で活用させて頂けるものでありましたので、とくにこの場でお礼を申しあげさせていただきました。
 なお、志立先生・中澤さん、御上洛の折には、ぜひお声をおかけ下さい。歓迎に事寄せて、ゼミ生に対する直接の御指導をいただきたいものと目論んでいる次第です。

 ☆ 本日の史学科の公開講座における稲本先生の御講演は、野口君・山岡さん・高木さん、それに史学科2回生で小生の演習を履修中の尻池さんらとともに拝聴させていただきました。中世後期の公家の旅にかんするお話で、たいへん興味深い内容でした。

就職内定おめでとう。

No.2040

 当ゼミ、小生を筆頭にしてメンバーに若干浮世離れの観なきにしもあらずの所がありますが、そうした中で短大生の國方茉伊さんが見事に故郷の銀行に内定を決められました。おめでとうございます。
 國方さんはワンダーフォーゲル部にも所属。すなわち、他のメンバーの弱点をすべてカバーできる存在のようです。ご卒業までの間のみならず、それから後も、「世事に疎く体力の乏しい」当ゼミメンバーたち(自分が該当するかどうかは自己判断してください)に大いに気合いを入れていただきたいと思います。
 
 ほんとうに、運転免許を取りに行くなんて事は、娑婆のみなさんには日常的な出来事なのに、当ゼミに於いてはどうしてこれほど大げさなんでしょうね?・・・と言っている小生がそもそも30歳を過ぎてから、大変な覚悟で教習所に入所(何かと似たイヤな表現ですね。大学院に入るのは入院。学位を取らず途中でやめるのは退院ですかね?)を決めたという次第なのですから、仕方ありませんね。・・・免許を取っても運転したがらない人もいますしね(?)。
 それにしても、野口君、罰ゲームって何をやるのですか?楽しみです。もとい、心配しています。
 
 ☆ 明日(28日)は、13:00から史学科の公開講座で稲本紀昭先生の御講演があります。時間のある人は、ぜひ、聴講してください。
 
 ☆ 本日、東大史料編纂所の保立道久先生より御高著『歴史学をみつめ直す ・封建制概念の放棄・』(校倉書房)、東北福祉大学の吉井宏先生より「北緯38度以北の要害(1)」(『宮城考古学』6抜刷)を拝受いたしました。とりあえず、この場を借りてあつくお礼申しあげます。

内定おめでとうございま~す♪

No.2049

國方さん>就職内定おめでとうございます!!(*^^)//。・:*:・゜'★,。・:*:♪・゜'☆ パチパチ
銀行さんだなんて、お金の計算が苦手な私にとってはかなり尊敬しちゃう職業です。やっぱりお札はぴろぴろ(←わかってもらえます?)っとすばやく数えちゃうのよね!?私はバイトのレジをすることになったとき「見栄えがいいように数えろ」と店長に言われ、けっこう練習したけれどついにあの技はマスターできずじまいでした・・・(店長にも「不器用な奴だ」と言われておりました。)
技をマスターしたらぜひ伝授しえくださいね_(^^;)ゞ

國方さんとは私は「女子コン」以来ご無沙汰なのですが、近々もしよろしければまた就職祝いの会を催したいですね~♪

研究所公開講座ご案内(第2弾)

No.2035

 6月26日(土)午後1:00~5:00
       京都女子大学J校舎525教室    
 
 シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化⑥
  テーマ:「清盛の夢-『平家物語』の成立」
  講演①「福原の夢-清盛と神戸」
            神戸大学教授 高橋昌明氏
       ※ 清盛の福原居住の実態とその政治的意味、大輪田泊と対外貿易、和田京、福原宮などをめぐる問題などを考察する。

  講演②「『平家物語のテクスト生成』」
            学習院大学教授 兵藤裕己氏
       ※ 平家物語のいわゆる語り系諸本の成立について考える。

 なお、NO.1717をご参照下さい。
 
 ☆ 当日は、当掲示板でお馴染み(?)のゼミメンバーが受付でお待ち致しております。

「清水坂・鳥部野を歩く」フィールドW案内。

No.2034

 実施日6月5日(土)が近づいてきました。
 詳細についてはNO.1984をご覧下さい。
 ゼミメンバーはもとより、とくに総合教育科目「人権と共生」履修者の参加を期待しています。
 申し込みは大史2回・山岡瞳さんまで(M・L参照)。

Re: 「清水坂・鳥部野を歩く」

山岡 瞳
No.2038

フィールドワークの申込みをそろそろ締め切ろうと思います。
参加を検討中の方は5月28日金曜日夜8時までに史学科2回山岡瞳まで連絡お願いします。

丹後府中と守護所石川見学会(最終版)

伊藤太
No.2033

★★★★★ 注 意 ★★★★★
以前の案内から、集合場所・行程が変更されましたので再度ご案内します。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■ 第20回 1617会(京都例会)「丹後府中、石川見学会」御案内 ■■
■■■■■■■■【守護所シンポ@岐阜・見学会と共催】■■■■■■■■

 今回は、国府以来の丹後の中心都市で、雪舟の「天橋立図」に描かれているこ
とでも注目されている府中(宮津市)と、一色氏の守護所である石川(野田川
町)を中心に見学します。

【車の手配の都合上、参加人数などを事前に把握する必要があります。
 必ず、下記の仁木宛、5月31日までに、以下の情報をメールにてお知らせ下さ
い。
 すでに、参加申込をされた方も、日程や5日の集合場所などが変更されました
ので、お手数ですが、再度、申告をお願いします】

   ○名前
   ○所属
   ○連絡先(電話、携帯電話ならびに電子メールアドレス)
   ○宿泊の有無
   ○全日程参加か、部分参加か
      ◆部分参加の場合、「6日のどこから、どこまで参加」のように、
       できるだけ詳しく、予定をお聞かせ下さい。

日 時  2004年6月5日(土)~6日(日)

6/5の集合 KTR(北近畿タンゴ鉄道)「野田川駅」改札口 12:35
       特急「はしだて3号」は12:22天橋立駅着 (京都10:25発)
        (大阪10:12発の特急ならば福知山駅で上記の特急に乗換)
       天橋立から各駅停車で豊岡行に乗り換えて2駅目
   ※昼食は集合までに各自お済ませ下さい。

見 学 12:45~17:00  案内:下川賢司氏、佐藤晃一氏
      石川地区:石川城、慈観寺(一色氏菩提寺)跡など
      加悦地区:福井遺跡(中世墓地)、金屋城(石川氏本拠地)、
           加悦城下町(織豊期細川氏支城)など
宿 舎  17:30~18:30 ガイダンス 伊藤太氏、佐藤晃一氏
     18:30~   懇親会 (意見交換会)
      ※懇親会のみ参加(宿泊なし)も可です。その旨、お伝え下さい

6/6の見学 府中地区  案内:伊藤太氏、福島孝行氏
     8:30~9:00 弓木城(岩滝町、一色氏最後の居城)
     9:30~12:00  府中山上地区
       成相寺、今熊野城(一色氏の城)、阿弥陀峰城(守護代の城) 
      など
     (12:00~13:00 昼食  *予約した食堂で食べます)
     13:00~16:00  府中旧都市域
      大宮寺(一宮別当)、一宮籠神社、本坂道(中世の?道路屈曲)、
      安国寺など寺院群跡、飯役(印鑰)神社、溝尻港(舟屋群)、
      丹後国分寺跡など

解 散  16:20 KTR(北近畿タンゴ鉄道)「天橋立駅」
    16:32発の「タンゴエクスプローラー4号」(新大阪行)に間に合わせます。
             福知山駅で京都行き特急に接続

オプション見学 16:20~17:30 智恩寺(重文多宝塔等)、対潮庵(新発見の巨大 
             石垣)
       17:44発の「タンゴディスカバリー4号」(京都行)に間に合わせます。

宿泊先  加悦青少年山の家   加悦町温江(あつえ) 0772-43-0860
      宿泊料+夕食(懇親会費)など 10,000円(程度)
      ※宿泊予約は事務局で、一括しておこないます

6/6途中参加の方法
     *必ず事前申告のこと。申告がなければ迎えに行きません
  朝から  岩滝口駅(8:27着列車)まで迎えに行きます。
  昼から  天橋立駅前11:28発(経ヶ岬行)バスにて、「傘松ケーブル下」
       下車。バス停まで迎えに行きます。

【申し込み先】
   仁木 宏(大阪市立大学)    E-mail niki@lit.osaka-cu.ac.jp

浪人生車校入学を決意す

野口洋平@もうすぐ25歳
No.2026

皆さんこんにちは。もうすぐ25歳の野口です(一年たつのは早いですね~)

私事で大変申し訳ありませんが、タイトルのとおりようやく自動車学校に通うことにしました。今まで家族や友達からさんざん勧められながら、下宿生に免許は必要ない(どうせ車もってないし…)の論理によりさんざん引き伸ばしてきましたが、行けるのは時間に余裕のある今しかないと考え、誕生日を前に遂に決意しました。
まだ入校手続きはしていませんが、今月中か遅くとも6月一週までには入校するつもりです。昨日山本さんと岩田さんにも話しましたが、もしそれまでにできなければ何か罰ゲームをやることをこの場を借りて宣言します(その心配はないと思いますが…)
今のところ六月中は車校に専念して、頑張って夏休みまでには運転できるようにするつもりです。またいろいろ相談にのってもらう事もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

掲示板の私的利用大変申し訳ありません。僕は意思が弱いのでこういった場で宣言しとかないと、またうやむやになるかもしれないので…

藤原新也展>語彙力のない自分にはうまく表現できませんが、一言で言うと僕は藤原新也の作品がとても怖かった。今の自分の状況を鑑みた時、まるで自分の心の空白部分を見透かされたような気分になり、とても真正面からみることができませんでした。しかしなぜか目を逸らすことができなかった。言葉では言い表せない何かが僕を縛りつけ、離さないのです。写真の中には自分の足りない何かがあり、無意識のうちにそれを探しているのかもしれません。今の自分にはそれが何か全くわかりませんが、いつかわかるようになりたい。そしてそのためには日々成長し続けなければならない。藤原新也の作品にはそんな単純で当たり前なことを気づかせてくれるそんな感想をもちました。
頭豆腐状態で自分でも何書いてるかよくわかりませんが、とにかく行ってよかったです。野口先生どうもありがとうございました。
尚この文章は自分で書いててもあまりに抽象的で恥ずかしい内容なので、三日後には消去します。もし感想などあれば直接お話ください。

肩から力をぬいて。

No.2029

 教習所に行くのは夏休み前がよいですね。でも、国民総ドライバーの時代ですから、それほど深刻になる必要はない。はじめてしまえば、お楽しみですよ。
 でも、野口君の気持ちはよく分かります。なんか、このゼミに集まっている人たち(とくに、小生を含めた男ども)は性格的に似たところがありますからね。
 この書き込みも上と一緒に消えて構いませんが、でも、人間生きていればいろいろな痕跡をのこして当然だし、これは決して恥ずかしいとは小生からすれば思えない。むしろ決意表明は目標達成までのこしておいた方が、励みになるのではありませんか?
 なにしろ、野口君には時間も能力も沢山あるので、可能性はいっぱいありますよ。

Re: 浪人生車校入学を決意す

野口洋平
No.2032

野口先生>すみません、文章を消すと書いたのは藤原新也展についての文です。せっかく先生のレスまでいただいたのに全部消してしまうのはあまりに失礼ですし、先生のおっしゃられたとおり車校の文は自分への励ましに残しておきます。どうもありがとうございます。

それにしても今改めて読み返してみても恐ろしく稚拙でつまらない文ですね。今日(昨日?)いろいろな事があり思わず勢いで書いたらあんな文になってしまいました。芸術について素人でしかも文才のない自分があれこれ言うのはどうかと思いましたが、少しでも自分が感じた事を伝えたくて書いた次第です。でもやっぱり恥ずかしいですね

Re: 浪人生車校入学を決意す

No.2037

 野口くんから、自動車免許取得の決意表明をライブで聞いた岩田です。
 僕も以前、近所の山科教習所に通ったものです。夏の夕方にはカナカナゼミの声が響く中を、ぐるぐる走り回りました。

 ところで、野口くんに「罰ゲーム」を課したのは僕ではないですよ~。

Re: 浪人生車校入学を決意す

No.2039

野口君~ついに免許をとることにしたのねっ!免許をとった暁にはぜひぜひゼミ旅行の際みごとなハンドルさばきを披露してくださいね♪

ところで罰ゲームって何をしてくれるんですか?笑

Re: 浪人生車校入学を決意す

No.2044

 教習所はどこにされたんですか?
 僕も、野口先生宅からすぐの山科教習所で、白のブルーバードで夕暮れ時の外環状線を走っていました。
 ゼミ旅行の時は、楽しみにしています☆(いろんな意味で)
P.S.罰ゲームとはなんぞや??

浪人生車校入所手続きをすませる。

No.2046

 鈴木君、こんばんは。採用試験は如何でしたか?ほかのゼミメンバーに経験談をよろしく。
 野口君は二条に手続きをしたとのことです。始まってしまえば、何ということもなくスンナリと行くことと思います。ひょっとすると、車の魅力ににとりつかれて暴走族と化するかも知れませんね。実は小生も千葉県の産なのでボーソー(房総)族なのです。
 ちなみに、いきなりお勉強の話しで恐縮ですが、12C末の代表的東国武士団である千葉氏や上総氏(上総介氏)を「房総平氏」などと呼ぶ研究者がおられますが、安房は忠通流三浦氏の勢力が相模から及んでいますので、上総・下総に展開した忠常流は「両総平氏」と呼ぶべきなのです。