2月21日(土)の『吾妻鏡』講読会は休会にさせて頂きます。

No.19969

 下に岩田君から土曜日の講読会の案内を告知して頂きましたが、2月21日(土)は当方大学に不在のため、講読会は休会とさせて頂きたくお願い致します。勝手な事で恐縮です。
 なお、せっかく予定をされていたのですから、たとえば京博などの見学などに振り替えて頂けたら幸いです。

『紫苑』第13号の初校ゲラが出ました。

No.19967

 入稿の遅れにも拘わらず、印刷屋さんの御厚意で早々に初校ゲラを出して頂くことが出来ました。執筆者各員一層奮励して校正につとめて下さい。提出締め切りは19日(木)です。 

 昨日の『吾妻鏡』講読会には坂口太郎先生も参加して下さり、いろいろ御教示を得ることが出来ました。興味深かったのは女院の実名に関する中世に作られた史料の存在。その文献によると、かの建礼門院こと平「徳子」は「ちかこ」とのこと。

 故・須田春子先生の旧蔵書の継承問題についても、おおよそ目途が立ってきたように思います。徐々に作業を進めていきたいと思います。

 ☆ 熊本中世史研究会より、工藤敬一編『中世熊本の地域権力と社会』( 高志書院)を御恵送頂きました。同会の50周年を記念して企画された論文集とのこと。
  工藤敬一先生・小川弘和先生をはじめ同会の皆様にあつく御礼を申し上げます。
  中世前期武士論研究の立場からすると、小川弘和「府官系武士団と肥後国」・中村一紀「筑紫の乱における菊池隆直と阿蘇惟泰」など、さっそく読ませて頂きたい論文です。
編集:2015/02/13(Fri) 18:18

次回は旅行の準備です

No.19968

 来週木曜日は、2/25~27のゼミ旅行(鎌倉)の事前学習会の予定です。準備を担当してくださっているみなさん、よろしくお願いいたします。
 見学先について少しでも知見を深めてから現地入りできると良いですね。
 開始時間は14:00ですのでご注意ください。

 日時:2014年2月19日(木)14:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 内容:ゼミ旅行の事前勉強会

 ※それとは別に、次回以降の木曜日の『吾妻鏡』の今後の講読範囲は以下の通りです。
  木曜日の『吾妻鏡』ですが、3月は5日・12日・26日に開催予定です。

 範囲:建暦三年(建保元年、1213)三月二日・六日・八日・九日・十日・十六日・十七日・十九日・二十一日・二十三日・二十五日・二十八日・三十日、四月一日・二日・四日・七日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十四日・二十七日・二十九日、五月二日・三日・四日・五日・六日・七日・八日・九日・十日・十七日・二十一日・二十二日、六月二日・八日・十二日・二十五日・二十六日、七月九日・十一日・二十日・二十三日、八月一日・三日・六日・十四日・十七日・十八日・二十日・二十六日、九月八日・十日・十二日・十九日・二十二日・二十六日、閏九月十六日・十九日、十月二日・三日・二十九日、十一月五日・十日・二十三日・三十日、十二月一日・七日・十五日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十八日・三十日条

 『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 2015年から何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

 美川圭著『後白河天皇』(ミネルヴァ日本評伝選)読了。

No.19966

 美川先生の『後白河天皇』を読みおえました。久しぶりに一気に読み進めたくなる内容の本に出会えました。後白河院の人物のみならず、保元の乱前の頃から幕府成立にいたる政治過程も、元木泰雄先生の御研究をさらに敷衍、具体化されたようで、さらに美川先生独特の視角からの考察が加えられていて、大変勉強になりました。いくつかの点で、まさに目から鱗が落ちる思い。
 治承・寿永の内乱に関心のある方には是非お読み頂きたい。
保元の乱のあたりでは、武士が官職を必要とする具体的な理由とか、為義の東国における家人の問題、崇徳上皇の配流に際してその護送にあたった武士の人選、要人の死によるポストの空席によって生ずる問題。
 平治の乱では、すでに元木先生が指摘されていることながら、藤原信頼による信西排除の意図が明確に示されている点、そして、これまた山田邦和先生も着目された藤原忠通の再評価。二条親政派だった平清盛の後白河支持への転換の事情、。
 内乱期に入ってからでは、後白河と頼朝の間での秘密裡の交渉、木曾義仲上洛過程に於ける篠原合戦の評価、元来頼朝が院の近臣にほかならない存在であったこと、通常の院とは異なって、後白河が二条の存在によって王権を保証されていたこと、後白河院およびその近臣である藤原頼輔の一族と豊後・陸奥の関係、奥州合戦に関する川合康先生の御研究の整理、建春門院の陵墓の位置についての山田邦和先生説への賛意など。
 平治の乱後のある時期から、それまで暗主そのものであった後白河が、結果的にではあれ無類の政治的力量を示し始めるのはなぜなのか、その辺りが些か釈然としませんでしたし、もちろん細かい点で御意見を申し上げたいところはあるのですが、やはり、美川先生は後白河院のことを一番わかっている研究者であろうことが、よく分かりました。
 分かっていても、それを文章で表現するのは大変な作業なのですが、それを見事に達成された先生に感謝しなければならないと思っています。
 私など、自分で納得したことをまたくどくどと文章で説明するのが面倒になってしまって、困ったものです。いくらちゃんと書いたつもりでも分かってくれなかったり、いつの間にやら、ほかの有名な方の説になっていたりするので、馬鹿らしいという気持ちに苛まれたりしてもおります。そんなことは、つまらない問題だ、もっと学問全体の発展を考えなければいけません、と仰っておられた大先輩の顔が浮かぶのですが・・・。
 どなたか、ゼミで書評をやってくれないかなぁ。

じっくりお読みいただき恐縮しております

美川圭
No.19970

 野口先生。じっくりお読みいただき、過大の評価に感謝しております。
 ご指摘のように、肝腎の暗主からの脱皮問題については、けっきょくよくわかっていません。ほんとうに脱皮できていたのかも含めて、謎は謎として残っております。このままでは、いくら時間がかかるかわからないので、この辺が出版の踏ん切りだと思い、えいや、と出してしまいました。問題点は多々あると思いますし、不勉強による研究の見落とし、誤読なども限りなくあると思います。そのあたり、厳しいご指摘をいただきたいと思います。50代の後半になってくると、1冊本を出すことは難行苦行になってきますが、読んでいただける方がおられるのが、とてもうれしいです。あと何冊かの出版の約束も、何とかはたして行きたいと思います。ただ、しばらくは、後白河とも、この時期の歴史とも、少し離れたいと思います。
 とにかく、野口先生、ありがとうございました。

鬼怒川水系を遡り、京都に戻ってから鎌倉、そして薩摩へ

No.19965

 例によって2月後半から3月はじめにかけては調査出張で忙しくなりそうです。年度末の道路工事のようだとお叱りを受けそうですが、当節、夏休みも短く、研究に没頭できる期間というのは本当に極僅かな期間なのです。
 
 ようやく入稿できた『紫苑』第13号ですが、結局、構成は下記のようになりました。
**************************************************************
 論 文
実朝室周辺の人々をめぐって ―鎌倉前期公武関係史に関する一考察―・・・・・岩田慎平

元末明初雲南謫居僧とその周辺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真鍋亜衣

 研究ノート
平安初期の相撲儀式の奏楽―相撲司と近衛府を中心に―・・・・・・・・・・・・田口愛実

 巻末寄稿
吉田近衛の史的変遷─福勝院を中心に─・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 野口 実
 **************************************************************
 ※ 真鍋さん・田口さんは京都女子大学の学部生です。

 ☆ 髙橋昌明先生より、御高論「西行と南部荘・蓮華乗院」(『西行学』第5号、2014年)を御恵送頂きました。
 高橋先生に、あつく御礼を申し上げます。

明日はいよいよ『紫苑』13号の入稿。美川先生の『後白河天皇』拝受。

No.19962

 Facebookには気晴らしのために、いろいろ書き込んでいたのですが、こちらには長い間御無沙汰をしてしまいました。
 ちょっとアクシデントがあり、急いでまとまったノートを書き上げる必要が生じたのですが何とか乗り切れました。
 よく言えば「離れ業」、悪く言えば「でっち上げ」、あるいは「原稿転がし」みたいなことをしておりました。しかし、それでだいぶいろいろな発見が出来ました。人生すべて塞翁が馬であります。
 
 いよいよ明日は『紫苑』13号の入稿です。ゼミ史料講読会は13時からですが、特別に編集長と師範代・副師範代に御足労頂いて11時半から臨時の編集委員会を開くことになりました。
 印刷屋さんが来てくれるのは夕刻です。すでに池嶋さんから連絡があったかも知れませんが、執筆された方で、とくに印刷屋さんにお伝えしておきたいことのある方は、その場に来て下さるか、事前に池嶋さんに御連絡をお願い致します。今回は出来るだけ、校正の期間を短縮したいと思いますので、御協力のほど。

 それから、19日のゼミですが、昼過ぎから共同研究室で会議が行われるため、開始時間を繰り下げて14時からとさせて頂きます。御了承下さい。

 【追記】
 ☆ 上の記事を書き込んだ後、ポストを見に行くと、美川圭先生からお送り頂いた御新著『後白河天皇 日本一の大天狗』(ミネルヴァ書房)が届いていました。
 美川先生に、あつく御礼を申し上げます。
 待望の日本評伝選の一冊。読むのが大変楽しみです。
 その一方、『北条時政』執筆が捗っていないことに対する後ろめたさも。
 なんとか、後に続かなければなりません。   
編集:2015/02/04(Wed) 19:59

次回の『吾妻鏡』

No.19964

 『紫苑』もひとまず入稿となり、執筆者および関係者の方々もほっとひと息かと思います。が、大事な作業(校正)はまだまだつづくよ。

 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。開始時間が13:00頃~ですので、お気を付けください。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2014年2月12日(木)13:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:建暦二年(1212)十二月十一日・二十一日・二十四日・二十九日の各条
    建暦三年(建保元年、1213)正月一日・十二日、二月一日・二日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十五日・二十六日、三月二日・六日・八日・九日・十日・十六日・十七日・十九日・二十一日・二十三日・二十五日・二十八日・三十日、四月一日・二日・四日・七日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十四日・二十七日・二十九日、五月二日・三日・四日・五日・六日・七日・八日・九日・十日・十七日・二十一日・二十二日、六月二日・八日・十二日・二十五日・二十六日、七月九日・十一日・二十日・二十三日、八月一日・三日・六日・十四日・十七日・十八日・二十日・二十六日、九月八日・十日・十二日・十九日・二十二日・二十六日、閏九月十六日・十九日、十月二日・三日・二十九日、十一月五日・十日・二十三日・三十日、十二月一日・七日・十五日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十八日・三十日条

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、2月は12日・19日に開催予定です。

 なお、19日は>>No.19962の野口先生からのご案内にもあるように、14:00~となりますので、お気を付け下さい。
 また、その19日は2/25~2/27に開催のゼミ旅行の事前学習会と致します。事前学習の準備を分担される方々は、よろしくお願い致します。

 『紫苑』第13号に関する御連絡。

No.19949

 『紫苑』の印刷・製本は例年通り日東印刷にお願いすることになりました。昨夕、日東印刷の黒澤さんが研究室を訪ねてくれました。
 『紫苑』執筆のみなさんは、修整原稿を2月2日までに池嶋さんに送って下さい。
 2月5日は午後に史料講読会がありますが、夕刻に黒澤さんが来て下さいますので、入稿時に印刷屋さんにとくにお願いのある方はこの日はかならずお出で下さい。

 かく言う私ですが、まだ成績処理も論文の執筆も進んでおらず、あまり立派なことの言える立場にはありません。

 それはともかく、なにしろ寒いので、御身体を大切にお過ごし下さい。

次回の『吾妻鏡』とゼミ旅行

No.19950

>日東印刷の黒澤さん
 今回の『紫苑』でもお世話になります。どうぞよろしくお願い致します。

 下記(>>No.19938)でもご案内しましたように、ゼミ旅行へのご参加を受付中です。
 参加をご検討中の方はご連絡をお急ぎくださいますようお願い致します。

 今週はお休みだった『吾妻鏡』のご案内です。
 開始時間が前回とは異なります(13:00頃~)のでお気を付けください。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2014年2月5日(木)13:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:建暦二年(1212)九月十五日・十七日・二十一日、十月十一日・十九日・二十二日、十一月八日・十一日・十三日・二十一日、十二月十一日・二十一日・二十四日・二十九日の各条
    建暦三年(建保元年、1213)正月一日・十二日、二月一日・二日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十五日・二十六日、三月二日・六日・八日・九日・十日・十六日・十七日・十九日・二十一日・二十三日・二十五日・二十八日・三十日、四月一日・二日・四日・七日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十四日・二十七日・二十九日、五月二日・三日・四日・五日・六日・七日・八日・九日・十日・十七日・二十一日・二十二日、六月二日・八日・十二日・二十五日・二十六日、七月九日・十一日・二十日・二十三日、八月一日・三日・六日・十四日・十七日・十八日・二十日・二十六日、九月八日・十日・十二日・十九日・二十二日・二十六日、閏九月十六日・十九日、十月二日・三日・二十九日、十一月五日・十日・二十三日・三十日、十二月一日・七日・十五日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十八日・三十日条

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、2月は5日・12日・19日に開催予定です。

◆次回の土曜日のご案内◆

 不定期開催ですが、土曜日にもやっております。
 今後も、参加者の都合を勘案しながら、月に一回か二回程度のペースで開催していきたいと思います。(※新たにご参加を希望される方は、野口先生か岩田まで、事前にご連絡をいただけると幸いです)。

 日時:2014年2月21日(土) 13:00~
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料を随次読んでいきます
    (『吾妻鏡』建永二年(1207)八月十七日条、建保六年(1218)十二月二十六日条など)

 『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 2015年から何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

『紫苑』13号(最終前号)の「あとがき」を書きました。

No.19943

 今日は朝から『紫苑』13号の「あとがき」を書いていました。
 論文や研究ノートを執筆された皆さん、そろそろ修整原稿提出の御用意をお願い致します。

 明日、事務方に見積もり依頼の結果をうかがって、池嶋さんと相談した上で、出来れば原稿が揃い次第、印刷所にファイルを送信しておければと思っています。

 ☆ 藤本正行先生より、新刊の御高著『再検証 長篠の戦い 「合戦論争」の批判に答える』(洋泉社)を御恵送頂きました。
 藤本先生に、あつく御礼を申し上げます。

 戦国時代は具体的なテーマでいくつも論争があるようです。
 そんなところも、歴史ファンの関心を呼ぶところなのかも知れないと思います。
 ある意味、中世前期の研究にたずさわる者として羨ましい気も致します。
 果敢に論破しなければならない「通説」も多いのですが。そんなことを書いても本にはならないでしょうね。

後期レポート・入試・鎌倉・おんようじ&網野史学

No.19942

 鎌倉見学は、私も関東地方の調査に赴きますので、その一環として参加させて頂きたいと思います。
 その前に、後期科目の評価をしなければならないのですが、昨日、キャンパスプラザの分も含めて履修者全員の提出が済み、一安心。次は入試がひかえています。
 ゼミの史料講読会は2月になっても基本的に木曜日(ただし13時から)に行う予定ですが、急な変更があるかも知れません。この掲示板で確認するようにお願いします。
 それから『紫苑』の入稿は直近です。執筆者の方たちは修整原稿の提出をお急ぎください。

 ☆ 山下克明先生より、御高論「陰陽師が使う式神の実態をめぐって」掲載の『鴨東通信』96を御恵送頂きました。
 平安時代の陰陽師を「おんみょうじ」なんて、変なイントネーションをつけて呼ぶ方がおられますが、山下先生は明確に「おんようじ」とされています。
 山下先生に、あつく御礼を申し上げます。
 ちなみに、山下先生の第二論文集『平安時代陰陽道史研究』(思文閣出版出版)は今月刊行の予定です。

 ☆ 山本幸司先生より、先生の編になる『網野善彦・対談集1 歴史観の展観』(岩波書店)を御恵送頂きました。
 山本先生に、あつく御礼を申し上げます。
 最近、網野史学について各方面の識者が発言しておられます。私も鹿児島の大学にいたときに『東と西の語る日本の歴史』をベースに講義を組み立てたことがありますが、研究上一番学ばせて頂いたのは『茨城県史研究』23・24に発表された「常陸国における荘園・公領と諸勢力の消長」という論文でした。社会史だけが網野史学ではありません。 

ゼミ旅行参加ご希望の皆様へ

No.19938

 先日来ご案内しておりますとおり、ゼミ旅行で鎌倉とその周辺に行こうと思います。

◆日程:2015/2/25(水)~2015/2/27(金)

◆参加申し込みの〆切:1/31(土)
 参加をご希望の方は、1/31(土)を期限として岩田までご連絡ください。
 これまで個人的に参加の意向を示された方も、確認のため、あらためてご連絡いただきますようお願い致します。

 なお、お申し込みの際に、参加日程(全日程or部分)と宿泊の有無をお知らせください。
 宿泊先はまとめて予約しようと思いますが、それが不要だという方は予めお申し出ください。

◆懇親会の有無
 いまのところ初日2/25の夜に開催予定ですが(下記参照)、開催日・場所・内容についてご意見・ご要望がありましたら、併せてご連絡をお願いします。

◆行程(案)
初日:2/25(水)
お昼頃に藤沢集合→江ノ電(一日乗車券「のりおりくん」600円/人)
龍口寺、極楽寺、御霊神社、長谷寺、大仏、甘縄神明社、和田塚、稲村ヶ崎
懇親会
※極楽寺~和田塚は徒歩の予定

二日目:2/26(木)
→北鎌倉
円覚寺、東慶寺、明月院、建長寺、八幡宮、法華堂、大蔵幕府跡、荏柄天神、鎌倉宮、永福寺跡、勝長寿院跡、宝戒寺、東勝寺跡、宇都宮御所跡、妙本寺、など
(晩ゴハンは各自の予定)
※基本的に全行程徒歩の予定

三日目:2/27(金)
常楽寺(大船)、寿福寺、源氏山公園(日野俊基墓、源頼朝像など)、銭洗弁天
→お昼頃解散
※下線部行程は徒歩の予定

 その他、ご不明な点などございましたら岩田までお問い合わせいただきますようお願い致します。
編集:2015/01/22(Thu) 22:51

次回のゼミのご案内もあるよ

No.19939

 来週は入試期間にも重なりますのでお休みです。次回は2月に入る『吾妻鏡』のご案内です。開始時間にご注意ください。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2014年2月5日(木)13:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:建暦二年(1212)九月十五日・十七日・二十一日、十月十一日・十九日・二十二日、十一月八日・十一日・十三日・二十一日、十二月十一日・二十一日・二十四日・二十九日の各条
    建暦三年(建保元年、1213)正月一日・十二日、二月一日・二日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十五日・二十六日、三月二日・六日・八日・九日・十日・十六日・十七日・十九日・二十一日・二十三日・二十五日・二十八日・三十日、四月一日・二日・四日・七日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十四日・二十七日・二十九日、五月二日・三日・四日・五日・六日・七日・八日・九日・十日・十七日・二十一日・二十二日、六月二日・八日・十二日・二十五日・二十六日、七月九日・十一日・二十日・二十三日、八月一日・三日・六日・十四日・十七日・十八日・二十日・二十六日、九月八日・十日・十二日・十九日・二十二日・二十六日、閏九月十六日・十九日、十月二日・三日・二十九日、十一月五日・十日・二十三日・三十日、十二月一日・七日・十五日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十八日・三十日条

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、2月は5日・12日・19日に開催予定です。

◆次回の土曜日のご案内◆

 不定期開催ですが、土曜日にも『吾妻鏡』やってます。
 国文学を専攻される方が主なメンバーとなりますが、そのほか従来の木曜日開催分にはご都合が合わなかった方もぜひ積極的にご参加ください。
 なお、こちらのほうも所属大学や国籍等に関係なく、お気軽にご参加ください(※新たにご参加を希望される方は、野口先生か岩田まで、事前にご連絡をいただけると幸いです)。
 今後も、参加者の都合を勘案しながら、月に一回か二回程度のペースで開催していきたいと思います。

 日時:2014年2月21日(土) 13:00~
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料を随次読んでいきます
    (『吾妻鏡』建永二年(1207)八月十七日条、建保六年(1218)十二月二十六日条など)

 『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 2015年から何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

現代社会学部のレポート、所期の分すべて受け取りました。

No.19937

 現代社会学部の「基礎演習Ⅱ」と「演習Ⅱ」のレポート、授業で報告をした履修者全てが20日までに提出してくれました。
 ほかの科目もしっかりと頑張ってください。

 あとは金曜日のキャンパスプラザですね。

 研究所ゼミの方は、『紫苑』に投稿される方は原稿の修正を早々に済ませて編集長に送信してくださるようにお願い致します。あっ、そう言えば私も「あとがき」を書かなければならないのでした。

 なお、寒中につき、くれぐれも健康管理に気をつけてください。自戒を込めて。