生駒孝臣著『中世の畿内武士団と公武政権』刊行
No.18924
昨日は中世戦記研究会の例会に行って参りました。発表の内容については今度のゼミの時間に報告致します。なお、個人的な感想については野口のFacebookに書きました。
畿内武士の研究を牽引されている生駒孝臣さんが戎光祥研究叢書2として表記の論文集を出版されました。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E4%B8%96%E3%81%AE%E7%95%BF%E5%86%85%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E5%9B%A3%E3%81%A8%E5%85%AC%E6%AD%A6%E6%94%BF%E6%A8%A9-%E6%88%8E%E5%85%89%E7%A5%A5%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%8F%A2%E6%9B%B82-%E7%94%9F%E9%A7%92%E5%AD%9D%E8%87%A3/dp/4864031355/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1413069094&sr=1-1
平安末期から南北朝期の畿内武士団の成立・展開について、摂津国の武士団渡辺党を具体事例に、公家政権・武家政権との関係から追究されたものです。武士は地方的存在という観念が、未だに学界を支配している中、本書刊行が刊行された意義はとても大きいと思います。
また、同叢書1の著者としての立場からも、素晴らしい2が出たことを大変嬉しく、有り難く存じております。
http://ebisukosyo.co.jp/books/history_bandobushidan.htmlhttp://ebisukosyo.co.jp/books/history_bandobushidan.html
日本史研究会大会の会場で入手出来るはずです。
ちなみに、清文堂の『中世の人物 京・鎌倉の時代編』全三冊
http://www.seibundo-pb.co.jp/index/ISBN978-4-7924-0994-4.html
もよろしくお願い申し上げます。
☆ 大阪市史料調査会の生駒孝臣先生より、上記『中世の畿内武士団と公武政権』を御恵送頂きました。
生駒先生に、あつく御礼を申し上げます。
畿内武士の研究を牽引されている生駒孝臣さんが戎光祥研究叢書2として表記の論文集を出版されました。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E4%B8%96%E3%81%AE%E7%95%BF%E5%86%85%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E5%9B%A3%E3%81%A8%E5%85%AC%E6%AD%A6%E6%94%BF%E6%A8%A9-%E6%88%8E%E5%85%89%E7%A5%A5%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%8F%A2%E6%9B%B82-%E7%94%9F%E9%A7%92%E5%AD%9D%E8%87%A3/dp/4864031355/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1413069094&sr=1-1
平安末期から南北朝期の畿内武士団の成立・展開について、摂津国の武士団渡辺党を具体事例に、公家政権・武家政権との関係から追究されたものです。武士は地方的存在という観念が、未だに学界を支配している中、本書刊行が刊行された意義はとても大きいと思います。
また、同叢書1の著者としての立場からも、素晴らしい2が出たことを大変嬉しく、有り難く存じております。
http://ebisukosyo.co.jp/books/history_bandobushidan.htmlhttp://ebisukosyo.co.jp/books/history_bandobushidan.html
日本史研究会大会の会場で入手出来るはずです。
ちなみに、清文堂の『中世の人物 京・鎌倉の時代編』全三冊
http://www.seibundo-pb.co.jp/index/ISBN978-4-7924-0994-4.html
もよろしくお願い申し上げます。
☆ 大阪市史料調査会の生駒孝臣先生より、上記『中世の畿内武士団と公武政権』を御恵送頂きました。
生駒先生に、あつく御礼を申し上げます。