平安京検非違使庁址顕彰碑除幕式。

No.1753

 本日、午前11時より、平安京検非違使庁跡に立てられた顕彰石碑の除幕式があり、腰痛をおして出席して参りました。
 式には古代学研究所所長角田文衛先生をはじめ、平安京や京都の歴史を専攻する大学関係者や古代学協会の研究員の方たち、および近隣居住の方たちが列席。新聞各社のカメラのフラッシュの放列の中、まさに春日和の好天のもと、序幕の儀が厳粛かつ学問的雰囲気の中でとり行われました。
 ところで、平安京検非違使庁址というのは、今のどこで、誰がこの石碑を建立したのでしょうか・・・?わかりますか?
 もったいぶっても仕方がないので申し上げましょう。その場所(左京一条二坊七町)というのは、みなさんお馴染み、花園大学の山田邦和先生・「平安京探偵団」管理人・山田ちさ子さん御夫妻の御住居で、この石碑は山田先生が私費を投じて建立し、古代学協会に寄贈したものなのです。
 山田先生はこの除幕式を、敬愛する恩師・角田先生のお誕生日(4月9日)に合わせて設定されたとのこと。本当に平安京研究者として、また「師を大切にする」(ここが重要!)一研究者として、とても真似の出来ない立派な所行であると思います。
 >遠方にお住まいのみなさん。 新しい京都名所「平安京検非違使庁址」、京都旅行のさいには必見です。
 >ゼミメンバー諸君。とりわけ野口君。 今年度の京都市内史跡見学の行き先には、ここを必ず入れることにしましょう。ついでに、山田邸の公立図書館並みの設備をもつ書庫と膨大な蔵書を拝見させていただき、さらに有名な二匹の愛犬との対面を果たすことにいたしましょう。山田先生、ちさ子様、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

古文書学自習用サイト紹介。

No.1755

 鈴木君。さっそく、ありがとうございました。さすがに「新」聞社だけに、記事にするのが速いですね。
 ところで、話は変わりますが、古文書解読の勉強をするのに便利なサイトをみつけたので紹介します。
 http://www.toride.com/~yuga/
 また、話は変わりますが、今日の式でお目にかかった古代学研究所の関口先生(後期に京女に出講されるそうです)は、パソコンでの系図作成に今も苦労されているとのことです。そのうち、鈴木君に会っていただければ、結構簡単に解決できるのではないかと思っているのですが。

御礼

No.1741

御高論到着いたしました。ますますの御健筆、拝読しているといろいろと参考になります。お送りした史料紹介から察しがつくと思いますが、当方のマイブームは紙です。6月~7月にかけて「十五代執権 金沢貞顕の手紙展」を開催します。ご案内はお送りしたいと思いますが、手紙といいつつ、メイン・テーマは鎌倉時代の武家の料紙です。機会がありましたら、是非足をお運びください。

御紹介。

No.1742

 永井さん、書き込みをありがとうございました。
 ゼミメンバーの皆さん、永井さんは、あの神奈川県立金沢文庫の永井晋先生です。金沢文庫というと「称名寺裏山死の行進」事件を思い出される方も多いと思いますが(内輪の話で恐縮です)、永井先生には「比企氏の乱の基礎的考察」「伊賀氏の乱の基礎的考察」など、『吾妻鏡』講読会出席者必読の御高論があります。
 永井先生、これを機に当ゼミ生にもよろしく御指導・御鞭撻のほど、御願い申しあげます。
 なお、掲示板は基本的にゼミメンバーを対象としたものですから、お書き込みのさいはフルネームでお願い申し上げます。

精華大学授業もぐり

末松憲子
No.1734

>山本さん
西 研先生の授業日時がわかりました。
金曜日 3限(1時~)   言語表現技法(前期・後期)
    4限(2時40分~)現代の思想(後期のみ)
です。また、精華の教員紹介のページから、授業のテープを起こしたものが読めます。西先生のホームページへもリンクしてますので下にアドレスを記します。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/jinbun/media/faculty/nishiken.html

>永富さん
木曜 4限(2時40分~)民俗学(前期・後期)
   5限(4時20分~)宗教民俗学概論(後期のみ)
本学の橋本章彦先生の授業です。大谷の出身の先生で、葬送についてもやっていた気がするので一応お知らせします。
個人的にはとてもよい先生ですよ。
教員紹介は、

http://www.kyoto-seika.ac.jp/jinbun/bunka/faculty/hashimoto.html

です。
説話・伝承学会の大会(5月1、2日)情報は下記アドレスで見れます。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsft2/bulletin.html#2004may

ところで、アドレスが色文字にならないのは何でなんでしょう
?一度アドレスをwordのテキストに落としたからでしょうか?
メッセージを入力しながらH・Pを見ようと思ったら、こっちのページが閉じてしまったので、wordにしたんですが。
素人ですねー。

上記の件

末松憲子
No.1735

はっ。送信したら色つきになりました。
良かった良かった。

Re: 精華大学授業もぐり

永富 絵里子
No.1749

末松さん>お知らせありがとうございます。
木曜四限のほうは、うちの大学の講義の関係で出席できないのですが、五限の方はぜひ参加させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
説話・伝承学会の大会はちょうど博物館実習Ⅱの研修旅行と日程がかぶってしまいますので参加できません。すみません。
もし末松さんが参加されるようであればぜひレジュメをいただきたいです。


早雲への書き込み有難うございました

山口博史
No.1751

末松様
歴史グループ早雲への書き込み有難うございました。
私は叡山電鉄に勤めておりますので、ひょっとしたらお会いする機会があったかも知れませんね。
どのような交通機関を利用されているか知れませんが、4月1日から7月31日までの期間限定で、特別乗車券を発売しています。15枚綴りで3000円です。これで出町柳~京都精華大(二軒茶屋)間を乗車できます。画箋堂で発売しています。ご利用ください。以上宣伝でした。
山口博史

Re: 精華大学授業もぐり

末松憲子
No.1759

>山口さん
叡山電車にお勤めなんですか。私は普段は自転車通学なんですが、雨・雪・疲れた時など叡電には助けられています。
特別乗車券が出て、今までより乗る機会が増えると思います。
貧乏学生には嬉しい企画ですね!

>永富さん
説伝のレジュメの件承りました!
多分手伝いで駆り出されると思いますので。
橋本章彦先生の授業は後期からですが、卒論には遅いかもしれないんですが、一応どんなことを話す予定か聞いておきますね。

ミーティングお疲れ様でした

永富 絵里子
No.1727

遅くなりましたが八日のミーティングでの決定事項を発表します。
1.今年度の例会について
例会は基本的に第二、第四水曜日の午後六時からおこなうこととなりました。『吾妻鏡』中心とした史料講読、また希望者があるときは研究発表の場となります。
研究発表の希望も随時受け付けますのでみなさん(とくに二回、三回生)はこの場を積極的に活用してください。
また山本さんを中心とした史料講読会は月曜の12:30~14:00に開くことになりました。

2.役割分担について
今年度から紫苑の編集担当、ゼミ旅行の担当を分担することにしました。後継者育成(?)の意味も兼ねて若い新メンバーから担当を選びました。それ以外のメンバーにもアドバイザーとして担当者をサポートしていただくことになりますのでよろしくお願いいたします。
☆紫苑担当→谷垣・廣瀬
☆旅行担当→山内・広政

3.ゼミ旅行について
詳細はまだ未定です。旅行担当を中心に新たなことが決まり次第ここでお知らせしていただくことになります。

4.パソコン講習会について
ゼミメンバーの中にはパソコンを持っているにもかかわらず、まだネット環境にない人や基本的なワードやエクセルの技能に不安を持っている方もおられます。
そこでそれらを含めて「パソコン講習会」を開催することになりました。鈴木君、担当よろしくおねがいしますね♪
開催日などはまた決まり次第お知らせします。

それではみなさん、今年度も実りある一年にしましょう!!

おまけ:ちなみに今日私は卒論のゼミ(稲本ゼミ)のほうで「宴会担当」という素晴らしい役職につきました 笑
アルバム委員や謝恩会委員を免れてほっとしております☆

追加

永富 絵里子
No.1732

次回の研究会は四月十四日18時半~共同研究室にてです。
山本陽一郎さんの研究発表です。
タイトルなどはまた山本さんから連絡していただければと思います。よろしくお願いいたします。

それとこれはちょっと先のことなのですが、私が五月十四日に卒論ゼミのほうで発表することになりました。つきましては五月十二日の研究会で事前発表をさせていただき、みなさまからご指導を仰ぎたく思います。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。

続々の発表楽しみです。

No.1743

 プリンセス永富さんの発表、大いに期待しています。
 ちなみに、関学の岩田君も書き込んでくれたことだし、永富さんも西山先生のゼミに「仁義を切り」に、もとい、「御挨拶に」うかがってみるのもよいのではないでしょうか?
 もちろん、その前の14日の山本君の発表、武士論研究に新時代を画するものとして、大いに期待してます。いずれ、『古代文化』掲載、なるか!ですね。
 それから、鈴木君のパソコン講座には、ぜひとも小生にも受講の機会をお与え下さいますように。

少々出遅れ気味

No.1745

 8日の打ち合わせには、本来の研究(ロボットづくり)が忙しくて行けなかった鈴木潤です。
 うまくやれば京女大に参上できたのですが、結局8日にやった作業(ハンダづけ)は結果としてうまくいかず、やり直す事になったので、「あぁ、あそこで切り上げて女坂へ向かっていれば...」と後悔の念でいっぱいです。

 僕自身、○○委員というのは嫌いなのですが、ゆるやかなリーダーシップという形で、新体制の滑り出しは順調!!という感じがしました。(あくまでの、掲示板の文面上でですが)

 噂の“パソコン講習会”ですが、どのような内容にするのかは、希望により考えたいと思います。
 今のところ...
  ○Windowsの基本操作と漢字入力(おさらい)
  ○Microsoft Word(紫苑編集の為の技術を中心に)
  △Microsoft Excel(簡易データベース[目録の作成を例として])
  △デジカメの便利な使い方と画像編集
  ○インターネットへの接続の手段
くらいが、考えられると思いますが、ご意見の方よろしくお願いします。(○は必要、△は希望に応じて という感じです)
 もちろん、野口先生もOKですが、恐れ多いです(^_^;

 詳しい内容は、プリンセスに聞いて決めたいと思います。

P.S.8日を終えて、書き込みがどっと増えてびっくりしました。ちょっと参加しないうちに浦島状態です。

田中さん>
あの後、パソコンの方は問題ないでしょうか?また何かありましたら連絡ください。

パソコン

No.1747

>鈴木くん
 おかげさまで、安心してネットができるようになりました。
 本当にありがとう☆

実は昨日のことなのですが

No.1725

紫苑第2号が届きました。
どうもありがとうございましたm(_ _)m

>田中さん
歴史資料館でのお仕事が決まったそうで。
おめでとうございます(*゜▽゜)/゜・:*

Re: 実は昨日のことなのですが

永富 絵里子
No.1728

笠さん>お久しぶりです!!
「紫苑」届いたんですね?!嬉しいやら恥ずかしいやら・・・きゃ~
今度四月三十日~五月三日まで「博物館実習Ⅱ」の講義で九州へ研修旅行に行くことになりました。笠さんのいる久留米にも宿泊予定です。残念ながら自由時間がほぼないハードな旅行のためゆっくり笠さんにお会いできないのですが、また研修旅行に役立ちそうな情報などありましたらアドバイスいただければとおもいます。

野口ゼミ女子コン

No.1721

野口ゼミ男性諸氏へ
本日は仲間はずれにしまして・・・おかげさまで楽しい女子コンになりました(笑)川端七条の「まんぞう」で11時半くらいまで盛り上がってしまいました☆(男性諸氏はお向かいのカレー屋さんに居たそうですね。というのは、谷垣さんに聞きました)それにしても、たまには女子のみというのも良いものです(^o^)またたまに企画いたしましょう。(ますます「牧の方」化していきます(笑))特に、急に参加出来なくなった滑川さんを、2・3回生の皆様に紹介したいですね。私としては、滑川さんのほうが「姐御肌」だと思うのですが・・・。滑川さんの登場で「女人入眼の日本国」の完成です(笑)

《連絡網について》
そして、これは連絡事項ですが、野口ゼミの連絡網を作成することになりました。できるだけ早く、「名前」「学校・学部(研究科)・学年」「一番よく使うメールアドレス」「すぐに連絡ができる電話番号」を、上のメールアドレスに送ってください。今日の研究会に来ていない方もお願いしますね。
>野口先生
 連絡網には野口先生の連絡先も掲載するつもりでいるのですが、学校のアドレス、ご自宅のアドレスと研究室の電話番号を載せてもよろしいでしょうか?(ゼミ参加者のみに配布する物です)

Re: 野口ゼミ女子コン

山岡 瞳
No.1722

今日はとても有意義な(いろいろな意味で)時間を過ごすことが出来ました。企画してくださった田中さんに感謝です。またこういう機会があれば誘ってください。

ギックリ腰発動。

No.1724

 田中さん。アドレスの件、もちろん構いません。それにいたしましても、大幅にメンバーの増えた女性「軍団」を見事に御統率下さいまして、まことにありがたく思っております。もはや、「牧の方」どころか「尼将軍」と敬われる(慕われる・仰がれる)に相応しい・・・。あとは山本君におまかせします。
 山岡さん以外の参加者からも御感想をうけたまわりたいものですね。

 ところで、本日、これまで演習ばかりだった同志社で、初の講義(授業科目としての)を行ってきました。受講者は30人くらいで助かったのですが、社会人の方(おそらく定年退職後の男性)が多かったのには、最初いささか当惑いたしました。やはり、一般学生だけの講義とは話の内容を変えざるを得ないことになりますね。
 しかし、教室の設備は立派で、さすがは同志社。事務の方がわざわざマイクの使い方を教えてくださるために、教室の前で待っていてくださったのにも頭が下がりました。教員を事務部門の方たちが大切にする大学は確実に良い大学です。
 授業の後、国文の四回生の方から研究方法について相談を受けたのですが、ちゃんと田中さんのことはよく知っておられて、これまた「さすが」だと思いました。
 ただし、着席して使用すべきマイクを、立って中腰で使おうとしたところ、数年ぶりに「あの懐かしい激痛」が腰を走り、同志社構内では、なんとかごまかしておられましたが、以後たいへんな状況に陥って今にいたっております。

 昨日のゼミには関学院DCの岩田慎平氏がこのHPをご覧になったのを契機に「参観」を志願されました。氏にはカレー屋さんでの男子コンにお付き合いいただき、帰りの電車のなかで、ゼミ例会での研究発表をお願いいたしました。書架に続いてまたもHPの威力を思い知った次第です。そこでまた、私的利用を思い立ちました。

 ☆「全自動洗濯機」欲しい方はいないでしょうか(再掲)。また、五月初め頃、☆一つか二つ書架(木製)の余分も発生いたします。いずれも、取りに来られる方に差し上げますので御連絡下さい。
 もう一件。☆京阪中書島駅近くで、通勤用の自転車を預かっていただける所をご存じの方もぜひお知らせ下さい。

 >石浜さん 御台様からの御尋問には、京女「と」ではなく、京女「で」何かしているのだから、問題はない???・・・と御供述下さい。なお、GW以降御上洛の折りには、ぜひ書架をご覧においで下さい。

Re: 野口ゼミ女子コン

末松憲子
No.1726

昨日はゼミに間に合わずごめんなさい!
大学院生室の掃除を途中引きして顔を出そうと思っていたのですが、掃除を始めてみたらウチの研究室の卒業生の私物がわんさか出てきまして・・・
さすがにほっといたら捨てられるのがわかっていて帰るわけにはいかず、それらを片隅によせつつ掃除が終わった頃には6時を回ってました。
次の研究会はゼミ終了後にいくので、7時頃にたどり着けると思います。

>女子の皆様
昨日は楽しかったですね!(遅刻しましたが、、、)
またどこかへ行きましょう!!

>野口先生
洗濯機欲しいです。(実家で使いたいんですが良いですか?)
叔父のパジェロに乗せて帰れるか知りたいので、お手数ですがサイズを教えていただきたいです。

Re: 野口ゼミ女子コン

永富 絵里子
No.1729

田中さん>昨日は女子コン、すっごく楽しかったです。企画してくださってありがとうございました。またぜひ行きましょうね♪それにしても、女が三つで姦しいと書きますが、昨日は十人だったから一体何になるのでしょう・・・笑
まさに無敵ですね!!
平田さん>夜は泊めていただきありがとうございました。
朝早いのに夜中までじっくり語れてよかったです。山田さんにもよろしくお伝えください。

国方さん>昨日研究会に初参加だったのに突然でびっくりしたでしょうが、参加してくれてありがとうございました。このゼミメンバーのこと、どんな人か少しはつかみとっていただけたでしょうか?またぜひゼミに参加してくださいね。

岩田さん>夜はメールをありがとうございました。さっそく西山先生にもお話していただけたそうで感謝いたしております。
昨日は女子コン・男子コンと分かれていましたがまた今度ぜひ全員で飲みにいきましょうね♪

野口先生>昨日は先日お話した手紙をうっかり先生にお渡しするのを忘れて返ってしまいました。また研究室へ持っていきますのでよろしくお願いします。

洗濯機・書架・・・。

No.1730

 末松さん。どこでお使いになろうと・・・です。ザッとですが、幅・奥行55センチ、高さ85センチといったところです。
 なお、書架は一つ、二つどころではないようです。小型のトラックでも借りて運ぶ事の出来る人ということになりますね。分解可能なカラーボックスもあります。一部を除いてすべて新品同様。長村君、一度見に来ますか?
 
 ☆京阪中書島の近くで自転車を預かってくれるところというのは、駐輪場に限らず、個人のお宅も含みます。近くの小学校に勤務している方が探しておられます。

 >永富さん  昨日、研究室に母利先生の「家庭訪問」がありました。

Re: 野口ゼミ女子コン

永富 絵里子
No.1731

野口先生(野口パパ?!)>「家庭訪問」・・・もしや古文書のことでしょうか?
それと書架の件ですが、「分解可能なカラーボックス」はどれくらいの大きさでしょうか?もし私の部屋に入るサイズであればぜひ譲っていただきたいです。

Re: 野口ゼミ女子コン

末松憲子
No.1733

>野口先生
さっそくのお返事ありがとうございます!
叔父に聞いてみて、またお返事したいと思います。

プリンセスのサムライ。

No.1736

>永富さん 「うふふ♪」ですね。野口パパというより、プリンセスにお仕えする「じい」はたまた「執事」みたいなものでしょうか?
 カラーボックスは、よくホームセンターなどで1900円くらいで売っている三段のもので、大きさは、高さ85センチ、幅45センチ、奥行き25センチほどです。これは、そのまま車で大学まで運べますので、いくつかは研究室に置き、ほかは、もし永富さんが気に入れば、鈴木君の車で運べばよいと思います。
 
>末松さん 伏見稲荷大社でアルバイトをしているのは山口博史さんのお嬢さんですから、お間違えなきように。

>ゼミ女性軍の皆さん まさか「お食事会」で二日酔いの人はいませんよね?
 小生「それにつけても、腰の痛さよ」です。←と書いていたところへ、山田先生からお見舞いのお電話を頂戴いたしました。恐縮、恐縮です。

Re: 野口ゼミ女子コン

末松憲子
No.1737

>野口先生
ご指摘ありがとうございます。
私も先ほど「はっ」と気付き、早雲の方へ訂正をいれました(恥)。「娘が」という所を思いっきり読み飛ばしてたんです。
ちなみに娘さんは一緒に働いてた山口さんだということも、早雲にあった永富さんの文章でわかりました。彼女が京樂先生の所の学生さんだということは知っていたのですが…世間は狭いものですね。
洗濯機は、五月の四日もしくは五月二十日以降の休日に取りにいかせていただきたいのですが、先生のご都合はいかがでしょうか?

岩田です

No.1738

 野口様、永富様からご紹介に与りました、岩田と申します。
 はじめて書き込みをいたします。昨日のことについて、僅か一日のうちにここまでレスが延びていることに仰天しております。

 昨日は、氏素性の知れぬ輩の推参を快く受け入れて下さいました皆さんに、深くお礼を申し上げます。
 人文社会系の学問が肩身の狭い思いをすることが多い世の中で、あんなにも元気な学生さん・院生さんが集まる場所もあるんだなぁと、私にとって嬉しい発見でありました。人が集まるということの長所を活かしながら、いい勉強ができるといいですね。

 野口様>ゼミ例会での研究発表をお願いいたしました。
     …わ~、「研究発表」は既成事実になってしまった      みたいですね…。
      いやしかし、緊張しながら、承りました。
 永富様>ありがとうございました
     …会合の間、黙って永富さんのお話しを聴きながら
      「こういう人が世の中をうまく廻してくれるんだ       なぁ」
      というようなことを考えておりました。
      西山先生も京女大の方との繋がりを喜んでいる様      子でしたよ。

追記

No.1739

上記、一部文中に空欄を生じてしまい、すみませんでした。

Re: 野口ゼミ女子コン

廣政 愛
No.1740

あの日はバスの都合で一足お先に失礼してすみません。皆さん11時半まで…!羨ましいです。
短い時間でしたがとても楽しかったです。2回生の皆さんとも交流できましたし…。又誘って頂けたらと思います。

P.S おこがましくもゼミ旅行補佐をさせてもらう事になりました。平田さん、山本さん、山内さん、他皆さん宜しくお願い致します。使えないヤツですが…。

洗濯機。

No.1744

 末松さん。一週間程度前に御連絡頂ければ、余程のことがない限り、いつでも構いません。

Re: 野口ゼミ女子コン

長村祥知
No.1746

野口先生

書架の件ですが、是非拝見させて下さい。
折角春休みに掃除した部屋が本に侵食されて・・・

そして、ご無理なされぬようお大事に、です。

女子コン

No.1748

喜んでいただけてよかったです☆
総勢10名の女子は、「女子大のコンパです!!」という感じがして、わたしもとても楽しかったです。次回の企画もありそうですが、擬制的女子を入れるかどうかがポイントになりそうですね(笑)

>野口先生
 腰の具合はいかがですか?
腰や背骨というのは、人間の体の根幹ですので、しっかりと労わってあげてください。
>岩田さんへ
 8日はあまりお話が出来なくて、ちょっと残念でした。だいたい、ゼミのテーブルの端の方からうるさいのが私です。(今年はもう少し落ち着く予定ですが)自己紹介でも言ったかと思いますが、国文学(中世軍記物語)を専攻しているので、武士の話にも興味ありです。というか、勉強中です。また、研究会でたくさんお話を聞かせていただきたいです。

なお、岩田さんと国方さんにお伺いしたいのですが、連絡網に組み込んでも良いでしょうか??8日が初参加だったので・・・。メールか掲示板でお返事いただけたら、良きように計らうつもりでおりますので、お返事をよろしくお願い致します。

Re: 野口ゼミ女子コン

永富 絵里子
No.1750

野口先生>執事だなんてとんでもない!!
カラーボックス、まさに私が欲していたサイズです。ぜひぜひいただきにまいります。よろしくお願いします。

岩田さん>うちのゼミの場合、「私が世の中をまわしている」というより、「私も一緒にまわってる」といった感じです 笑
ついていくのが大変大変・・・☆
それと蛇足かとおもいますが、掲示板の記事の空欄やまちがいは投稿したあとでもあらかじめ書き込む時に暗証キーを設定しておけば修正や削除が可能ですよ♪

Re: 野口ゼミ女子コン

山内 梓
No.1752

 先日の女子コンはとても楽しかったです。女性ばかりだからこそ話せることってたくさんあるんですね。田中さん、企画してくださって本当にありがとうございました。

Re: 野口ゼミ女子コン

平田樹理
No.1756

遅くなりましたが、先日は女子コンに参加された皆様、お疲れ様でした。七時前に入店して、あっという間に十一時半になってしまいましたね。ぜひまた次回もやりましょう!(ケーキバイキング希望です☆)

広政さん>旅行幹事は一度やってみれば、要領が分かります(経験者は語る)。実りある旅行にできるよう、共に頑張りましょう。

再び岩田です

No.1757

田中様>MLの作成、ごくろうさまです。こちらこそ、不都合無ければ、連絡網に組み込んで頂いて結構ですよ。

永富様>ご教示をありがとうございます。暗証キー、ですね。
こういう掲示板は読むのは好きなんですが、書き込むのは苦手なので、そういう仕組みにも無知でありました。

本年度研究所公開講座の御案内(第一弾)

No.1717

 シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化⑥
      「清盛の夢-『平家物語』の成立」
     6月26日(土)午後1:00~5:00
 講演
    午後1:00~2:30
    「福原の夢-清盛と神戸」
      神戸大学文学部教授(歴史学) 高橋昌明氏
    午後3:00~4:30
    「平家物語のテクスト生成」
      学習院大学文学部教授(国文学)兵藤裕己氏

        司会 本学宗教・文化研究所教授 野口 実 
 教室は未定。決定次第お知らせします。また、ゼミメンバーには昨年同様、受付等のお手伝いをお願いしたいので、当日空けておいて下さい。

Re: 本年度研究所公開講座の御案内(第一弾)

廣政 愛
No.1718

2限に講義があるのですが、出来るだけお手伝いさせて下さい。

Re: 本年度研究所公開講座の御案内(第一弾)

No.1719

ようやく教材が手元に来た門屋です。
土曜日も授業があり、一時にはとても間に合わないですが、
なんとか三時には着いて最低限の務めを果たしたいと
思います。

濡れた刀と時代劇とロジスティック

No.1711

仕事の合間に、逃避してまいりました。おじさんの逃避行をお許しください。
先日、といっても3月の半ばごろ、東京ではフジテレビが放映していた、藤田まこと主演の池波正太郎時代劇『剣客商売』の最終回がありました。私は、『剣客商売』と『八丁堀の七人』を毎週楽しみに見ておりましたので、終ったのが残念でなりません。時代劇はそんなに好きではなかったのですが、どういうわけか、この二つはとても面白く見ることができました。
で、問題は、刀です。最終回、対戦相手を切り捨てた藤田まことの息子が、血にまみれた刀を、川の流れにざっぶと突っ込んでしまったのです。これにはびっくりしました。先月の屋島・壇ノ浦ツアーで、近藤先生から、刀をぬらしたら、すぐにダメになって使い物にならなくなってしまうということを伺っていたので、道場主ともあろうものが、簡単にそんなことをしてしまっていいのかと、気になったのでした。ドラマとしてはしっかりとした作りだったのですが、さすがに、ここにまでは頭が回らなかったのでしょうか。
しかし、そんなに刀を大切にしたのは、太平の世の中だからこそであって、実際に戦乱が打ち続く時代には、きれいきれいに刀を使うわけにはいかなかったのでしょう。だとすると、刀は戦闘中に雨が降ってきたら、次の戦闘には使えなくなってしまうものでしかなく、いったん馬をひいて…となると、新しいものと交換するものだったのでしょうか。
刀のメンテナンスは想像以上に大変だったような気がしてきました。それとも、そんなことは専門家の間では常識なのでしょうか。第二次世界大戦で、ドイツは高性能の戦車を創ったけれども、燃費は悪いは、すぐ故障するはで、結構使いづらかったようです。それに対して、アメリカやソ連は、ちゃっちくとも、整備しやすい戦車を山のように作ったというのは、まあ知られた話なのかなと思いますが、中世の戦争で、ロジスティックがどうなっていたのか、興味がわいてきました。特に武士は、刀のメンテナンス担当の部下を連れていたのでしょうか。

『ヒストリア』第189号。

No.1712

 石浜さん。遅くまでお仕事ごくろうさまです。編集者というのは大変ですね。
 『剣客商売』と『八丁堀の七人』は小生も楽しみにしていました。安心してみていられる時代劇でしたね。 
 刀のことは近藤先生にうかがうのが一番ですが、戦国時代の合戦などでは砥石を携行していたという話をきいたことがあります。よくよく考えると、命中しなかった矢を拾い集めることもしなければならなかったてしょうし、分からないことだらけですね。いずれにしても、お引っ越しをすまされた近藤先生の御登場を待つことにしたいと思います。
 ところで先日、近藤先生からも書架についてご教示をいただいたのですが、専門家に現状をみてもらうのが一番だと思い、箕浦尚美先生に御紹介いただいた建築士の方に本日拙宅を御覧いただくことになりました。末松さんからも「支持」の書き込みを頂きましたので、また事後報告させていただきます。
 それから、昨日届いた『ヒストリア』189には、興味深い論文が満載ですので、御紹介いたします。これだけ集まるのも珍しいことです。
 まず、山本君・平田さんの先輩である樋口健太郎氏の「平安末期における摂関家の「家」と平氏」。最近活況の平家研究に摂関家との関係で新しい切り込みがなされたと思います。摂関家に関連しては、今度の平家物語研究会で高松百香氏の御報告があるようで楽しみにしています。
 それから、須田牧子氏「中世後期における赤間関の機能と大内氏」。昨年末に山口・長府・下関・門司を見学してきたばかりですから、興味津々の内容でした。先般の壇ノ浦ツアーに御参加の方にも一読をお薦めします。防府出身で山口市の高校に通った山内さんや中世の対外関係を勉強しようとしている山岡さんも是非に。山内さん・山岡さんには「室町期における大内氏の対朝鮮関係の先祖観の形成」(『歴史学研究』761)という須田氏の別の論文も紹介しておきます。これも、とてもすぐれた内容です
 そして、一番小生の研究テーマに関係するのが、白井克浩氏の「承久の乱再考」。これまで深く追究されていなかった院方の軍事動員の構想について、実に切れ味の良い検討がなされています。小生は数年前に某大手出版社から『承久の乱』執筆を依頼されており(例によってなかなか書かないので、もう企画からはずされているかもしれませんが?)、東国御家人、とくに三浦義村の視点からこの乱について述べてみたいと考えていたのですが、やる気が起きてきました。長村君・山本君、それに国文専攻の田中さん・門屋君にも加わっていただいて、ゼミで承久の乱の研究プロジェクトを立ち上げませんか?ちなみに、小生は秋までに慈光寺本『承久記』の史料性に関する論文をまとめる段取りです。
 なお、今年の6月27日に開かれる大阪歴史学会の大会では、中世の部会報告に栗山圭子氏「中世王家の成立と院政」があるそうです。研究所公開講座の翌日ですが、拝聴に行きたいものです。
 ・・・というわけで、『ヒストリア』御覧おき下さい。
 
 末筆ながら、田中さんが京都市の歴史資料館でお仕事をされることになったことを御報告いたします。もちろん門屋君同様に、「捲土重来」を期してのことですが。京都市史編纂事業の推進にとっては大変な朗報だと思います。ちゃんと、落ち着くべき人は、しかるべきところに落ち着くものです。

刀剣のメンテナンス

No.1714

呼ばれて名乗るも烏滸がましいが・・・、振られたので書き込みます。

戦場での刀剣のメンテナンスの問題は難しい問題ですね。折れてしまえば仕方ないでしょうが、血液・汗・雨などによる錆、刃こぼれ、曲がりなど、修復可能なトラブルは、戦場ではどうやって修復してたのでしょうか。

刀剣を水に浸けると使い物にならないというのは袈裟ですね。すぐに錆びるということです。ただ、水に浸けて水分を拭わずにそのまま放置しても、錆朽ちるわけではありませんし、すぐに水分を拭えば、仮に錆びても軽度ですみます。そもそも、程度にもよりますが、錆や刃こぼれは実用的にはそれほど問題にならなかったと思います。甲冑武者同士の戦闘では、切れ味の鋭さよりも、打撃の方が重要であったと私は考えます。

また、錆びれば研げば良いのです。その点で、野口先生の書き込みにもあるように、戦場には砥石を携帯したようです。それは、すでに軍防令にみえる兵士が自備すべき物品の中にもみえますし、遡れば、鉄製の武具が北部九州地方に普及する前一世紀後半からみられることのようです。鉄を始めとする金属製の武具のメンテナンスには砥石は必携のようです。

現在の研ぎは、鑑賞のための美術研ぎ(化粧研ぎ)ですから、専門の研ぎ師が必要ですが、錆び落としだけに限らない、実用のための研ぎ(鏃の研ぎも含む)は、むろん身分にもよるでしょうが、戦闘参加者自身が行ったようです。なお、古代の武具と砥石の関係については、上田正昭先生の「古代日本の武器」(大林太良編『戦』社会思想社 1984年)という論文があります。また、刀工(鍛冶)集団が戦場に伴われることもあります。

曲がりについては、軍記物語に「押し直し、押し直し」という太刀による戦闘での慣用句のようにでてきますが、これも特に古い刀剣ではあながち文飾ではありません。古い刀剣はそれだけ鉄が柔らかく折れないということです。

なお、折れた刀身も、鋒からある程度の程度の長さが残っていれば、磨上の応用として、折れた部分を茎に仕立てて短刀などとして再利用することも可能です。

いずれにしろ、実用時代の刀剣の扱いと、現在の美術刀剣としての扱いには、色々な面で相違があったと考えます。





追伸

No.1715

野口先生、私も箕浦さんからメールをいただきました。先生のご紹介があったようですね。ありがとうございます。ただし、新居は新築ではありません。

刀・書架、そして入学式。

No.1716

 近藤先生。勝手な呼び出しにお応え下さり、ありがとうございました。「軍防令」に兵士の砥石携行が記されているとは、また上田正昭先生が武器に関する論文をお書きであったとは、ともに存じませんでした。石浜さんの振り出された課題のおかげで大いに勉強をさせていただきました。ロジスティックという言葉の意味もしっかり把握できましたし。
 
 書架の件は、本日、箕浦先生ご推薦のキノシタ建築研究所代表の一級建築士・木下洋氏が拙宅にお出で下さり、書斎の書架の形態ならびに配置について検討していただき、開発された書架そのものも気に入りましたので、ちょっと奮発して大改造に踏み切ることに致しました。GWには新しい書架が設置され、書斎の模様替えを済ませる予定です。箕浦先生からメールをいただいてから、話はトントン拍子に進みました。あつく御礼申しあげます。

 ところで、昨日は神戸大学、本日は京都大学の入学式がありました。山本君、平田さん、長村君。もう正式にそれぞれの院生ですが、気分は如何ですか?「初心忘るべからず!」で、おおいに才能を開花させてください。

Re: 濡れた刀と時代劇とロジスティック

長村祥知
No.1720

石浜さん・近藤先生こんばんは
とても勉強になりました。ありがとうございます。

野口先生
夕食御馳走様でした。酒無しとは言え、野口パパ主催の「男子コンパ」(?)もなかなか素敵な企画でしたよ。
入学式の後は、昨日・今日と時間割を考えたり他研究科の時間割を確認したりと、新入生気分を楽しんでます。

承久の乱は卒論で言及した事もあり、思想史上極めて大きな意義を有すると考えるので、研究プロジェクトには大変興味深いものがあります。ただ、現時点では先の予定が全く分からないので、お返事はもう少し後にさせてください。

新設書架拝見!

No.1723

野口先生、近藤先生、いろいろとご教授いただき、ありがとうございます。
近藤先生、メール差し上げた件、今、ご著書の該当部分を拝読しておりますので、また、後ほどご連絡差し上げます。今しばらくお待ちいただければと存じます。
野口先生、『紫苑』やフォトアルバムなどお送りいただき、誠にありがとうございます。お礼が遅くなり、申し訳ございません。しかし、こんなものまで造れるとは、野口ゼミは人材が揃っていますね。うらやましい限りです。で、恥ずかしながら、例の私の写っている写真がジャケットに使われておりますが、これを見て家内が、京女で何しているのかと疑いの眼で見られてしまいました。
また、書架を新設されるとのこと、是非拝見させていただければと存じます。

ご無沙汰しております

山口博史
No.1708

野口先生
この度は、『研究紀要』並びに『紫苑』を御恵与下さいましてありがとうございました。早速、娘の同級生(高校のときの)で『永富政権』の実力者、永富絵里子さんの『村落における葬送』を手始めに、皆さんの作品を拝読し、先生の『六波羅の軍事的評価と法住寺殿を含めた空間復元』も拝読させて頂きました。特に野口先生と山田邦和先生の論文は私の住んでいる近辺について言及しておられ、なおかつ、昨年高橋昌明先生に講演して頂きました『小松殿』に触れておられるので興味深く拝読いたしました。また野口孝子先生の『大いなり』の「神苑のかたち」も興味深く読ませていただきました。娘が、毎年年末年始に伏見稲荷大社でアルバイトをするもので余計に興味深く拝読いたしました。
さて、歴史グループ早雲の宣伝をさせていただきます。
野口先生ご紹介いただきました母利美和先生(京都女子大学助教授)のご案内で、今月18日(日)、「京における幕末維新の彦根藩」と題する歴史ハイキングを実施いたします。よかったらご参加下さい。詳しくは歴史グループ早雲のホームページをご覧下さい。アドレスはhttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5478/
です。以上お礼並びに宣伝でした。

歴史グループ早雲。

No.1709

 山口さん、拙文などへのご感想をありがとうございました。以前、話題になっていましたが、当ゼミメンバーの末松さんも伏見稲荷大社でアルバイトをされています。
 ところで、歴史グループ早雲の歴史ハイキングおよび学習会への参加について、小生からも皆様におすすめします。歴史グループ早雲の沿革については、上記HPにくわしく紹介されていますが、なにしろ故・戸田芳実先生との熊野古道踏破とか、とてもカルチャーセンターなどでは体験できない企画が実現された歴史があります。ほんとうに学問・科学としての歴史を愛する市民によって主体的に運営されていて、講師にお呼びいただくたびに、いつも頭の下がる思いをさせられています。
 小生はこのような理想的な組織を他に知りません。ですから、将来、博物館など社会教育の仕事に従事したいと考えている学生さんは、一度参加してみてほしいと思います。また、当ゼミにご縁の深い先生方もしばしば講師をつとめておられますから、ゼミメンバーならびに京都近郊ご在住の方々の積極的な参加をお勧め致します。
 そういえば、一月の仁木宏先生が講師を勤められた学習会には、当ゼミ「プリンセス」と鈴木君が出席されていましたね。とても充実した内容だったとうかがっております。
 ちなみに、18日の母利先生の歴史ハイキングには、小生も出席したかったのですが、あいにく別の所用があって叶わなくなり残念に思っています。
 京都の幕末を知る貴重なチャンスです。花園大学歴史博物館の企画展とセットで、多くの方に「幕末の京都」の実像をおおいに学んでいただきたいと思っています。
 山口さん、ありがとうございました。京樂先生のゼミに所属されていて、鈴木君たちと同窓生のお嬢さまにもどうぞよろしくお伝え下さい。

理想的組織

鈴木 潤
No.1710

 理想的組織とは、と考えると、自主的に自ら決めた目標に向かって努力している集団という感じでしょうか?
 そういった中に身を置くと、卒論のゼミや義務化された奉仕活動では味わえない心地よさに浸ってしまいそうになります。
 でも、理想的な状態を持続させるのはとても難しいですね…。四回生になり、自分のやってきたことの引継の時期になって強く感じます。(グチになってしまいました)

仁木先生のお話の時は、とても勉強になりました☆それと高木さんも参加でした!

Re: ご無沙汰しております

末松憲子
No.1713

>山口さん
はじめまして。野口先生にご紹介いただきました末松です。
年末年始はどのようなお仕事をされるのですか?
男性の方なので奥村さん率いる男の子軍団でしょうか?
私は奉賽課のデーター入力の仕事を毎年しています。
歴史グループ早雲には一度参加してみたいと思っていますので、いつかお会いする機会があるのではないかと思います。
その時はよろしくお願いします。

ウイルスが猛威を

No.1704

どうやら、ちまたではPCウイルスが猛威を振るっているようです。私から、英語タイトルの添付ファイル付きメールが送られたかもしれません。また、野口先生のアドレスで、添付ファイル付きの英語タイトル・メールが送られてきました。みなさんのところへはいかがでしょうか。(ちなみに、このメールは野口先生とはなんの関係もありません。)私のPCは会社のサーバーで保護されているので、ウイルスファイルは即刻削除されてしまいますが、そうでなければ、怪しいメールは、添付ファイルを開かないことはもちろん、メールそのものも開封しないことをお勧めします。そのためには、表示メニューでレイアウトを選択し、プレビューウインドウを表示しないようにすればOKです。以上、念のためでした。

Re: ウイルスが猛威を

No.1705

 石浜さん、名前だけでもnoguchiが、御迷惑をおかけして恐縮です。実は以前にもそのようなケースがあり、鈴木君に対応していただいております。一方、青山学院大学史学科同窓会事務局から、メールを送信した際に、受信者の選択欄をBBCで送信すべきところを宛先欄に入力したために、受信した側にKlezというウィルスに感染した可能性があって、差出人を詐称したメールが多く流れているという(紙の)手紙が来ました。意味はさっぱり分かりませんが、言われたとおりに、一応、このKlezの駆除も行ったのですが、困った話です。何よりも、野口は英語が大苦手ですので、英語タイトルのメールなんかお送り致しません。また、鈴木君のアドバイスを仰ぎたいと思います。
 ちなみに、上記同窓会は、今後は重要なお知らせは葉書を使うのだそうです。やっぱり、紙に文字を書いて意思を伝達するのが、一番だということです。