木・金どちらでも。
2004/03/04(Thu) 23:55
No.1451
今日の講読会は盛況でしたね。山本君、もう一工夫です。それに、レジュメの準備などもあるので、もうすこし早めにおいで下さい。山岡さんや山内さんをはじめ、出席者は、注文や意見があったらどんどん、山本君へ。なお、山本君は次の日程など、お知らせ下さい。こちらにも都合がございます。お忘れなく。 田中さんのお手製のケーキ、これはとても美味しゅうございました。また、宜しく。それから、山岡さんは、この講読会のために、わざわざ伊予からお土産のお菓子持参で戻ってきてくれました。当ゼミ成立以来の特筆べき出来事です。山田知佐子さんもご出席ありがとうございました。お土産のお菓子をいただき、恐縮いたしております。 別の定期的な講読会・研究会については新年度の授業日程が決まってから、空き時間に設定するのがよいでしょう。その打ち合わせについては、永富さんから連絡されるはずです。 田中さんの、ブレ発表は大歓迎です。早稲田での本番前に、こちらでシビアな意見・批判を遠慮会釈なくぶつけ、田中さんに対応していただいておく必要がありましょう。国文学の専門家は手薄なので、国文学専攻の門屋君と思想史専攻の長村君にはぜひ参加して欲しいと思います。この二人が確実に出席してくれる日を優先して、日程を決めてください。小生は、11日でも12日でも、どちらでもかまいません。ちなみに、田中さんは、例の食事会とぶつかりはしませんか? なお、本日、長村君をはじめ、書架を置くための備品の移動に手を貸してくれた諸兄に感謝します。 それから、鈴木君、鎌倉旅行から伊勢旅行までの写真を収録したCDロムをゼミメンバー全員に配布していただき、ありがとうございました。それにしても、スゴイ技術に恐れ入っております。貴兄は現代に生きる安倍晴明のごとしです。 和服姿のあでやかな永富さんとスーツで決めた鈴木君の二人が夕暮れの京都駅前の交差点にたたずむ姿は、なかなか絵になっておりました(お抱え運転手の証言)。
木曜日希望
長村祥知
2004/03/05(Fri) 01:25
No.1454
田中さん・山田さん・山岡さん ご馳走様でした。田中さんの次回作にも期待で一杯です!! 鈴木君 写真だけでなく、色々と有難うございます。あなたほんとすごい!! さて、田中さんのご発表の件。 他の方のご意見を聞く前に、日程を限定して申し訳無いのですが、12日は無理なので11日木曜日でお願いできないでしょうか。 さらに注文をつけて恐縮なのですが、夕方までに終わるような時間(1時頃始まり?)からでお願いしたいです。 もちろん、自分以上に門屋さんのご予定を優先していただくべきなのですが、とりあえず書き込ませていただきます。 吾妻鏡の件。 私は先生方に同行させていただく旅行や卒業関連の行事等があり、もし11日に田中さんの発表があれば三月は参加できないかもしれませんが、指導者である山本さんから次回以降の日程を書き込んでいただきたく存じます。
私は両日空いてます
門屋敦
2004/03/05(Fri) 08:37
No.1455
まずプレ発表の件ですがわたしはどちらでも大丈夫ですから、よほど参加者が少なくない限り木曜でいかがでしょうか。また、先生にご心配いただいた例の食事会は水曜でまとまりそうです。木曜は報告日になりそうです。 鈴木くん 立派なフォトアルバムありがとうございました。「ほぉー」「すげぇー」を連呼しながら見させていただきました。
木曜で決まり。
2004/03/05(Fri) 11:19
No.1456
それでは、11日(木曜)の午後1時開始ということに致しましょう。田中さんそれで宜しいですね。 共同研究室使用できるように予約しておきます。ちょうど、第二木曜なので、本年度の例会日程に合致いたします。本年度最後の例会ということになるでしょう。 田中さん。御報告のテーマと、例会参加者が事前に読んでおくべき本とか、参考文献のようなものがありましたら、御紹介下さい。『紫苑』前号の田中さんの論文もそれに入りますか?
ごちそうさまでした。
2004/03/05(Fri) 12:55
No.1458
講読会も終わりかけの時間に、ケーキを食べに行っただけになってしまいましたが、それにしてもおいしかったです。 デジカメで撮影した写真を配布する方法が一番悩むところなんですが、今回は何とか形にできて、僕自身もホッとしています。これだけ喜んでもらえると作った本人も嬉しいです。 野口先生からお借りしている写真をまだ持ったままな事に今気がつきました、次にお会いするときに持って行きます。 P.S.野口先生、ほめすぎです☆
では
田中裕紀
2004/03/05(Fri) 15:04
No.1460
知らない間に11日に決定していました(笑) 今月は殆どバイトもしてないので、11日で大丈夫です。 本・論文等ですが、前号の『紫苑』とは方向性が異なっているため、最低限、別冊国文学の『平家物語必携』で灌頂巻の内容を参照していただきたく思います。参考文献は・・・もう少し時間をいただいて、明日くらいには告示したいと思います。
うちの奥様をよろしく
山田邦和(花園大学・考古学)
2004/03/05(Fri) 18:02
No.1463
野口先生、皆様。 うちの奥様が研究会に出席させていただくことになりました。お邪魔かもしれませんが、どうかどうか、なにとぞよろしくお願いいたします。
とんでもないです
2004/03/06(Sat) 00:45
No.1464
山田先生> とんでもないです。ちさ子さんの方が『平家』について詳しいのではないかと、ひやひやしてしまいます(笑)きっとみんなにとっても勉強になるでしょうし、良い刺激になる事と思います(何よりも、私にとってそうなので)ので、大歓迎ですよo(^^)oこちらこそ、よろしくお願い致します☆
11日、例会について。
2004/03/06(Sat) 10:44
No.1465
11日は例会ですから、いつものように共同研究室を借りておきました。多くのメンバーの参加を期待しています。 なお、田中さんのあげられた梶原正昭編『平家物語必携』は『別冊国文学』第15号(学燈社)で1982年刊です。この本は、なかなか便利なので、コピーをとるか、できれば古本屋で探して入手しておくとよいでしょう。 『吾妻鏡』の方は、山岡さんからのメールで18日に行うことを知りました。これも、出席者が多そうなので(山岡さんも伊予から戻ってくるそうです)、共同研究室を午後1時から確保しておきました。指導者の山本君、よろしくお願いいたします。 なお、月曜日、小生の研究室に新しい書架が2つ入ります。暇でヒマで仕方のない方がおられましたら、午後にでも本の配架と部屋の模様替えの手伝いにおいで下さい。 そのうち、バドミントンセットや軟式野球用のグローブとボールも常備したいと思います。
参考資料について
2004/03/06(Sat) 22:59
No.1468
11日の参考資料についてですが、先述しました『平家物語必携』で十分かと思います。(詳細を書き忘れていました。ありがとうございました>野口先生)というのも、これまでの文学研究でなされてきた建礼門院研究はあまりに膨大なので、これという参考文献を挙げる事が出来ません。時間がおありの方がおられましたら、①『平安時代史事典』などで「平徳子」「建礼門院」という項目をひいて頂く。あるいは②『平安時代史事典』で「平徳子」の項の執筆者である角田文衛著の『平家後抄』(講談社学術文庫/2000年・朝日選書/1981年)をお読みいただくと、多少は分かりよいかと思います。 出来る限り分かりやすい発表を心がけたいと思いますが・・・どうなることやら・・・(--; 皆様、どうぞよろしくお願いします。 >山田ちさこ様。 ぜひ、プレ発表にもお越しくださいませ。なお、来週は同志社の図書館が蔵書整理に入るため、ほぼ毎日府立図書館に行くつもりです。もしももしも、府立図書館に用事があって、更にお茶のお相手が必要ならば、上のメルアドにメールしてくださいませ。
Re: 次回は・・・
長村祥知
2004/03/06(Sat) 23:32
No.1470
>> なお、田中さんのあげられた梶原正昭編『平家物語必携』は『別冊国文学』第15号(学燈社)で1982年刊です。この本は、なかなか便利なので、コピーをとるか、できれば古本屋で探して入手しておくとよいでしょう。 まだ新刊書店にもあるかもしれません。 私は二年ほど前に京都駅近くの近鉄の本屋さんでみつけました。
建礼門院ウィーク。
2004/03/07(Sun) 00:57
No.1475
せっかく田中さんが建礼門院の報告をするのですから、この際みんなで、建礼門院を勉強しましょう。来週は「徳子ちゃんウィーク」です。 そこで、歴史の方から参考文献をあげると、田中さん御紹介の本の他に、文字通り小生を『平家物語』の世界にいざなってくれた村井康彦先生の『平家物語の世界』(徳間書店)が、まずお勧め。村井先生はかつて京都女子大におられました。 この本と角田文衞先生の『平家後抄』を読んだら、つぎは一足飛びに最新の研究論文へ。 まずは、歴史学から、新進気鋭の栗山圭子氏「二人の国母-建春門院滋子と建礼門院徳子-」(『文学』第3巻第4号・5号、2002年、岩波書店)。国文学からは、同じく鈴木啓子氏「『平家物語』と<家>のあり方-建礼門院と二位殿をめぐって」(同 第4号)にチャレンジしてみてください。ちなみに、栗山さん・鈴木さんと君たちとの年齢差はごく僅かです。お二人をお手本にしてください。 もっと勉強したい人は、この二論文の注に出ている文献を集めてみてください。さあ、11日までにどこまで出来るか、頑張りましょう。