小谷敏『ジェラシーの支配する国』(高文研)
No.10104
台風27号の通過後、急に朝晩が寒くなってきました。万年体調不良の私ですが、すこし冷えてくると腰痛の季節に入ります。背中も痛い。
知性排斥・喪失の時代、出版界も大変なのだろうと思うのですが、そんな中でも、ときに素晴らしい本に出会うこともなくはありません。
小谷敏『ジェラシーの支配する国』(高文研)はその一冊。
著者の小谷さんは、私が鹿児島経済大学社会学部に在職していた当時の同僚で、最近、Facebookを通して再会した間がらです。奇しくも現在は私と同じく女子大学に所属されていて、若者論研究の最前線におられる研究者です。
この本の副題は「日本型バッシングの研究」で、近年の日本社会の抱える問題が、構造的に解明されており、私がモヤモヤと考えていたことが、論理的に説明されていてスッキリする内容でした。内田樹氏の本からもそういう爽快感を感じるのですが、この本は、とくに現代社会学部の学生諸姉におすすめです。
優れた日本文化論だと思います。
☆ いつもお世話になっている樋口州男先生、鎌倉女学院の錦昭恵先生、宮内庁書陵部の櫻井彦先生、千葉大学の久保勇先生、立教大学の鈴木彰先生の御連名で、新刊の太平記研究会編『新訂 太平記』第一巻(東京堂出版)を御恵送頂きました。
『太平記』を歴史資料として活用する場合には必備の本になると思います。
先生方に、あつくお礼を申し上げます。
知性排斥・喪失の時代、出版界も大変なのだろうと思うのですが、そんな中でも、ときに素晴らしい本に出会うこともなくはありません。
小谷敏『ジェラシーの支配する国』(高文研)はその一冊。
著者の小谷さんは、私が鹿児島経済大学社会学部に在職していた当時の同僚で、最近、Facebookを通して再会した間がらです。奇しくも現在は私と同じく女子大学に所属されていて、若者論研究の最前線におられる研究者です。
この本の副題は「日本型バッシングの研究」で、近年の日本社会の抱える問題が、構造的に解明されており、私がモヤモヤと考えていたことが、論理的に説明されていてスッキリする内容でした。内田樹氏の本からもそういう爽快感を感じるのですが、この本は、とくに現代社会学部の学生諸姉におすすめです。
優れた日本文化論だと思います。
☆ いつもお世話になっている樋口州男先生、鎌倉女学院の錦昭恵先生、宮内庁書陵部の櫻井彦先生、千葉大学の久保勇先生、立教大学の鈴木彰先生の御連名で、新刊の太平記研究会編『新訂 太平記』第一巻(東京堂出版)を御恵送頂きました。
『太平記』を歴史資料として活用する場合には必備の本になると思います。
先生方に、あつくお礼を申し上げます。