今が歴史と化していく日々。
No.9981
池嶋さんが告知して下さった公開講座の懇親会の申し込み(>>No.9977)。できるだけ早々のうちにお願い申し上げます。
関東の美術館で仏像の展覧会を見て参りました。たいへん充実した内容で、多くの知見を得ることが出来ましたが、造像の背景を考察するに際して文献史学の研究成果の博捜の不足を感じました。一方、政治史の研究に仏教美術史の成果はもっと活用されるべきだとも思います。しかし、ジャンルの異なる研究者間の交流というのは、なかなか難しいものがあるのかも知れません。
6日(木)の史料講読会の時間、古参メンバーがお子さん二人をともなって研究室を訪ねて下さいました。たちまち『吾妻鏡』はアンパンマンに。
師範代は幼児教育者としても優れた才能をお持ちであることが分かりました。それにしても、本当に子どもは何にも勝る宝物ですね。
☆ 尊経閣文庫の菊池紳一先生より、御高論「平姓秩父氏の性格-系図の検討を通して-」(『埼玉地方史』66)・「公益財団法人前田育徳会所蔵文書(八)」(『鎌倉遺文研究』30)・「同(九)」(同31)を御恵送頂きました。
菊池先生に、あつく御礼を申し上げます。
関東の美術館で仏像の展覧会を見て参りました。たいへん充実した内容で、多くの知見を得ることが出来ましたが、造像の背景を考察するに際して文献史学の研究成果の博捜の不足を感じました。一方、政治史の研究に仏教美術史の成果はもっと活用されるべきだとも思います。しかし、ジャンルの異なる研究者間の交流というのは、なかなか難しいものがあるのかも知れません。
6日(木)の史料講読会の時間、古参メンバーがお子さん二人をともなって研究室を訪ねて下さいました。たちまち『吾妻鏡』はアンパンマンに。
師範代は幼児教育者としても優れた才能をお持ちであることが分かりました。それにしても、本当に子どもは何にも勝る宝物ですね。
☆ 尊経閣文庫の菊池紳一先生より、御高論「平姓秩父氏の性格-系図の検討を通して-」(『埼玉地方史』66)・「公益財団法人前田育徳会所蔵文書(八)」(『鎌倉遺文研究』30)・「同(九)」(同31)を御恵送頂きました。
菊池先生に、あつく御礼を申し上げます。