最勝光院跡は、一橋小学校卒業生の思い出の地でもある
No.9512
昨夜は、越後国からお目出度い報告がありました。
今日は最勝光院の現地説明会に行って参りました。
現場に近づくと、ネットの柵越しに「せんせ~」の声。見ると地元に実家のある鈴木君御夫妻でした。鈴木君の御両親とも久しぶりに御挨拶。周りを見わたすと、山田先生御夫妻をはじめとして、美川先生(摂南大学)、植山先生(京都文博)、前川さん(奈良女)、佐伯君など知り合いが沢山。京女の中前先生のお姿も。わざわざ東京から駆けつけた方もおられたとか。
最勝光院の建物が素晴らしく壮麗であったことは『明月記』の伝えるところですが、発掘調査の成果として「地業」に相当な工事がなされたことがよく分かりました。たいへんな土木工事だったことでしょう。
また、造営のために、それまで機能していた、かなり大きな水濠(運河?)が一挙に埋め立てらているというのも興味深い話でした。
せっかくの機会だということで、現説の後、山田先生の御案内で法住寺殿跡を散策。
これには、美川先生、佐伯先生(君)・・・、それに国文学の中前先生も御同行下さり、おそらく法住寺殿見学ツアーでは空前絶後の豪華メンバーによる見学会が開催される結果となったという次第。
今熊野神社から、後白河天皇陵、三十三間堂を回って解散。
その後、私は山田先生、佐伯君と女坂のレストラン「坂」で昼食をとりながら、諸事を論議。それから大学に戻って研究室にて一仕事という至極充実した一日と相成りました。
今週は栃木、京都と、よく歩きました。
それにしても、今日はまた急に寒くなりました。これは老体にこたえます。
今日は最勝光院の現地説明会に行って参りました。
現場に近づくと、ネットの柵越しに「せんせ~」の声。見ると地元に実家のある鈴木君御夫妻でした。鈴木君の御両親とも久しぶりに御挨拶。周りを見わたすと、山田先生御夫妻をはじめとして、美川先生(摂南大学)、植山先生(京都文博)、前川さん(奈良女)、佐伯君など知り合いが沢山。京女の中前先生のお姿も。わざわざ東京から駆けつけた方もおられたとか。
最勝光院の建物が素晴らしく壮麗であったことは『明月記』の伝えるところですが、発掘調査の成果として「地業」に相当な工事がなされたことがよく分かりました。たいへんな土木工事だったことでしょう。
また、造営のために、それまで機能していた、かなり大きな水濠(運河?)が一挙に埋め立てらているというのも興味深い話でした。
せっかくの機会だということで、現説の後、山田先生の御案内で法住寺殿跡を散策。
これには、美川先生、佐伯先生(君)・・・、それに国文学の中前先生も御同行下さり、おそらく法住寺殿見学ツアーでは空前絶後の豪華メンバーによる見学会が開催される結果となったという次第。
今熊野神社から、後白河天皇陵、三十三間堂を回って解散。
その後、私は山田先生、佐伯君と女坂のレストラン「坂」で昼食をとりながら、諸事を論議。それから大学に戻って研究室にて一仕事という至極充実した一日と相成りました。
今週は栃木、京都と、よく歩きました。
それにしても、今日はまた急に寒くなりました。これは老体にこたえます。