山本さん、平田さんお疲れ様でした!

広政 愛
No.898

ハイレベルなお二人の発表にどきどきしっぱなしの廣政でした。
どうもありがとうございました!勉強になりました。

一回生大集合のゼミ。

No.901

 今日(正しくは昨日)のゼミは京女の一回生だけで7名(もっとおられましたっけ?)もの出席者があり、タイトルのような有様で、今後が大いに楽しみです。このところ、ゼミにお出でになるチャンスを失っている古手の皆様。今度来たときは、きっと浦島太郎気分ですぞ(もっとも、熊野では「うらしま」に泊まりましたね)。
 一回生のみなさん。例会の研究発表はちょっと難解かとも思いますので、何か適切な面白そうな本を決めて講読会のようなことを計画してみたら如何でしょうか。
 それから、『歴史手帳』の購入希望、19部程になりました。そろそろ注文しようと思いますので、まだの人は急ぎお知らせ下さい。

浦島太郎

田中裕紀
No.903

1回生と仲良くなるチャンスを逃しに逃し、毎回ゼミに出ている私ですら浦島太郎です(ToT)
 昨日の山本さんと樹里ちゃんの発表、とても楽しく伺いました。武士の系図だけは頭に入りません(系図だけ・・・というのはウソかも)ので、越前斎藤氏の話は付いていくのが精一杯です。あぁ、勉強しないといけないことが山積みです。

系図・系図・・・。

No.904

野口先生から、系図作成ソフトの相談があったのですが...。
親子関係を記述するだけで、自動的に系図を作成するような仕組みは、「ビジュアライゼーション」という問題で、
それを専門とする学会まであるそうです。(情報・言語学の専門家に聞きました)
野口ゼミに関わるには、いろいろな視点が必要だと実感した1日にでした。

>野口先生
返信を京女のアドレスへ送りました☆

系線と文字入力。

No.905

 鈴木君、ありがとうございました。親子関係の記述で系図を作ってくれるソフトというのはありがたいのですが、それ以前の問題として、たとえば本に載っている系図の一部を引用して自分の原稿に書き込もうとするとき、親子関係や兄弟関係を示す系線と文字が相互に入力を妨害するようなことになってしまって、うまく入力できないのです。文字だけを移動しようとすると線のために消されてしまったりetcで、なかなかうまくいきません。ワープロなら何とか出来るのですが。しかして小生はパソコンでの系図作成は今のところ断念しています。
 研究室へのメールはまだ拝見していないのですが、日本史研究者は多かれ少なかれ、この技術的問題に直面していることと思います。
 それから、一回生でパソコンを持っていながら、インターネット接続が出来ていない人が多いようなので、一度、鈴木君と永富さんで「ゼミ生のための実用パソコン講座」を開いていただけたらありがたいと思います。

>一回生のみなさん
学内のパソコンからでも、この掲示板を大いに利用してください。
>永富さん
28日の笠さん歓迎会は、ゼミ忘年会を兼ねたものにしてもいいですね。卒論提出後ですし。

今後の課題いろいろ。

No.906

広政さんを始め、1回生のみなさん聞いていただきありがとうございました。しかもまたしても「駄文」をお見せしてしまい、恥ずかしい限りです。是非、反面教師にして下さい。当面の課題は、文章の上手さ、美的センスですが、上手いとは思っていませんでしたが、まさか下手だったとは!一応趣味の一つが読書(歴史の他、ジャンルはいろいろ)なんですが、文章の技術に還元されていないのも、ある意味ショックです。赤ペン先生募集します(笑)。

>野口先生
今日もまた、レモンティーご馳走になりました。ありがとうございました。また、今の自分にとっては、大変参考になる物まで頂きました。一足早い「クリスマスプレゼント」です。先生がサンタさんに見えます。越前斎藤氏の論文がんばります。
>田中さん
系図の問題ではないです。かなりマイナーな人物ですからね。
あの斎藤氏(福井人)の人達は。でもそういう歴史の陰に隠れてしまった人物を掘り起こすのも歴史学の一つの面白さかなと思ってます。逆に自分は、田中さんの発表を聞いて、中世文学や仏教関係・宗教関係をもっと勉強しなければと、つくづく思います。一応、高校は浄土真宗系の学校だったんですが。また平田さんの発表を聞きましたが、伝奏や評定などの朝廷・公家政権の政治システムに関しても、自分はこれまたあやふやな知識しかありません。いろいろ勉強する分野が出てきて、もっと世界を広げていきたいです。
また田中さんのご指摘の「気が利く」人になることも今後の課題の一つでした。課題多すぎ!

なお『吾妻鏡』講読会(鎌倉初期)が、3月からあります。詳細は>>No.864を参照して下さい。

RE:今後の課題いろいろ。

廣政 愛
No.907

『吾妻鏡』、講読したいです。
必修の授業が入らなければ参加させて下さい。
ゼミは国語学と中古を選択した私なので、ついてゆけるかちょっと不安なのですが・・・。

あ、それと・・・・

廣政 愛
No.908

>広政さんを始め、1回生のみなさん聞いていただき

私2回生です~。
1回生の皆さんよりもしっかりしてない2回生ですが・・・。

Re: 山本さん、平田さんお疲れ様でした!

平田樹理
No.909

大変拙い準備報告で、申し訳ありませんでした。
ご静聴ありがとうございました。
山本さんの越前斎藤氏の報告に大変刺激を受けました。
自分も武士関連についてもっと勉強しなければと痛感する今日この頃です。

一回生の皆さんも二回生の皆さんも(笑)、またぜひ御参加くださいね。

初☆書き込み(ドキドキ)

谷垣 有香
No.910

木曜日はお疲れ様でした。
平田さんの発表も聞きたかったのですが、授業の関係で聞けなくて・・・残念です。

>野口先生
これから、この掲示板を活用していきたいと思います。
あと、「一回生だけの講読会」の件ですが、私はやりたいです!!今は、他の一回生に声をかけている最中です。
開くことになれば、その時はご指導よろしくお願いします。



パソコン講習会

No.911

「ゼミ生のための実用パソコン講座」ですが、野口ゼミにとっての"実用"とは..と考えてしまいました。
インターネットの利用法と、ワードでの文書作成だと思いますが、1時間半程度で講習会を開いても良さそうですね。
もし、時間をいただければいつでも出張します。
1回生や廣政さんはどう思いますか?必要ならば飛んでいきますよ。

Re: 山本さん、平田さんお疲れ様でした!

No.915

かなり出遅れましたが、山本さん、平田さん、発表ご苦労様でした。拝聴することができず残念です。またレジュメ等見せていただければ幸いです。

田中さん>先日はケーキご馳走様でした♪しかも食べるだけ食べて失礼してしまい申し訳ございません。ラ・フランス最高です♪すっかりハマりました!

山本さん>曲順をメールする約束だったのですが、今回のライブは先日発売された「Big Machine」というアルバムのツアーだったので、そのアルバムを買っていない私には正直曲名がわからないものが多くありました。(新曲の「野生のENERGY」と「IT'S SHOWTIME」ぐらいしかわからなかったかも)でも古い曲もいっぱい歌ってくれましたよ!「蒼い弾丸」とか「Don't Leave Me」とか・・・あと松本さんのギターソロもありました。私の全盛期はやっぱりB'zにありです!!ファン層もやっぱり私と同じ~私よりちょっと上ぐらいの年代の人が多い気がしました。
生で見る稲葉さん(特にタンクトップ姿の胸板と二の腕!)がはやっぱり最高にかっこよかったです!一緒に行った友達とライブのあとはうっとりでした 笑
また詳しくは会った時に・・・☆

野口先生>28日のランチは忘年会をかねたものに・・・という案ですが、どうも28日はみんな帰省中のようで、人の集まりがとても悪いです。そこで昨日野口&山本くんから電話で「忘年会はもっと早い日にしてはどうか?」との提案があったのですがいかがでしょう?
候補としては紫苑の推敲完了日(?)の25日があがっていますが・・・?また先生のご意見をきかせてください。

それと、忘年会を別の日にする場合、その宴会隊長を募集します!!「紫苑」の編集はもちろんレポートも数本抱えており、オーバーワークで倒れそうです。はっきりいって全部一人で幹事するのは嫌なので・・・☆だれか心優しい方におまかせします。

忘年会・忘年齢会?

No.917

 25日は、研究所共同研究の調査で、花園大の山田先生と山口県・福岡県方面に調査出張の中日ですので、小生は参加できません。吉田兼好は40歳を過ぎて、若者の中に交わるのは見苦しいことであるというようなことを『徒然草』に書いております。小生、すでに齢52歳、その存在は諸姉兄の楽しい宴席を白けしめるにふさわしいと思います。それゆえ、皆さんで楽しくやっていただければと思います。28日はあくまでも笠さんの歓迎会、ゼミの殿堂入りを祝う会にいたしましょう。それにしても、小生、ずいぶんと齢を重ねてしまったものです。とはいえ、遺書代わりに著書(印税の出る単行本、活字印刷・天金・箱入りであれば、なお良し)を20~30冊書いてから往生したいと思っております。

え~~~~!

田中裕紀
No.923

>永富さん
 まず一つ。ラ・フランスは12月の上旬までですので、食べるなら今のうちです。
 二つめ。B'zのライブなんて久しく行ってません。羨ましい限りです。そして、25日は名古屋にいます(ToT)参加したいので、28日のままで行こうよ~~~~~。
>広政さん
 中古を選択しているなら、『吾妻鏡』やっておいた方がいいですよ。いつ日記を読まなければいけない日が来るか、わかりませんからね。日本語学も古辞書の類があるので、とりあえず何でも積極的にやってみることです。・・・というのが、現在記録類で苦労をしている国文学生のアドバイスです。

はい!

廣政 愛
No.924

『吾妻鏡』参加します。わくわく。

学生証の写真提出について

No.896

こんにちは。京都女子大学の学生生活センターです。平成16年度から学生証がカード化されます。それに伴い、大学1~3回生、短大1回生は写真を提出してもらいます。提出期限は12月12日(金)です。皆さん遅れないように提出しましょう。また提出していないお友達にも声をかけてあげてください。よろしくお願いします。

笠さんご上洛のお出迎え!!

No.895

我がゼミの殿堂入り会員(?)である笠露子さんが12月28日にご上洛なされます。
そこで28日のお昼にみんなで笠さんを囲みながらランチを・・・ということで前に提案しておりました。
が、年末ということもあって参加者が少ないようです。
もし参加希望の方おられましたら永富までご連絡ください。(笠さんと直接面識のない方の参加もOKです。特に京女新メンバーのみなさん!先輩と語らうチャンスです。いかがですか?)
笠さんは夕方に梅田へ向かうそうなので交通の便などを考え、11時半に河原町の阪急百貨店1Fの看板前に集合ということで考えております。今のところそう人数も多くないのでお店などの予約は特に考えていません。もし人数が10名を超えるようであれば予約しますので、今週中に参加希望者は永富までご連絡よろしくお願いいたします。

参上仕ります!!

No.902

 笠さんとは昨年度に入試監督を御一緒した「戦友?」でありますので、複数の原稿の締め切り期日の切迫を棚に上げて、ぜひとも参上いたしたく存じております。「ゼミの殿堂」建設の打ち合わせもしなければなりますまいし・・・。

恐縮ですm(_ _)m

No.912

私ごときの上洛で、トップの予定表に載せていただくなんて
本当に恐れ入ります。見つけたときにはびっくりしました(笑)

28日の件は私が言い出したことですが、
永富さんのご好意に甘えさせていただいてます。
いろいろとありがとうございます>永富さん
当日は野口先生をはじめ皆様どうぞよろしくお願いいたします。

Re: 笠さんご上洛のお出迎え!!

No.916

今日(12/14)現在きいている参加者は
野口先生、山本さん、廣政さん、鈴木君、保留組として野口くん、平田さんです。
保留組の方は予定が確定次第ご連絡くださいね。
あと参加者まだまだ受け付け中です。(当日の飛び入りも可)

笠さん>ランチの内容ですが和・洋・中ご希望はありますか?!

馳せ参じます!

田中裕紀
No.921

バイトの都合つけて行きたいと思います☆
おいしいランチのお店なら相談乗ります♪

皆様にお会いできるのが楽しみです

No.928

>永富さんへ
希望は特にございません。
なんでもOKです(勿論あとで文句は申しません(笑))!

竹久夢二追想展のお知らせ

No.894

現在奈良県立美術館で竹久夢二追想展が開かれています。それで、主催の産経新聞に勤めてる先輩から、無料招待券を何枚かいただきました。現在僕の手元には6枚程あります。もし欲しい方がいらっしゃいましたら、野口まで連絡してください。明日の研究会でもいいですよ。ちなみに展示は12月27日までです。
詳しくはhttp://www.mahoroba.ne.jp/~museum/base.htmを御覧ください。

自分でお知らせしておきながら、僕はまだ論文が仕上がってないんで、行けるかどうか微妙な状態です。夢二展が見られるようがんばりたいと思います。
ついでにもし行くなら東大寺三月堂の執金剛神像の特別開扉がある16日がお勧めです。執金剛神像は一年でこの日しか開扉しないので、それを見に行くだけでも価値ありますよ。

福原の平頼盛邸跡?現地説明会について.

No.891

NO.857でお知らせした。楠・荒田町遺跡の現地説明会について、高橋昌明先生から御連絡をいただきましたので、報告いたします。
 日時:12月14日(日)午後1時から3時まで
 交通:JR三宮で名谷・西神中央行きの地下鉄に乗り換え、二つ目の大倉山で下車、西北に約500メートル、
    神戸大学医学部附属病院西門すぐ

なお、小生は明日の午後に現地に行く予定です。もし同行希望の方がおられましたら、本日23時までに自宅へメールをお送りいただくか、ここに書き込んでください。

福原の平頼盛邸跡について.

No.897

 上の学生センターからの書き込みは、このゼミHPが京都女子大学によって実質的に正式認知されたことを示す貴重な資料になるものと思います(学生センターの人が「武士」の図柄を選んだ?ことにも要注目)。
 
 ところで、昨日、京都大学の西山良平先生のご尽力により、楠・荒田遺跡見学の機会をえました。上横手雅敬先生・美川先生たちとともに京都駅を出発、現地では兵庫県教育委員会の別府洋二氏や神戸大の高橋昌明先生らの御案内をいただきました(元木先生がお出でになれなかったのが実に残念でした)。見学のメインは、いうまでもなく東西方向約40メートルにわたって検出された二重の堀と櫓と想定できる掘立柱建物の遺構です。
 二重堀は外側が箱堀(幅2.7メートル、深さ1.7メートルほど)、内側が薬研堀の形態で(幅1.8メートル、深さ1,6メートルほど)で、二重堀といっても実に特異な形状のものです。
  別府氏のご説明によると、こうした形状の堀は、伊勢平氏関連の三重県雲出島貫遺跡で検出された例があるのみとのことで、興味がもたれます。現場で高橋先生も指摘されていましたが、清盛が京都の法性寺一の橋の近くに構築した城郭も二重の堀に囲まれていたと『平家物語』に見えており、この形態の二重堀は伊勢平氏独特のものなのかも知れません。このような構造の堀が実際の戦闘の中でどのように効果があるのかとか、こうした方が堀の崩壊を防ぎやすいというような技術的な理由があるのかどうか、といった点について、どなたか御教示をいただけたら幸いです。
 この遺構は神戸大学附属病院立体駐車場の建設予定地にあり、これが大学当局の対応次第では破壊の危機に直面していることも、昨日の見学で明確に認識することが出来ました。考古学や歴史学の研究者ばかりでなく、この遺構は国文学研究者(一目で「貴族的な平家」という理解が偏ったものであるということがわかります)さらには歴史を愛する市民一般にとっても重要なものと思います。
 本日、記者発表がされるとのことですが、14日の現地説明会には多くの方が現地に赴かれ(花園大学の山田邦和先生もこの日に見学に行かれとのことです)、この遺跡に関する学界・市民の関心の高さを大学当局に理解して頂き、何らかの形で保存・公開の道が開ければと期待しています。
 なお、この時代の堀については、平泉で考古学的な調査にあたられた研究者の方たちが多くの情報をお持ちのことと思いますので、遠方ながらぜひ御覧いただき、御教示をお願いしたいものと思っています。

Re: 福原の平頼盛邸跡?現地説明会について.

No.899

昨日はご一緒できず、失礼致しました。16時より、大阪城天守閣博物館で嘱託として勤務する人環の院生の担当した展示を見学する約束があったため、一足先に参りました(展示の実務に関する裏話は大変興味深いものでした。学芸員に興味のある方は当日参加した龍谷の吉田、京大の佐伯両君に尋ねてください)。もちろん、会いたくない人がいたために見学会を回避したのではありません。念のため?
それはともかく、二重の濠の遺構を見たのは初めてで、大変興奮いたしました。あの現場は、かつて多淵敏樹氏が医学部付属病院建設の関係で重要な遺跡を発掘しながら、20年余りも前のこととて、きちんとした報告書が出ないままに終わった場所の近所で、そのとき存在が分かっていた堀の構造がようやく判明したということになります。
二重の濠の前例である伊勢国雲出付近は、伊勢平氏の盛兼流の拠点です。清盛流とは系統が異なっております。彼らは、保元の乱後に近隣の須可荘に乱入し、荘官一族を殺傷するなど、かなり戦闘的な性格を有しておりました。このことと二重の濠が関係するのでしょうか。
今回の遺構では儀式用の土師器がたくさん出土していますから、福原で日常生活を送った邸宅の周囲にあったようですね。外側の箱堀は水が余りなかったようですから、排水路などではなさそうです。したがって、福原の平氏の邸宅は、外側に空堀をめぐらせ、日常的に武的な性格を有したといえるでしょう。東国追討使も福原から出立したわけで、福原は軍都という性格を帯びていましたが、邸宅自体が武士の宿舎にもなる側面があったのかもしれません。
二重の堀が、鎌倉でも少し見えるとのことでしたが、中世前期には余り一般的ではないようですね。平氏関係の邸宅にあったものが、鎌倉では見られないのはなぜか、そこに二重の堀の性格を考えるヒントもありそうです。
今回の堀のすぐ北にある櫓(とすれば、ですが)は急きょ作られたらしく、邸宅の一番縁辺にあるはずの堀よりかなり北ですから、これは邸宅に付随していたものではないのかもしれません。あるいは、一の谷合戦の直前に、合戦に備えて造営されたのではないでしょうか。
すぐ近くの荒田八幡に行けば分かりますが、その向こうはすぐに下り坂です。この付近が谷にはさまれた台地であることが分かります。斜面の側の堀はどのようになっていたのか、また頼盛邸の北にあった清盛邸の構造はどのようになっていたのか、次なる成果が期待されます。
それにしても、これだけの遺構ですから、何とか保存の措置を講じてもらいたいものです。いっそ、病院をどこかに移転して、この辺を遺跡公園にする、てなわけには行かないか。

伊豆山木館の周囲にも二重堀?

No.900

 元木先生、ありがとうございました。伊勢国雲出は盛兼流の拠点ですか。盛兼流の居館に二重堀が構築されていたとすると、その流れをくむ伊豆目代山木兼隆の館もそうであったのかも知れませんね。それで、頼朝の遣わした軍勢は攻めあぐんで、なかなか攻撃成功の狼煙をあげられなかったのか・・・と、これはあまりに想像のしすぎかも知れませんが。
 櫓と想定される建物については、小生も文化財事務所でレクチャーをしていただいたときに、やはり一ノ谷合戦直前に急造されたのではないかと指摘したのですが、周囲から失笑が漏れ・・・といった雰囲気だったので、多少イジケておりました。しかし、元木先生も同じ御意見で安心した次第です。
 なお、この櫓と想定される建物の遺構発見については、すでに神戸新聞9月19日付に報道されています。福原は京都ほど後世の攪乱がないと思うので、都市構造の実態が明らかに出来る可能性が高いのではないかと期待しています。祇園遺跡など、周辺の同時代の遺構と方位関係も一致するようなので、楽しみです。
 なお、14日の現地説明会に行かれる人は、元木先生の『平清盛の闘い』(角川叢書)を手に出かけられることをお薦めいたします。遺構見学が100倍楽しくなること請け合いです。

木曜日の件

広政 愛
No.887

4限に授業があるので発表中にお邪魔することになりそうです・・・。すみません・・・。

はじめまして。

No.890

はじめまして。同志社大学の山本陽一郎です。こちらこそ、よろしく御願いします。今週の研究発表は、順番は自分からなので、全然支障ないです。平田さんの発表の方を聞いて下さい。
自分の発表はちなみに3時からですが、みなさん授業中なんでしょうか?誰もいないんでしょうか?もしかしたら一人研究発表会(発表(自分)⇒質疑応答(自分))?

共同研究室

No.893

11日、共同研究室を借りておきましたので、14:30から使用できます。山本君は「越前斉藤氏」、平田さんは院政期の政治システムに関する発表です。山本君が出席者のことを心配していますから関心のある方は、途中からでも、ふるって御参加下さい。

もろもろの御連絡。

No.883

>11日、例会について 平田さんと山本君の報告を一度に短時間で行うのは難しいので、時間のある人はⅣ限から集まって、山本君の続きの報告から始めたらどうでしょうか。小生、講義ですが、2時45分までに来る人があれば研究室を開放します。

>山本君・立花さん 先日、決定された『吾妻鏡』の講読会について、詳細を掲示して、参加者を募ったら如何でしょうか。

>ゼミメンバーおよび京女の学生のみなさん 
 ① 京都文化博物館で開催される「アンコールワット拓本展」の開会式・特別鑑賞(9日、午前9:45から)に行きたい人がおられましたら、8日昼休みに野口研究室までおいで下さい。
 ② 吉川弘文館の『歴史手帳』04年版を一括注文します。一冊800円が2割引になります。希望者は11日までに、野口研究室宛メールにてお申し込み下さい。
 
>蛇足 『紫苑』原稿執筆者の皆様 永富編集長に御迷惑をおかけすることのないように、よろしくお願いいたします。

清水寺奥の院御本尊特別拝観

野口洋平
No.875

ご存じの方も多いと思いますが現在清水寺で奥の院御本尊が数百年ぶりに特別公開しています。しかしそれも今週末までとなってしまいました。次にいつ公開なるからわからないのでもしまだ御覧になってない方がおられましたら是非お急ぎ下さい。
奥の院御本尊は本堂内陣で公開されており、内陣内の二十八部衆像も併せて拝観できます。本尊千手観音とともに非常に見応えありますので是非足をお運び下さい。見ないと後悔しますよ。

さてそこで大変急な話になりますが、明日夜特別拝観に行く人を募集します。興味のある方は掲示板に書き込むか野口まで直接ご連絡下さい。清水寺は何度かガイドした事があるので、関心のある方はこれを機会に是非どうぞ。まぁ急に思いついた事なので、僕だけという可能性もありますがそれでも決行するのでよろしくお願いします。
gucci_0529@k.vodefone.ne.jp 野口洋平

どうぞ宜しくお願いします。

廣政 愛
No.872

野口ゼミに参加させてもらうことになりました、秋本ゼミの廣政 愛です。
11日から見学させて下さい。

以後、宜しくお願いしまーす! わくわく。

Re: どうぞ宜しくお願いします。

No.876

今日はお疲れ様でした♪
私が説明する立場だったはずが、秋本ゼミのこととかも逆に教えてもらえてとてもよかったです。
ご参加、お待ちしています♪

わくわく。

No.877

廣政さん、大歓迎です。「わくわく」という気持ち、大切にしてください。当ゼミのメンバー、意欲満々ですから。次回の平田さんと山本君による研究発表も、熱気と感動に溢れたものになることでしょう。ご期待下さい。すこし、院政期の政治のあり方と武士について予習をしておくと理解が早いと思います。

Re: どうぞ宜しくお願いします。

平田樹理
No.884

廣政さん、はじめまして。
四回の平田と申します。
卒論準備報告ということで、大変拙いものですが、よろしかったらご参加下さい。
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。

MLの件

No.866

前にもお願いしましたが、このたびのJフォンのドメイン変更により、ML登録者の中でいくつかメールが送信されずエラーになってしまっているアドレスがあります。
Jフォンユーザーの方で、ドメイン変更後の新しいアドレスをこちらに連絡していない方は至急永富までご連絡お願いいたします。
※誰のものか不明なものは、今年いっぱいでMLから消去させていただくことにします。