本が出版されたのに本屋が見つからない
No.8668
岩田君の御著書は、既に刊行になったようですね。
今日(22日)は國學院大學で開催された国文学研究の科研による公開講演会に出掛けてきました。
講演の講師とテーマは以下のとおり。
・樋口州男(拓殖大学講師)「『源平盛衰記』の在地主義―歴史資料としての可能性」
・高橋典幸(東京大学史料編纂所助教)「後白河院と平氏」
・坂井孝一(創価大学教授)「流人時代の源頼朝再考」
大変勉強になりましたし、面白くてたまりませんでした。
これから書かなければならない著書・論文に取り組む意欲が湧いてきました。ありがたいことです。
しかし、歴史学の学会ではどうしてこういうテーマの講演や研究報告が極めて少ないのでしょうか?
帰りに渋谷駅行きのバスで偶然御一緒させて頂いた、お二人の若い研究者と親しくお話しをする機会を得られたのも収穫でした。
しかし、学生時代に出入りしていた渋谷駅近くの大きな書店が全滅していたのには驚きました。雨の中、傘をさし、大荷物をかついで歩き回ったので、とても参りました。
それにしても、いま、青学の後輩たちは何処で本を買っているのでしょうかねぇ?
今日(22日)は國學院大學で開催された国文学研究の科研による公開講演会に出掛けてきました。
講演の講師とテーマは以下のとおり。
・樋口州男(拓殖大学講師)「『源平盛衰記』の在地主義―歴史資料としての可能性」
・高橋典幸(東京大学史料編纂所助教)「後白河院と平氏」
・坂井孝一(創価大学教授)「流人時代の源頼朝再考」
大変勉強になりましたし、面白くてたまりませんでした。
これから書かなければならない著書・論文に取り組む意欲が湧いてきました。ありがたいことです。
しかし、歴史学の学会ではどうしてこういうテーマの講演や研究報告が極めて少ないのでしょうか?
帰りに渋谷駅行きのバスで偶然御一緒させて頂いた、お二人の若い研究者と親しくお話しをする機会を得られたのも収穫でした。
しかし、学生時代に出入りしていた渋谷駅近くの大きな書店が全滅していたのには驚きました。雨の中、傘をさし、大荷物をかついで歩き回ったので、とても参りました。
それにしても、いま、青学の後輩たちは何処で本を買っているのでしょうかねぇ?