日本史研究会準備報告
No.691
昨日、日本史研究会大会における中世史部会の準備報告会に出席してまいりました。当ゼミからは長村君と山本君も参加しました。報告者は言うまでもなく宮田敬三氏。テーマは「十二世紀の内乱と軍制」というもので、兵粮米を切り口にして鎌倉幕府の成立過程としてではない内乱史を展望したものと小生は理解しました。御報告に対して、「軍制史」の概念など、いろいろ勝手な意見を申しあげさせていただきましたが、宮田さんが御自身によるこれまでのすぐれた御研究を集大成された御報告を大会において展開されることを大いに期待するものです。
川合康先生のコメントは、義経軍の入洛に関する独立した御報告ともいうべき内容で、例によっておおいに学ばせていただきました。大会当日がいよいよ楽しみになってきました。
ちなみに、この会は午後2時から4時間ほども続きましたが、司会から諸雑事に至るまで一人でテキパキとこなされていた研究委員の方の御活躍が印象に残りました。
会終了後、ゼミの長老たる山本君はその義務(?)を遂行せんが為に一目散に白梅町の「陰陽師ツアー」宴会場に走り、老体の小生と風邪気味の長村君は「陰陽師ツアーはさぞかし盛会だったんだろうなぁ」などど呟きながらトボトボと地下鉄丸太町の駅に向かったのでした。途中のコンビニでのど飴を買ったりしながら・・・。
川合康先生のコメントは、義経軍の入洛に関する独立した御報告ともいうべき内容で、例によっておおいに学ばせていただきました。大会当日がいよいよ楽しみになってきました。
ちなみに、この会は午後2時から4時間ほども続きましたが、司会から諸雑事に至るまで一人でテキパキとこなされていた研究委員の方の御活躍が印象に残りました。
会終了後、ゼミの長老たる山本君はその義務(?)を遂行せんが為に一目散に白梅町の「陰陽師ツアー」宴会場に走り、老体の小生と風邪気味の長村君は「陰陽師ツアーはさぞかし盛会だったんだろうなぁ」などど呟きながらトボトボと地下鉄丸太町の駅に向かったのでした。途中のコンビニでのど飴を買ったりしながら・・・。