◇ 来年度の研究所公開講座について
No.6444
本日の『吾妻鏡』講読会。すっかり日焼けして新婚旅行から帰られた藪本君から沖縄のお土産のお菓子を頂きました。いつものようにポットに詰めて岩田君が持参してくれた美味しいコーヒーとよくあって、『吾妻鏡』の勉強は、また格別な「味わい」がありました。お二人とも、本当に御馳走様でした。
来年6月の第4土曜日に開催される宗教・文化研究所公開講座「シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化 11」ですが、神戸大学の市澤哲先生(歴史学)と国文学研究資料館の小川剛生先生(国文学)に御出講いただくことになりました。
従来は源平内乱期をテーマとするものが多かったのですが、次回は時代が下って南北朝期のお話しをうかがうことが出来そうです。
御出講に御快諾を頂いた両先生に深く感謝申し上げる次第です。
日本史・国文学両ジャンルにわたって、南北朝期に少しでも関心をもつ方々にとっては、最高の講師をお迎えして、興奮を催さずにはいられない企画になることと思います。すでに、遠方の大学院に進学を決めた某メンバーも、「この日は必ず再上洛する」と楽しみにされています。お手伝いも宜しく!
☆ 早稲田大学の大津雄一先生より、御高論「戦時下の『平家物語』」(『國語と國文學』平成二十年十一月特集号)、同「軍記の転換点としての太平記」(市沢哲編『太平記を読む』吉川弘文館)を御恵送頂きました。
大津先生にあつく御礼を申し上げます。
☆ 日本学術振興会特別研究員の和田琢磨先生より、御高論「軍記と食-『太平記』の合戦叙述を中心に」(『国文学 解釈と鑑賞 別冊 日本の「食」のすがた』)、同「『太平記』本文改訂の一志向-細川清氏失脚譚の検討-」((『國語と國文學』平成二十年十月号)を御恵送頂きました。
和田先生にあつく御礼を申し上げます。
いよいよ『太平記』を研究の射程に取り込む「機」が熟してきたようです。
来年6月の第4土曜日に開催される宗教・文化研究所公開講座「シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化 11」ですが、神戸大学の市澤哲先生(歴史学)と国文学研究資料館の小川剛生先生(国文学)に御出講いただくことになりました。
従来は源平内乱期をテーマとするものが多かったのですが、次回は時代が下って南北朝期のお話しをうかがうことが出来そうです。
御出講に御快諾を頂いた両先生に深く感謝申し上げる次第です。
日本史・国文学両ジャンルにわたって、南北朝期に少しでも関心をもつ方々にとっては、最高の講師をお迎えして、興奮を催さずにはいられない企画になることと思います。すでに、遠方の大学院に進学を決めた某メンバーも、「この日は必ず再上洛する」と楽しみにされています。お手伝いも宜しく!
☆ 早稲田大学の大津雄一先生より、御高論「戦時下の『平家物語』」(『國語と國文學』平成二十年十一月特集号)、同「軍記の転換点としての太平記」(市沢哲編『太平記を読む』吉川弘文館)を御恵送頂きました。
大津先生にあつく御礼を申し上げます。
☆ 日本学術振興会特別研究員の和田琢磨先生より、御高論「軍記と食-『太平記』の合戦叙述を中心に」(『国文学 解釈と鑑賞 別冊 日本の「食」のすがた』)、同「『太平記』本文改訂の一志向-細川清氏失脚譚の検討-」((『國語と國文學』平成二十年十月号)を御恵送頂きました。
和田先生にあつく御礼を申し上げます。
いよいよ『太平記』を研究の射程に取り込む「機」が熟してきたようです。