髙橋昌明『平清盛 福原の夢』 の御紹介
No.6001
講談社選書メチエの一冊として、髙橋昌明『平清盛 福原の夢』が刊行されました。
定価は1,785円(税込)。
以下、講談社のサイトからの転載です。
<内容紹介>
中世史の泰斗が満を持して放つ 清盛学の決定版!
平氏系新王朝を夢見てあらゆる手段を尽くした男、清盛。なぜ福原でなければならなかったのか?『源氏物語』須磨・明石巻との相似性、六波羅幕府と鎌倉幕府成立との連続・不連続、福原の地形的意味、遷都の政治的意味と抵抗勢力との角逐など、第一人者ならではの多角的アプローチで、誰も書かなかった大いなる野望に迫る。
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【追記】本日、金沢文庫の永井晋先生より、御高論「源家一門考」掲載の『金澤文庫研究』第319号を御恵送いただきました。
御高論には頼家・実朝に仕えた「大弐局」について触れる部分があり、鎌倉幕府出仕の女房をテーマに卒論執筆中の小野さんには必読だと思います。
永井先生に、あつく御礼を申し上げます。
定価は1,785円(税込)。
以下、講談社のサイトからの転載です。
<内容紹介>
中世史の泰斗が満を持して放つ 清盛学の決定版!
平氏系新王朝を夢見てあらゆる手段を尽くした男、清盛。なぜ福原でなければならなかったのか?『源氏物語』須磨・明石巻との相似性、六波羅幕府と鎌倉幕府成立との連続・不連続、福原の地形的意味、遷都の政治的意味と抵抗勢力との角逐など、第一人者ならではの多角的アプローチで、誰も書かなかった大いなる野望に迫る。
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【追記】本日、金沢文庫の永井晋先生より、御高論「源家一門考」掲載の『金澤文庫研究』第319号を御恵送いただきました。
御高論には頼家・実朝に仕えた「大弐局」について触れる部分があり、鎌倉幕府出仕の女房をテーマに卒論執筆中の小野さんには必読だと思います。
永井先生に、あつく御礼を申し上げます。