校正漏れ。訂正をお願いします。
No.5783
別冊歴史読本74(32-22)『源氏 武門の覇者』が出ました。元木先生が「武門のはじまり 経基・満仲」、私が「武士の長者と権門の爪牙 義家・為義」を書いております。
拙文は『源氏と坂東武士』の補論的な内容になっていますので、お目とおし頂ければ幸いです。
★ ちなみに、『源氏と坂東武士』の刊行にともなって吉川弘文館の『本郷』第70号に「坂東武士と京都」という小文を掲載していただきました。これまた、補論的な意味をもたせたものなのですが、校正に見落としがありました。
20頁上段10行目の「従五位下」のルビ
(誤)「じゅごいのけ」→(正)「じゅごいのげ」
20頁下段19~20行目
(誤)平家方に立った広常に連座して→(正)平家方に立ったり広常に連座して
後者は、たった一字が抜けただけなのですが、大きな事実誤認を招くもので、申し訳なく思っております。
校正は二度行ったのですが、見過ごしてしまい、いよいよ耄碌の極みだと思います。本文を御覧になられた方は、よろしく訂正方お願い申しあげます。
☆ 本日、青山学院大学の佐伯真一先生より、御高論「京師本『『平家物語』と語り』」(『伝承文学研究』56)および「「武士道」論と軍記物語研究-武士観の問題を中心に-」(『軍記と語り物』43)を御恵送いただきました。
佐伯先生にあつく御礼を申し上げます。
拙文は『源氏と坂東武士』の補論的な内容になっていますので、お目とおし頂ければ幸いです。
★ ちなみに、『源氏と坂東武士』の刊行にともなって吉川弘文館の『本郷』第70号に「坂東武士と京都」という小文を掲載していただきました。これまた、補論的な意味をもたせたものなのですが、校正に見落としがありました。
20頁上段10行目の「従五位下」のルビ
(誤)「じゅごいのけ」→(正)「じゅごいのげ」
20頁下段19~20行目
(誤)平家方に立った広常に連座して→(正)平家方に立ったり広常に連座して
後者は、たった一字が抜けただけなのですが、大きな事実誤認を招くもので、申し訳なく思っております。
校正は二度行ったのですが、見過ごしてしまい、いよいよ耄碌の極みだと思います。本文を御覧になられた方は、よろしく訂正方お願い申しあげます。
☆ 本日、青山学院大学の佐伯真一先生より、御高論「京師本『『平家物語』と語り』」(『伝承文学研究』56)および「「武士道」論と軍記物語研究-武士観の問題を中心に-」(『軍記と語り物』43)を御恵送いただきました。
佐伯先生にあつく御礼を申し上げます。