公開講座いよいよ明日。

No.5766

 詳細は>>No.5749を御覧下さい。
 
 本日は、長村君・山岡さん・伊藤さん・小野さん・江波さん、お手伝いをありがとうございました。
 ついでに、つまらぬ一代記の「語り」にもお付き合い下さり、御迷惑をお掛けしたことと思います。

 研究室の備品を移動している過程で、『平安時代史事典』CDロム版のケースが発見できたのは幸いでしたが、逆に五味文彦著『院政期社会の研究』など、未返却になっている研究図書のあることに気がつきました。すべて、京女史学科を卒業された方々に貸し出したものです。お心当たりの方は至急御連絡をお願いいたします。

 この春、京都の大学に合格されたことを書き込んでくれた出雲高校出身の杉谷さんから、インターネット接続のお知らせをいただきました。岡山の伊藤さんとともに、ぜひ京都女子大に遊びに来ていただきたいと思います。

 ☆ 本日、佐賀大学地域学歴史文化研究センター(初代センター長・宮島敬一先生)より、記念すべき同センターの『研究紀要』第1号を御恵送いただきました。
 宮島先生にあつく御礼を申し上げます。
 また、鶴見大学の関幸彦先生より御高論「<研究ノート>鎌倉殿頼朝の治承四年-「委任」か「簒奪」か、王権論によせて-」(『鶴見大学紀要』第44号第4部 人文・社会・自然科学編)を御恵送いただきました。
 関先生にあつく御礼を申し上げます。

 >ゼミメンバー諸姉兄  明日は宜しく御助力のほど、お願い申しあげます。

『源氏と坂東武士』の反省と訂正(1)

No.5765

 拙著『源氏と坂東武士』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー234)、ようやく都内の主要書店には配架がされたようで、諸方から反響が寄せられております。
 関東のある国立大学の先生からは、大学院で輪読の対象にしてくださるという、うれしいお知らせをいただきました。
 これから内容に対する御意見・御批判もお寄せいただけることと思いますが、著者の立場から、とりあえず現時点で気の付いた反省点や正誤訂正を示させていただきたいと思います。

 P 3 6行目 「奉られる」→「たてまつられる」(用法が不統一なため)
 P16 「図7 嵯峨源氏系図」→源定(大納言)の子・至(右京大夫)の弟に「唱(左権佐)」を入れ、以下、「俊(近江守)」-「女子(満仲妻)」と続ける。(本文に登場する人名の一部が系図に示されていないため)
 P 26 このあたりに藻原庄の位置を示す地図を挿入すべきであった。
 P 47 13行目 文末に( )をつけ、史料根拠を明記すべきだったか?
 P 49 首藤氏の部分で鎌田正清にも触れるべきであったか?
 P 52 「図18 宇都宮氏系図」→注を「『尊卑分脉』等による」として、寒河尼を記入すべきであった。
 P 64 「図22 南陸奥と関東」→椿海を記入する必要。
 P 96 為義が「大尉」に任じられたことに対する評価を加えるべきであった。
  P103 7行目 「御厩」のルビ(誤)「みうまや」→(正)「みまや」
 P104 13行目 (誤)「専仕」→(正)「専使」
 P112 7行目 千葉常胤が義朝軍に加わっていなかったことについて詳述すべきであったか?
 P121 6行目 「女院」のルビ (誤)「にょいん」→(正)「にょういん」
 P126 「図39 平家政権下の東国武士団」→椿海にアミがかかっていない 。

 ほかにも、多々修正すべき点があろうかと思います。御指摘をいただければ幸いに存じます。

ご高著拝受、感謝!!

No.5763

本日、『源氏と坂東武士』拝受いたしました。ありがとうございます。
表紙の『平治物語絵巻』断簡もきれいですね。騎馬武者に突き刺さった矢が折れているのが、なんとも印象的です。
まだ、パラパラと見る程度ですが、年表や系譜・地図がたくさん入っていて、読み手への配慮が感じられます。
また、肖像画ではなく坐像写真を探してこられて工夫がなされていて感心させられました。
それより、内容について言えって?
それはもちろんです。すみません、これから拝読させていただきます。
ほんとうに楽しみながら読ませていただきます。

Re: ご高著拝受、感謝!!

No.5764

 中村先生、わざわざ恐縮です。
 先生の10冊に対して、ようやく1冊のお返しが出来たといったところです。
 この本では、京都を重視して、従来の一般的な坂東武士認識とは異なった見方を示したつもりです。関東随一の京都通研究者である先生の評価は気になるところです。
 よろしく御高評のほどお願い申し上げます。

助っ人募集&公開講座当日の集合の件

No.5761

 ゼミのメンバーで、22日金曜日の午後、時間の空いている人がおられましたら、作業のお手伝いをお願いしたいと思います(講義の空き時間だけでも構いません)。
 午後1時以降、野口研究室または共同研究室にお出で下さい。
 両室共に消灯していたら、仕事は終了したものと御理解下さい。

 なお、23日、公開講座当日、受付・会場整備等の御協力をいただける方は、11時30分に野口研究室にお集まり下さい。間に合わない人は直接J校舎5階の会場までお出で下さい。

 >江波さん 明日は、研究室で公開講座の準備をしておりますので、どうぞお立ちより下さい。

寺院文書の閲覧について

No.5762

 国文学を専攻されている、東日本の大学の先生から、この夏、京都市所在のある著名寺院の文書類を閲覧できる機会が与えられたので、もし希望があれば数名程度の同行を申請してくださるという、ありがたい御連絡をいただきました。
 日程は8月18・19日の両日とのことです。
 なお、閲覧希望の文書は「聖教目録」などで確認の上申請しておく必要があります。
 参加を希望する方(ゼミメンバーないしは関係者に限ります)は、早急に当方まで御連絡下さい。詳細はその段階でお知らせいたします。

 > >>No.5717の告知に応じて拙著をご注文くださったみなさんへ
  本の用意が出来ましたので、都合の良いときに、当方の在室を確認の上、受け取りにお出で下さい。

ご高著ありがとうございました

松本 一夫
No.5759

本日、思いがけずご高著『源氏と坂東武士』の恵与を受けました。学恩に感謝申し上げます。これからじっくり拝読し、種々学ばせていただきます。
12月9日茨城大でのシンポに基調講演をなさりにいらっしゃるのですね。私、先日高橋修先生より、小山氏の報告をせよとのオファーを受けました。当日、お会いできることを楽しみにしております。
掲示板を通じてのお礼にて、失礼いたします。本当にありがとうございました。

Re: ご高著ありがとうございました

No.5760

 松本先生、わざわざ書き込みを頂き恐縮に存じます。
 東国武士団研究における、日ごろの御学恩へのささやかな御礼として、ご笑納いただければ幸いです。
 腹蔵のない御批判と御教示をお願い申しあげる次第です。

 12月9日のシンポについては、僭越ながら基調講演の御依頼をいただいております。ゼミメンバーには、茨城大学の高橋先生より具体的な御連絡をいただいた段階に、あらためて掲示板に御案内を書き込みたいと思います。

『源氏と坂東武士』はこんな本です。

No.5753

もう写真入りで出ておりましたので↓《目次の詳細は>>No.5721を御覧下さい》。
  http://www.yoshikawa-k.co.jp/imgs/9784642056342.jpg
  http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31908971
  http://try-ebooks.com/details.php?item_id=503721
   ※ 「この著者の他の本」はちがいますよね。

 本日は健康診断の日。「身長減少、而体重増加」でした。日頃の運動不足ゆえ、宜なるかな。

 ゼミ旅行。江波さんが尾道くらいなら参加可能だそうです。鞆の浦とか小早川氏関係の史跡も、あの辺りだったと思います。

Re: 『源氏と坂東武士』はこんな本です。

No.5755

>野口先生
ご連絡どうもありがとうございます。
草戸千軒町遺跡・明王院→鞆の浦→尾道というのは黄金コースですね(笑)。
荘園関係だと、小早川氏ゆかりの沼田庄故地とか、あとはちょっと内陸まで行けば
平家ゆかりの大田庄故地とかがメジャーどころでしょうか。

私、明日の『台記』の研究会は所用で参加できないのですが、土曜日の公開講座は参加させていただきます。
土曜日は先生がご多忙かもしれませんが、そのときはまたメールででもご相談させていただきますね。

>永富さん
レス確認しました~。ありがとうございます。
どーでもいい話ですが、「Go west~♪」と聞くと、ドリフの「ニンニキニキニキ~♪」をついつい口ずさんでしまいます。
(若い人のために書いておくと、ドリフを主人公にした『飛べ!孫悟空』という人形劇番組の
 挿入歌がドリフの歌う「ゴー・ウエスト」なのです。
 …って、わたしもリアルタイムでは見てないはずなのですけれど。)

ネコのいる町

No.5756

 >佐伯君へ 
 ① その黄金コースは先年、愛車を駆って走破。さらに「しまなみ海道」を経て、四国に渡り、進路を吉野川沿いにとって、大鳴門大橋を渡って神戸~京都に戻りました。鞆の浦は独特の情緒のあるところで、朝鮮通信使の如く大いに気に入りました。尾道も素晴らしいところで、そこかしこに寝そべっているネコたちに大歓迎をしてもらいました。地元の人に紹介してもらった、港のしゃれたお料理屋さんでいただいたお魚も絶品でした。
 ちなみに、尻池さんの御実家は、黄金コース周辺に所在します。

 ② 寿永2年の野木宮合戦については、拙著『坂東武士団の成立と発展』に詳述いたしました。この合戦記事が『六代勝事記』になぜ掲載されたか(これを『吾妻鏡』編者が採録した際に、「切り貼りの誤謬」が発生したと思われます)については、いずれ長村君が解明されることでしょう。

 ③ 宇都宮の餃子屋さんについて。宇高(県立宇都宮高校)出身の義兄に拠れば、「みんみん」という店のものが美味しいようです。

 ④ ドリフターズのキャラクターによる孫悟空の人形劇にはピンクレディーも出ていて、「スーパーモンキー孫悟空」なんていう歌を唄っていました。佐伯君の年齢なら、リアルタイムで見ていても、おかしくはないはずですよ。

「幼少のみぎり」のことなので…。

No.5757

>野口先生
尾道はいい町ですよね!2度行ったことがありますが、2度とも大満足でした。
もちろん美味しいものもいただきました(笑)。
尻池さんのご実家は、たしか某お寺の裏手の山の上の方…とうかがったような気が。
いいところなだけに行ったことがある方も多いかもしれませんが、個人的にはぜひまた行きたい所です。
鞆の浦ももちろんいいところですが、なにやら架橋計画が本格化しているようですね…。

②・③は、ご教示どうもありがとうございます。
「わかる人にしかわからない」話題かもしれませんね(笑)。
野木はたまたま通りかかっただけだったのですが、
野木宮(現野木神社)そのものには、古河駅の方が野木駅よりも近いようですね。
宇都宮の餃子は、あらかじめうかがっていればぜひそのお店に行ったのですが。
街中に本当にあちこち餃子屋さんがあってなかなかすごかったです。

『飛べ!孫悟空』ですが、どうやら放送期間は1977年10月~1979年3月だったようです。
となると、私は9ヶ月~2才なので、記憶にあるのだかないのだか自分でも良くわからないのですが…?
ピンクレディーの歌っていた主題歌はまったく記憶にありませんし。
でも、人形そのものははっきり覚えているのです…?

ふたたび・・・。

尻池由佳
No.5758

 佐伯さん、永富さんお久しぶりです☆私も5月にはお会いしたかったですよ~!またお会いできるのを楽しみにしております。
 
 野口先生、今日文学部に行ったら、掲示板に公開講座のポスターが掲示されていました。私も行きたいのですが、どうにもなりませんね~。残念です・・・。

 うわさになっております我が家は、野口先生・佐伯さんのおっしゃるとおり黄金コース周辺にあります。○○院の裏山の展望台からは、市街地が一望できますよ☆海まで見えます!展望台で、小学生の頃はよく遊んでました。現在は、おそらく我が家のアイドル(犬)のお散歩コースです。上から眺めてたくなったら、是非行ってみてください。

 

今週末の公開講座と次回の『吾妻鏡』

No.5749

 ▼まず今年度の宗教・文化研究所公開講座(シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化⑨)ですが、こちらは今週末に開催されます。

 テーマ:「王権と貴族・武士」
 講題 Ⅰ部 王朝の狩猟文化―摂関・天皇・院の権力と野生―
      講師 長野工業高等専門学校准教授 中澤 克昭 氏
 講題 Ⅱ部 武家平氏と貴族社会
      講師 愛知学院大学文学部教授 松薗 斉 氏
 質疑応答  司会 本学宗教・文化研究所教授 野口 実 氏
 日時  6月23日(土)13:00~17:00
 場所  J525教室(市バス馬町下車)
  ※ 詳しくは下記をごらん下さい。
 http://www.kyoto-np.co.jp/ad_koukaikouza_0703/interview/interview_kyoto-wu.html
 http://www.kyoto-np.co.jp/ad_koukaikouza_0703/uv/uv_kyoto-wu.html

 ※本日はその事前学習会を行いました。お忙しいところ報告を引き受けていただいた米澤くん、どうもありがとうございます。


 ▼来週の『吾妻鏡』も併せてお知らせいたします。

 日時:6月25日(月)13:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』嘉禄二年十月二十八日、十一月八日、十二月十三日、十二月二十九日、
    嘉禄三年正月四日、二月四日、二月十三日、二月二十五日、二月二十九日、三月一日、三月七日、三月九日、三月十九日、閏三月十七日、四月二日、四月十六日、四月二十三日、五月一日、五月二日、五月十日、五月十四日、五月二十三日、
 (※以上の条文を、時間の許す限り読んでいきましょう)

たいへん充実した学習会でした。

No.5750

 本日の事前学習会。参加者は少な目でしたが、じつに有意義な勉強が出来、いよいよ、中澤先生・松薗先生の御講演が楽しみになってきました。
 率先して報告を担当してくれた岩田君・米澤君に感謝いたします。

 ☆ 国際日本文化研究センターの千田稔先生より、御高著『古代の風景へ』(東方出版)、また、神戸大学の市沢哲先生より御高論「南北朝内乱からみた西摂津・東播磨の平氏勢力圏」掲載の歴史資料ネットワーク編『地域社会からみた「源平合戦」 福原京と生田森・一の谷合戦』(岩田書院)を御恵送いただきました。
 千田先生・市沢先生にあつく御礼を申し上げます。          

今週末の公開講座、楽しみです。

伊藤明日香
No.5751

今日の事前勉強会は、私にとってすごく意味のある機会でした。

両先生方の論考についてしっかり勉強させていただきましたし、
貴族の政務や、狩猟に対するイメージが変わりました。

それも、発表者の方々が、こんな私にも
、わかりやすくまとめてくださったおかげです。
岩田さん、米澤くん、おつかれさまでした。
そしてありがとうございました。


また、米澤くんの発表を聞いて「勉強しなきゃ!!」という
危機感を感じられたことも、私にとっては良い機会でした。

とにかく、今日の勉強会に参加してみて、
改めて、公開講座で先生方の御高論を聞くのが楽しみになりました。

懇親会。

No.5754

懇親会への参加受付は、終了させていただきましたので、ご了承下さい。
お料理はコースですが、追加注文もしっかり出来るそうですので、ご安心下さい。
ちなみに、ソフトドリンクは飲み放題です。

昨日の事前学習会、お疲れ様でした。
私も伊藤さん同様、当日が楽しみになりました。
公開講座のお手伝いを学部二回生で始めてから、今年で四回目になりました。
毎年、公開講座の会場は、冷房の調節が会場で出来ないため、会場の温度が低くなりがちです。当日参加される方は、カーディガンやストールなど、羽織れるものを一枚持参することをお勧めします。
 

ゼミ旅行行き先セレクション。

No.5739

佐伯です、こんばんは(おはようございます?)。
すでに一部の方にはご連絡差し上げておりますが、先日野口先生からご案内がありましたように、
本年度のゼミ旅行は9月1日(土)・2日(日)に予定されております。
(当初新歓の際に決めた日程とは一週ずれました。申し訳ありません。)

行き先については、当初新歓で出た案では日程的に厳しかったので、
野口先生とご相談した上で再選考をしております。
これもすでに一部の方にはご案内差し上げていますが、行き先についてご希望がおありの方は、
案内に返信するなり、この記事にレスを付けるなり、佐伯まで直接メールするなり、
ゼミの活動の際に口頭で言うなり、何らかの形でおっしゃってください。
一応締め切りは6月23日(土)としておきます。

行き先の目安としては、京都が振り出して移動が片道2時間程度の範囲です。
具体的には、
東:新幹線は三島(静岡県)あたりまで、在来線は岐阜辺りまで、
西:新幹線は尾道(広島県)あたりまで、在来線は新見(岡山県)・高松(香川県)あたりまで
 ※山陰地方は交通の便が良くないのでちょっと難しいかも
南:南東は伊勢(三重県)あたりまで、南西は湯浅(和歌山県)あたりまで、
  真南は吉野(奈良県)・高野山(和歌山県)あたりまで
北:北東は金沢(石川県)あたりまで、北西は天橋立(京都府)あたりまで

という感じです。
もちろん多少はみだしても調整はきくと思いますので、
ご希望がおありの方は、まずはあまり距離を気にせず出してください。
ご意見お待ちしております。

なお、佐伯は月曜日の事前学習会は所用のため参加できません。申し訳ありません。

>永富さん so-netのアドレスにメールしたんですけど、着いてません??このアドレスじゃなかったんでしたっけ?


…そういえば、そろそろ一回目の卒論準備報告の日程を決める時期でしたっけ…
(去年は7月15日でした)

Re: ゼミ旅行行き先セレクション。

No.5740

どうも、お久しぶりです。
ゼミ旅行と聞いて反応してしまいました(笑)。
鹿児島からもう2年も経つのですね。早いなぁ・・・。

僕が以前勤務していた会社との交流は最近ほぼ途絶えてるのですが、
8名様以上のJR利用であれば、別ルートで格安の“裏きっぷ”を
ご用意できる可能性があります。行き先が決まり次第調べてみますね。

元(現役!?)旅行担当部長として、久々にお役に立てれば幸いです♪

Re: ゼミ旅行行き先セレクション。

No.5741

佐伯さん

こんにちは。旅行の件、色々とありがとうございます。

メールいただいた旨を先日の女子コンの席で田中さんから伺ったのですが、届いていないようなのでお手数ですが、掲示板に載せているアドレス(YAHOOメールです)に再度送信していただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

ゼミ旅行、わくわくしますね♪
去年の厳島はものすごーーーーく日焼けしてしまったので、今年は美白命!で頑張りたいと思います☆笑

ちなみに今あがった行き先候補を見る限り、私個人としては金沢か新見がいいなぁ~
なぁんて思いました。(あくまで勝手な意見です)


とりあえずどこに決まっても、楽しみたいと思います!!
できるだけ参加できるよう日程調整をしたいと思いますのでよろしくお願いします。



八井さん>
お久しぶりです。
お元気ですか?
旅行担当部長の手腕、期待しております。よろしくお願いします。






八井君は現任です。

No.5745

 >八井君
 お久しぶりです。 

 ゼミ旅行担当の職務は、辞任以外に解職の術はございませんので、ぜひとも宜しくお願いいたします。

 ネット情報によって、貴兄の教育現場にあることの「よろこび」「楽しさ」「やり甲斐」、そして「つらさ」「苦しみ」、おおいに共感をもって受け止めております。
 なにしろ、(非常勤ではまったくうかがい知れない-体験による発言です)深刻かつ切実な問題が教育現場には山積みだと思います。そのうち、鈴木君と3人、中書島辺りで「専任」の会合を持ちたいものですね。

Re: ゼミ旅行行き先セレクション。

No.5746

>八井くん
お久しぶりです。お申し出ありがとうございます~!!
行き先が決まったら、ぜひまたご相談させてください。よろしくお願いします。

まったく無関係な話ですが、私もTM NETWORKの曲が歌いたいです(笑)。
(でもAccessは聞いてなかったから歌えない 笑)

>永富さん
レスありがとうございます。さっそくメール送らせていただきました~。
幹事としての仕事はまだほとんどしてませんが(苦笑)、行き先決めたら「手配迅速」でちゃんと仕事しますね。
さっそくのご希望書き込みも、どうもありがとうございます~。

他の方も積極的にご希望を出してくださいね。よろしくお願いします。
ぜひいろいろと自己主張して下さい(笑)。
あ、あと上記の目安はあくまで範囲ですので、その範囲内ならたいていの場所は問題ないと思います。

Re: ゼミ旅行行き先セレクション。

尻池由佳
No.5747

 では、積極的に・・・。
 皆様にお会いしたいので、是非、西へおいでませ☆
 残念ながら、尻池はお金が貯まるまで京都へは行くことができませぬ故、皆様が来てくださるのをお待ちしています。

Re: ゼミ旅行行き先セレクション。

No.5748

尻池さん、お久しぶりです~。
5月に上洛された時にはお会いできず残念でした。
西からの「おいでおいで」、ありがとうございます(笑)。
西の方も、いろいろといいところがありますよね!

最終的に行き先は一箇所にしぼられますが(なんとも残念ですが、まあ今後も旅行はあるわけでして)、ぜひいろいろとご意見お待ちしております☆

Re: ゼミ旅行行き先セレクション。

No.5752

佐伯さん>
メールをありがとうございました。
さきほど返信しましたのでご確認くださいね。


尻池さん>ご無沙汰しています。
私も佐伯さん同様、5月にお会いできず残念に思っています。

西へ・・・!
それもいいですね♪

「Go west~♪」


研究所公開講座まであと1週間

No.5738

 今年度の宗教・文化研究所公開講座(シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化⑨)の開催まで、あと一週間となりました。
 以下、講座案内です。

 テーマ:「王権と貴族・武士」
 講題 Ⅰ部 王朝の狩猟文化―摂関・天皇・院の権力と野生―
      講師 長野工業高等専門学校准教授 中澤 克昭 氏
 講題 Ⅱ部 武家平氏と貴族社会
      講師 愛知学院大学文学部教授 松薗 斉 氏
 質疑応答  司会 本学宗教・文化研究所教授 野口 実 氏
 日時  6月23日(土)13:00~17:00
 場所  J525教室(市バス馬町下車)
  ※ 詳しくは下記をごらん下さい。
 http://www.kyoto-np.co.jp/ad_koukaikouza_0703/interview/interview_kyoto-wu.html
 http://www.kyoto-np.co.jp/ad_koukaikouza_0703/uv/uv_kyoto-wu.html
  
 ◎ ゼミメンバーには、当日の会場設営・受付・録音や講師をお招きしての懇談会・懇親会の準備について例年通り、よろしく御協力を御願いいたします。
 今年度は鈴木君の引率のもと、同志社高校の生徒さんたちも聴講にお出でになるとのことで、うれしく思っています。
 なお、公開講座・懇談会・懇親会には、京都大学の元木泰雄先生・同志社女子大学の山田邦和先生もお出で下さるとのことです。お楽しみに。
 というわけですので、18日の事前学習会には積極的に御参加下さい。ゼミメンバー以外の方も歓迎いたします。

【追記】本日、公開講座の講師のお一人である中澤克昭先生より、御高論「日本中世狩猟文化史論序説」収録の中村生雄・三浦佑之・赤坂憲雄編『狩猟と供儀の文化誌 叢書・文化学の越境14』(森話社、2007年)を御恵送いただきました。
 中澤先生にあつく御礼を申し上げます。
 早速、拝読させていただきました。

三度、懇親会の参加について。

No.5732

たびたびすみません。
6月23日に行われる公開講座後の懇親会についてです。
お店側の都合(お料理・場所の関係)により、飛び入り参加を堅くお断りさせていただきます。
参加をお考えの方は、来週月曜日までに山岡までご連絡ください。

二度あることは三度ある?三度目の正直?

No.5733

 上記、諸方に気を配らなければならない立場の幹事さんに御迷惑をおかけしないように、よろしくお願いいたします。
 以下、その幹事さんの先輩の方からの御案内です。

第2回仏教史学入門講座
 日時:6月16日(土)13:00~
 会場:キャンパスプラザ京都(〒600-8216京都市下京区西洞院通塩小路下ル)
      *JR京都駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側
 日程(予定)
  13:00開会
  13:15-14:15 講演①北條勝貴氏(上智大学)「神仏習合と自然環境」
  14:30-15:30 講演②大内文雄氏(大谷大学)「石経・目録と類書-中国仏教史学と中国学-」
  15:45-16:15質疑応答  16:30閉会
※事前申込不要・一般来聴歓迎・来聴無料)

 ☆ 京都府立総合資料館の西村隆先生より、「《資料紹介》公家の蔵書印を有する図書-広橋・柳原・日野等-」(『京都府立総合資料館紀要』35)を御恵送いただきました。西村先生にあつく御礼を申し上げます。
 ちなみに、テレビ朝日系木曜日午後8時放送の連続ドラマ「その男、副署長 京都河原町署事件ファイル」の京都府警河原町署玄関は京都府立総合資料館とのことです。

来週月曜日の諸事-『吾妻鏡』など-

No.5734

 遅くなりまして申し訳ありませんでしたが、次回の『吾妻鏡』のご案内です。
 先日野口先生よりご案内いただきましたように、当日は研究所運営委員会が行われるとのことですので、開始時間を遅らせることとします。参加者のみなさんはお気を付け下さい。
 
 日時:6月18日(月)13:30~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』嘉禄二年正月二十六日、二月十三日、二月十七日、三月二十日、三月二十三日、四月十日、四月三十日、五月四日、五月八日、五月十六日、五月二十三日、七月一日、七月十一日、十月九日、十月十二日、十月二十八日、十一月八日、十二月十三日、十二月二十九日
  (※以上の条文を時間の許す限り読んでいきましょう)

 また、同じ日には公開講座の事前学習会も行われます。
 日時:6月18日(月)18:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 内容:本年度公開講座講師 中澤克昭 氏と松薗 斉 氏の業績検討
 報告者:米澤隼人、岩田慎平

懇親会も楽しみになってきました。

No.5735

 公開講座の懇親会、現在のところ参加者17名。うち御夫婦3組の由。
 大食漢の院生さんがおられるので、足りないのではないかと心配される先生もいらっしゃるようですが、とりあえずビールの銘柄も明らかとなり、メニューも決まったようです。当夜の女坂「里」地下室は大盛況の予感。私は各種胃腸薬必携。

 ◎ 岩田師範からの御案内のとおり、18日は『吾妻鏡』講読会(上に11日とあるのは「弘法も筆の誤り」というやつです)に続いて公開講座の事前学習会を開催。講師の先生の業績をしっかり学んでおけば、公開講座で得るものは二倍にも三倍にも膨らみます。
 今回の御講演のテーマとゼミメンバーの関心をふまえて、少なくとも以下の四論文を読んでおくことをお勧めします。
 中澤先生の論文:「狩猟と王権」(『岩波講座 天皇と王権を考える 第3巻 生産と流通』2002年),「後鳥羽院と狩猟」(『明月記研究』2号,1997年)
 松薗先生の論文:「武家平氏の公卿化について」(『九州史学』第118・119合併号,1997年),「中世の女房と日記」(『明月記研究』9号,2004年)

 ☆ 本日、仙台の大石直正先生より、御高論「柳之御所における宴会の風景」掲載の『「都市平泉」CG復元論集』(「都市平泉」CG復元論集制作会)・「地名「千倉」と中世の海運」(『千葉県史のしおり』第12回)を御恵送いただきました。
 大石先生にあつく御礼を申し上げます。

壊れたビデオ

No.5736

>野口先生
 毎度のご叱正、忝なく存じます。
 次回『吾妻鏡』は「6月18日」です。直しておきました。
 過去三度「歴史家にとって正確は義務であって美徳ではない」のお叱りを頂戴してまいりましたが、此度はついにそれすらいただくことが出来なくなりました。

  「まるで壊れたビデオのように、同じシーンがグルグルと回っている。昨シーズンから同じシーンばかりなのだ。先制しながら追いつかれ、あるいは逆転負け。それが10回も続いているということは、機械が壊れている証拠にほかならない。」(イビツァ=オシム)

壊れたテープレコーダー

No.5737

 「壊れたビデオ」ですか。われわれの世代なら「壊れたテープレコーダー」というところでしょうか。
 先日、高校~大学生の頃に使っていたオープンリールのSONY製テープレコーダーを探し出して電源を入れてみたのですが、残念なことにもう動きませんでした。当時はとても高かったろうに、私の親はきっと無理をして買ってくれたのでしょう。あとになってから分かる、ということが、最近になって多くあります。

 岩田君は誠実かつ勤勉によくやっています。その証拠に、この8月には、御高論が、ある学術雑誌に発表される予定。着実に前進していると思います。

 それにひきかえ、論文を書こうとしない院生、本を読まない学部生、そして原稿の締切を守れない私など、「壊れたビデオ」以下としか言い様がありません。

 さて、公開講座の講師の先生方の御著作ですが、「本では?」というお問い合わせがありましたので、「ほんでは」という訳で以下の御高著(論文集)を紹介しておきます。
 松薗斉著『日記の家-中世国家の記録組織-』(吉川弘文館、1997年)
   同  『王朝日記論』(法政大学出版局、2006年)。
 中澤克昭著『中世の武力と城郭』(吉川弘文館、1999年)。

 ところで、今夜、洛中で開かれたはずの当ゼミ「最高幹部会会議」。
 首尾は如何なものだったのでしょうか? 

今度は博物館です。。

小野 翠
No.5742

私信にて本当にすいません。

教育実習中に詳細が決定したらしく、急遽18日~21日までの間、宇治市歴史資料館の方に博物館実習に行くことになりました。

18時からの事前学習会には参加できるようできるだけ早く帰ってこようと思うのですが、『吾妻鏡』講読会の方はお休みさせてください。

ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

いってらっしゃいませ

岩田慎平
No.5743

>小野さん
 実習続きでお疲れさまです。宇治資料館での実習のご様子などもまたお聞かせください。

 

小野さんへ:博物館実習・卒論準備報告

No.5744

 18日は初日でもあることですし、博物館実習を優先に考えて、あまり無理をしないようにして下さい。

 実習中は技術的な勉強が主になると思いますが、出来る限り御専攻の時代の宇治の歴史について、知見を深めてきて下さい。また博物館の職員の方々それぞれの御研究の成果からも学ぶべきことは多大だと思います。しっかりやってきて下さい。

 なお、↑で佐伯君が指摘している卒論の準備報告をやってもらうとすると、対象者は小野さんのみとなりますので(最近御無沙汰の石井君が復帰してくれれば良いのですが)、7月中は無理だとしても、そのおつもりで用意をしておいて下さい。