書評、進まず。
No.4982
昨日はまた鈴木君に御出張いただいて、仕事の環境を完璧に整えていただきました。鈴木君、ありがとうございました。
しかし、仕事をする主体が不調で何とも困ったものです。
ちなみに、鈴木君はいま佐伯先生の『戦場の精神史』を読んでおられるそうですが、この本に登場する研究者がほとんど見ず知らずの方ではないので(野口注-それどころか、知りすぎているケースもある)、よ~く理解できるとのことです。これって、結構大切なことだと思います。
石井進『日本の歴史 第12巻 中世武士団』(小学館、1974年)の月報に「著者と五分間」という欄があり、そこに「本巻の終りの部分の執筆は、暑い盛りだった。早朝に起き出し、書斎の雨戸を閉めきり、電燈をつけて、裸で原稿を書いた」とあります。
この道にある者は、かくありたいものです。限られた時間、一心不乱に。
>山田さん HPの件で、御返事ありがとうございました。当該図書よりも後に刊行された本の紹介があったようなので、何か事情がおありなのかと思った次第です。
ただ、今から掲載というのは、ちょっと後手に回ってしまった感じで残念です。
>書評奉行の長村君 メールで書評の章節ごとの担当者をお知らせ下さい。
それから、『歴史公論 特集 朝廷と幕府』(107号、昭和59年)、もう読まれていることと思いますが、<座談会>の記事が面白いですね。
しかし、仕事をする主体が不調で何とも困ったものです。
ちなみに、鈴木君はいま佐伯先生の『戦場の精神史』を読んでおられるそうですが、この本に登場する研究者がほとんど見ず知らずの方ではないので(野口注-それどころか、知りすぎているケースもある)、よ~く理解できるとのことです。これって、結構大切なことだと思います。
石井進『日本の歴史 第12巻 中世武士団』(小学館、1974年)の月報に「著者と五分間」という欄があり、そこに「本巻の終りの部分の執筆は、暑い盛りだった。早朝に起き出し、書斎の雨戸を閉めきり、電燈をつけて、裸で原稿を書いた」とあります。
この道にある者は、かくありたいものです。限られた時間、一心不乱に。
>山田さん HPの件で、御返事ありがとうございました。当該図書よりも後に刊行された本の紹介があったようなので、何か事情がおありなのかと思った次第です。
ただ、今から掲載というのは、ちょっと後手に回ってしまった感じで残念です。
>書評奉行の長村君 メールで書評の章節ごとの担当者をお知らせ下さい。
それから、『歴史公論 特集 朝廷と幕府』(107号、昭和59年)、もう読まれていることと思いますが、<座談会>の記事が面白いですね。