出張講義に行ってきます。

No.4770

 出張講義→http://www2.kyoto-wu.ac.jp/nyushi/shuccho/01-rekishi.htmlのため、明日より三日ほど離洛いたします。史料講読会を休会にして申し訳ありませんが、しっかり「自習」しておいて下さい。

 >野口君  先日は味噌カツのソースをありがとうございました。帰宅途中にイトーヨーカ堂でトンカツを買い、その晩に賞味させていただきました。ホンモノの味ですね。また、「味噌煮込みうどん」も重いのに、ありがとうございました。
 ※ ちなみに、一人前の三十代?に突入した山本君には、野口君から誕生祝いに「ミソ○×・・・」がプレゼントされました。

 >石井君  腰の具合はいかがですか。こんな時にまた洪水になったら大変ですよ。お大事に。

 >末松さん  研究発表の首尾は如何でしたか?ぜひ早々のうちに論文にまとめてください。

 >永富さん  コンサートは如何でしたか?というより、結局、どなたと行くことになったのか?、五千円は無駄にならなかったのか?という方に関心があります。

 >大谷大学の青木さん  女性史総合研究会の例会は如何でしたか?いろいろお勧めしても、引いてしまったり、主体的に動き出せない学生さんが多い中で、とても嬉しく思っています。『吾妻鏡』講読会、29日はありますから、ぜひお出で下さい。

 >長村君  もしよければ、部会報告(贔屓目ではなく、おそらく研究史に残るものになると期待しています)の事前報告をどこかで如何でしょうか?それから、書評会ですが、周囲の有力な面々にもお声をかけて、分担報告をいただければ助かります。

 >有村さん  長村君同様に、一度当方でお願いできないでしょうか。

 教育実習で不在になるメンバーがいるのが残念ですが、近刊の『院政期の内裏・大内裏と院御所  平安京・京都研究叢書1』(文理閣)を受け取りに来られる人も多いことですし、6月は毎週例会でも構いません。曜日や時間は報告者の都合に合わせます。

Re: 出張講義に行ってきます。

有村芳恵
No.4771

野口先生
御無沙汰いたしております。事前報告の件、お声をかけて下さりありがとうございます。
付きましては、五月の最終週に一度そちらで報告をさせていただきたいのですが、いかがでしょうか。当方としましては、5月30日(火)・5月31日(水)・6月1日(木)が都合が良いのですが、先生やゼミの皆さまのご都合をお伺いしたいです。よろしくお願いします。

有村さんの御報告。

No.4772

 当方、五月の最終週の、5月30日(火)・5月31日(水)・6月1日(木)、いずれも可です。
 30日は『百錬抄』がお休みですので、13:00からの古文書講読会終了後でも可能かと思います。しかし、適切なアドバイスを頂くためにも、専攻する時代やテーマの近い院生諸姉兄や、また可能ならば薗田さんなどにも出席していただきたいところです。もちろん、卒論報告会の予行ですから、4回生・3回生もぜひ多く参加して欲しいところです。
 まず、有村さんの都合の良い時間帯をお知らせ下さい。それから、院生の方たちのたくさん出席できる日を選びたいと思います。
 >佐伯君・岩田君・山本君・長村君・平田さん   御都合をお知らせ下さい。

無駄になりませんでしたよ

No.4776

野口先生>コンサートは結局去年まで同じ学校で働いていた元・同僚と行ってきました。
あいにくの雨で、本来なら月真院の庭園での演奏会だったのですが、建物の中に変更になってしまったのが残念でしたが、雨に濡れた新緑のもみじもとても美しかったです。

今回の催しは「温故知新研究会」という京都の文化を学ぶ自主研究グループが主催しておられました。四季折々の自然とともに、オリジナルなの京都の文化の発信を目指して、こういった催しや公演会などの催しをひらいておられるそうです。

私たちの身のまわりでは「文化財の保護」という言葉をよく耳にしますが、文化財を「保護」していくことと同時にその時代に合わせた新しい使い方でどんどん活用していくことも大切だなと思いました。


報告など

No.4781

有村さんのご報告に関しましては、ご本人のご都合に合わせて拝聴させていただくつもりです。

その他は細々しておりますので29日にご相談させていただきます。

予定の件ですが。

No.4782

こちらへのレスをうっかりしておりました。申し訳ありません。
私の予定ですが、その日程だと30日しか予定が合わなさそうです。
私は本番の3日も行くので、あまり気にせずに予定を組んでいただければと思います。

本番を楽しみにしております

薗田美和
No.4784

みなさま

無沙汰をしております。臨川の薗田です。
有村さん報告の件、私のほうはいずれも参加が難しい状況です。
本番を楽しみにしておりますので、どうぞみなさまのご都合を優先してください。

Re: 出張講義に行ってきます。

青木友里
No.4799

はじめまして、大谷大学史学科2回生の青木と申します。
野口先生、レスが遅れてしまいまして大変すみません;;
女性史総合研究会の例会についてですが、教授や院生の方々ばかりで話についていくに精一杯でしたが、大学の授業では感じることのできない雰囲気で学ぶことができたので、とても勉強になりました。29日もぜひ参加したいと思いますので、またよろしくお願いいたします。

佛教文学会

末松憲子
No.4769

とうとう明日の発表になりました。
今日は仕事を休んで発表原稿と格闘中です…

佛教文学会5月例会 5月20日(土)13時~17時
       於・大谷大学響流館3階 メディアホール

[テーマ]寺院縁起〈略縁起〉をめぐって

近世略縁起の製作過程ー『四天王寺霊仏霊宝略縁起』をめぐってー 加藤基樹氏
青蓮院門跡の略縁起ー出開帳とその周辺             末松憲子
橘寺の縁起と聖徳太子                     松本真輔氏

よろしければおいでください。

コンサート@高台寺 月真院

No.4766

急なお誘いですが明日(19日)、高台寺の塔頭「月真院」にてコンサートがあります。
知り合いと行く予定でチケットを2枚とったのですが、知り合いが仕事で都合がつかなくなったためチケット一枚余ってしまい、キャンセルもできないので困っています。
どなたか私とデートしていただけませんでしょうか???
興味がある方はご連絡ください。(朝6時以降は仕事にでかけますので掲示板もしくは携帯にお願いします)

よろしくおねがいします。


↓案内をコピーしておきます。
***********************************************
八坂の塔が見える月真院の方丈で、ワインを片手に、音楽を聞く。
仕事帰りに、そんなひとときはいかがですか?

クラシックや映画音楽など耳なじみのある曲を中心に、
楽しい雰囲気をお届けします。


◆月真院とは◆
 http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/spot/sp_gesshinin
 通常は非公開の場所です。


◆コンサートの詳細◆

 日時:5/19 19:00-21:00(開場18:30)
 内容:弦楽アンサンブルの演奏、ワイン・軽食つき。
 (晴れの場合、庭での立食。椅子とテーブルもあり)
 料金:\5,000
 定員:50名

5月29日の『吾妻鏡』の講読範囲

No.4763

 次回の講読会は、来週はお休みなので、再来週の29日に行ないます。また範囲が決まったのでお知らせいたします。

 日時:5月29日(月)15:30頃~
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 範囲:建保二年①十月三日、②十一月二十五日、③十二月二日、④同月十二日、⑤同月十七日、建保三年⑥正月八日、⑦同月二十日、⑧十一月二十四日
 
 以上です。次回まで二週間弱あるので、ちょっと講読範囲が広くなりましたがよろしくお願いします。

>岩田さん
 先日はありがとうございました。二年連続お付き合いさせてしまいました。アイスクリーム計画は何時あるかわかりませんが(というより阻止したい)、参加お待ちしております。
        

6月は目一杯がんばりましょう。

No.4764

 もう今年も半分近くが過ぎようとしているというのに、掲示板のトップページの「今月の予定」はまだお正月モード。何とかしなければいけません。
 そこで、29・30日には6月の予定について、すこし検討する時間をとらせていただきたいと思います。書評や個人研究報告・公開講座事前学習会での報告に立候補する人を募ります。卒論・修論の人もそろそろですね。
 なお、史料講読会の参考図書として『くずし字解読辞典』『くずし字用例辞典』『吾妻鏡人名索引』を研究室に配架しましたので、ご利用下さい。

>岩田君  立候補ありがとうございます。できれば、対象図書の内容に専攻の近い山本君や長村君・坂口君等の参加できる日程を組めればと思います。同時に複数の報告を頂ければなお良いと思います。

☆ 京都市歴史資料館の宇野日出生先生から『叢書 京都の歴史9 大中院文書・永運院文書』を御恵贈いただきました。また、奈良女子大学大学院の前川佳代さんから、御高論「平泉と宇治-苑池都市の淵源-」掲載の『奈良女子大学21世紀COEプログラム報告集Vol.6 古代日本と東アジア世界』を御恵送いただきました。
 前川さんの論文は先般、当ゼミ例会(公開研究会)で御報告いただいた内容を論文化されたもので、宇治の共同研究には有り難い御研究です。
 宇野先生・前川さんにあつく御礼を申し上げます。

【追記】
  日本史研究会中世史部会に有村さん・長村君が相次いで御出陣です。
     
   【卒論報告会】※大阪歴史学会中世史部会との合同です。
   6月3日(土)10:00~ 京大会館102号室
   ▼会場の場所は、こちらをご参照ください。
    http://www.kyodaikaikan.jp/access.html

   木村和寿氏「南北朝時代における佐々木道誉と幕府」
   有村芳恵氏「南北朝内乱における和平交渉-特に北朝・南朝・幕府間を中心に」
   小橋勇介氏「猪名荘・長洲荘の開発」
   遠藤正教氏「後鳥羽院政期の政治構造について-公卿議定制を中心に」
   戸津井俊介氏「中世北勢地方における守護勢力の浸透と国人の動向」
   田中信也氏「戦国期における朽木氏の領主支配」(仮題)
   (以上、報告順)

   【部会】
   6月27日(火)18:30~  日本史研究会事務所(機関紙会館3階)
   長村祥知氏「鎌倉前期在京武士と承久の乱」

Re: 5月29日の『吾妻鏡』の講読範囲

No.4767

ごぶさたしております(HPでは)。
野口先生には、種々ご配慮いただきながら、しばらくお返事ができず失礼いたしました。

諸々につきましては、29日に伺いますので、その時に相談させていただきます。

おそまきながら・・・
山本さん、お誕生日おめでとうございます。
今年も『吾妻鏡』等よろしくお願いいたします。

☆古文書読み虎の穴☆次回の日程

No.4762

佐伯です、こんにちは。
参加者のみなさま、お疲れさまでした。

で、次回の古文書読みの研究会の日程です。
教育実習で欠席のお二人を京都から思いつつ、古文書の勉強にいそしみましょう。

5月30日(火)13:00~ 於京都女子大学L校舎3階共同研究室
範囲…越前島津家文書30~38

ところで。
百錬抄の輪読会まで「虎の穴」に改名されましたが、
「虎の穴って何かわかってるのかなあ?」と思って尻池さんに聞いてみたら、
案の定、「わかってません!」との答えでした。
というわけで、参加者の皆さんで意味が知りたいという人はコチラ↓をご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%8E%E3%81%AE%E7%A9%B4_%28%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%29
まあ、あの、下の方の「その他」で書いてあるように、「選手達を(猛特訓で)養成する所の代名詞」なので、間違いって訳じゃないんですけどね。
何でもかんでも、先輩の言うことを鵜呑みにしちゃいけません!ということで。

秋の公開講座実施内定のお知らせ

No.4760

 NO.4733で申し上げた秋の研究所公開講座の件ですが、日程・テーマなどが決まりましたので、お知らせしておきます。後日、変更があればその都度報告いたします。

 講座のテーマ「天下人の京都」
  日程:2006年10月21日(土)13:00~17:00
  会場:京都女子大学A校舎5F礼拝堂
  講演(講演順)
    「頼朝の六波羅邸-鎌倉幕府と都市京都-」野口 実
    「秀吉が切った木」瀬田勝哉(武蔵大学人文学部教授)

 瀬田先生の御研究やゼミの素晴らしさについては斯界でよく知られるところですが、私は先生がその御高論「伏見即成院の中世-歴史と縁起-」(『武蔵大学人文学会雑誌』36-3)の付記に書かれた
   「学生の卒論作成に学科の生命を賭けようという共通の意志」
という一節に深く感銘を受けました。これが大学だと思います。
 多くの奇縁が幸いして、瀬田先生と公開講座を御一緒できることを大変うれしく思っています。

 ☆ 6月に入りましたらさっそく書評会を開始したいと思います。すでに御協力を御願いしたメンバーの積極的な取り組みを期待します。報告について都合の良い日・時をお知らせ下さい。
 また、公開講座に関する事前学習会も例会として設定したと思います。両樋口先生の御研究について報告を希望する方はお申し出下さい。あるいは適任者を推薦してください。

書評会に立候補

岩田慎平
No.4761

 岩田です。遅くなってすみませんが、書評会の担当者として立候補いたします。どういった箇所を担当するかについては、また改めてご相談させてください。

>山本さん 去年に続いて、誕生日前夜はご一緒することになりましたね。アイスクリームを実行される折は、ぜひ参加させていただきたいと思います。

楽しみにしています

山田邦和(花園大学・考古学)
No.4768

秋の公開講座、豪華ですね。瀬田勝哉先生が御講演されるというのは、素晴らしいと思います。楽しみ楽しみ。今から手帳に予定を書いておきます。

追悼・佐藤和彦先生

No.4757

 昨日、佐藤和彦先生が急逝されました。
 故小山靖憲先生の追悼フォーラムに出席され、発言を終えられた直後に昏倒され、懸命の手当てもむなしく、搬送先の病院でなくなられたとの事です。
 享年69歳。心より哀悼の意を表します。
 
 ご存知のように、先生の主著は『南北朝内乱史論』(東大出版、1979)、また1975年の小学館の日本の歴史でも『南北朝の内乱』をご執筆でした。
 悪党など、荘園制に抵抗する人民・民衆闘争を中心に内乱期を解明され、学界に大きな影響を与えました。とくに、歴史学研究会の指導者として、研究をリードされたのは申すまでもありません。
 かつて日本史研究会大会には必ず出席され、美川先生や当方の報告に際して、「人民が報告に取り上げられていない」といったご批判をされたものでした。ある意味では、最後まで民衆闘争を基盤とした歴史認識にこだわりをお持ちの先生でした。
 25年ほど前、京大の大山先生の研究室に内地留学にお越しになり、ゼミや日本史研究会でご一緒したことがありました。教科書問題に関係して部会報告をお願いした時も、突然ややこしいお願いを申し上げたにもかかわらず、ご快諾を頂いたこと。あるいは、日ごろから高田馬場のスポーツジムで体を鍛えているが、学生時代は100メーターを12秒台で走れたのに今は大分遅くなってしまった等と笑いながらお話になったことが思い出されます。
 そうした、気さくなスポーツマンタイプで、何事もてきぱきと処理される先生という印象が残っております。
 ちなみにかなりの巨人ファンで、現在B女子大学のU先生が、「あんな巨人ファンのくせに、何が民衆闘争よ!」とお怒りだったことが思い出されます。
 最近はさすがに民衆闘争云々は仰らなくなりましたが、南北朝期の人物などを一般に紹介される書物などを書かれて、活躍しておられました。急逝が誠に無念であり、とても信じられない思いです。
 2004年暮の熱田先生を偲ぶ会に出席された小山先生が、その半年後に急逝され、その小山先生を偲ぶ集いで佐藤先生が慌しく逝ってしまわれました。何か因縁めいたものを感じます。
 佐藤先生の御逝去にてよって、中世史研究の一つの時代が過ぎ去ったことを痛感させられる思いが致します。
 改めて、ご冥福をお祈り申し上げる次第です。 
 

Re: 追悼・佐藤和彦先生

No.4758

 びっくりしました。
 もう10年ほど前になりますか、主に早稲田大学御出身の方たちが執筆されたある本の出版祝いの会でお話をしたことや、歴史学研究会の大会の日本中世史の会場にいつもお出でになっておられたことを思い出しました。
 戦後の歴史学の担い手がまた去って行かれました。この時世にこそ、継承していかなければならないことがあまりに大きいと思います。
 慎んで御冥福をお祈り申し上げます。

Re: 追悼・佐藤和彦先生

美川圭
No.4759

 当日、フオーラムの場にいたもので、いまだに信じられない光景がよみがえってまいります。休憩時間に、トイレですれちがったとき、簡単に会釈をし、佐藤先生が東京からおみえなんだな、と認識しておりました。そして、討論での2人目にフロアーから佐藤先生が発言。今日東京に帰るので、早めに発言したいということでした。

 雨の中、和歌山大学の院生・学生が看板をもって、路次案内に立っていたことへのねぎらいと感激、一部の先生の尽力だけで会が開かれたのではない、という、民衆史観をモットーとする先生ならではのご発言。あるいは、小山先生の史料編纂所での研鑽生活の想い出、などを、今話しておかねばという勢いで、堂々と披露されたのです。日本史研究会の大会での「名物」であった佐藤発言そのままの、元気はつらつたるものでした。

 ところが、それへの壇上の方々の回答がされる最中のことでした。私はかなり前の方の席に座っておりましたので、斜め右後方で大きな物音とともに、周囲から「佐藤先生」という悲鳴にも似た声が上がりました。振り返ると、廻りの方が先生を並べた倚子の上に寝かせるところでした。それからまもなく大きないびきのような声が数回。その後ほとんど先生の体は動かなくなってしまいました。看護大学の先生をされている小山先生のお嬢さん?がてきぱきと指示をとばされ、即脈、心臓、呼吸の有無、119番連絡、などが進みました。すでにその時点で、心肺停止状態。すぐさま、人工呼吸と心臓マッサージ。あるいは数度にわたるよびかけ。会場が県立図書館だったので、館内に医師の免許をもっている方がいないかどうかの放送、あるいは近所の医院へ館員などが走りまわっておりました。残念ながら、その場で医師をみつけることはできませんでした。約20分後(確か正確に計測していたので22分)に救急車到着。病院に搬送されたのです。救急車が思いの外遅かったことを除けば、現場では最善の措置がなされました。ほぼ即死の状態ではなかったかと推察いたします。

 よく知っている先生が、しかも中世史の研究者が多く出席しているあのような場で、ほとんど最期を迎える。しかも、あのような発言の直後。まったく、現実とは思えないような情景でした。いまだにショックでなかなか仕事も手につかない状態です。ご冥福をお祈りしたいと存じます。

6月24日開催 公開講座の懇親会について

No.4754

気が早いようですが、毎年割と大人数の参加となっておりますので
今のうちから告知をしておきたいと思います。
場所は京都駅周辺で、6時半から2時間(この人数で予約をすると、たいてい2時間です)程度を予定しております。
ご参加の方は、出来るだけ早く上記メールアドレスよりご連絡ください。

また日が近づいてから改めて告知させて頂きます。

6月24日の懇親会について

No.4756

 田中さん、さっそくのお手配り、ありがとうございます。
 今度の公開講座は、国文と日本史の共同研究における方法論的な問題を考える材料を必ず掴み得る機会になることと思います。講師の先生方とゆっくり懇談が出来ればよいと思っております。その意味で、(難しい注文ですが)お話のしやすい、声の届きやすい場の設定をお願いできれば幸いです。
 なお、NO.4730で紹介させていただいた「平安京文化研究会」も歴史学・国文学などの学際的な研究会で、第一線の素晴らしい研究者の方々が参加されていて、おおいに啓発されるところがあります。

 伊藤さんが田中さんと早くお目にかかる機会をえられればよいと思っています。

>鈴木君  3月生まれであること、この前お話ししたばかりでしたね。もう、脳みそはザルの如しです。

>永富さん  御心配、ありがとうございます。本日、すこし朝寝をしたお蔭で、回復傾向です。
 ちなみに、血液型ですが、Aは西南日本、Bは東北に多いのだそうです。
 【チーム3Y】うまいネーミングですね。できることなら、長生きをして、この人たちの一生を見届けたいものです。

5.13 山本君誕生日

No.4749

 >山本君  おめでとうございます。まぁ、しっかりやってください。「越前斉藤氏」、期待しています。

 >岩田君  いやいや、京都の著名私立大学が関係する紛う事なき学術研究会ですよ。
       おがけさまで『紫苑』も大好評です。
       それにしても、上のレスから下のレスに反応されるのは?

 >佐藤英子さん  チケット、ありがたく拝受いたしました。独り占めさせていただこうと思います。   
 
 >雨野さん  『平安時代史事典』の御購入おめでとうございます。使えば使うほど(勉強すればする
        ほど)買った価値が高まるというものだと思います。

 >佐伯君  御心配、ありがとうございます。
        「食べられるうちにに食べておいて下さい」と心から申し上げておきます。

 ☆ 青学の後輩にあたる明海大学教授岩下哲典先生より、御高著『予告されていたペリー来航と幕末情報戦争』(洋泉社)、NHK高校講座日本史でおなじみの東京都立松原高校教諭戸川点先生より、先生が分担執筆された、ひらかれた歴史教育の会・編『『新しい歴史教科書』(扶桑社)-第1章 原始と古代の日本-の読み方』を御恵送いただきました。
 両先生にあつく御礼を申し上げます。

◇ 女性史総合研究会5月例会のお知らせ
日 時: 2006年5月20日(土) PM 1:00~5:00
報 告:河かおる氏「私たちは何を忘れさせられているのか?― 正義を求め、忘却を糾す声に向き合
    う―」 
    西村千津氏「ETV2001改ざん問題と市民運動ーNHK問題京都連絡会の一年ー」
場 所: 滋賀大学 大津サテライトプラザ ※ 場所がいつもと違いますのでお気をつけ下さい。
◆ 7月例会・総会のお知らせ
日 時:2006年7月22日(土) (於ウイングス京都) 
総 会:PM1:00~1:40 
例 会:PM1:45~5:00 
報 告:〈戦争/メディア/ジェンダー〉今田絵里香氏 増田のぞみ氏 
◆ 9月例会のお知らせ
〈近代日本における伝統の創造/女性の国民化〉
日  時:2006年9月2日(土)(於キャンパスプラザ京都)
報 告 者:山崎明子氏「皇后の養蚕」(仮)
コメント::原口志津子氏(日本美術史) 古久保さくら氏(日本近代史)
参考文献『近代日本の「手芸」とジェンダー』(山崎明子著 世織書房)

お誕生日おめでとうございます

No.4750

山本さん、お誕生日おめでとうございます☆
今年でミソイチでしたか。
これからも、みんなの先頭を歩いて下さい(笑

>野口先生
 公開講座懇親会の件、了解いたしました。

ありがとうございます。

No.4751

 あまり騒ぐことではないのですが、また年を重ねてしまいました(泣)。ついこの前大学院に入学したかと思いましたが、本当に月日の経つのは早いです。ある友人からは、「サーティ・ワンのアイスクリームでお祝いしよう!」などと、とても温かいメッセージも頂きました(泣×2)。これからもいろいろとご迷惑をおかけすると思いますが、頑張りたいと思います。

>田中さん
 先頭なのは年齢だけです。走らなければいけないんですけどね。

 *****次回の『吾妻鏡』講読会の範囲*******
 日時:5月15日(月)15:30頃~
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 範囲:建保二年①四月二十三日、②同月二十九日、③五月七日、④八月十三日
 
 以上です。連絡が遅れてしまいすいません。
 なお以前も連絡しましたように再来週の22日はお休みです。  

5月生まれとB型。

No.4752

 5月というのは、山本君だけでなく、たしか25日が永富さんで、その直後が野口君、さらに鈴木君もお誕生月だったように記憶しますが・・・・・???
 前回の『吾妻鏡』講読会の後だったと思いますが、話をしているうちに出席者の大部分の血液型がBであることが判明したということもありましたね。私は血液型で性格が云々みたいなことはナンセンスだと思いますが、ちょっと考えさせられてしまったことも事実です。
 なにしろ、当ゼミには5月生まれと血液型B型のメンバーが多い。これは事実に相違なきことです。

 ☆ 本日、東京大学の本郷和人先生より御高著『人物を読む日本中世史 頼朝から信長へ』(講談社選書メチエ)を御恵送いただきました。本郷先生にあつく御礼を申し上げます。

僕は3月生まれのA型です

No.4753

山本さん、誕生日おめでとうございます。
トリビアの泉で31アイスクリームは30種類しか置いてないとやってました☆

以前ですが、大学4回の時に、京教大のゼミで飲み会をした際に血液型を聞いたことがあります。参加していたほとんどの大学教授がB型でした。研究者=B型ということでしょうか??
ちなみに、勤務先の高校ではAとOがほぼ同数でB型はほとんどいませんでした。

ナンセンスですけど、ご参考までに。

5月生まれのA型です

No.4755

山本さん、お誕生日おめでとうございます。
これからもチーム【3Y】のリーダーとして、また宗文研にとってよき「おにいちゃん」としてみんなを引っぱっていってくださいね
ちなみにG.W.に名古屋へ行った同僚からの情報なのですが、名古屋には「味噌カツアイス」があるそうです。(野口君なら知ってるかしら???)
【ミソイチ記念】としていかがでしょう???(笑)


野口先生>お体の具合はいかがですか?お大事になさってください。

☆古文書読み虎の穴☆次回の日程

No.4738

佐伯です、こんにちは。
昨日の参加者のみなさま、お疲れさまでした。
いや~、疲れました(笑)。

で、次回の古文書読みの研究会の日程です。
5月16日(火)13:00~ 於京都女子大学L校舎3階共同研究室
範囲…越前島津家文書21~27(※24はすでに済んでいます)

なお、『百錬抄』講読会の日程は、今後基本的に古文書読み会と連動するものと思われます。
勝手に「古記録読み虎の穴」に改名したら怒られますかね(笑)。
しかし、普段読まない時期の史料をじっくりまったりと読むのも非常に興味深いものです。
(本日は『御堂関白記』・『小右記』・『権記』が登場しました。)

というわけで、次回もよろしくお願いします。

☆古記録読み虎の穴☆

尻池由佳
No.4741

 古文書読み虎の穴・『百錬抄』講読会改め、古記録読み虎の穴に参加された皆さま、お疲れ様でした。とっても疲れましたが、勉強になりました。

 さて、次回の古記録読み虎の穴ですが、佐伯さんが予告してくださったとおり、古文書読み虎の穴と連動して行います。詳細は以下のとおりです。

 日程:5月16日 16:30~18:00
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 範囲:寛弘四年十二月二日、寛仁元年二月廿七日、永承七年三月廿八日、
    天喜元年三月四日、康平四年十月廿五日、治暦二年十月十三日、
    治暦三年十月五日

 『百錬抄』を基本に、関連した古記録を読むというかたちで進んでいます。
 次回もよろしくお願いします。

「虎穴にいらずんば虎児を得ず」ですか?

No.4748

 古記録の方も順調にスタートが出来そうでうれしい限りです。私は今年度、分不相応な大きな荷持をいくつも担ぎすぎた観があるのですが、佐伯君にその一部を担っていただけたようで、大変ありがたく思っています。
 『吾妻鏡』を担当してくれている岩田君・山本君にもこの機会に御礼を申し上げておきたいと思います。
 
 風邪については佐伯君をはじめ、みなさんから御心配をいただき、ありがとうございます。胃腸は回復傾向(もっとも慢性的に不調)ですが、頭痛は継続。左右両眼の極端な視力差も影響しているようです。人間50を過ぎると満身創痍ですね(最近は、そうでなさそうな方も多いようで羨ましいのですが)。

 ☆ 都立産業技術高専の伊藤邦彦先生より、御高論「鎌倉幕府京都大番役覚書」上・下(『都立工業高等専門学校研究報告』40・41)を御恵送いただきました。今年度から科研費をいただいて開始する「閑院内裏の政治史的研究」でも大番役は重要なテーマになるのですが、その水先案内を得た心境です。
 伊藤先生にあつく御礼を申し上げます。

 ☆ 東大史料編纂所の高橋慎一朗先生より、第4回考古学と中世史シンポジウム「寺院の社会史-景観と暴力-」の開催の御案内を御送付いただきました(開催日7月1日・2日)。後日、研究室前に掲示しておきますので、御覧おき下さい。