秋の公開講座実施内定のお知らせ
No.4760
NO.4733で申し上げた秋の研究所公開講座の件ですが、日程・テーマなどが決まりましたので、お知らせしておきます。後日、変更があればその都度報告いたします。
講座のテーマ「天下人の京都」
日程:2006年10月21日(土)13:00~17:00
会場:京都女子大学A校舎5F礼拝堂
講演(講演順)
「頼朝の六波羅邸-鎌倉幕府と都市京都-」野口 実
「秀吉が切った木」瀬田勝哉(武蔵大学人文学部教授)
瀬田先生の御研究やゼミの素晴らしさについては斯界でよく知られるところですが、私は先生がその御高論「伏見即成院の中世-歴史と縁起-」(『武蔵大学人文学会雑誌』36-3)の付記に書かれた
「学生の卒論作成に学科の生命を賭けようという共通の意志」
という一節に深く感銘を受けました。これが大学だと思います。
多くの奇縁が幸いして、瀬田先生と公開講座を御一緒できることを大変うれしく思っています。
☆ 6月に入りましたらさっそく書評会を開始したいと思います。すでに御協力を御願いしたメンバーの積極的な取り組みを期待します。報告について都合の良い日・時をお知らせ下さい。
また、公開講座に関する事前学習会も例会として設定したと思います。両樋口先生の御研究について報告を希望する方はお申し出下さい。あるいは適任者を推薦してください。
講座のテーマ「天下人の京都」
日程:2006年10月21日(土)13:00~17:00
会場:京都女子大学A校舎5F礼拝堂
講演(講演順)
「頼朝の六波羅邸-鎌倉幕府と都市京都-」野口 実
「秀吉が切った木」瀬田勝哉(武蔵大学人文学部教授)
瀬田先生の御研究やゼミの素晴らしさについては斯界でよく知られるところですが、私は先生がその御高論「伏見即成院の中世-歴史と縁起-」(『武蔵大学人文学会雑誌』36-3)の付記に書かれた
「学生の卒論作成に学科の生命を賭けようという共通の意志」
という一節に深く感銘を受けました。これが大学だと思います。
多くの奇縁が幸いして、瀬田先生と公開講座を御一緒できることを大変うれしく思っています。
☆ 6月に入りましたらさっそく書評会を開始したいと思います。すでに御協力を御願いしたメンバーの積極的な取り組みを期待します。報告について都合の良い日・時をお知らせ下さい。
また、公開講座に関する事前学習会も例会として設定したと思います。両樋口先生の御研究について報告を希望する方はお申し出下さい。あるいは適任者を推薦してください。