本日はどうもありがとうございました。

No.4438

佐伯です、こんばんは。
本日の例会にご参加下さったみなさま、どうもありがとうございました。
どうにもマニアックな話が多くてわかりにくかったんじゃないかと思いますが、
色々と有益なご意見をいただけて、本当に良かったです。
次はきっちり活字化して抜き刷りでみなさんに還元できるように頑張りたいと思います。

>有村さん
試問お疲れさまでした。
京都の物件は高いですけれど、東京よりはまだ安いですよ(苦笑)。
あと、京間の畳は江戸間の畳より大きいので、
同じ「6畳間」「8畳間」でも京都のほうがきっと広くてお得なはず。
(…って、鹿児島の畳は江戸間なんだろうか)
ご上洛まであと1ヶ月ってとこですかね。お待ちしております!

おつかれさまです

No.4440

 佐伯さん、お疲れさまでした。
 いつもながらの切れ味鋭い解説、大変勉強になりました。でもこちらの理解がなかなか追いつかず、せっかくのお話を伺う機会を活かせなかった気がして残念です。
 とはいえ、ありがとうございました。

 三月にまた勉強会の企画も立てましたので、よかったらこちらにもご参加下さい。

お疲れさまでした

No.4441

ご発表、お疲れさまでした。
個人的にはあれやこれや、参考にさせて頂きたいことがてんこ盛りで、
とても面白かったです。私の勉強不足で、きちんと受け取れているのか
少し心配ではありますが・・・。もう少し基礎的な知識が必要だという
ことを、改めて痛感した次第です。
何はともあれ、勉強させて頂きました。ありがとうございました。

御報告、ありがとうござ゜いました。

No.4442

 佐伯君、昨日は朝から「権門」に参上したり、「八甲田山の行軍」までされた後、お疲れにもかかわらず、優れた御報告をしていただいて感謝しています。
 また、長村君も御帰国直後にして、別の研究会で報告者のピンチヒッターを急遽担当された後に司会をおつとめいただき、ありがとうございました。
 神戸大院の樋口君にも、遠路御参加下さいましたことにお礼を申し上げます。

 御報告の内容の論文化に際して、最後の軍事動員の問題は、終章で課題と展望を示すような形にして組み入れたらよいのではないかと思います。このテーマで独立した論文を書けるまでには時間がかかるでしょうし、かと言って切り捨ててしまうのはもったいないと思いました。
 
 ☆ 昨日、東大史料編纂所の高橋慎一朗先生より、御高論「室町期の都市京都における長夫勤仕の実態」(義江彰夫編『古代中世の政治と権力』吉川弘文館)を御恵送いただきました。中世後期の京都における「長夫」の労働内容、都市への労働力の流入の一形態としての「長夫」の評価など、高橋先生ならではの独特な観点から、斬新な京都都市論が展開されています。高橋先生にあつくお礼申し上げます。

 ☆ 昨日、『紫苑』第四号の原稿を印刷屋さんに入稿いたしました。執筆者のご努力はもとよりですが、編集にあたった山岡さんの獅子奮迅の活躍には大いに感謝したいと思います。

 ☆ 伊豆調査旅行についても、幹事の山内さんが頑張ってくれています。いろいろ御助力を頂いている八井君、また、調査対象の遺跡について種々資料などを御提供下さっている伊豆国市教委の池谷初恵先生に、あつくお礼を申し上げます。

ご意見ありがとうございます。

No.4443

野口先生、貴重なご意見をどうもありがとうございます。
なんとかあの部分も活かして使えるように知恵を絞りたいと思います。

もうすぐ口頭試問。

有村芳恵
No.4436

 御無沙汰しております。鹿大の有村です。昨日で後期授業の試験が終わり、来週月曜日には卒論の口頭試問と追いコンを控えている所です。

 私事で恐縮ですが、今日は授業の関係で、昼から鹿大稲盛会館で行なわれた国際シンポジウム「地球温暖化と太平洋島嶼地域」に行きました。特にジャーナリストの神保哲生氏による報告はとても刺激的なものでした。海面上昇により国全体が沈もうとしている南洋の小さな国ツバルの現状、温暖化を過少評価したがる大国・先進国の論理。中でも衝撃的だったのが海面が15メートル上昇した際の関東平野の予想地図で、東京が全て海に沈み、千葉県は島のようになってしまうという解説に背筋が寒くなりました。地球温暖化問題は決して「対岸の火事」ではないこと、むしろ先進国に住む私たちは火をつけている側であることを今更ながら理解し、目が開かれた思いです。脳が活性化した勢いにまかせて中世前期の温暖化と土地政策に興味の触手を伸ばし、只今「新体系日本史3 土地所有史」(山川出版社)を読んでいるのですが、何分理系分野に疎いので、自然科学に関する記述にうんうんと頭をひねりながら読み進めております。この問題に関して何か他にも参考文献等ありましたらぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いします。

 さて、話題は変わっていよいよ引越のシーズン到来!ということで京都の部屋探しを進めているのですが、やはり鹿児島に比べて京都は全体的に敷金・礼金が高い物件が多く、なかなか決めるのは難しいです。「安い所ならどこでも!」と思ってインターネットで検索したら、とんでもなく辺鄙な所ばかりに飛ばされたりもしますし(笑)。現在希望物件としては京大からできるだけ近くて安い物件に絞っています。できれば岡崎辺りがいいなあと構想(妄想?)中です。京都の部屋事情に関して、皆様のアドバイスを頂ければ幸いです。

薩摩藩京都屋敷?の選地をめぐって。

No.4437

 有村さん、お久しぶりです。
 そちらの口頭試問の日には、こちらでは四月から所属されることになっている研究室の大先輩が研究報告をされます。兄妹ともに頑張ってください。

 自然環境や気候変動とか、それにともなう飢饉の問題を日本中世史の課題として取り上げられた研究者としては、別府大学の田村憲美先生、奈良女子大学の西谷地晴美先生などがおられるように記憶いたします。

 「千葉県は島のように・・・」というので思い出しました。もう30数年も前になりますが、毎日黄色い総武線の電車に乗って江戸川の鉄橋を往復するたびに、千葉県というのは「島」だなあと考えさせられておりました。生まれ育った地元の地域史研究の実態とか教育界の状況とか・・・。大学生になって千葉から東京に通うようになってからの実感でした。さて、現在は如何なものでしょうか?
 こういう観点からすると、有村さんが京都に来られてから鹿児島をどう評価されるようになるのか、数ヶ月後が楽しみです。

 京都の不動産情報ですが、最近新居を決めた八井君、田辺から今出川にシフトするのに便利なところに新居を探している石井君。すでに同志社にも京大にも近いところにお住まいの山岡さんなどおられますから、どんどん情報をお尋ねになられたらよいと思います。
 選定にあたっては、京女に来るのに便利であることも条件に入れてください。

Re:薩摩藩京都屋敷?の選地をめぐって。

No.4451

有村さん、はじめまして。
人間・環境学研究科の辻と申します。北薩人です。

お部屋情報ですが、
岡崎だと単身者物件は少ないかもしれませんね。静かでいいところですが。
安さで言えば、京大周辺は神楽岡・銀閣(吉田山の南から東)、茶山などが安いようです。大学から遠くて交通が不便ですが一乗寺・松ヶ崎・修学院なども安いです。高野・田中はやや高めですが便利はよいです。大学より南も安いですがスーパー等は少ないようですね。
敷金礼金が嫌ならば思い切って山科区は如何でしょう?
市内より家賃も大分安いです。地下鉄東西線がありますが原付があれば理想的。
日ノ岡・御陵辺りなら無理すれば自転車でも通えないことはないですが。
野口先生ご指定の条件は満たせるのではないでしょうか。

・・・なにか業者の人みたいになってしまいましたが。
春にお会いするのを楽しみにしております。

薩摩藩京都屋敷?の選地について

No.4456

有村さん、こんにちは。
ひとあし先に上洛しております臨川のソノダです。

不動産の件、ネット等で情報収集されているのでしょうか。
余裕があれば、一度来られて市内を見られることをおすすめします。
鹿児島の紫原エリアほどではありませんが、坂道が意外と多いです。

また、京都大学付近ということで探されるなら、左京区だけでなく
もうすこしエリアを広げてもいいかと思います。

環境も大事ですが、大きい通りから一本入ってしまえば、意外と静かなものです。
烏丸通と河原町通の間のゾーンなら、京女や同志社にもアクセスしやすく、
ホームセンターやスーパーなどもありますし、おすすめです(ね、山岡さん)。
また、ピカピカに新しいものでなければ、提示額から値切ることも
できないわけではないですし(実際、値切れました)、思い切って
「○○円安かったら入るんだけど~」と吹っ掛けてもいいかと思います。

学部の入試結果が出ると、すぐに入居者が決まってしまいますので、
できれば早めに決定できるといいですね♪

文化史特論(2)レポートを読んで。

No.4435

 同志社大学文学部シラバスの文化史特論(2)には、このHPのアドレスが記されていますから、御覧になっている受講生もおられることかと思います。

 さて、ようやく皆さんの提出されたレポートを拝読(採点)させていただきました。
 筆記試験にせよレポートにせよ、それは担当者にとっても受講生からの評価をいただく機会としての意味を持つものです。ですから、答案やレポートというのは自らの勤務評定のごときもので、担当科目における、こちらの意図や目的が的確に伝わっていたり、受講生におおいに刺激を与えることが出来たと思われる文章に出くわすと、とても嬉しいものです。
  今回のレポートを拝見すると、私への評価は辛うじて及第点か? 時に講義内容について、なかなか興味深い感想が書かれていたりします。
 
 「物語や文学は事実ではない虚構が含まれていて、その判別をしていく中でその物語作品の存在意義や成立に至った社会的背景を考えていかなくてはいけないのに、作品に書いてあることがすべてのように論じられている」ケースの多いことに気がついてくれた国文学専攻のB君。

 これまで自分が鎌倉時代に興味を持てなかった理由が「典型的な男社会」のイメージにあったことを発見し、「もし竹御所が日本史の教科書に登場すれば、女性もより鎌倉時代について興味が持てるようになるのではないか」と指摘してくれた神学科のKさん。

 「正直先生の口ぶりに反感を抱いたことも無くはない」けれども、「「歴史学者の本音」が私にはとても新鮮でした」と言ってくれた文化史学専攻のDさん。

 「卒業論文を書く前にこの講義に出会えて良かった」と書いてくれた西洋中世史専攻のKさん。

 「私たちの今いるこの京都に、あふれる歴史を感じることができました。長い歴史の積み重ねの中で、この地に私はいるのだと、何故か不思議な感じがしました」。これは教育学専攻のMさん。

 そして、「野口先生の講義というのは、物事に関する先生自身の考えというものを頻繁に述べてくれるという特徴がある」と、私の講義の<問題点>をズバリと指摘してくれたのは、当ゼミのメンバーにはお馴染みのI君にほかなりません。

 同志社の皆さん、拙い講義でしたが御清聴ありがとうございました。そして、また来年度、君たちの後輩たちと教室でお目にかかるのを楽しみにしています。

山田邦和博士の博覧強記に脱帽。

No.4432

 本日、『百錬抄』講読会の席で山田ちさ子さんを通じて、その御夫君である山田邦和先生の御高論二点を拝受。
 「平安時代天皇陵研究の展望」(『日本史研究』521)
 「記号の役割」(平川南・沖森卓也・栄原永遠男・山中章編『文字と古代日本5 文字表現の獲得』吉川弘文館)
 前者は軍記物語をも含む文献史料を駆使。後者はもはや私などの関知し得ない世界を議論の対象にしています。
 考古学者の仮面をかぶりつつ、山田邦和博士の実態は如何に?・・・といったところでしょうか。
 山田先生、ありがとうございました。大いに学ばせていただきたいと思います。

 ※ 本日、『百錬抄』の会終了後、なぜか『台記』研究会でいただいた佐伯君のレジュメ原本が所在不明になっております。私がどこかに置いたのを忘れた可能性が最も高いのではありますが、机上に広げていたので、コピー類に取り紛れて間違えてお持ち帰りになった方がおられる可能性があります。参加の諸姉兄に御確認をお願いいたします。
 
 >雨野さん  本日は残念でしたが、一刻も早く御快復されますように。
 来月辺り、すなわち「晴れの弥生」に雨野弥生さんの御発表-というのを楽しみに致しております。

Re: 山田邦和博士の博覧強記に脱帽。

山田ちさ子
No.4433

百錬抄参加のみなさま、本日はありがとうございました。
雨野さん、今日は残念でしたが次回のご発表を楽しみにしています。

レジュメですが、そういえば、なぜか1部余っていました。
残りの1部は、遅れていらした尻池さんにお渡ししました。
尻池さん、岩田さん、山田の分は、わたしが取り分けたのですが、全部複写分だったと思います。

本日の講読会で春日河原の話がでたので、思い立って保元の乱地図を作りました。
平家ブログ(http://heike.cocolog-nifty.com/)にエントリーしておりますので、ご覧下さいませ。

Re: 山田邦和博士の博覧強記に脱帽。

No.4434

>野口先生
お褒めにあずかり、ありがとうございます。しかし、博覧強記なんてとんでもない。最近では、昨日のことも忘れてしまうし、頭脳の老朽化がいちじるしいのをつくづく感じます。穴があったらはいりたいように思います。
 ただ、「平安時代天皇陵研究の展望」では、崇徳天皇陵についてあつかいました。これは、一昨年(だったかな?)に、治承・寿永内乱期の讃岐の史跡・遺跡に連れて行ってもらった成果で、まさに野口先生のおかげです。ありがとうございました。
 また「記号の役割」についてですが、おそらく、「文字の役割」とか史料論ということに関しては文献史学の先生方の方が緻密に考えられていると思います。そう思うと、私がこんなことを書くのは身がすくむ思いです。どうか御批判御叱正くださいませ。

 さらに、「仁和寺本『系図』収録『平安京図』に見える篝屋の設置地点について」(『仁和寺研究』第5輯所収)の抜刷を頂戴し、ありがとうございました。新史料から見た平安京論、すばらしいと思います。勉強させていただきます。

「遣唐使」帰朝。

No.4419

 ゼミメンバー、京都女子大学国文学科4回生の廣政愛さんが、一年間の北京留学を終えて、昨日、日本にお帰りになりました。
 近日、研究室にお出でになるとのこと。日中関係にいろいろ問題の発生した時期に留学されていたこともあり、土産話が楽しみです。

ご無沙汰しております。

廣政 愛
No.4420

文学部国文学科4回生廣政 愛です。
先日、北京から帰国致しました。
先生にご丁寧にご報告して頂き、誠に恐縮しております。
中国からこちらのページを拝見したくも叶わず、長い間ご無沙汰してしまいました。

帰国間もない中、バタバタしております・・・日本は時間の流れるのが早い国ですね。
いずれまた、お邪魔させて頂きます。

廣政さんおかえりなさい

笠 露子
No.4425

そういえば去年(一昨年?)中国へ行かれる前にお会いしましたね。
留学しておられた間は必ずしも日中関係が良好とは言えないようでしたので
どうしておられるだろうかと思っていました。
帰国したばかりでお疲れでしょうが、日本でのこれからのご活躍をお祈りいたします。

伊豆調査旅行についてのお知らせです。

No.4418

伊豆調査旅行の大体の日程が決まりましたのでお知らせ致します。

・1日目(26日)三島市(三島大社・伊豆国分寺)
・2日目(27日)伊豆山神社・修善寺町(修善寺・源範頼墓・源頼家墓)
・3日目(28日)韮山町(願成寿院・堀越御所跡・蛭ヶ小島・山木兼隆邸址
            韮山町立歴史民俗資料館など)

※3日目(28日)は伊豆の国市教育委員会の池谷さんと山田さんに北条氏邸址の発掘現場 と願成就院や守山周辺の中世関連遺跡などを案内して頂くことになっています。

※事前勉強会については現在調整中なので決まり次第お知らせ致します。


事前学習会のお知らせです。

No.4423

 事前学習会の日が決まりましたのでお知らせ致します。
 
 日時 :2月23日(木)・13時から17時ぐらいまで
 場所 :宗教・文化研究所共同研究室
 発表者とテーマ:
     ①山田ちさ子さん 伊豆国分寺と国府
     ②山岡瞳さん  修善寺(源頼家と範頼)
     ③佐伯智広さん  山木兼隆と蛭ケ小島
     ④岩田慎平さん  願成就院
     ⑤山内梓     三島神社と伊豆山神社
     ⑥山本陽一郎さん 伊豆地方の武士団
     ⑦平田樹里さん  堀越御所と堀越公方
     (順番は未定です)

 ※発表者の皆様には、発表内容をこちらから勝手に指定するような形になって
  しまいましたが、宜しくお願いします。

軍記・語り物研究会資料

No.4412

こんばんは。
伊豆に行けなくてぶーたれている田中です(嘘。
本日、東京で開催される軍記・語り物研究会に出かけてきます。
テーマは「軍記物語と近代」。詳しくは、研究会HPをご覧下さい。
軍記物語の影響力が近代に波及するというのは、佐伯先生の「戦場の精神史」で大変わかりやすく説明されていましたところですが、歴史を研究されている方々にとってもとても面白い発表になるのではないかと、楽しみにしています。
ゼミメンバーで資料が欲しいという方がいらっしゃれば、上のメールアドレスからご連絡下さい。次にお会いするとき(たぶん2月6日)に資料のコピーをお渡し出来ると思います。
ああ・・もうこんな時間です。
起きられるのかが、心配になってきました・・・(^^;

Re: 軍記・語り物研究会資料

No.4415

 >御心配の向きへ  つつがなく起床され、新幹線(700系「のぞみ」らしい?)で東京に旅立たれたことは間違いないようです。

 >八井君  御新居は伏見の辺りですか?
 有村さんも、そろそろですね。ゼミメンバー(昨年、大雨で部屋が浸水した人や隣室の騒音に腹を立てて壁をたたいて、かえって家主に通報された人もいます)は京都の不動産情報にも通じていますから、御相談下さい。

洛外へ・・・

No.4416

>野口先生
 そうです! 丹波橋~伏見桃山間です。
 どうしても大阪に進出する勇気が持てませんでした。(^^;)
 “洛外”とはいえやっぱり雰囲気は完全に京都なので、最初のステップとしては生活しやすいかと。
 勤務先までの所要時間は50分ほどです(実家からだと1時間30分!!)。
 電車通勤は全く苦にならないので、久々の“おけいはん”通勤はむしろ楽しみです(笑)。
 伏見は史跡も数多いので、少しずつ巡って楽しみたいと思います。

>皆さま
 人生初の一人暮らしですので、“先輩方”にはいろいろとご指南いただければ幸いです。

以上、本トピと関係ないレス、失礼いたしました。

これまた関係ないですが

No.4427

>田中さん

 今日、同志社の社内報をもらったんですが、
 ばっちり、田中さんの名前が載ってましたよ~!!
  (植木先生の一つ下にばっちりありました)

 

永富さんの「スマイル」はどうでしたか?

No.4428

 >鈴木君  同志社大学の嘱託講師たる私にも、その社内報拝読の権利はあるわけですよね?何の記事なのでしょうか?
 
 ところで、比叡山の時報の新年特大号の「スマイル」というコーナーに、永富絵里子さんが紹介されることになったはずなのですが、もう御覧になられましたか?

 当ゼミメンバー、宗教各派からも引っ張りだこのようですね。

説明不足でした。

No.4430

>野口先生
同志社社報の、刊行物欄の「同志社國文学」のところです。
次に、野口先生にお会いするときに、お持ちします。

僕もはやくデビューできるように頑張ります。

そのことでしたか。

No.4431

 『同志社國文学』第63号なら、先日、(目下、伊豆に行けなくてぶーたれておられるという)田中さんから拝受いたしております(於、「わびすけ」)。
 掲載された御高論は「『平家物語』における建春門院崩御記事」であります。

 >鈴木君  表紙に「新年度の抱負」などというタイトルの写真入りで登場されることを期待しております。頑張ってください!
 なお、上記のような次第ですので、今度お目にかかる際には、比叡山の時報の新年特大号と永富さんのデジカメのゼミ旅行の写真を宜しくお願いいたします。

 ちなみに、『紫苑』の発刊についても、各論の紹介まではされないかも知れませんが、京女の学内報にしっかりと掲載されるはずです。

例会のお知らせ。

山岡 瞳
No.4410

書き込みが遅くなってしまい、申し訳ありません。
次回の例会のお知らせです。

 日時:2月6日(月)18:00~
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 報告者:佐伯智広氏(京大院DC)

>佐伯さん
 お手数ですが、報告テーマや参考文献の書き込みなどよろしくお願いします。

三度目の正直。

No.4411

山岡さん、広報どうもありがとうございます。

報告のタイトルですが、「高倉皇統における家産の伝領」になります。
昨年七月に東京で報告したものとテーマや史料はほぼ同じですが、
問題点を修正して構成しなおした最終バージョンということになります。
東京での報告の後に内輪でも一度報告しているので、三度目の正直です。
(実は修論の準備報告で一度手を付け、D1の年にも内輪の研究会で一度チャレンジしているので、実質5回目の報告になります…。
 まあ、時にはそれくらい苦戦して何度も何度も挑戦しなくちゃいけないようなテーマもあるのだ、と言うことで…)

修正して今書き進めているのですが、その前にどうしてももう一度完成版を話す機会が欲しかったので、発表させていただくことになりました。
内輪での報告のときに、野口先生・長村君・山岡さんにもご参加いただいていたので、
同じテーマの報告を2度お聞きいただくことになり、非常に申し訳ないのですが、
前回よりもわかりやすくまとまった形でお話しするということで、どうかご容赦下さい。
参考文献は特にございません。

それでは、どうかよろしくお願いします。

例会の前の『吾妻鏡』のお知らせ。

No.4413

 山岡さん、佐伯さん、例会のご案内をありがとうございます。
 例会が2月6日(月)18:00~ということですから、その前に『吾妻鏡』を読みたいと思いますが、よろしいでしょうか野口先生、メンバーのみなさん。

 よろしければ、次回『吾妻鏡』は、

 日時:2月6日(月)15:30頃~
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 範囲:前回と同じ(建保元(建暦三)年五月七日条・八日条・九日条・十日条)

 ということでよろしくお願いします。

例会は公開研究会にします。

No.4414

 次回例会(2月6日)は、

    佐伯智広氏(京都大学大学院博士課程)「高倉皇統における家産の伝領」

 歴研中世史部会や『台記』研究会等での報告を前提とした水準の高い研究発表ですから、できるだけこの分野を専門に研究されている方に参加していただいてコメントを得たいと思います。佐藤英子さん・樋口健太郎さん・辻浩和君・坂口太郎君など、お仲間をお誘い合わせの上、御参加いただければ幸いです。
 ほかに参加していただける方がおられましたら御連絡ください。
 司会は長村祥知君にお願いいたします。イヤとは言えないと思います(笑)。
 
 事前に勉強しておきたいというメンバーは研究室にお出で下さい。『台記』研究会の際のレジュメがあります。

 同じ日に開かれる『吾妻鏡』講読会の件。岩田君、了解しました。よろしくお願いいたします。

Re: 例会のお知らせ。

長村祥知
No.4417

司会、承りました。
日ごろお世話になっている佐伯さんのご報告ですから、イヤと言うはずありませんよ

百練抄講読会。

山岡 瞳
No.4409

次回百練抄講読会のお知らせです。
 
 日時:2月2日(木)14:00~
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 範囲:寿永二年12月(前回の残り)から元暦元年1月26日条まで
 担当:山内さん・雨野さん

 寒い時期ですが、多くの方の参加をお待ちしております。   

Re: 百練抄講読会。

雨野弥生
No.4421

初発表です。よろしくお願い申し上げます。
語注釈だけでは芸が無い(?)ので、何か小ネタを・・と
思い、「将軍塚鳴動」や、「木曾最期」における義仲像
の文学上での形成などについて、考察してしゃべれれば
よいなぁと思っています。
が、おとといより大風邪をひいてしまい、あんまりしゃべ
りすぎると、喉から血が出そうな感じです(今も血の味が・・・)
医者にいったら喉の毛細血管が切れてるといわれましたが、
これは喉を太刀で貫いて義仲の後を追った、今井四郎兼平の呪縛?
・・というわけで、頑張ります。

出席します☆

No.4422

 明日、久しぶりに百錬抄の会に出席したいと思います。

>岩田くん
 というわけで、お願いしていたコピー、明日いただけますでしょうか?
(直接メールすればいいのですが・・(^^;))

>雨野さん
 お風邪を召されたそうで・・!!大丈夫ですか?
 ここは一つ、マネージャの登場ですか?とも思って出席です。
 ムリをなさらないようにしてくださいね。

久しぶりの講読会ですが、皆さまどうぞよろしくおねがいします。

「晴れの如月」に雨野弥生さんの御報告。

No.4424

 「明日の京都府南部は概ね晴れる見込み」とのことです。タイトルに一度言ってみたかった、目一杯のオヤジギャグを炸裂させていただきました。
 それにしても、雨野さんの「前触れ」は前衛演劇を地でいっていますね。
 とはいえ、御身体の調子を最優先にしてください。
 「義仲」なら門屋君にも御登場願いたかったのですが・・・いずれまた。

 前衛演劇といえば、今日、研究室で山内さんと1970年代の「赤テント」の話なんかを致しておりました。

 >山田邦和先生  その山内さんから、伊豆調査旅行の際のレンタカーの件などについて、奥様に御連絡を差し上げることと思いますが、何卒御助力のほど、宜しくお願い申しあげます。

 ※ 京女の入試業務が一段落致しましたので、これから同志社大学「文化史特論」の成績処理を致します。
  石井君や東海高校で高木信先生の教えを受けたB君のレポートを読むのが楽しみです。

 >八井君(先生) 御新居は後輩の石井君の住居から近いところのようです。新年度になって落ち着いたら、就職祝いということで中書島のあたりで一席設けましょう。
 それから、山内さんから依頼の件、御面倒ながら宜しくお願い致します。

お邪魔します

No.4426

>田中さん
 了解です。コピー持参します。

>雨野さん
 僕も先週末は風邪で自宅謹慎でした。明日はお邪魔します。

>野口先生
 たしかKUZUHAモールだったと思いますが、そこの〈全国駅弁大会〉に紀勢本線松坂駅「もー太郎弁当」(蓋を開けると「兎追いし彼の山~♪」のメロディが流れる)も出品されるそうです。お試しになりますか?

「一太郎」弁当かと思いました。

No.4429

 >岩田君  「もー太郎弁当」というのですか?やはり「兎追いし~♪」は「兎美味し~♪」に変換されそうですね。ぜひ、試したいものです。
 月末に三島に行ったら鰻を食べて、みんなで「ウナギ美味し~♪」と合唱いたしましょう。
 明日は例の重要書類をお忘れなきように。

Re: 百練抄講読会。

雨野弥生
No.4480

百練抄講読会の皆様
書き込みが遅れまして申し訳ありません。
先日の研究会では、大変ご迷惑をおかけいたしました。
先生、遠くからいらしている方はもちろん、わざわざ
時間にご都合をつけて来られている方々、お忙しい
皆々様に、合わせる顔もありません。

インフルエンザから、ほかの炎症を併発してしまい、
自宅謹慎、いや「幽閉」状態でした。
伊豆・修善寺に思いを馳せつつ、ここは厳寒の京都、
雪が舞ったり底冷えしたり・・の寒さを痛感した、
二月如月でした。

それでも無事復活いたしました。
大変ご迷惑をおかけし、誠に勝手とは存じますが、
どうかまた、次の機会にご指導賜ることができれば
大変ありがたく存じます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

伊豆旅行、どうぞ気をつけて行ってらっしゃいませ。

弥生時代から現代まで。

No.4408

 高橋典幸・山田邦明・保谷徹・一ノ瀬俊也『日本軍事史』(吉川弘文館)が刊行されました。帯には「弥生時代から現代まで」「「戦争」をささえたシステムを詳述したはじめての通史」とあります。世の多くの人びとが「戦争」に鈍感になりつつある昨今。時宜にかなった企画だと思います。
 この本の著者である高橋典幸先生・山田邦明先生から連名で御恵送をいただきました。あつく御礼申しあげます。
 
 仙台の入間田宣夫先生からは御高論「清衡が立てた延暦寺千僧供の保について」(細井計編『東北史を読み直す』吉川弘文館)を御恵送いただきました。じっくりと拝読させていただきたいと存じます。入間田先生にあつく御礼申しあげます。

 今日の京都は外出すると冷凍庫の中にいるかのような寒さです。どうもこれは地球規模のようで、アテネのアクロポリスの丘も雪のために登れなくなっているとの情報が、私的ルートで届いております。