角田文衞先生の『古代学の展開』刊行。
No.4205
(財)古代学協会理事長・古代学研究所教授兼所長であり、わが国考古学界・歴史学界の最長老のおひとり、いわば歴史・考古学界における巨匠ともいうべき存在である角田文衞先生の『古代学の展開-THE DEVELOPMENT OF PALEOLOGICAL STUDIES FROM 1954 TO 1994-』(山川出版社、2005年)が刊行されました。昨日、(財)古代学協会より御恵送をいただきました。あつく御礼申しあげます。
92歳の角田先生が700ページを超える大著を出されたにも拘わらず、この私の為体は何事か、と大いに反省をせまられております。
この大著の紹介は、角田先生の学風をもっともよく継承されている、山田邦和先生に委ねるべきものと考えます。以下を御覧下さい。
http://heike.cocolog-nifty.com/kanwa/2005/10/index.html#a0007192230
古代学協会からは、新刊の『古代文化』第57巻第10号も届きました。巻頭の樋口健太郎「藤原師長の政治史的位置-頼長流の復権と貴族社会-」は、国文学を専攻されている方々にも是非読んでいただきたい好論です。
『百錬抄』講読会、明日は平家都落ちのあたり。同志社2回生、石井一英君のデビュー戦です。
92歳の角田先生が700ページを超える大著を出されたにも拘わらず、この私の為体は何事か、と大いに反省をせまられております。
この大著の紹介は、角田先生の学風をもっともよく継承されている、山田邦和先生に委ねるべきものと考えます。以下を御覧下さい。
http://heike.cocolog-nifty.com/kanwa/2005/10/index.html#a0007192230
古代学協会からは、新刊の『古代文化』第57巻第10号も届きました。巻頭の樋口健太郎「藤原師長の政治史的位置-頼長流の復権と貴族社会-」は、国文学を専攻されている方々にも是非読んでいただきたい好論です。
『百錬抄』講読会、明日は平家都落ちのあたり。同志社2回生、石井一英君のデビュー戦です。